デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

臨時ニュース! コウちゃんの二世が誕生したようです!

2009年04月30日 19時46分26秒 | Weblog
2009-04-30


臨時ニュースを申し上げます。
ただ今オランダ・ベルギー春紀行という番組を放送中ですが
庭の巣箱でシジュウカラのコウちゃん二世が誕生したもよう
ですので放送を中断して、その状況をお伝えします。


3月中頃、庭のキンモクセイの懐にかけた巣箱で巣作りを始めた
シジュウカラのコウちゃん夫婦に、先日やっと二世が誕生した
模様です。


↓  営巣を始めた頃はまだ新芽をふきだしたばかりだったキンモクセイもすっかり若葉に覆われ
   いまでは巣箱も見えないくらいです。



↓  コウちゃん達は最近頻繁に巣箱に出入りするようになりました。






↓ 何か白いものを咥えて出てきました。



↓  そして飛び立っていきます。




この白いものは雛がしたフンだと思います。
多分巣箱の中には可愛い雛が孵ったのではないでしょうか?
やったよ! とうとうコウちゃんの二世が誕生したんだ!
でも、まだ親がエサを運ぶところは確認できません。
何しろ、巣箱の中に飛び込むのが早くて、嘴が確認できないのです。
そこで、今日は少し離れたところに脚立を立てて上の方から覗くようにして
何か咥えていないかを確認しました。



↓  あっ、何か虫みたいなものを咥えている。 これで間違いなく雛にエサをあげてることがわかったよ。






巣箱を掛けてから4、5年が経つ。
今年こそ、今年こそ! と思いながら雛を孵してくれるのを待っていたが、
ついにそれが実現した。(100%確認したわけではありませんが・・・・)
嬉しい、とても嬉しいです。
さぁ、雛が巣立つときをこの目で見てみるぞ!


(最近、出不精の隠居モードになってますが、これでますます庭から離れなく
なってしまいました。)


以上で臨時ニュースを終了します。

                 
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オランダ・ベルギー春紀行  * その3  名画の鑑賞 *

2009年04月29日 20時11分21秒 | 海外旅行
2009-04-19


オランダの2日目が始まった。
今日はハーグ市内観光や名画の鑑賞、風車の風景を楽しんだ後、お隣のベルギーへ
行くのだ。

野鳥撮影も目的の(どちらかというとこの方がメインかもね?)実習生はホテルの周りを
探索しようと思って朝早く起きたのだが、こちらの夜明けは遅い。
6時を過ぎても薄暗くて撮影は出来そうもない。(その代わり暗くなるのは遅い)
明るくなる頃には食事の時間となってしまった。 残念ながら早朝野鳥は中止した。



↓ ハーグでの一夜を過ごしたnHデンハーグホテル。




↓ 9時過ぎにホテルを出発しハーグ市内観光に向かった。
   オランダも市内電車が発達していて、よく市電とすれ違う。  そのたびにシャッターを押してしまう。
   ひょっとすると、実習生は“隠れ鉄(テッ)ちゃん”かも知れないね!? 






↓ ハーグはオランダの政治の中心なんだそうだ。 国会議事堂や国王の居城などを見物した。




↓ 国会議事堂の堀には水鳥がたくさんいた。  岸のすぐ近くでオオバンが営巣していた。




↓ 野鳥ファンの実習生へのサービスかな? オオバンが卵を見せてくれた。




↓  手すりの柱に変わった野鳥が止まっていた。  カモぐらいの大きな野鳥だった。




↓   何という野鳥だろう?   後で見た名画にもこの野鳥が描いてあった。大昔からいるんだなぁ・・・
      (この絵を見たのはどこでだったか忘れてしまいました。 興味の薄いことはすぐ忘れてしまい
       ます(困ったものです、ハイ))  




↓  フェルメールやレンブラントなどの巨匠が描いた数々の名画を鑑賞しました。 




↓  北海の海岸近くのホテルで食事をしました。  もう海水浴をしてる人もいた。




↓  キンデルダイクというところにある風車群を見物した。  オランダといえばやっぱり風車だな、やっぱり・・・




↓ 運河にはたくさんの雛を連れた水鳥の家族がいた。 ベビーブームみたいであちこちに親子連れが見られた。



観光を終えてバスは一路ベルギーのブルージュを目指してひた走った。
ブルージュに着いたのは午後8時を過ぎていた。 でもまだ明るいんだよ。
あぁ、疲れたよぉ・・・


             
                 その3  名画の鑑賞   完
 
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オランダ・ベルギー春紀行  * その2 鉄ちゃんの真似をして *

2009年04月28日 11時53分31秒 | 海外旅行
2009-04-18


空港から観光バスに乗って約1時間、やっとホテルに着いた。
オランダでの初めての宿はハーグのnHデンハーグホテルというホテルだった。
飛行機の狭い座席に11時間以上も縛りつけられ、時差ぼけで疲れてしまったが
ホテルの部屋でホッとすると、外の明るさが気になってしまった。
夕方の6時を過ぎているのにとても明るい。
こんなに明るいのに部屋に閉じこもってしまうのがもったいない気になってしまった。
ホテルでもらった市内案内図を見ると、ハーグ中央駅という鉄道の駅がすぐ近くにある。
実習生は電車や機関車も大好きである。
外国の珍しい電車や機関車、それに駅舎やホーム是非見てみたい。
そこまで行ってこようと、支度をしていると、家内も一緒に行くという。

ホテルを出て地図を頼りに歩き出した。
方向が何だかよくわからないのでちょっと不安だった。
それに、思ったより遠い。 「もう、引返そうよ・・・」と家内がいう。
折角ここまで来たのに・・・・・ と道路の向こう側を見ると、大きな近代的な建物が
目に入った。 出入り口の上に地図に書いてあるのと同じマークが掲げられている。
「おぉ、ここがハーグ中央駅なんだよ!」
古い、厳しい造りの駅舎を想像していたので、見過ごすところだった。
早速道路を横切って駅舎に入ってみた。



↓  駅舎(駅ビル)の入り口に地図に描かれていたのと同じマークが掲げられていた。
   入り口の時計は6時40分頃を指しているがまだまだ日が当たって昼間のようだった。




↓ 駅の様子。   ホームには列車が止まっていた。  




↓ 列車に近づいてみた。 黄色いボディーに真っ黒なヘッド。  なかなか精悍な面構えの列車だ。



列車大好きの実習生は“鉄ちゃん”(鉄道マニア)の真似をしてあちらこちらを覗きこみカメラに収めて
大喜びだったが、こんなことには全然興味がない家内は「早く切り上げなさい!」と不満顔だ。
考えてみれば日本時間なら今頃は夜中の2時頃だ。   疲れて眠いのも無理は無い。
残念だが引き上げよう。


駅ビルを出てホテルに戻る道で公園の脇を通った。
高いポールの上に大きな巣があって、これまた大きな鳥が立っていた。
「あっ、コウノトリだ!」 コウノトリは昨年来たときに見たり、撮ったりしているのですぐわかった。







↓  水路の脇の土手に変わった野鳥がいた。 ガチョウみたいだけど、頭に黒い筋があって珍しい!
   後日確認したらインドガチョウという野鳥だった。 初見・初撮りで嬉しいよ。





↓  ややっ、これはシジュウカラガンではないか!?  もし、そうなら初見・初撮りだ!
        (後日の確認でシジュウカラガンと判明しました。 初見・初撮りです。)




↓  これは一昨年、北欧旅行をしたときにスウェーデンで撮ったカオジロガンです。
    現地ではガイドさんが「シジュウカラガン」と教えてくれたのでそう思い込んでいましたが
    上の写真とは全然違いますね。




珍しい列車や初見・初撮りの野鳥が撮れてルン・ルン・気分での戻り道、
地図を見ながら交差点で止まっていたら、外人さんの若い女の子のグループが
やってきて、なにやらぺらぺらと話しかけてくる。
何を言ってるんだかさっぱりわからない。 そして地図を指差し「ヒヤー」と言いながら
足踏みをした。
おぉー! 地図上のこの場所を教えてくれたのか!
私たちが地図を見ながら立ち止まっていたので、迷子になったかと、心配して
くれたんだよ、きっと。
親切な女の子達だ。 サンキューベリーマッチ! 

なんとかホテルに戻って、すぐ休みました。  あぁ、疲れたよぉ・・・

                 

                    その2 鉄ちゃんの真似をして   完
            

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オランダ・ベルギー春紀行  * その1  太陽を追いかけて *

2009年04月27日 19時22分55秒 | 海外旅行
2009-04-18

いよいよ待ちに待ったオランダ・ベルギーへ旅立つ日となった。
今回は成田空港を飛び立つ飛行機の出発時刻が早いので電車や高速バスの利用では
間に合わない。
そこで空港まではマイカーで行くことにした。
途中、どんなことがあるかわからない。 たっぷり余裕を見込んで早朝5時に我が家を出発した。
高速道路は空いていて、快適に飛ばして(と言っても安全運転をモットーにしている実習生は
せいぜい飛ばしても100km/hぐらいだが)予定より大分早く空港に着くことができた。  

空港で今回ご一緒するメンバーと合流した。
このメンバーは昨年(東欧)、一昨年(北欧)と3年続けて旅行をご一緒する気心の知れたメンバーだ。
お互いに一年ぶりの再会を喜び、また今回の旅行がより楽しいものになるようにと挨拶を交し合った。


いよいよ飛行機への搭乗が始まった。
私と家内の席は窓側だった。 長時間の飛行機の旅では途中の用足しに便利なように通路側の
席を取るのだが、今回は旅行会社の方で座席まで決めてある航空券を渡してくれたので窓側と
なった。 (途中で席を立つとき、通路側のお客にご迷惑かな? と心配だったが、そのお客さんは
とても気さくな方で「いつでも遠慮なく声をかけてください」と言ってくれたのでほっとした。)

そのお客さんも結構席を立って用足しに出かける方だった。
私と家内はそのたびに「それじゃー私たちも!」と一斉に後を追いかけて行った。
「まるでヒヨコが親鳥について行くみたいだねー」なんて、後で中間達と笑い合ったくらいだ。
  
昼前に飛行機は飛び立った。
久しぶりにゆっくりと窓の外の景色を楽しんだ。 飛行機大好きの実習生は大喜びだった。


↓  エプロンに駐機中の搭乗機(KLM B747機)の窓から。 ジャンボ機の中は空席無の満席だった。 
   以降は水平飛行に写るまで電子機器の使用は禁止のアナウンスがあったの画像は無です。



↓ 機は水平飛行に移り、ベルト着用サインが消えた。 早速、撮影開始だ。 
  「左側に富士山が見えます」とアナウンスがあったが、私たちは右側シートだったので見えない。



↓  何だか火山の噴火口見たいなものが見えた。 ここはどの辺だろう?
   飛行機の翼がちょっと邪魔だなぁ・・・    (09/04/18 11:47 頃)



↓  どこかの山脈だろうねぇ・・・  成田から北上してるんだからあそこかな?  (2009/04/18 12:05 頃) 



↓  楽しみにしていた機内サービスが始まった。  さすがKLMだよ、 出てきたビールはハイネケンだ。(12:07 頃)



↓ 引き続いて昼食。  今度はワインなんかもらっちゃって・・・(家では滅多に飲まないのに!) 




↓  ビールやワインで酔っ払ってしまった。 ふと窓の外を見ると、すっかり景色が変わっている。
   ありゃりゃ、いつの間にか日本海を渡ってしまったのだ!  こりゃぁ、シマッタ!
   (親父ギャグ さぶいよ・・・ 飛行機の中もとても寒い)    (13:15 頃)






↓  凍りついた大地や、くねくねと曲がりくねった凍った川が見えた。 ここはシベリヤだろうか?
                 (2009/04/18 13:26 頃)






↓  遠くに真っ白な雪をかぶった山の連なりが見えた。  (13:45 頃)



↓  凍りついたシベリヤの大地はいろいろな表情を見せてくれる。 (16:12 頃)



↓  相当北に上がったのだろうか? 辺り一面真っ白な雪みたいだ。 全行程の半分は飛び続けただろうか?
                       (16:14 頃)



↓  何だ海上の氷のように見えるけど?   (18:10 頃)



↓  海に浮かぶ真っ白な島影。 まさか北極海に浮かぶ氷山じゃぁないよね?   (19:51 頃)



↓  また真っ白な雪に覆われた大地の上を飛んで行った。 ここはどこだろう? (20:19 頃)



↓  雪が少なくなってきたような気がする。 大分、南下したのだろうか?  (20:45 頃)



↓  夜食のサービスが始まった。 時刻は午後9時過ぎだ。 でも外は昼間のように明るい。
   そうなんだよ! この飛行機は太陽を追いかけて飛んでいるのだ。 だからいつまでたっても太陽は沈まない。
   不思議な感じがするよ・・・・   (21:03 頃)   




↓  窓の外に真っ青な海が広がっていた。  成田を出てからもう10時間以上飛び続けている。
   オランダはもうすぐだろう。   (09/04/18 21:30 頃)



↓  やっとオランダ・アムステルダム空港に近づいた。 この辺で電子機器使用禁止のアナウンスがあった。
   空港に近づくと赤や黄色の絨毯を敷いたようなチューリップ畑が広がっていたが、カメラに収めることは
   できなかった。 ちょっと残念だったなぁ・・・  (2009/04/18 22:13 頃)




↓  オランダ・アムステルダム空港に到着した。 現地の時計は午後3時55分を指してしる。
   まだ明るいわけだよ! 日本時間では午後10時55分だ!




太陽を追いかけて飛び続けたジャンボ機。
日本を飛び立ったきが11時30分頃だから、太陽と同じ速さで太陽を追いかければ
アムステルダムには11時30分頃に着くのだろうか?(太陽が動かないから時刻は変化しない?)
現実には15時30分(午後3時30分)頃に着いているんだから、4時間分太陽に負けたんだね!?
でも、日本の時計とは7時間の時差があるとのことだ。
なるほど、実習生の腕時計は午後11時頃を指している。 何だか不思議な気がするよ。
普段ならもう、とっくに寝てる頃だ。
長旅と時差ぼけで頭がぼーっとしてる。
くだらないことを考えずに、早く皆さんのあとを追いかけなくっちゃ! 迷子になったら大変だ!


                   その1 太陽を追いかけて    完




次の記事からは、ぼつ、ぼつ、と野鳥の写真がアップされる予定です。 乞ご期待!
(何か気を持たすけど、大丈夫かなぁ・・・ ちょっと心配です。)

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シメさんです! ヒメ(姫)さんではありません!

2009年04月17日 15時18分00秒 | Weblog
相変わらず我が家の庭にシメさん(シメのメス)が遊びに来ている。
もう一度言いうけど、シメさんです。 ヒメさんではありませんよ!
最近TVのバラエティ番組で「ぼったくりなんていわなーいのぉ・・・」と
笑いを振りまいているコメディアンの“姫ちゃん”を思わせるヒメでは
ないですからよろしく。
閑話休題
今、庭にはいろいろな花が咲いていて目を楽しませてくれている。
つい先日までは固い蕾だったセイヨウシャクナゲも、この暖かさで
アッというまに花開いてしまった。
そのセイヨウシャクナゲの近くのユスラウメの枝にシメさんはよく止まる。


↓ 花屋さんで買ったときは小さな植木鉢に植わっていたのだが今はこんなに大きくなったセイヨウシャクナゲ
                                 (コンデジ撮影)



↓ おぉ、いいところにシメさんが止まってくれたよ。 ガラス戸越しに部屋の中から。  (一眼デジ手持ち撮影)



何とかこの花を舞台にシメさんに演技してもらおうと早速舞台の用意をした。
ヘボ演出家はすぐこんなことを思いつくので困ったものだよ。



↓ 普段はこんな花とは縁がないシメさんは、ちょっと緊張気味だね。  (一眼デジ撮影)



↓ 「わぁーい、こんな赤い花に囲まれてまぶしいよ」    (一眼デジ撮影)




↓ 雨が降ってきたので部屋の中から撮影     (モバスコ撮影)




シメさんは気まぐれでいつやって来るかまったく見当がつかない。
ずーっとカメラにへばりついてるわけにもいかず、ちょっと離れた隙に
一人で演技してたり、「じゃーちょっと気長に待つかぁ・・・」と座って
待つと全然姿を見せなかったりでなかなか撮ることができない。
まぁ、時間だけはたっぷりある実習生だから、「また明日」となるわけだけど
セイヨウシャクナゲもいつまでも咲いているわけではないし、シメさんも都合が
あるだろうし、いくら閑人の実習生でもたまには用事もあるし、なかなかうまくは
いかないものだ。


            コンデジ:CANON PWOER SHOT G3
            一眼デジ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L 
            モバスコ: VIXEN GEOMA 52S(14xアイピース)+SONY DSC-W1
            レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実
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マヒワがいた!

2009年04月15日 11時43分07秒 | Weblog
菜の花畑からの帰り道、「この辺でマヒワがみられるよ」と教しえてもらったポイントに
さしかかったので、樹上を注意深く眺めながら歩いて行った。
若葉の中に何か小さな野鳥が動き回っている。 きっとマヒワに違いない。
デジスコをセットして覗いてみた。 間違いない、マヒワが群れて餌を啄ばんでいる!
こんなところにたくさんいるではないか!
冬の寒い最中、マヒワに会いたくて遠くの山に行ったのがうそみたいだ。



↓ たくさんのマヒワが新芽?を啄ばんでいた。 デジスコでは2、3羽しか入らないがかなりの数がいた。




↓ 時刻は昼間際で太陽は高く昇り、頭上のマヒワは影になってとても撮りづらい。




↓ おぉーっ、良いところにいるぞ! と思ったがなかなかこちらを向いてくれないんだよ。





↓ おっ、向きを変えてくれたよ! 




↓ 「ねぇ、ちゃーんと撮れたの?」  うんっ! きれいに撮れたよ、カメラのモニターで見る限りはねっ! 



何羽ものマヒワが新芽?を啄ばんで動き回っている。
何カットかゲットしたが、まだまだ撮り足りない気分だ。
でも、午後は用事で出かけなくてはならない。
後ろ髪を引かれる思いで引き上げた。


          デジスコ:KOWA TSN-824M(32倍アイピース) + SONY DSC-W300
          レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

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春は菜の花・ノビさんです

2009年04月13日 19時29分43秒 | Weblog
春真っ盛りの今、野原や川原には菜の花が咲き乱れている。
この花畑にも見事なまっ黄色の絨毯が敷き詰められ訪れる観光客を喜ばせている。
この時期、ノビタキが飛んできて、菜の花にとまって我々野鳥ファンを楽しませてくれる。
しかし、ノビタキは黄色い菜の花絨毯などには興味はない。
ただ、ただ、野原を動き回っている虫(餌)を求めて飛び回っているだけだ。
いつも、餌がいっぱいあるところにいて、菜の花畑には滅多にやってこない。
カメラマンは「早くこっちにこないかなぁ・・・」と菜の花畑を眺めながら待ち続けるのだ。



↓ 待っても、待っても、ノビタキはやって来ない。 待ちきれなくなって畑の方へ様子を見に行こうとしたとき、
   友人が菜の花にとまったノビタキを見つけた。 





↓ デジスコを構えていたすぐ近くにやってきた。   空抜け、逆光だけど大きく撮れて嬉しいね。





↓ 尻尾が見えないのが残念だ!




↓ ナイスなポーズを取ってくれたノビタキ嬢。    まっこと、カワユイねぇ!



↓ 「おいらも、負けねぇーぞぉ!」とオスのノビタキがナイス・ポーズ。




↓ ホオアカも飛び入り出演だ。 ナイス・ポーズを取ってくれた。  ラッキーだ。





久しぶりのフィールドで何とか菜の花ノビタキ(おまけの菜の花ホオアカも)が撮れた。
とても嬉しかった。
情報をくださったFJさん、ノビタキを呼び寄せてくださったFRさん、本当にありがとうござました。


      デジスコ:KOWA TSN-824M(32倍アイピース) + SONY DSC-W300
      レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施


 
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ミソサザイを撮りました。

2009年04月09日 21時51分42秒 | Weblog
また野鳥と遊べる公園に出かけた。 ここはミソサザイがよく見られる場所でもある。
この前来た時はコガラやヤマガラ、ゴジュウカラとは思いっきり遊べたが、ミソサザイは
姿を見ただけでカメラにはおさめることができなかった。
今日はミソサザイを撮るぞ! と、勢い込んで出かけてきた。
駐車場を出てポイントに向かう途中の道で、早くもコガラやヤマガラが出迎えてくれた。
ポケットに入れたおやつを取り出し、手のひらに乗せて腕を伸ばす。
早速コガラが手のひらに乗っておやつを啄ばんで行く。
目の前で見るコガラはとても小さくて可愛い。
いつまでもここでコガラたちと遊んでいたいが、今日はミソサザイを撮りに来たんだよ。
さぁ、先を急ごう!

↓ 汗をかきかき登った沢でミソサザイが囀っていた。 ここはお気に入りの場所みたいだ。 



↓ 尻尾をピンッと上げて大きな口を開けて囀ってるところがミソサザイの定番だけどそれは撮れなかった。   



↓ 上の尻尾上げと組み合わせればバッチリなんだけど・・・



↓ メスがすぐ近くにいるらしい。 羽をブルブル震わせて囀っている。





↓ すぐ近くに止まってさえずり始めた。 





ミソサザイはこの辺りに巣を作ろうとしてるようだ。
ときどきペアーでいるところを見かけた。
そういうときのオスは翼をブルブル震わせて大きな声で囀る。
珍しい姿をゲットできて嬉しかった。
さぁ、そろそろここを引き上げて、野鳥と遊ぶ場所に移動しよう。


        デジスコ:KOWA TSN-824M(32倍アイピース) + SONY DSC-W300
        レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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アネモネの花を舞台に・・・・・

2009年04月06日 17時19分04秒 | Weblog
庭にアネモネの花が咲いている。
植え初めの頃は何本も無かったのに、今は大分増えて花もたくさん咲くようになった。
このアネモネの花を舞台に演出撮影をしてみた。
えっ、出演するモデルさんですかぁ?
今、庭にはシメ君とシメさんしかいないんですよぉ。
毎度同じモデルさんばかりの退屈な演出撮影だけど、アネモネ舞台は春限定だから
我慢して見てやってください。


↓ 最初は芝生とボタン畑との境にちょっと植えたアネモネだけど、今は大分増えてボタンの株の間を
   広がっている。  (コンデジ CANON G3 で撮影)



↓ 400mmレンズで演出すると、こんな感じの舞台に変身します。




↓ 舞台にあがってくれたシメさん。 シメさんは朝の内にやって来るのでアネモネの花はまだすぼんでいます。   



↓ ちょっと気取ったポーズ。   シメさんとしては精一杯の悩殺ポーズなんですよ!



↓ 太陽が大分高くなった頃、シメ君が登場しました。  この頃アネモネの花は大きく開いています。



↓ 「言っとくけどよぉー、オレはよぉー、ポーズなんて取れねぇーからなっ!」




↓ OK、OK! それで上等、上等だよぉ!  結構決まってるよぉ!   シメ君、サンキュー 



↓ 「そんじゃぁ、またなぁー」と舞台を去っていくシメ君。    愛想の無いこと、はなはだしい。




気まぐれスターのシメ君、シメさんはいつやって来るかまったく見当がつかない。
いつも居間でTVを見ているお代官さまが見張り役だ。
「来たよ! キンモクセイの中!」とか、「モクレンの木に止まってるよ!」とか
教えてくれる。
演出家(実習生のことですよっ)は先ずおやつ(殻つきヒマワリの種)を投げて
スターを引き止めて、機嫌を損ねないようにして舞台舞台に上るのを待つ。
そして、カメラマンに変身して連写、連写、だ。

ときどきお隣のご主人が声をかけてくれる。
「がんばってますねぇー」

                ヘィ、おあとがよろしいようで・・・・




            カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
            レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施



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カタクリとシメ

2009年04月04日 21時50分14秒 | Weblog
3月中頃に顔を出したカタクリの蕾がやっと開花した。
前々からこの花をバックに野鳥の写真を撮りたいと思っていたがやっと願いがかなった。
だけど、名女優のとみちゃんはもういない。
気まぐれで、いつ舞台に立ってくれるかわからないけどシメ君に演技をたのんでみよう。





↓ 早速舞台に立ってくれたシメさん。  いつものシメ君にしては顔の色が淡い。
   後で画像を見比べて女の子だとわかった。  シメさんは今日初めての顔みせだ!





↓ 写真を撮ってるときはいつものシメ君だとばかり思っていたが、女の子のシメさんと知ってびっくりだよぉ!



↓ 後からシメ君が登場してくれた。  我が実習野鳥園では先輩のシメ君はやっぱり貫禄があるね。



↓ もう大分馴れてきたシメ君は、カメラを構えている目の前にやってきておやつを探している。




ジョウビのとみちゃんの代わりの女優さんがやってきてくれた。
シメの女の子、シメさんが庭にやってきてくれたのだ。
何だか嬉しい気分だ。
シメさん、よろしくお願いします。


         カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
         レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施


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