デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

具合が悪かったポンポン蒸気のエンジンを新型エンジンに換装しました

2013年07月31日 22時50分26秒 | 工作実習
2013/07/31 (水曜日) 曇り(とても蒸し暑い1日)




↓ 新型エンジンのパイプはストローと同じ長さ(19cm)にしてあった。
   これでは長すぎて小さな船体には取り付けられない。




↓ 少し短くしてはテストして確認。







↓ 最終的にはパイプの長さは12cmになった。 これで船体の搭載もできる。




パイプを切り詰めて最終的には12cmの長さにできた。
この短いパイプでの動作の状況を動画でご覧ください。



20130 731 新型ポンポンエンジンパイプ切詰テスト





これで新型エンジンも船体に取り付けられる。
そこで具合の悪かったポンポン蒸気のエンジンを換装することにした。






↓ このポンポン蒸気のエンジンが具合が悪い。



↓ ここに小さな穴が開いている。 ロウソクの炎が煽られるのでよく見てみたら穴が開いていた。



↓ 外してみたら他にも漏れがあった。




↓ 新しい船体を作るのは面倒なので元の船体の穴を塞いだり開けたりして使った。



↓ 今度はパイプがアルミなので固定が難しかった。(ストローは簡単)



↓ 新型エンジンを取り付けたポンポン蒸気。 さぁ、テストしてみよう。




新型エンジンに換装したポンポン蒸気の動きを
動画でご覧ください。



20130731 ポンポンエンジン換装テスト




なかなか軽快に走ってくれる。
これなら子供たちも満足するだろう。
だけどあと二つもエンジンを作るのは大変だなぁ・・・・
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新型ポンポンエンジンの工作

2013年07月31日 17時38分17秒 | 工作実習
2013/07/30 (火曜日)



インターネットのサイトでアルミ空き缶とプラスチックのストローで作る
ポンポンエンジンのことを知って、真似をして作ってみた。
身近にある材料とちょっとした工具だけで手軽に作ることができるのが良い。
このエンジンを塩ビ板(レターファイルの表紙)で作った船体(これも
サイトに出ていたものの真似)に乗せて走らせてみた。
このポンポン蒸気は結構よく走る。 
子供のおもちゃに・・と思って作ったんだけど、オイらがはまってしまった。

このエンジンは簡単にできてよく動くけど問題もある。

その一つはストローの接着だ。
簡単に手に入るストローは多分ポリプロピレンというプラスチックでできている。
このポリプロピレンは普通の接着剤ではくっ付けられないのだ。
もちろん、エポキシ接着剤でもくっつかない。
一見くっついたように見えるけど、ちょっと力をかけるとポロッと剥がれてしまう。

その二はアルミ缶の薄板を折り曲げて作るお釜だ。
アルミのビール缶(ジュースでも同じ)はとても薄くて腰が強い(硬い)。
折り目はくっきりつくが、その山や谷は破けやすい。
一度折り曲げたところを開くと必ず破けてしまう。
ロウソクの炎で炙ってポコポコと膨らませたり縮んだりの振動を繰り返していると
やがて破れたり穴があいたりしてしまう。

つまり耐久性が低いのだ。
そこで耐久性を上げるための工夫をした新しいポンポンエンジンを工作した。


↓ ポンポンエンジンのお釜と蓋の材料。
   細めのサイダー缶の底はお釜に。 薄くてバネリのあるビール缶はペコペコ蓋に使う。   



↓ サイダーの空缶から切り取ったお釜(右)とビール空缶から切り取ったペコペコ蓋(右側)



↓ お釜の容積を量ってみた。


↓ お釜に水を満たして・・・・・


↓ 注射器で吸い取って計量。 約10ccだ。 



↓ ストローに代わるアルミパイプ。 太さは5mm、内径は4mmだ。



↓ 屈曲部がつぶれないようにゆるいカーブで曲げる。



↓ お釜の底にパイプを嵌める穴をあける。 アルミなので錐で開けられる。


↓ 5φのパイプがきつく嵌るように穴を広げていく。




↓ 一本ずつ、取り付けていく。



↓ エポキシ接着剤で接着する。



↓ 一本目が固定したら二本目を取り付ける。



↓ お釜に合わせて縁を折り曲げたペコペコ蓋を貼り付ける。





↓ ペコペコ蓋の縁をお釜の淵に折り曲げて完全に密閉する。



↓ お釜とパイプのエポキシ接着剤部分をロウソクの炎から防護するためのアルミホイルを巻きつける。



これで新型ポンポンエンジンは出来上がりだ。

このエンジンのテストの様子を動画でご覧ください。


20130730 新型ポンポンエンジン



何とか調子よく動いてくれた。
ただパイプはストローと同じ長さにしてあるので、このままでは小さな船体には
取り付けられない。
短く切り詰めなくてはならないが、短くするとうまく動いてくれるか心配だ。
でも、やってみなくてはわからない。
次はその実験だ。
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やっとカノコユリが咲き出した

2013年07月30日 19時22分39秒 | 野鳥撮影実習
2013/07/30 (火曜日) 晴れ


今日と明日で7月も終わりだ。
この頃やっと庭のカノコユリが咲き出した。
この花が咲いたらシジュウカラのコウちゃんに演技してもらおうと
蕾のうちから舞台を準備していた。
だからコウちゃんは演技披露はいつでもOKだ。
出演料(おやつ)を用意してあげればすぐ舞台に登場してくれる。
ポンポンエンジン工作の合間にカメラをセットしてコウちゃんの
演技を撮影した。


↓ 「出演料はいつもこの辺においてあるんだけど・・・・・・」と出演料(おやつ)を探すコウちゃん。




↓ もちろんコウちゃんは“花より団子”だ。 おやつを見つけて嬉しそうだ。




夏の真っ盛りに咲くカノコユリ。
田舎の土手で群れて咲いたいたのを思い出す。
ピンクの花びらがとてもきれいだ。



       カメラ:Canon EOS-7D
       レンズ:Canon EF300mmF4LISUSM
       レタッチソフトによる画像補正およびトリミング 
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もう少し信頼性のあるポンポンエンジンを作りたい・・・

2013年07月29日 19時40分28秒 | 工作実習
2013/07/29 (月曜日) 雨


今日、お隣のお孫さんたちが遊びにきた。
過日の約束を果たすべく、手作りしたポンポン蒸気をプールに浮かべて
走らせてみせてあげた。
ポコポコポコ・・・・とエンジン音を立てて水面を動く船をみて
お孫さんたちは大喜びしてくれたが、どうも今日の船の動きはイマイチで
オイらとしては不満足だ。

生憎の雨降りだったのでカーポートにビニールプールを広げてポンポン蒸気を
浮かべた。
そのときの様子を動画でご覧ください。


130729 ポンポン蒸気と子供たち




このポンポン蒸気に使ったエンジンは缶ビールの空き缶(アルミ缶)と
吸い口を曲げられるストローで作ってある。
アルミ缶の薄い板だけど、折り曲げて工作する折り曲げた角が弱くなって
裂けてしまうことがある。
またストローはポリプロピレン製らしく、エポキシ接着剤ではうまく接着できない。
エンジンをいくつも作ったけど、うまく動作するものはなかなか作れなかった。


↓ こんなにたくさん作ってもうまく動くものはなかなかできない。



↓ お釜との継目はエポキシ接着剤で固定するのだが、うまく接着できず、
   ちょっと力を加えると外れてしまう。







そこでお釜はアルミ缶の底を、パイプにはアルミパイプを使って再現性と
信頼性をもった全アルミ製のエンジンを作ってみることにした。


↓ お釜の材料にはビールの空き缶とサイダーの空き缶を使う。
   ビール缶はお釜には太過ぎるし、サイダー缶は細いけど板がちょっと硬すぎる。



↓ サイダー缶はお釜の底に使い、ビール缶は柔らかいのでお釜に被せるぺこぺこ蓋に使う。





↓ サイダー缶の釜とビール缶から切り取ったペコペコ蓋。



↓ お釜の底にパイプをはめる穴を開ける。



↓ ぺこぺこ蓋をお釜に合わせて縁を曲げる。(縁を包むようにする。)



↓ 蓋を一旦外す。



↓ エポキシ接着剤を塗って蓋をしっかり固定する。(お釜の縁を蓋で包むように押さえていく)





↓ 貼り付け終わったペコペコ蓋。



↓ お釜の穴にストローを接着する。 (最終的にはアルミパイプに置き換える。)



↓ ロウソクの炎で炙られそうな部分をアルミホイルで保護する。




このお釜はテストしてみたところ動作することは確認できた。
ただ、ストローパイプではお釜がしっかりと保持するのが無理であり、
また、ロウソクの炎がストローに接近しているので熱で破けてしまった。
ここはやっぱりアルミパイプにしなくてはダメだ。
後日アルミパイプを買ってきて工作しよう。


新型ポンポンエンジンのテストの様子を動画でご覧ください。


130728 全アルミ製ポンポンエンジンを目指して 01



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IE9のトラブルで大変でした。

2013年07月28日 19時59分43秒 | その他
2013/07/28 (日曜日) 晴れ


2日前、パソコンにインストールされているIE9(Webブラウザー)が突然
動作しなくなり、インターネットにアクセスできなくなってしまった。
システムの復元ツールを使って以前の状態に戻そうとしたが「復元に失敗しました」と
いうメッセージが出てだめだ。
別のパソコンでダウンロードしたIE9をインストールしてみようとしたが、
「IE9はすでに組み込まれています」のメッセージがでてくる。
それじゃー、IE9をアンインストールしようとしたが、これもできない。
最後の手段、IE8をインストールしてみたが「Windows7では使えません」ときた。
あぁーどうしよう・・・・・・
これではOSの再インストールをするっきゃないよ。
幸いその他の機能は正常だ。 大事なデーターは外部のハードディスクにセーブした。
メールのアドレス蝶、IEのお気に入り、もセーブ(したつもりだったが・・・・)
そしてパソコンに添付されていたシステムディスクでWindows7を再インストール
した。
これは何とかうまくいった。 IE9も正常に動くようになった・・・・・が、
しばらく使っているうちにまたIE9がだんまりになってしまった。
何だ、こりゃ?
えーい、もう一度インストールをやり直しだ・・・・・
またIE9は正常に動いてくれた・・・・・・が、また動かなくなってしまった。
その直前に例のマイクロソフトセンターから送られてくる更新プログラムのダウンロードが
あった。 総件数は110件あまり、今までの分がどっさりと送りつけられてくる。
これが原因かもしれない。
そういえば今までも、必ずこのアップデートが行われてから異常になっていた気がする。
そこで更新されたプログラムを確認してみると、何と

Internet Expiorer 10・・・・・

の文字が見つかった。
おいらはIE10なんかインストールした覚えはない。 第一そんなものは知らないし・・・
急いでそれをアンインストールした。
そうしたら、隠れていた Internet Explorer 9・・・が出てきた。
IE9は正常に動くようになった。
パソコンは昨日の夜から今日の今まで何ともなく正常に動作している。

こんなことってあるんだろうか・・・・・
これら画面の情報を写真に撮って残しておけばよかったのに・・・
今となっては何の証拠もないのでどこにも文句は言えない。
おかげでIEの最新お気に入りは消滅してしまった。
古いパソコンの情報を頼りに新しくお気に入りを作り直している。

やれ、やれ、お疲れ様。

(今日のブログ更新はボヤキ節だけ、画像はありません・・・・・
 もっともオイらのパソコンにはシステムが受け付けないような古いアプリが
 インストールされていて(最初はシステムからキャンセルされるけど
 運が良い時は正常にインストールできる。 運が頼りのインストールです。 )
 まともなパソコンじゃないことは確かです。)




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ニッコウキスゲが咲く高原へ

2013年07月24日 19時18分11秒 | 野鳥撮影実習



2013/07/23 (火曜日) 晴れ 


友人と連れ立ってニッコウキスゲの花が咲き乱れる高原に出かけてきた。
もちろん狙いはニッコウキスゲの花に止まったノビタキだ。
花はちょうど今が盛りで一面が黄色く染まってとてもきれいだった。
ただ鹿の食害を防ぐための柵が廻らされているのがちょっと艶消しだったけど・・・


↓ いつもここに来るとカメラを向けてしまう。 何でだろう?



↓ 一面に咲き乱れるニッコウキスゲの花。



この花の間をノビタキやホオアカが飛び回ってはいるが、花畑をぐるっと廻らせた
柵の電線に止るばかりだ。  全く風流を解さない奴らだ。


↓ ホオアカの幼鳥が花の近くに止まってくれた。



↓ これが今日唯一の花がらみ写真だ。



しばらく粘ったがノビタキたちは遠くの電線に止まるばかり。
そこで花がらみは諦めていつものノビタキポイントに移動した。
そこには先着のご夫婦カメラマンがいてノビタキを狙っていた。

「あそこにいますよ。 ここが好い場所ですからどうぞ・・・」

とても親切なご夫婦だった。
何と神戸からいらっしゃったとのこと。
珍しい野鳥の写真がプリントされた名詞を頂いた。
仲間に入れていただいていろいろ楽しいお話をしながら撮影を続けた。




















昼過ぎ、神戸からいらっしゃったご夫婦は引き上げた。
私達も弁当を食べてまた場所を移動した。
しかし思うようにはいかず、傑作ゲットは来年のお楽しみにとっておくことにした。


   デジスコ:コーワTSN-664ED(32倍アイピース)+SONY W300
   レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施


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久しぶりに川原でデジスコ撮影

2013年07月24日 09時13分24秒 | 野鳥撮影実習



2013/07/18 (木曜日) 晴れ

最近は工作実習に夢中になってしまい、野鳥撮影実習はすっかり怠けてしまった。
デジスコも押入れに仕舞い放しでカビが生えてしまいそうだ。
先日、友人から神社のご神木で営巣していたアオバズクの雛が巣立ちしたという
情報をいただいた。
よーし、今日は久しぶりに野鳥撮影実習をしてみようとデジスコを引っぱり出して
神社に出かけてみた。
アオバズクは何処にいるのかはよくわからないが現地に行けば誰かが居て教えて
くれるだろう・・・・なんて相変わらずの他力本願である。
さて、現地に着いてみると誰も居ない・・・ ありゃ、こりゃーマズイ・・・
過去の記憶を辿ってアオバズクが止まって居そうなところを探したが見つからない。
そりゃそうだよー、野鳥探しの名人がやっと見つけた場所を素人同然のオイらが
見つけられるはずがない。
いくら頑張ったってできないものはできっこない・・・これはオイらはよく知っている。
そこでアオバズク探しは諦めて、近くの川原に行ってみた。
友人のブログにアップされていたササゴイが大きなヤマベを咥えたシーンを見て、
オイらもそれを撮ってみたかったのだ。

川原に着いてみると、いた、居た・・・・ササゴイが護岸ブロックの上に止まって
ジーっと水面を眺めて魚を探している。
早速デジスコを準備して狙いをつけた。
でも、ササゴイまでは遠い・・・・ 



↓ ササゴイが近づいてくるのを待っていると、アオサギが飛んできて並んでくれた。 
   ササゴイは頭の毛(冠羽?)を逆立てて怒っているみたいだ。



↓ ひと騒動が収まってササゴイは川原を歩き出した。



↓ さぁー、大きなヤマベを捕まえてくれよぉ、と緊張してシャッターチャンスを待ったが結局は失敗。
  なんだ、ヘタクソめ・・・って叫んでみたが、オイらも他人(ササゴイ)のことを言えた義理じゃない。



↓ これは別のササゴイ。 この川原には何羽かのササゴイがいる。 
   このササゴイは羽根の色も濃いしきっと魚捕りの名人だろう。 



ササゴイが魚を咥えるところを狙ってしばらく待機したしたがダメだった。
またいつか実習してみよう。
それにしても川原は広くなってササゴイは遠くを歩いている。
今度は川原に遮蔽テントを張ってその中から狙ってみようかな・・・・
そんなことをすると、周りの人からは変な目で見られるかも知れないなぁ


       デジスコ:KOWA TSN-664(30倍アイピース) + SONY W300
       レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施
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ポンポン蒸気3兄妹完成

2013年07月19日 21時12分01秒 | 工作実習
2013/07/18 (木曜日) 晴れ



今、ポンポン蒸気の工作にはまっている。
自分が子供の頃に、ブリキ製の小さなポンポン蒸気のおもちゃで
遊んだことが思い出されてくる。
折角買ってもらったポンポン蒸気を仕組みも使い方もよく知らず、
お釜に水を十分に入れずにロウソクで炙って半田付けが溶けて壊れ
てしまい、泣きべそをかいていたことが懐かしい。
いつかこのおもちゃを作ってみたいと思っていたが、その機会が
やってきて先日からこのポンポン蒸気工作に夢中になっている。



↓ ポンポン蒸気1号、2号に続いて3号を工作した。 この3号は女の子用なので赤い材料を使った。




↓ 船体の材料はヒャッキンのレターファイル(105円)の表紙。 材質は何だかわからない(塩ビかな?)




↓ 1号、2号、3号の勢揃い。 これで3人兄妹(きょうだい)分が揃った。







3艘を同じように走るように作りたかったのですが、
手作り工作では同じものをいくつも作りのはとても
難しいことです。
それぞれ個性のあるボートが出来てしまいました。
そのテストの様子を動画でご覧ください。



20130717 POP POP ENGINE BOAT FULL MEMBERS




ボートに取り付けたポンポンエンジンはピールの空缶とストロー、
それをエポキシ樹脂接着剤で張り合わせて作ってある。
何処にでもある材料で簡単に工作できる。
ただし問題もある。
ストローの材質はは多分、ポリプロピレンだろう。
エポキシ樹脂接着剤はこのポリプロピレンは接着できないのだ。
一見くっついたように見えても、いずれは剥がれてしまうはずだ。
このボートも今は調子よく走っているが、あまり長持ちはしないだろう。
この次は長期間安定に動作するポンポンエンジンを作ってみたい。
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イギリス旅行で見つけた野鳥 その6    - ゴシキヒワ & ズアオアトリ -

2013年07月18日 20時41分30秒 | 野鳥撮影実習



ツアーの6日目(6月5日)はストラットフォード・アポン・エイボンと
コッツウォルズを観光した。

アポン・エイボンではシェークスピアの生家とか、彼のお墓がある教会とかを訪れ、
その後、ヒドコート マナーガーデンを見物した。
そのマナーガーデンではゴシキヒワとズアオアトリを見ることができた。





↓ ゴシキヒワは5年前にスロヴェニアのブレッド湖畔で初見初撮りしていて名前は知っていた。
   ヨーロッパ旅行では結構よく見かける野鳥だ。










↓ これはズアオアトリ。 とてもきれいな大きな声で囀る。 この野鳥もあちこちで見かける。
   初めて見たのはもう随分前になるがそのときは、この野鳥を「ヨーロッパコマドリ」だと思っていた。




アポン・エイボンの観光を終えてコッツウォルズに向った。
コッツウォルズは古い街並と町の真ん中を流れるきれいな川の流れがあって
とても素晴らしいところだった。






この川べりを歩いているとき、目の前にズアオアトリが現れた。
慌ててシャッターを切ったので端っこに写ってしまった。
子育てをしているらしく川面を飛んでいる虫を捕らえて口いっぱいに咥えていた。






ズアオアトリはホバリングしては虫を捕まえている。
それを撮ろうとしたが動きが早くてカメラが追いつかない。
やっぱり一眼デジを持ってくれば良かったか・・・・・
そうこうしているうちに集合時間が迫ってきた。
残念だが引き上げだ。


まだこの他にクロウタドリ、カササギがありますが、これはお馴染みの
野鳥なのでアップは中止、この辺でこのシリーズは終わりにいたします。
長らくのお付き合いありがとうございました。


                イギリス旅行で見つけた野鳥 完


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イギリス旅行で見つけた野鳥 その5     - ホシムクドリ & ニシコクマルガラス -

2013年07月17日 19時29分02秒 | 野鳥撮影実習



この季節にヨーロッパを旅行すると野鳥の子育て場面によく出会う。
今回はホシムクドリが幼鳥に餌を与えているところが見られた。



↓ ツアー2日目(6月1日)スコットランド・グラスゴーで迎えた朝は快晴だった。
   朝食前のひと時、ホテルの周りを散歩してみた。
   ホテル前の道路際の松ノ木に野鳥が沢山群れていた。 この道路の向こう側はグラスゴー空港だ。




↓ 松の木の枝で待っていた幼鳥たちは親鳥が戻ってくると大騒ぎで餌を催促する。 




↓ 親鳥は幼鳥たちに餌を与えるとすぐまた飛び立っていくのでなかなか写真が撮れない。
   よーく見てみると松ぼっくりの影に親鳥が写っていた。 どうやらホシムクドリのようだ。 




グラスゴー市内観光を終えて次の観光地ロッホ・ローモンド湖に向うときの途中、
ちょこっと休憩でドライブインに立ち寄った。
そこでもホシムクドリが沢山いてベンチの上の落ちている食べ物屑を拾っていた。










ツアー7日目(6月6日)、ストーンヘンジを見物したがここにもホシムクドリがいた。
お菓子を食べながら歩く観光客がこぼした菓子屑を啄ばんでいた。





↓ ストーンヘンジに向う通路の柵に止まっているホシムクドリ。



↓ ここでも幼鳥は餌を催促している。 親鳥は大変だ。




ストーンヘンジの周りの草原にちょっと小型のカラスみたいな野鳥が歩いていた。
目が青くてさすが外国のカラスだ。



↓ カメラを構えるとその先へ、先へ、と歩いてしまうので背中しか撮れない。



↓ カラスの仲間なんだけど目が青くてちょっとおしゃれな感じだ。



このカラスもヨーロッパではよく見かけるが名前は知らなかった。
(後日、ネット調べて「ニシコクマルガラス」という名前であることを知った。



       カメラ: PANASONIC DMC-FZ100
       レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施
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