デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

新舞台へ

2006年11月30日 20時29分14秒 | Weblog
2006/11/30(木曜日) 曇り後晴れ

今朝まだ薄暗いうちに川原に行ってノイバラの実やピラカンサの実を採ってきた。
そしてその材料を使って新しい舞台を作った。 ジョウビタキのとみちゃんは
新しい舞台に上がってくれるだろうか?
舞台を作っている最中にもう、とみちゃんはやってきた。 近くの枝に止まって
「何やってるの?」というような顔をしてこちらを見ている。
急いでミルワームを取りにいって朝ごはんをまいてあげた。
この分なら新舞台も気に入ってくれるだろう。


↓ 最初の舞台装置はノイバラの赤い実だ。 とみちゃんはすぐ舞台に立った。
   あれれ、赤い実をくわえたよ! この実がすきなんだね。   (一眼デジ)



↓ 小さな黄色い実がついていた。 とみちゃんはこれもくわえた。
   何にでも興味があるのかな?    (モバスコ)
 



↓ 今度はピラカンサの実だ。 あれれ、これもつまんでいるよ!
   丸い実は何でもすきなんだね。    (一眼デジ)



↓ あららっ、今度はヒヨドリが邪魔しにきたよ! 見るまに実がなくなっていく。
                                 (モバスコ)



↓ とみちゃんの艶姿をみてね。        (モバスコバージョン)



↓ 同じく一眼デジバージョンをご覧ください。



ジョウビタキのとみちゃんはすっかり馴れてしまった。 舞台から離れてカメラを構えてる
実習生の近くの枝に止まってしきりに尻尾を振っている。  手元に置いてあるミルワームを
つまんで投げてあげると、ぱーっと飛び降りてきて啄ばんでいく。
以前はミルワームを投げる腕の動きにびっくりして飛び去ってしまったが、今は平気だ。

ファインダーを覗いているときはきれいだと思った黄色い葉っぱは、画像で見るとうるさい
感じだ。 ようし、明日はもう少しさっぱりムードの舞台にしよう。
演出家(えへへへ・・・、実習生のことだよぉー)は忙しいなぁ。


一眼デジ:CANON EOS-30D + 400mm(1:5.6)
モバスコ:VIXEN GEOMA-52S(14xEyepiece) + SONY DCS-W1
レタッチソフトによる画像補正  ノートリミング
 

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舞台に色を添えて

2006年11月29日 19時13分40秒 | Weblog
2006/11/29(水曜日) 晴れ

朝のうちは曇っていたが、次第に晴れてとても暖かい一日だった。
ご近所の方からムラサキシキブの実がついた枝をいただいたので
それを舞台に飾ってみた。

準備をしてジョウビタキのとみちゃんの登場を待った。
しかしとみちゃんはなかなかやってこない。
とうとう昼時となってしまった。 食事をしていても気が気ではない。
外をきょろきょろ見てはまたご飯を食べるの繰り返しだ。
例によって実力者は「なにやってるの!? バカみたいに。 しっかりしてよ!」
その時、とみちゃんがやってきた! お茶碗を放り出して外に出た。


↓ 何か不審そうなとみちゃん。 舞台が変わったからかなぁ?



↓ これからポーズを取ってもらおうと思っていたとき、メジロが割り込んできた。
   とみちゃんはびっくりして飛び去ってしまった。
   ようやっと舞台にきてくれたのにぃー。  このぉ、メジロめっ!



↓ 舞台のイメージを少し変えてとみちゃんを待った。
   ところがいたずら者のシジュウカラが時々エサをつまみ食いしにくる。 困るなぁ!



↓ そんなこんなで時間はたっていく。 待つことしばし、やっとゲットできた。嬉しいよ!



↓ さぁ、もう実習を終わろうと片づけを始めたとき、目の前の枝に止まった。
   距離は3.5mちょっと。 ノートリミングでもこの大きさ!




きれいな舞台を作るのはなかなか難しい。
我が家の庭はボタンやシャクヤク、ユリ、チュリーップなど春から咲く草花がメインで、
今のこの時期に紅葉するような植木は皆無だ。 ご近所のきれいな紅葉を見るにつけ
「あぁ、あの赤い木に止まらせたらいいだろうなぁ!」と思うこの頃だ。


カメラ:CANON EOS-30D + 400mm(1:5.6)
レタッチソフトによる画像補正及びトリミング
(最下段の画像のみ ノートリミング)
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部屋の中からデジスコで

2006年11月28日 22時16分42秒 | Weblog
2006/11/28(火曜日) 雨

今日は朝から雨降りで退屈な一日だった。 部屋の中にデジスコをセットして
庭に飛んでくる野鳥と遊んだ。  暗くてコントラストのない眠たい画像だが
弩アップで撮って、大きく撮りたい病を癒した。


↓ シジュウカラは雨降りでもお構いなし。 にぎやかだ。


↓ メジロも雨なんかへっちゃらだ。 何羽も飛んできてエサの取りっこだ。


↓ ジョウビさんも何度もやってきた。 エサやリが忙しいよ。


↓ ちょっと枝がじゃましているが、良いポーズを取ってくれた。




雨降りで暗くてシャッタースピードが上がらない。 1/15秒ぐらいだからほとんどが
ブレ画像だった。 でも、シジュウカラ君や、メジロ君、ジョウビさんのおかげで今日も一日
楽しく過ごせた。 ありがとう。 

デジスコ:KOWA TSN-664ED(30xEyepiece) + NIKON E8400
レタッチソフトによる画像補正  ノートリミング
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いよいよ舞台へ

2006年11月27日 19時13分30秒 | Weblog
2006/11/26(日曜日) 曇り後雨

やっと餌付けができたジョウビタキのとみちゃんに、いよいよ舞台に立ってもらうことに
した。 舞台は大きな植木鉢に植えてあるフジの木だ。 いつもは通りに面した裏庭に
置いてあるのだが、表の庭に運んできた。 重い! 40キロぐらいはあるだろう。
引きずったり、回したりしながら何とか運んだ。   そしてフィールドで見学して覚えた
テクニックでミルワームを取り付けた。(実習生だから実技は優秀です。えぇー!?)
そしてとみちゃんが飛んでくるのを待った。


↓ 来た、来た! 水の置き場に止まって様子をうかがってる!



↓ 今までミルワームを置いていた植木鉢に止まってきょろきょろしている。



↓ 舞台のすぐ下で尻尾を振り振りミルワームを探している。



↓ おーっ、セットしたミルワームを見つけたよ! 舞台に立ってくれたよ!



舞台に置いてあるミルワームを見つけたとみちゃんはパクっ、パクっと食べてすぐ飛んで
行ってしまった。 でもそれからは何度もやってきて舞台でいろいろなポーズを取ってくれた。


↓ 舞台での艶姿。 ついに撮ってしまったよ。 嬉しいよぉ!



↓ 最短合焦距離付近(これ以上近づくとピントが合わない)でパチリ!




↓ あれっ、とみちゃん、そこは舞台じゃないよ。 今は冬休み中のボタンの枝に止まった。



あいにくの曇り空で今にも雨が降りそうだった。 昼ごろにはポつ、ポつと雨が降ってきた。
でも初舞台に立ったこの日、とみちゃんは何度もやってきてポーズを取ってくれた。
この分なら当分はやってきてくれるだろう。 もう少し舞台を工夫して素敵な写真を撮りたい。
今日のところはこれまでとしよう。 とみちゃん、ありがとう。

画像は全てCanon EOS-30D + 400mm(1:5.6)で撮影
レタッチソフトによる画像補正実施 ノートリミング

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餌付けほぼ成功!

2006年11月26日 21時23分52秒 | Weblog
2003/11/23(木曜日) 晴れ

今日は勤労感謝の日でお休みだ。 毎日が休日の実習生は普段とあまり変わりがない。
現役のBirder達はフィールドで大いに張り切っているに違いない。
珍しい野鳥が現れているようなポイントは大勢のカメラマンが押しかけていることだろう。

今日は先日から庭に姿を見せているジョウビタキ(メス)と遊んだ。
ジョウビタキはだいぶ馴れて何回も姿を見せてくれる。


↓ お隣との境のフェンスに止まって様子をみている。(カメラ:FZ10)



↓ 庭隅の紅梅の枝に止まったよ。(カメラ:FZ10)



↓ だんだん近づいてくる。 灯篭の上にきた。 (カメラ:EOS-30D+400mm)



↓ 灯篭の天辺がお気に入りみたいだ。 ここにもミルワームを置いてある。(カメラ:FZ10)



↓ アップして撮ってみた。 (カメラ:EOS-30D+400mm)



↓ ミルワームを入れた皿に近づいてきた。



↓ 地面に置いた皿の縁に止まってミルワームを食べてまたどこかへ飛んでいく。



ジョウビタキは地面に置いた皿の中にミルワームがあることを覚えてくれたようだ。
同じような行動を何度も繰り返している。餌付けはほぼ成功したのだろう。 うれしいよ。

今度はどこか枝に止まるように餌付けしよう。 そうして舞台を作って出演をお願いしよう。 
あっ、その前に名前をつけてあげなくっちゃね! そうだ、「とみちゃん」にしよう!
とみちゃん、よろしくね。




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ようやくアカウソをゲットできました。

2006年11月24日 19時43分40秒 | Weblog
2006/11/22(水曜日) 晴れ

あちらこちらのサイトやブログを賑わしているアカウソ。
実習生も撮って見たいと思いながらなかなか出かけられなかったが思い切って
行ってみた。 現地には顔馴染みの皆さんが大勢いらっしゃった。
様子のわからない実習生はベテランカメラマンの後をついてポイントを探した。
先日は沢山居たということであるが、今朝は鳴き声も聞こえない。
ポイントを一回り回った。 途中何回かウソの鳴き声が聞こえた。 居ることはいるらしい。
大砲レンズを構えている一団がいた。 マヒワのポイントらしい。 私達もマヒワを待った。
もう昼も近い。お腹が減った。 その場所でのん気にお弁当を食べていた。
するとちょっと先の場所で大勢のカメラマンが何かを狙ってレンズを向けている。
「アカウソがいるんだって!」 大慌てでそこへ割り込ませてもらった。

アカウソは蔓(つる)がいっぱいからまった木に止まってその蔓に生った実を食べている。
ぐしゃぐしゃに絡んだ蔓、大きな葉っぱが生い茂っていてあまりきれいなバックではない。


↓ 蔓(つる)が絡んだ木に止まって蔓に生った実をむしゃむしゃと食べている。
   アカウソは初見・初撮りだ。 嬉しかった!



↓ 嘴の周りには実の中の種がくっついている。 なるべく食べ終わった頃を見計らって
   シャッターを切った。





↓ 友人が枝かぶりのないポイントを譲ってくれた。 この日の最高ポーズ(実習生として)
   が撮れた。 ラッキーだった。



アカウソが好んで食べている実の生る植物は“カナムグラ”というのだそうだ。
蔓がぐるぐる、ぐじゃぐじゃ伸びて大きな葉っぱが生い茂って小山のようになっている。
こんな植物は私達にとっては迷惑なだけだが、アカウソ達が好んで食べる実が生るんだ
から少しは我慢しなくてはならないかな?  セイタカアワダチソウも以前は「こんなもの
みんな枯れてしまえばいいのに!」なんて思っていたのにベニマシコがこの実が好物と
知ってから黄色い花がきれいに見えてしまう実習生だからね。

念願のアカウソをじっくり見て、沢山シャッターが切れてとても嬉しかった。
いろいろご指導くださった皆様、kagamiさん、kawamuraさん、raitoさん、大変お世話に
なりました。 ありがとうございました。

撮影はデジスコ:KOWA TSN-824M (32xEyepiece) + NIKON E8400
レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施
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晩秋の川原で

2006年11月23日 19時50分03秒 | Weblog
2006/11/21(火曜日) 晴れ

今日は朝から穏やかなとてもよい天気だ。
TVの気象情報でも「この小春日和は一日中続く」と報じていた。
久しぶりにデジスコを担いで近くの川原に出かけた。

11月も下旬に入り、ここらあたりの木々もきれいに紅葉してきた。
来月から冬だ。 今の時期を晩秋というのだろうか?
(実習生は季節を簡単に分けている。 3、4、5月=春
6、7、8月=夏  9、10、11月=秋  12、1、2月=冬
といたって単純だ。) だから12月からは冬なのだ。

川原にはホオジロが沢山いた。 茶色く枯れた野原とススキの穂が
晩秋の雰囲気をかもし出している。(柄にもなく、ちょっと気取って)

↓ 近くのススキの穂にホオジロさんが止まっていました。




↓ 遠くの方にはホオジロ君が止まっていました。



今年はあちらこちらでいろいろな野鳥の飛来の話を聞く。
このあたりににも珍しい野鳥がとんでこないかなぁなどと思いながら
川原を歩き回った。


デジスコ:KOWA TSN-664ED + SONY W1
レタッチソフトによる補正処理  ノートリミング 

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餌付け成功か?

2006年11月21日 20時59分11秒 | Weblog
2006/11/21(火曜日)晴れ(小春日和のうららかな一日)

最近、ときどき、庭にジョウビタキが顔を見せる。
なんとか餌付けできないかと、ミルワームをまいているところだ。
でも、シジュウカラが待ち構えていてすぐ食べてしまう。
なんだか「ごんべぇが種まきゃカラスがほじくる・・・」みたいだが、
なんとか餌付けしたいと一生懸命の実習生はせっせとミルワームを
まき続けている。
ところが今日の2時ごろジョウビタキがやってきてしばらく庭の木に
止まっていったそうだ。(あいにく実習生は外に遊びに行っていて、
この状況は見ていないのだ! あぁ、なんてこった!)

時刻はもう4時過ぎだ。 ジョウビタキはもうこないかなぁ?と
思いながらミルワームをまいてみた。
そうしたらすぐ飛んできた。 まだカメラの準備もできていないよ!
急いで一眼デジを持ってきて、記念撮影だ!

↓ 庭のフェンスの下にいる。 三脚が間に合わないので手持ちで撮った。
   もう相当暗い。 ブレブレだ。



↓ 地面に降りてきょろきょろしている。 早くエサをみつけないかなぁ・・・


↓ おっ、見つけたみたいだぞ! つついている。


↓ やったよ! ついにミルワームを食べたところを確認したぞ! 



実習生がまいたミルワームをジョウビタキは食べてくれた。
ここにエサがあることを覚えて、毎日来てくれればいいのだが・・・
ジョウビタキはこの後も何度かエサを食べに来た。
あたりはだいぶ暗くなった。
例によって実力者の「いつまでそんなことしてるのっ、バカみたいに!」の声が・・・
鳴く子と実力者には勝てない。 さ、また明日にしよう。
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やっと花メジロが撮れました。

2006年11月15日 19時34分34秒 | Weblog
2006/11/15(水曜日) 晴れ 北風強し 夕方から雨

今日も日中は良い天気だった。 ただ朝から強い北風が吹いて寒い一日だった。
こんな日は撮り貯めた写真の整理でもしようと、PCに向かっていたが、
外でシジュウカラやメジロの鳴く声がすると、気になって作業ははかどらない。
また、部屋の中に三脚を立てて撮影実習になってしまった。

相変わらずシジュウカラはにぎやかだ。 ときどき可愛い声で囀りながらメジロが
やってくる。
先日はシメが、昨日はモズが飛んできた。 今日も姿を見せてくれればいいなぁと
思いながら、ファインダーをのぞいていた。  

庭の片隅に置いてある植木鉢にきれいな花が咲いていた。 アマリリスみたいだけど、
なんという花だろう?  これにメジロが止まってくれればいいなぁ。

早速メジロを呼ぶ用意をした。  砂糖水を作って花の近くに置いたのだ。
メジロは前々から置いてあるミカンにはすぐやってくるのだが、砂糖水にはなかなか
気が付かない。  前のシーズンと同じ容器を使っているので必ず見つけるはずだ。
午後になって雲が広がってきた。 メジロはなかなか砂糖水を見つけない。日も陰って
暗くなってきた。  待ちくたびれたとき、やっと砂糖水を見つけて飲みにやってきた。
きた! 来た! 来たよ! レリーズワイヤーを手にしてシャッターチャンスを待った。


↓ やっと花に止まった。 夢中で連写したがいいポーズは2、3枚しか撮れなかった。
 


梅に鶯、松に鶴と似合う花は大体決まっているものだ。(いい加減な実習生の言うことです。
本当かどうかはわかりません。) この西洋っぽい花(名前がわかりません。)とメジロは
あまり似合わない感じがする。  でも何とかして花と野鳥を撮りたいと願っている実習生は
とても嬉しい。  メジロ君、どうもありがとう。


撮影 CANON EOS-30D + 400mm(1:5.6)
レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施

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コウちゃんが巣箱を気にして・・・

2006年11月12日 21時04分21秒 | Weblog
2006/11/12(日曜日) 晴れ 風強し

夕べの雨も上がって朝から良い天気だ。 ただ北海道の方に台風並に発達した
低気圧があり、西高東低の冬型気圧配置で北風が強く吹いて寒い。
フィールドに出るのは止めて庭にやってくるシジュウカラに遊んでもらった。
一羽のシジュウカラがキンモクセイの木に掛けた巣箱を気にしている。
あれっ、もう巣作りかなぁ!? いやぁ、まだその時期ではないだろう。
でも、そろそろ巣箱の中をきれいにしてやらなくては! 
早速巣箱を外して中をきれいに掃除して、日光にさらして消毒してあげた。

きれいにした巣箱を元に戻すと、早速やってきて巣穴から中をのぞいている。
このシジュウカラは多分、コウちゃんだろう!?
前回のシーズンでは実習生の世話焼きが災いして、9つもの卵を残して巣を放棄
してしまったコウちゃん。
また戻ってきてくれたのならとても嬉しい。 今度はコウちゃんの好きなように
させてあげて、立派に雛を育てるようにそーっと見守ろう。


↓ 巣箱の前の枝に止まってあたりを見回している。 これは多分コウちゃんだよ!



↓ 巣箱の方に向きを変えたよ。



↓ 巣箱の巣穴に足を掛けてきょろきょろしている。



↓ 巣穴に首をつっこんで中を確認している?みたいだ。



シジュウカラは巣穴に首を突っ込んで巣箱の中をのぞいているようだ。
そしてすぐに飛んで行ってしまう。 まだ巣箱の中には入らない。
こんなことを何回も繰り返す。 これを部屋のなかから見ているのだが
なかなか面白い。 いつまで見ていても飽きない。

「いつまでそんなことをやってるの! バカみたいに! 早く用事を済ませなさい!」
ヘーイ、ガッテンだぁ・・・ 泣く子と実力者には勝てない、あぁ!


撮影はCANON EOS-30D + 400mm(1:5.6)単焦点
レタッチソフトによる画像補正処理実施 



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