デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

あっ、虹が出た!

2008年11月29日 18時53分12秒 | Weblog
ETC初使いを記念して、お代官さまを連れてちょっと遠出のドライブをしてきた。
ついでに野鳥も!とフィールドを紹介した雑誌を参考にして山の公園に寄って来た。
(こっちが本当かもね(笑い))
ところがどっこい、この公園では全然野鳥は見られなかった。
雑誌に記載されている案内記事には「10月~1月頃までいろいろな野鳥に出会える」
「・・・イスカ、アトリ、ベニマシコ、ハギマシコ・・・などを見ることが出来る」と書いてあった
ので、期待に胸を弾ませて出かけたのだが、あちこち歩き回っても何の鳴き声も聞えて
こないのだ。
とても寒い。 おまけにぽつ、ぽつ、と雨が降ってきた。
 
野鳥は諦めて、近くの観光地をあちらこちらと見物して時間をつぶした。
やっと本日の宿のチェックイン時間が近づいた。  その宿に向かってドライブ中、真っ赤な
実を付けたナナカマドの並木の側を通過した。   あんなところに野鳥が止まったら最高
だなぁ、と思っていると、ちょうど信号待ちの車列の後ろについて停止することができた。
きょろきょろ見回していると、助手席のお代官さまが「あそこに何かとまってる。」と指差した。 
その方角を目を凝らしてみるとちょっと大き目の野鳥が止まっていた。  「何だろう?」
そのとき、残念ながら信号が青に変わって車列は動き始めてしまった。 
ようし、あれを撮りに行こう!  ちょっと先に駐車スペースがあったので車を止めて
デジスコを用意してさっきのポイントに向かった。


↓ おぉ、凄いなぁ! ナナカマドの実が真っ赤だよ。




↓ 赤い実にカワラヒワが群れていた。









やがて雨が強くなってきた。  それに車に残してきたお代官さまも気になる。
まだまだ気に入ったシーンは撮れていないけど、そろそろ引き上げて宿に入ろう。
宿に着いても窓の外ばかり気にしていた。 雨はますます強くなってきた。
やがて明日の朝は青空が広がっていることを念じながら眠りについた。

明くる朝は、雨は降ったり止んだり。  時々青空も見えることもあった。
宿の前の公園を散歩する人達には傘を差してない人もいた。
雨は上がるかも知れない! と期待に胸を躍らせて昨日のナナカマド並木に向かった。
時々、雨が降ってくる。 でも大した雨ではない。 近くの駐車場に車を止めた。
そのとき、眼前に大きな虹が架かっているのに気が付いた。
「あっ、虹だ! 虹だよ、見てごらん!」


 
↓ 大きなくっきりした虹。 久しぶりに見た。  1、2分後には消えてしまった。
                              (お散歩カメラSONY U-60 で撮影)



↓ デジスコを用意して昨日、野鳥が止まっていた方に歩いて行った。 時々雨が降ってくる。
                             (PANASONIC DMC-FZ10 で撮影)


↓ 湖面にはカワアイサが泳いでいた。



↓ オスもいたけど臆病ですぐ遠くへ離れていってしまった。



↓ 今朝はツグミがいた。 昨日車の中から見つけたのはツグミだったんだな!







雨も上がって青空が広がってきた。
まだまだ野鳥と遊んでいたかったけど、お代官さまのリクエストにお答えして次なる
観光スポットに向かった。
この頃には天気はすっかり回復して澄んだ青空が広がっていた。
周りの山々の黄葉がきれいだった。



野鳥撮影はデジスコ(KOWA TSN-664(30倍アイピース)+SONY DSC-W300) で撮影
レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
 



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事にゲートが開いてくれたよ!

2008年11月28日 19時33分21秒 | Weblog
今日、初めてETCを使って高速道に乗り入れた。
ゲートが開かなかったどうしよう? と心配しながらETC入り口に
入っていったが、無事にゲートが開いてくれてほっとした。
実習生にとっては記念すべき出来事なので、お代官さまに頼んでこの
瞬間を撮ってもらった。


↓ 通勤割引を利用したので、ゲートに入った時刻は6時ちょっと過ぎ、まだ真っ暗だった。
   「また、こんなバカなことをするの!?」と渋るお代官さまに頼んで写真を撮ってもらった。
   シャッターを切るタイミングも悪いし、ブレブレだし、どうしようもないけど、自分でシャッターを
   切ることはできないので、ここは「サンキュー!」の一言だけです。     



↓ 先の方にゲートのバーが降りてるのがかろうじてわかる。 
   ゲートが開いたところは撮れなかった。(お代官さまにはちょっと無理だったね・・・)  



何でも時代遅れの実習生だけど、やっとETCを使うようになった。
「あれは、便利だよ、それに割引もあって得だよ」という周囲の声にも「あんなもの必要ないよ、
オレはあまり高速は使わないよ・・・・」と頑強に拒み続けていた実習生だが、麻生総理の
「高速道路を(ETCを使えば)どこまで行っても千円!」の一言にころっと参ってしまったのだ。
「よーし、九州まで千円で行ってやろうじゃないか!」という訳でやっとETCを取り付けたのだ。
麻生さん、この(どこまで行っても千円の)約束、早く実現してよ、早くね!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よっ、千両役者!

2008年11月26日 19時30分07秒 | Weblog
シジュウカラがやっと舞台にあがってくれた。
「ヨっ、千両役者あぁ・・・」の掛け声が!


↓ 大向こうをうならせた名役者のこうちゃん。(シジュウカラは皆、こうちゃんにしました。)



↓ 胸を張って、正面をキッ、と見据えて大見得を切るシジュウカラのこうちゃん。 



この赤い実はセンリョウの実です。
センリョウの実の舞台だから「千両役者」のだじゃれではありません。
実習野鳥園のシジュウカラこうちゃんは本当に千両役者なのです。


デジスコ:VIXEN GEOMA 52-S(14xEyepiece) + SONY DSC-W300 (高速連写 3MEGAPIX)

レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1300万画素の威力!

2008年11月25日 17時02分07秒 | Weblog
今日は天気が良くないというので出かけてきたが、朝からとても良い天気で
こんな日に用事で出かけるのがもったいないぐらいだった。
用事を早めに済ませて家に戻って早速デジスコ撮影実習を行った。

実習野鳥園に殻つきの落花生が吊るしてあるが、シジュウカラが
しょっちゅうやってきて突付いている。

その近くに「舞台」を作って、そこで演技するシジュウカラを撮ろうと
デジスコを構えていたが、シジュウカラは舞台に気が付かないのか、
まったく近づこうとしない。

仕方がないので落花生シジュウカラを撮って、1300万画素の威力を
試してみた。


↓ 先ず高速連写モードで撮った画像です。  秒5コマの高速連写はEOS_30Dと同じ速度だ。
   デジスコでこの速さで連写できるのは嬉しいよ。  “舞台演技”など、動きの早いものを撮る
   には便利だよ。  でも撮れる画像は300万画素、ISO感度は最低でも400になってしまう。  



↓ 上の画像をトリミングして拡大してみた。 ちょっとぶれてるかな?




↓ これは通常連写で撮った画像。 画素数は1300万画素、ISO感度は100で撮影した。



↓ 上の画像のトリミング拡大。 細かい羽毛もはっきりわかる。 1300万画素は大したものだ。




2時を過ぎた頃から空には雲が広がり、日も翳って寒くなってきた。
とうとう、シジュウカラは折角作った舞台には一度も降りてこなかった。
まぁ、いいかぁ・・・ 時間はたっぷりあるんだ。 “ご隠居”だからね・・・
今日はこれまで、また明日、実習しよう。


<実習生の独り言>
(一度でいいから「金はたっぷりあるんだ」と言ってみたかったなぁ・・・)


デジスコ:VIXEN GEONA 52-S (14xアイピース) + SONY DSC-W300
オリジナル画像はノーレタッチ ノートリミング 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジスコ用ルーペの作成(その1)

2008年11月24日 20時09分35秒 | Weblog
何とかW300デジスコが完成したが、今度はルーペが気になりだした。
このルーペはW200のものを流用(共用)したのだが、W300は液晶モニターが
ちょっと大きめなので画面全体を見ることができないのだ。
ピント合わせは中央でするのだからこれでも構わないと思っていたが、いざ使って
みるとやっぱり気になる。
ええぃ、乗りかかった舟だ!  ルーペも新しく作ろう、最後のルーペを!


↓ 100円ショップで虫眼鏡を買ってきた。 ガラスで出来ているものがいいね。
   でも、「拡大率6倍」って書いてあるけどそんな大きな倍率じゃまずいなぁ・・・



ルーペを作るにはそのレンズの焦点距離を知る必要がある。
それを計りながら、倍率も確認してみた。


↓ 細かいものをつかむ道具を使って読む試料と虫眼鏡レンズを対向させた。



↓ 実習生の目にはだいたい11.5cmぐらいの距離で一番はっきり見える。
   こんなに距離があるのに「拡大率約6倍」は大き過ぎておかしいよ?!



この倍率を確かめて見ないと気がすまない。
こんな方法で倍率がわかるかどうか疑問だがレンズ越しにカメラを向けてみた。


↓ 虫眼鏡レンズを通してみた文字をデジカメで撮ってみた。


↓ 同じ場所から同じデジカメで普通に撮ってみた。  そして上の虫眼鏡拡大の文字の大きさと
   較べてみた。 縦・横約2.5倍というところかな?   うーん、面積の倍率なら
   6倍強というところだが、果たして倍率って面積で較べるんだろうか?



以前のことだが、自分の持っている双眼鏡の8倍ってどの位の大きさに見えるか
確認したことがある。 片目は双眼鏡を通して、もう片目は裸眼で同じものをみるのだ。
すると、双眼鏡で見た画像はとても大きく拡大されていることがわかる。
縦も、横も8倍ぐらいに拡大されている。
だから多分、倍率は面積比ではなく、寸法の拡大率なんだよ、きっと!
するとこの「拡大率約6倍」は誇大表示だな・・・  でも倍率ではなく「拡大率」って
書いてあるところが何か曲者っぽいなぁ・・・
まぁそんなことはどうでもいいや、たったの100円だからなっ


ついでに、実際の目で拡大率なるものを確認してみた。
これは「3Dグラフィック」とか「立体画像」とかを見るときの見方で
片方の目は虫眼鏡を通してスケールを、もう片方はそのまま別のスケールを
見るという方法です。 慣れるまではちょっと難しいかな?

(昔、3Dグラフィックが流行ったとき、実習生は一生懸命見方を練習したものです。)




この結果、虫眼鏡で見た1cmは裸眼で見た3cmぐらいの大きさに見えました。
やっぱりこの虫眼鏡の倍率は約3倍ということですね。

何とまぁ、閑なことでしょう! 何もやることがないので、こんなことをしてました。
さぁ、最後のルーペをつくろうっと!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大掛かりな改修と完成宣言

2008年11月23日 20時17分34秒 | Weblog
W300用アダプタの改修を行った。
何度調整しても不安定でいつの間にかずれてしまうのだ。
工作しているとき、いくつか不安な箇所があったのだが、早く仕上げたかったので
無視してしまった箇所が気になる。
今更、その部分を改修するのは大変だが、なんとかしなくてはならない。
思い切って改修に取り掛かった。



↓ カメラのこの部分に円形のゴムパッキンを当てて、パネルに押し付けているのだが、
   この部分が狭くて安定して平らに押し付けられない気がする。   



↓ 少し巾を広くしたアルミ板の座金を作ってそれを敷いてゴムパッキンをのせるようにした。








↓ アダプターを組み立てて、スコープにセットしたところ。 アルミ座金が入って
   パネルとはしっかり密着してるようだ。



↓ ところがわずか2.5mmばかり厚さが増えたためにスコープ・接眼レンズとのクリアランスが
   大きくなり、ケラレ調整に問題が発生してしまった。  そのためアダプターチューブを切詰め
   なくてはならなかった。  思わぬところで大掛かりな改修になってしまった。



↓ これでVIXEN GEOMA 52-Sにも使用できるようになった。



これで光軸調整(イメージサークルを真ん中にセットするだけ)もやりやすくなった。
何とか真ん中にセットした。



↓ GEOMA 52-Sと組み合わせて高速連写モード(3百万画素)で撮った画像。



↓ KOWA TSN-824Mと組み合わせて通常連写で撮った画像(13百万画素)。




自作のアダプターには何となく不安がつきまとう。
いくら調整しても、まだダメだろう!とつい思ってしまう。
以前、パソコンを組み立てたときもこんな思いをしたことがある。
立ち上がりが遅い、動作が遅い、動作が不安定、などなど、何かあると
「自作だからダメなのかなぁ・・・」と思い込んでしまうのだった。

メーカーのように研究・開発にお金をかけたわけではない。
まして専用の機械・調整工具、試験機を使ったわけではないのだ。
わずかの費用と貧弱な工具で手間だけを掛けて作ったアダプターではないか!
これだけ撮れれば上等だよ・・・・・(ほんとかなぁ)

まぁ、そういうわけで今回でZ式・W300アダプターは完成とします。
皆様、応援ありがとうございました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再調整済みデジスコ持って・・・・・

2008年11月23日 19時35分41秒 | Weblog
久しぶりにちょっと離れた公園に行って見た。
前日に再調整したW300デジスコのテストを兼ねての鳥撮りだ。

現地に着いてすぐアトリを見つけることができた。
すぐ目の前の木に何羽ものアトリが飛び回っているが、枝の込み入った
ところばかりを動き回る。
それも素早い動きでちっともじっとしてくれない。 



↓ 止まってくれるところは枝かぶりのところばかり! 



↓ まったりしているところを見つけたが、枝かぶりで肝心の顔が見えない。
   たまたま伸びをしたので頭が下がり、顔が見えた。



↓ シジュウカラに混じってエナガが飛んできた。 運良く宙返りが撮れたがピンボケで残念だ。
   (現地でカメラ液晶モニターではとてもきれいに見えたので自慢したが、こんな程度だった。
    毎度のことながら“がっかりもの”ばかりだった。 rさん、自慢してすみませんでした。)




まだW300デジスコは調子が悪いみたいだ。
真ん中に合わせたはずのイメージサークル(っていうのかな?)がずれている。
また、再調整しなくては!

(好い写真が撮れないのでデジスコのせいにしているのではありません。
ホントに中央にあるはずの丸い明るい円が右の方にずれているのです。
調整だけではなく、構造の改修が必要かも!)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

W300デジスコ再調整

2008年11月20日 20時53分51秒 | Weblog
今朝はとても寒かった。 TVの気象情報でも12月の寒さだと言っていた。
寒いはずだよ、庭のバードテーブルの水皿が凍っているもの!


↓ バードテーブルの水皿が凍っていた。





でも、寒い何て言ってられないよ。
バッチリ調整したはずのW300デジスコが調子悪い。
庭に日が差し込んで暖かくなるのを待ち構えて、アダプターの再調整を行った。



↓ 調整って言ったって、接眼レンズとデジカメの間隔をずらしてモニターに現れる
   丸い明るい部分を中央に持ってくるだけだ。



ところがこの調整がなかなか思うようにはいかない。
調整のために動かそうとする部分が相互に関連していて、
あちらを動かすとこちらがずれる。 こちらを動かすと
あちらがずれるでなかなかまん中に固定できないのだ。

何度も固定したり緩めたりするので、ネジの頭が鈍って
しまうほどだ。 明らかにこれはアダプター構造の欠陥だ。

悪戦苦闘のすえ、何とか調整をしたが、まだ、ずれている。
根本的にW300の取り付け方法を何とかしなくては!


そんなことをしていると、シジュウカラが遊びにきた。
ヒマワリの実(皮を剥いた中身)を投げてあげると啄ばんでいく。
早速、アダプタ調整工から舞台演出家に変身だ。


↓ 演出家の指示どおりに演技してくれるシジュウカラのこうちゃん?



↓ (こうちゃん)「こんなポーズでいい?」  (演出家)「おぉ、じょうとう、上等! サンキュウ」



日が陰ってくるととても寒くなってしまった。
いくら調整してもきりが無いので、今日はこれで終わりとしよう。


(シジュウカラの)こうちゃん?の演技撮影

    VIXEN GEOMA 52-S(14xアイピース)と
    調整完了したばかりのアダプタ(W300)

    レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

W300デジスコのテスト(その2)

2008年11月18日 19時51分11秒 | Weblog
テストを始めてやや時間がたったころ、カワセミが近くの木に止まってくれた。
そしてマッタリとしてくれたのでISO感度を変えながらのテストができた。

スコープ KOWA TSN-824M (32xアイピース)
カワセミまでの距離は15~20mぐらい
画像はノートリミング ノーレタッチ(リサイズのみ)


↓ ISO_80で撮影  SS_1/15  F_4.5  露出補正_-0.7  WB_AUTO  ズーム_2倍 



↓ ISO_100で撮影  SS_1/15  F_4.5  露出補正_-0.7  WB_AUTO  ズーム_2倍 



↓ ISO_200で撮影  SS_1/30  F_4.5  露出補正_-0.7  WB_AUTO  ズーム_2倍



↓ ISO_400で撮影  SS_1/60  F_4.5  露出補正_-0.7  WB_AUTO  ズーム_2倍



↓ ISO_100で撮影  SS_1/50 F_2.8  露出補正_-0.7  WB_AUTO  ズーム_1倍(最ワイド) 



↓ ISO_100で撮影  SS_1/20 F_4.0  露出補正_-0.7  WB_AUTO  ズーム_1.7倍




評価(あくまでも実習生としての評価です。)

ピント合わせはまぁまぁやりやすいかなぁ・・・
ISO400でもまぁまぁきれいに撮れてるかなぁ・・・


(注) W200と較べて画像はそんなに変わらないように見えるけど
   「そんなも同じようなものを買ってバカみたい!」といわれるのが怖くて、
   「W300の少しでも良い所」を必死で見つけているのです。(泣き)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

W300デジスコを持って公園へ!

2008年11月18日 18時44分38秒 | Weblog
新しく作ったW300用アダプターの光軸調整が何とか済んだ。
光軸調整などと大げさな言い方をしているが、やっていることは大したことはない。
スコープの接眼レンズとデジカメのレンズの間隔をずらして液晶モニターに表示される
丸い輝点(イメージサークルというらしい)を画面の中央にセットするだけのことだ。
ただ、このW300用アダプターはデジカメの固定が3箇所あり、互いに関連し合って
いるので、「あちらを合わせればこちらがずれる。 こちらを合わせればあちらがずれ
る。」という訳で、なかなか厄介な作業で、昼過ぎまでかかってしまった。

さぁ、これを持って近くの公園でテストしてこよう。
あそこのカワセミは好いところに止まってじっとしてくれるからテストにはもってこいだ!

現地に着いてみるとカワセミはお気に入りの場所に止まって待っていてくれた。
早速テストを始めた。



テスト・その1

最ワイド側/最テレ側でのピントの確認とISO感度による画像の確認


スコープ:KOWA TSN-824M(32xアイピース)
カワセミまでの距離は約40m(お隣の大砲レンズカメラマンに距離を測ってもらった。)


先ず最ワイド側でのテスト。       ノートリミング ノーレタッチ(リサイズのみ)

↓ ISO_80で撮影


↓ ISO_100で撮影



↓ ISO_200で撮影



↓ ISO_400で撮影



次に最テレ側でのテスト。      ノートリミング ノーレタッチ(リサイズのみ)

↓ ISO_80で撮影



↓ ISO_100で撮影



↓ ISO_200で撮影



↓ ISO_400で撮影




評価(あくまでも実習生の基準でです。)


テレ端(最大ズーム)にしてもまぁまぁのピントだと思う。
ISO感度も200以上の高感度でもまぁまぁのきれいな画像だと思う。


(注) W300を購入したけど何だかとっても無駄遣いしたようで、自責の念に
    苛まれている実習生は「W300の少しでも良いところ」を見つけて気持ちを
    和らげたいのです。(涙)
    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする