デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

英国紀行10日間の旅 (その9 さよならイギリス、ただいま日本 )

2013年07月01日 16時05分51秒 | 海外旅行






2013/06/08 (土曜日) 晴れ


楽しかったツアーも帰国の日を迎えた。
ヒースロー空港を13時30分に飛び立つ飛行機で帰国する。
ホテル出発は10時30分だからゆっくり出来た。


↓ 昨日の朝、ホテルの部屋の窓から見えた競技場とアーチが気になってツアーメンバーに尋ねてみたら
   あれはウェンブリースタジアムと言って、サッカー発祥の地、イングランドの総本山ということから
   「サッカーの聖地」とも呼ばれる有名なスタジアムだそうな。 へぇー、そうだったのか・・・



↓ それではスタジアムをちょっと見物してこようと出かけてみた。



↓ 正面に行こうと思ったが道がわからず、西口(たぶん)に出てしまった。 迷子になると大変だから引き換えした。



↓ バスの窓から見たウェンブリースタジアム。



↓ これがスタジアムの正面みたいだ。 なるほど、あのアーチだな。  (出典:ウィキペディア フリー百科事典)



↓ 湖水地方に較べるとロンドンは暖かいんだろう。 庭のバラがきれいに咲いていた。



↓ 荷物を預けて搭乗手続きを済ませた。 その後セキュリティーチェックを受けてそれで出国審査は完了だ。



↓ 飛行機は昔のようにタラップを登って機内に入った。 オイラはこういう方が好きだな・・・・・



座席に着いてさぁ、出発・・・・・と思ったがなかなか出発しない。
しばらくして、「飛行機の具合の悪いところを直している」との案内が流れた。
えーっ、具合の悪いところを直してるんだってぇ・・ 冗談じゃないよ、大丈夫かなぁ。
機内サービスが始まって飲み物が配られた。
私達の友人は成田で鹿児島に飛ぶ飛行機に乗り継がなくてはならない。
それに間に合うかが心配だとのこと。
「こんなジュースでごまかされちゃ困るよ」
うん、全くそのとおり。
成田出発のときは4時間近くも遅れて、また今度は機内に缶詰で1時間以上も遅れている。
BAには困ったものだ。
(誕生祝を貰って「好い会社だなぁ」何て言ってたのにコロコロ変る)

↓ 飛行機の窓から見た空港



どのくらい待っただろうか、「皆様、お待たせいたしました。 修理が完了しましたので
間もなく出発します」の案内があり、やれやれやっと出発だ。
空港を離陸してもうすぐ海の上、窮屈な座席に縛られて退屈な時間が始まった。
座席のモニターで映画を見たり、音楽を聴いたりで過ごした。
帰りは風に乗って飛ぶのでちょっとだけ飛行時間が短くなる。
予定飛行時間の半分を過ぎれば、後は楽だ。 あと何時間、あと何時間、と時計ばかりみていた。

↓ 日本海を渡って新潟上空にやってきた。



↓ 残雪の山々が見えた。 どこだろう?



↓ 前の座席に座っていたツアーメンバーの方が「猪苗代湖ですよ」と教えてくれた。




↓ 無事に成田に着きました。 入国手続きをして荷物を受け取って、「あぁ、漢字だ・・・日本に帰ってきたんだなぁ」







日本は6月の9日だ。
行くときは5月31日に出発してロンドンに着いたときもまだ31日だったのに
帰りは6月8日に出発して成田に着いたら9日になっている。
まぁ、行きに1日、得をして、帰りに1日、損をする。 これであいこだな。
さあ、またいつもの生活が始まる。
来年を目指してガンバロー・・・・だ。

    ( 英国紀行10日間の旅 )


だらだらと続いた旅行記(もどき)もやっと終わりました。
長い間お付き合いをいただき、誠にありがとうございました。
拙いブログではございますがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。





コメント (4)
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英国紀行10日間の旅 (その8 ロンドン市内観光 )

2013年07月01日 09時36分14秒 | 海外旅行





2013/06/07 (金曜日) 晴れ



ロンドンの郊外、ウェンブリーというところにあるホテルで朝を迎えた。
今日も良い天気だ。


↓ ホテルの窓から太陽が昇るのを見た。 向こうが東だから日本はあっちの方だな・・・
   手思わず手を合わせて無事を祈ってしまった。 おいらはやっぱり日本人だよ。



↓ さぁ、今回のツアーの締めくくり、ロンドン市内観光に出発だ。
   市内は2階建てバスで溢れている。 これが交通渋滞の元凶だと現地ガイドさんが嘆いていた。





↓ テームズ川の対岸から眺めたロンドン塔。 去年はこの中に入って見物したっけなぁ・・・



↓ タワーブリッジ。



↓ ウェストミンスター寺院。



↓ 観覧車の輪の中に入ったビッグベン。 よく見るとこの観覧車は片持ち式だ。
  傾斜した支柱をワイヤーで引っ張って支えているみたいだ。 ふーん、これで大丈夫なんだなぁ・・  



↓ バスの窓から見たナイチンゲールの銅像。 手にしているのはランプ。
   毎夜、ランプをかざして傷病兵の様子を見回り看護していたそうだ。 ナイチンゲールって優しいなぁ



↓ 大英博物館。 ここも去年見物した。 やっぱりミイラは気持ち悪いよ。



↓ ロゼッタストーン。 エジプトが返せ! と言ってるそうな・・・



↓ 頭蓋骨に翡翠を張り付けたものだって! 



大英博物館の見物を終えて、バッキンガム宮殿に向った。
バッキンガム宮殿では衛兵の交代儀式を見物する予定だ。
その時刻に間に合うように出発したのだが、途中の道路が渋滞していて
バスは思うように走れない。
衛兵交代の時刻に間に合うか、ガイドさんは気が気ではない。
他の車が割り込んだりすると、「こら、何やってるの! ダメじゃないの!」と
怒ったりしている。 もちろん、その車には聞こえやしないけど・・・・
やっと宮殿の駐車場に着いた。
メンバーは、それーっ、とバスを飛び降りて半ば走るようにして現地に向った。
「皆さぁーん、こっちが好いですよぉ」とガイドさんが誘導していく。
もう先客が並んでいて空いた場所はほとんどない。
やっと隙間を見つけて、そこに並んだ。


そんなこんなで撮影した衛兵の行進の動画です。
どうぞご覧くださいませ。


130607_ バッキンガム宮殿衛兵の行進



ここからバスに戻って次の観光に向った。
またしてもバッキンガム宮殿の写真は撮れなかった。
(去年も同じようなパターンで駆け足観光)

次の観光地は郊外のウィンザー城だ。
以前来た時はちょっと立ち寄り程度で門の外から眺めただけだった。
今回は城内に入っての見物だから楽しみだ。



↓ ウィンザー城を訪れた観光バスが止まる駐車場。 前と同じだな、 でもあの橋は屋根が掛かっている。


↓ ホームの端に展示してある蒸気機関車。 これは全く同じだ。 「ヘーイ、久しぶり!」





↓ ここも全く変わりない。 1897年ってかいてある。  当たり前か・・・・



城内の見物を終えての帰り道、奥の方で衛兵が整列しているのが見えた。
あっ、これはきっと衛兵が交代するときの儀式だよ・・・ ラッキー!


そのときの様子を動画でご覧くださいませ。



130607 ウィンザー城衛兵交代



これでウィンザー城の見物を終えて再び市内に戻った。

えっ、 お城の写真はどうしたの? ですか・・・

うーん、機関車とかくだらないものに気を取られて肝心のお城の写真を撮るのを
忘れてしまいました。   オレってバカだなぁ・・・


↓ ロンドン市内に戻りました。



↓ ツアーの締め括りは〇越でお土産調達です。
   お代官は必死ですがオイラはそんなのカンケーネーと外でぶらぶら。 




今夜も市内のレストランで夕食を済ませてホテルに戻りました。
明日はもう帰国の日です。
ホテルでは荷物整理に大童でした。

    (ツアー8日目 完)

コメント (2)
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