デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

コゲラが毎日遊びにきます

2012年11月30日 11時25分13秒 | 野鳥撮影実習
2012/11/30 (金曜日) 曇り


今日で11月は終わる。
秋も終わって明日からは冬になる。
寒くて嫌だけど、冬には冬の良さもある。

残り僅かになった柿の実を啄ばみにコゲラがやってくる。
柿ノ木の枝にはお八つの背油肉をぶら下げてあるのでこれを目当てに
何度も何度もやってくる。
コゲラは案外と人を恐れない。
背油肉を新しいものに替えてあげるときも、すぐ近くの枝に止まって
作業が終わるのを待っている。
とても可愛い。


↓ 沢山あった柿の実もヒヨドリやムクドリに食べられて残り僅かになってしまった。
   その柿の実をコゲラや、メジロ、シジュウカラが啄ばんでいく。 




↓ 柿ノ木の目線ぐらいの高さに止まってまったりしている。
   後頭部に赤いものが見えるから男の子だね。



↓ 頭を少しこちらに向けてくれた。 赤リボンを見せてくれるのかな?



↓ 赤リボンが見えたよ。 サンキュー!



↓ 上の画像をトリミング拡大してみた。 この赤リボンがもっとふさふさして表に出ていれば
   「アカコゲラ」って呼ばれたかも知れないなぁ・・・・・




↓ 柿の木の幹に止まってジーっとしている。 何だか眠そうだよ。





↓ とうとう居眠りしてしまった。 しばらくこうしジーっとしていることがある。




↓ 柿の木は居間のすぐ近くにある。 300mmレンズでもこんなにアップで撮れる。



これから春までコゲラは我が家の庭鳥(“にわとり”ではありません。 “にわどり”です。
夏鳥、冬鳥、留鳥などと同じことで、この時期毎日庭に姿を見せてくれる野鳥のことです。)
になってくれる。
お八つの取替えなどでなかなか面倒だがこの可愛い姿が私を楽しませてくれる。

コメント (4)
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一難さってまた一難・・・・・   世の中そうは甘くない   - 自作スチームエンジンボート工作 -

2012年11月29日 20時42分18秒 | 工作実習
2012/11/29 (木曜日) 晴れのち曇り



新しく作った加温板を取り付けてボイラーの燃焼試験をしてみた。
この加温板は熱源はボイラー燃焼室の外壁だ。
そして熱を沢山吸収できるように外壁に接する面積をなるべく
広くした。
またカセットボンベに熱がよく伝わるように板の厚さも厚くして
継ぎ目のない一枚板で工作した。
さぁ、熱がうまく伝わってボンベを温めることができるだろうか


↓ 新しい加温板を取り付けて組み立て終わったボイラーの燃焼室。



↓ ボンベは加温板のバネりで挟み込んで固定する。 ただし材料はアルミ板(1mm厚)なので
   バネりはすぐ甘くなってしまう。



↓ 加温板の熱伝導部に温度計を張り付けて温度の上昇を確認してみた。



↓ テスト開始時点では10℃ほどだった。



↓ テスト開始直後はボンベもさほど冷えていなくて火力も強い。



↓ 何分か運転していると、ボンベの温度が下がり始め、火力は低下し始めた。



加温板はまだ温まりきれず、30℃ばかりだ。
でもかすかに温度は上昇している。


↓ 蒸気の圧力は0.5気圧ぐらいに下がってしまった。 でもこれ以上は下がらないようだ。 



↓ 加温板熱伝導部は60℃に近づいた。



↓ 圧力は僅かに上昇を始めた。 ボンベ付近に触れてみるとかすかに暖かさを感じた。



今までの加温板ではボンベはどんどん熱がさがり、バーナーの炎も消えてしまいそうだったが
この新しい加温板ではまだ青い火が燃えている。
少しは効果があるということだ。
そこでボートを水に浮かべてスクリューに負荷がかかった状態での圧力を測ってみることにした。


↓ ガスバーナーや火力コントローラが載ったので船首が重くなり、前のめりになってしまった。



↓ 左右のバランスも狂ってしまった。



↓ 船首部のバラストを外して調整した。
   バラスとは1個だいたい60gぐらいだから全部で700gぐらい外した勘定だ。 



↓ バラスト調整完了。 さぁ、ボイラーに点火するぞ!





初めてガス焚きボイラーでボートを動かしてみた。
感じでは前よりもパワーがありそうな気がした。
圧力計の指示も1気圧近い。
だけど、安全弁は1気圧で開くはずだから大丈夫だ・・・・・・・
ところがどっこい、1気圧を超えても全然開かない。
ちょっと心配になってきた・・・・・・


この辺のテストの様子を動画でご覧ください。






今までの固形燃料での運転ではせいぜい0.8気圧どまり。
1気圧を超えたことなんて滅多にない。
それが今回の運転では1.5気圧もかけてしまったんだから大変だ。
蒸気供給パイプ(真鍮・5φ)とシリコンチューブ(外形6φ 内径4φ)の
接続部が圧力に押されて変形して外れてしまったのだ。
こんな調子ではフィールドで運転することなんてできやしない。
逃げの手としてパイプとチューブの結合部を金具で締め付けてみよう。


↓ チューブを締め付ける金具を作った。



↓ パイプとチューブの締め付けはこんな具合です。



↓ 高圧がかかるのはボイラー蒸気出口から蒸気切替バルブの蒸気入り口までだ。
   そこの接続点を全部金具で締め付けた。 狭い場所の作業で大変だった。
   これ以下の負荷側はそれほど高圧にはならないと思うので省略した。



安全弁にも問題がありそうだ。
圧力が上がって弁が開いてもすぐには圧力が低下せず、まだ上昇を続けてしまう。
きっと蒸気の逃げ道が狭いのだ。
もっと太いパイプで一気に蒸気を逃がさなくてダメなんだろ。
安全弁も作り直しだな、きっと。

あぁーあ、一つ問題をクリアーすると、また次の難問が現れる。
いつになったらフィールドでボートを走らせられるんだろう?

 「世の中、そんなに甘いもんじゃぁないぜ・・・・」

へい、まったくおっしゃるとおりで・・・・・・・・
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ボンベ加温板を作り直します    - スチームエンジンボート工作 -

2012年11月28日 20時13分48秒 | 工作実習
2012/11/28 (水曜日) 曇り


今日はこの秋一番の寒い日中だったとか・・・・・
工作していても寒さが堪えた。

自作スチームエンジンボートのボイラーをガス焚きに改造することはできた。
だけどまた新しい問題が発生した。
それは運転中、ボンベ内の液化ガス(ブタンガス)が気化するときに周囲から
奪う熱(気化熱)でボンベが冷却されてガス圧力が低下し、バーナーの火力が
弱くなってしまうことだ。
このことは以前に定置型ボイラー(ガス焚き)を工作したときに経験していて
運転中のボンベの加温には必須であることは承知していた。
今回もガスコンロに取り付けられていた加温板を加工して取り付けて対応した
つもりであったがそれが十分機能せず、5、6分も運転すると火力が低下して
しまった。

応急的にボンベにシリコンチューブを巻きつけ、エンジンからの排出蒸気を
流して加温してみると、長時間(10分以上)の連続運転でも正常に火力を
維持することができた。
そこで加温板を止めて排出蒸気で加温することを考えたが、これもちょっと
引っかかることがある。
第一に工作が難しい。 エンジンの蒸気排出口は船体の後方にあり、ボンベは
前方にあるので船底に長いパイプを引いて引き込まなくてはならない。
また、ボンベを温めた蒸気はまた後部のオイルトラップまでパイプで送り込む
必要がある。

第二にこんな長いパイプやチューブを引っ張り回すと、エンジン排気側の圧力
(背圧)が上がってエンジン出力が低下するのではないだろうか。
パワーの小さいエンジンだから影響も大きいかもしれない。

そこでやっぱりボイラー燃焼室の熱を吸い取ってボンベに熱を加える加温板を
組み込むことにした。
今度は燃焼室に接する面積を広くし、かつ熱を伝える伝導部も板厚を熱くして
高温がボンベに届くようにした。
ボンベに接する面積も広くしてある。


↓ 加温板は1mm厚アルミ板を2枚にしてボンベを挟む形にした。
   熱がよく伝わるように切れ目や接続部は作らない。
   前のものは0.8mmぐらいのアルミ板が1枚。 取り付けの都合で何箇所かに切れ目があり、
   熱伝導の効率は悪かったと思う。  



↓ 熱は燃焼室の外壁から取る。 運転中はかなりの高温になる。



↓ 外壁に接する部分の面積を極力広くした。



↓ ボンベは加温板で左右から挟んで固定する。 アルミ板なのですぐゆるくなってしまうが、
   ゆくゆくはバックルできつく固定するように改造する(・・・つもりです)。



↓ 右手親指の爪先あたりにアカギレができてしまい(毎年できてしまう)、細かい工作には
   とても不自由している。 



↓ こんな感じでボンベに熱を加えてパワーを引き出す(・・・つもりです)。



果たしてこの加温板はどのくらいの熱を伝えてくれるのだろうか?
実際にテストして見なくては何ともいえない。
明日は天気はどうなんだろう・・・・・・・
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ガス焚ボイラーの陸上テストをしました  - スチームエンジンボート工作 -

2012年11月27日 20時38分34秒 | 工作実習
2012/11/27 (火曜日) 晴れ 北風強し


先日ちょっとした不注意から安全弁をなくしてしまい、
新しく作りなおしたので1日が無駄になってしまった。
秋の内に(11月中に)進水式をしたいと思っていたが
それも危うくなってきた。
今日は北風が強く吹いて寒い一日だったけど、なんとか
遅れを挽回しようと頑張って工作した。
昨日あたりから右手親指の天辺がアカギレ(毎年なる)に
なってしまって何かにぶつかるととても痛い。
また今年もアカギレの季節がきたぁ・・・・・・・


↓ ボイラーを載せて陸上で運転してみた。 空焚きになるまでの運転時間とか、船体の温度とか
   を測定した。



心配していたボイラー付近の船体温度は40℃止まりで一安心だったが、
やっぱり加温板の効果がなくてボンベの冷却現象は防げなかった。


ボイラー陸上運転テストの様子を動画でご覧ください。








↓ 燃焼室から引き出した加温板は全然効き目がなくてダメだった。
   そこでエンジン排出蒸気でボンベを暖めることにしてボンベにシリコンチューブを
   巻きつけた。 5回ほど巻きつけたがこれではボンベはかなり熱くなってしまう。



↓ 底の方に2回ほど巻きつけてみた。 これで丁度いいみたいだ。 




エンジン排出蒸気で加温したときのテストの様子を動画でご覧ください。






↓ ボンベにシリコンチューブを巻きつけるなんてちょっとカッコ悪いので、銅パイプを
   丸めて渦巻きじょうにしてこれでボンベの底を過熱しようとしたが・・・・・・・






ガスボンベのそこは窪んでいるので(高圧を扱う缶はこうなってるんだよね)
渦巻きとは密着せず、あまり加温されない。
これは失敗だった。
まぁ、現状の加温板では全然役に立たないことがわかった。
やっぱり排気蒸気の熱を利用するしかないか・・・・・・


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コゲラが庭鳥になりました

2012年11月26日 19時36分58秒 | 野鳥撮影実習
2012/11/26 (月曜日) 曇り後雨


11月も末、もうすぐ秋が終わる。
冬が近づいて陽気はすっかり寒くなってしまった。
この頃庭にコゲラがよく姿を見せるようになった。
ペアーで飛んできて残り少なくなった柿の実をついばんでいく。
時々は柿ノ木に止まってじーっとしている。
そーっと近づいてみると、目をつむって居眠りをしているみたいだ。
とても可愛い。

毎年、冬の時期になると柿ノ木の枝に背油肉をつるしてあげている。
コゲラはこの背油肉が大好きだ。
もうすっかり庭鳥になって日に何度もやってきて食べていく。
実習生が側に近づいても平気でついばんでいる。
これからまた春まで一緒に遊ぼう。


↓ コゲラはいつもペアーでやってくる。 左は男の子、右は女の子です。




↓ かすかに赤リボンが見えている。


    (上の画像をトリミング拡大してみました)



↓ 柿の実も残り少なくなってしまった。



↓ これから春まではお八つ(豚の背油肉)をつるしてあげる。



今日のように天気が悪い日は庭はとても賑やかになる。
シジュウカラやメジロ、コゲラが入れ替わり立ち代りでやってきて
お八つを食べていく。
シジュウカラには剥きヒマワリの種、メジロには砂糖水、コゲラには
背油肉、ついでにスズメには剥き粟を。
毎日お八つの用意を欠かさない。
毎日の水場の掃除で手は皸になってしまった。

その代わり、自分の周りで庭鳥たちが飛び回ってくれてまるで鳥かごの
中に入っているようでととても楽しい。


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同じ形式で安全弁をもう一つ作りました

2012年11月26日 17時02分32秒 | 工作実習
2012/11/26 (月曜日) 曇り後雨



昨日のボイラーガス焚きテスト中に操作ミスで安全弁が外れて
蒸気が噴き出し、その勢いで安全弁が吹き飛んでしまった。
辺りを探したが見つからない。
安全弁が吹き飛んだだろうと思われる場所は、草花の枯れた茎や
落ち葉が散かっていて探すのは不可能だ。
そこで今日、この寒い雨降りの中で工作して新しいものを作った。
安全弁は動作中にでも限界値を調整できるものにしたいので
外からバネ圧力を変えられる形式にしたい。
というわけでこんな形になってしまうが、今回はもう少し丁寧に
作った。


↓ 新しく作った安全弁。 今度は外側のケースの固定切れ込みを深くして硬くなった調整ネジを
   回してもケースが一緒に回らないようにした。 今度は外れないだろう・・・・・




出来上がった安全弁をお釜に取り付けて、フットポンプで圧力をかけて
機能をチェックした。
おおよそ1気圧で安全弁が開くように調節した。
チェックの様子を動画でご覧ください。





先ほどから振り出した雨が本降りになってしまった。
カーポートの屋根に当たる雨音が一段と大きくなった。
これでは作業場も雨水で濡れてしまうだろう。
さぁ、今日の工作はおしまいにしよう。
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安全弁を吹き飛ばしてしまいました・・・・・

2012年11月25日 19時23分06秒 | Weblog
2012/11/25 (日曜日) 晴れ


ボイラーのガス焚き化が完了した。
早くテストしてみたいがちょっと気になることがある。
それはボイラー燃焼室前面の防熱が不十分なことだ。
この燃焼室前面には固形燃料をセットするための開口部が
あり、燃料燃焼中は扉を締めるようになっている。
そして開口部は都合で強制的に消火するための火消BOXを
挿入できるように大きく開くようになっている。
その開口部は多灯心アルコール燃焼器のために更に大きく
開くように改造してしまった。
ところが今回のガス焚きではこれは問題である。
今回使用するガスバーナーはかなり周囲に向って炎を上げる。
そのため、燃焼室の壁も相当の高温になると思われる。
燃焼室の壁の左右と後面はステンレスの熱遮蔽板が取り付け
られているので大丈夫だと思うが、前面は前述したように、
隙間だらけの扉で塞がれているだけなので不安だ。
そこでこの対応として前面にも熱遮蔽を施す改造をした。



↓ 今回使用するガスバーナーの燃焼テストの様子。 炎が外に向って噴き出している。
   もともとコンロは鍋などを熱するのだから外に向って炎を上げるのは当たり前だけど・・・
    (11月20日のテストの画像) 




↓ 燃焼室の前面はこんな扉で塞がれているだけだ。



↓ 蓋を外すとこんなに大きく口が開いている。 左右と奥はステンレスで熱遮蔽をしている。



↓ ガス焚きにすれば燃料をセットする入り口は不要だ。 扉を取り去り、熱遮蔽した壁で塞ぐ。



↓ 熱遮蔽は0.3mm厚ぐらいのステンレス板。 約10mmの隙間を空けて取り付けた。



↓ 燃焼室の四面がステンレスの薄板で熱遮蔽された。




さぁ、ボイラーを組み立てようと作業を始めたが、これが大変。
前面の開口部も塞いでしまったので加温板を取り付けることが出来ない。
コントローラーを外してみたがガス管が配管されているのでダメだ。
あれもダメ、これもダメ、で時間ばかりが経って行く。
大体、オイラの工作はこういうことが多い。
部品を作って、いざ組み立て、というときに・・・「手が入らない」
「ネジが回せない」で右往左往してしまうのだ。

仕方がないので加温板を中央部分で切断して内側と外側から挿入してから
切断部分に小さな当て板を当ててネジ止めにして組み立てた。

そのとき、バーナーの付け根のボンベからのガスが噴き出す穴を見てみた。
その穴は0.5mmほどのとても小さな穴だった。
ふーん、こんな、細い穴なんだ! と感心してしまった。
(いつかバーナーを自作するときにはこれを思い出そう・・・・)






なんとかボイラーの組み立てが終わった。
早速、実動テストをしてみた。


↓ 先ず陸で燃焼テスト。 規定の水量(約600cc)で何分で湧き上がるか確認した。



↓ 点火してから約1分50秒でエンジンが回りだした。
   固形燃料のときは3分以上かかったからこれは相当の早さだ。





↓ 圧力もどんどん上がっていく。 陸でのスクリュー空転テストでは固形燃料ではせいぜい0.5気圧
   ぐらいまでしか上がらなかったが、0.7気圧を超えそうだった。



通常なら安全弁はこの辺りから少しずつ水が漏れだしてくるのだが全然動作しない。
もしかするとずーっと動かしていなかったのでパッキンが張付いたのかも知れない。
そこで安全弁の調整ネジを回してみた・・・・・・・・

突然、プシューっと勢いよく蒸気が噴き出した!
安全弁はどこかへ飛んでいってしまった。
調整ネジを回したのだが安全弁の本体も一緒に回ってロックが外れて
吹き飛んでしまったのだ。
慌ててノブを捻って火を消した。
(ガス焚きは消火も簡単で便利だ・・・ でもこんなテストをしたわけではない)



↓ 本体が吹っ飛んで台座だけになってしまった安全弁。 あぁーぁ・・・



辺りを探したが安全弁は見つからない。
(呆然としていたのでどこへ飛んだかは全然わかりません)
芝生の上には落ちていない。 庭(花畑)は枯れ草や落ち葉が散かってこれでは探せない。
また新しい安全弁を作らなくちゃならないよぉー
テストは当分延期だよぉ(涙)
 




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自作スチームエンジンボートのボイラーをガス焚きへ

2012年11月24日 19時08分54秒 | 工作実習
2012/11/24 (土曜日) 晴れ


今日は寒いながらも日中はよく晴れて工作も捗った。
先日からボイラーをガス焚きにする工作を続けていたが
今日やっと完了した。
思えば、固形燃料4個を燃やすことから始まって、
多灯心アルコール燃焼器へ、そしてついにガス焚きと
ずいぶん寄り道しながらここにたどり着いた。
工作は大変だったが、やっぱりガス焚きは便利だ。
ノブを捻れば自動点火するし、火力調整は思いのまま、消火も簡単だ。
それに固形燃料や燃料アルコールよりも経済的だ。


↓ ボンベからコントローラーへの配管用パイプをガス供給口に接続した。



↓ コントローラーからバーナーへの配管の工作。



↓ バーナーへの配管を取り付けた。




↓ コントローラーの配管を終えて燃焼テストを始めるところ。



↓ 燃焼OK! 火力もありそうだ(だけど実際に動かして見ないと何ともいえません・・・・・)



↓ ボートに取り付けてみた。


↓ 燃焼もOK。




↓ お釜を乗せてこれでガス焚き化は完了だ。



あたりはまだ明るいが、そろそろ4時になる。
テストは明日にして今日の工作はおしまいにしよう。
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ガス焚きに、あと一歩のところまで・・・・・  

2012年11月23日 19時28分00秒 | 工作実習
2012/11/23 (金曜日) 曇り時どき雨



朝から曇り空でとても寒い。時どき雨も降る。
今日は工作は中止にして、野鳥写真の整理でもしようとPCに向って
作業を始めたが工作が気になって作業はちっとも捗らない
ボイラーガス焚き化はあと一歩のところまできている・・・・・・・
どうしよう・・・・
あぁー、やっぱり工作を始めてしまった。


↓ 最近材料を仕入れに行かないのでちょっと足りない。 
   分解したコンロの筐体を切り取って板金工作の材料にした。



↓ 火力コントローラを取り付ける部品を作った。







↓ バーナー点火中にガスボンベが気化熱で冷却するのを防ぐ加温板を取り付けた。
   加温板は何度も折り曲げたり伸ばしたりで皺だらけになってしまった。



↓ ボンベに沿わせて加温する部分。 これもなかなか苦心した。




↓ レギュレーターや火力調整弁が付いたコントローラを取り付けた。



↓ 加温板の様子。



↓ 加温板の機能はこんな具合です。(市販のカセットコンロのものと同じです)



↓ ボンベは立ててセットする。 加温板(これがボンベ支えを兼ねている)への固定方法を
   思案中。(輪ゴムで固定する? うーん、それは安直過ぎるよぉー)



↓ 船体に載せてみた。




ボイラーのガス焚化はあと一歩のところまできた。
残るはボンベの固定方法とガスの配管だけだ。
ボンベの固定もそんなに難しい工作ではないし、配管も
3φ真鍮パイプを適当に曲げて4φスリーブを被せて
半田付けで固定すれば良いはずだ。
明日点火試験ができればいいなぁ・・・・ ガンバロー(っと・・・・)
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もう少しでボイラーをガス焚きに    - スチームエンジンボート工作 -

2012年11月22日 19時37分32秒 | 工作実習
2012/11/22 (木曜日) 晴れ


難問だったボンベからガスを取り出す方法も何とかクリアーできた。
後はバーナーや火力コントローラをどうやって取り付けるかだが、
方針さえ決めてしまえば簡単に片が付くはずだ。


↓ ガスバーナーをボイラーの炉に取り付ける。 これは考えるまでもなくこの形式しかない。



↓ アルミ板に取り付けたバーナーを炉の底に固定した。



↓ 底板を見たところ。



↓ バーナー取り付け完了。



↓ この他に火力コントローラを取り付けたり、ガス配管をするのでボイラーはベニヤ板に
   取り付けて船底に置く方式にした。



↓ ボイラーとボンベの配置の様子。



今まで船底に直接取り付けていたボイラーを厚さ9mmのベニヤ板に取り付けてから
船底の上に置く方式にした。
こうすれば火力コントローラも一緒に固定できてガス配管が楽だと思う。
このおかげでボイラーは約1cm背が高くなってしまうが、船体の安定性は十分なので
問題はないだろう。
万一、不安定でひっくり返りそうならバラストを積み足すばかりだ。
バラスとはまだまだ沢山積めるからね。
でも、また鉄筋をゴリゴリと切り取るのはごめんだなぁ・・・・
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