デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

縦型スチームエンジン3号試運転成功

2013年02月28日 20時58分49秒 | 工作実習
2013/02/28 (木曜日) 晴れ



今日はもう2月28日だ。 2月は28日しかないから明日はもう3月だ。
1月7日から工作を始めたスチームエンジン(縦型3号)がやっと組み立て終わった。
2月中に完成させる予定だったが、設計ミスでやり直しがあったり、何だかんだと
用事が入ったり、野鳥と遊んだりで工作が遅れてしまい、今日やっと試運転にこぎつけた。


↓ 3号エンジンではシリコンチューブ配管はなるべく控えめにして銅管パイプの配管を
   使うことにした。 ピストンバルブも今回は新工法による配管を試してみた。



↓ 装置の取り付けの都合や調整のし易さなどでどうしてもシリコンチューブによる配管箇所が
   発生してしまった。 ここは後で締め付けバンドを作って高圧がかかっても外れないよう
   に処理する。   



↓ 蒸気切替バルブからの給気と排気をここに繋ぐ。切替バルブは後日工作する。




↓ 最終組み立てをしたエンジン。(横から見たところ)




↓ 正面?(フライホイール側)




↓ 給油器とシリンダ取り付け基板部。




↓ 後面?(軸出力取り出し面) 水滴飛沫防護壁(アクリル板)はこんな感じ。




↓ エンジンの上面。 2号機より小型に出来ている。(ボアーは大きい)




↓ ボイラーから蒸気を送り込んで試運転してみた。 




アルコールランプ(灯心3本)を熱源にしたボイラー。
久しぶりの登場だ。
それに自作の圧力チェッカー。
目盛の校正が出来なくて比較チェックにしか使用できなかった・・・・
スチームエンジン工作を始めたばかりの頃はこんなもので
大いに楽しんだものだった・・・


縦型スチームエンジンの試運転の様子を動画でご覧ください。





約10分間の試運転はまずまずの出来だった。
目標の2月中完成は達成できなかったけど、なんとか試運転に成功したので
よしとしよう。
3月に入ったら戸外でガス焚きボイラーを使ってパワー確認をしてみよう。
目標は0.5Wの発電だけど、どんなものだろうか・・・・・
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完成一歩手前・・・・・・か?   - 縦型スチームエンジン3号工作 -

2013年02月26日 18時52分19秒 | 工作実習
2013/02/26 (火曜日) 晴れ


今日は風もなくて工作日和だったけど、相変わらず気温は低くて寒い一日だった。
縦型3号は最終工程の配管工作でシリンダーに半田付けした蒸気パイプが外れて
しまうというアクシデントに見舞われたが、今日はその修理と、配管工作を行った。


↓ 昨日の工作途中、シリンダーから外れてしまった蒸気パイプを再度半田付けし直した。
   もう、フランジやピストン棒の出口(兼クロスヘッド)が取り付けられているので
   バーナーでの加熱は慎重に行わなくてはならない。




↓ 何とか無事に修理できた。 ピストンを嵌めてみたが、正常に動いてくれた。 ほっ・・・・




↓ 昨日作った直角曲げパイプをバルブに取り付けてみた。
   バルブとの結合は半田付けで気密にするのだが、そのとき他の部分に熱が回らないように
   ステンレスの薄板で遮蔽した。 何とかうまくいってくれた。   




↓ 複雑な配管用パイプのロウ付け作業。 同じパイプに2回も3回もロウ付けしなくてはならない。





↓ サーカスのような作業でロウ付けした。 漏れがなければ良いのだけど・・・・・




↓ 配管の様子。 カーブ曲がりと直角曲がりを使い分けて配管した。 





左右のシリンダーとバルブの配管を接続しなくてはならないが、
これはシリコンチューブを使うことにしよう。
本当は全て銅パイプで接続したいところだが、部品の交換や
エンジン調整のときにバルブやシリンダーを動かすことが
できるようにしたいからね。
さぁ、後はバルブのパイプ受け口に差し込んだ蒸気パイプや
排気パイプを半田付けで気密にするだけだ。
今日の工作で完成一歩手前まで来たか?
いや、いや、また何が起こるかわからない。
気を引き締めていこう・・・・・(っと)
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配管作業中、とんでもないことが・・・・ - 縦型スチームエンジン3号工作 -

2013年02月25日 19時39分37秒 | 工作実習
2013/02/25 (月曜日) 晴れ



今日も相変わらず冷たい北風が強く吹いてとても寒かった。
エンジン工作は給油器も出来上がり、いよいよ配管工作を残すばかりになった。
今まではシリコンチューブを引き回す方式だったので簡単にすんだが、
今回は高圧蒸気(といってもたかだか1気圧ばかりだが)に対応するために
シリコンチューブの使用は最低限にして銅パイプを配管することにした。
銅パイプでの配管は初めてだ。
試行錯誤を繰り返しながら工作を進めて行った。



↓  どうしても直角に曲げるところが出てくる。 今まではパイプを切断して角度を整えてから
    二つを針金で90度に固定して作っていたが(これがなかなか面倒な作業で指が痛くなって
    しまうほど)、今回は切断せずに薄皮を残して繋げておく方式にした。





↓  それをやんわりと曲げて合わせていく。



↓  直角に曲げて合わせる。 この方法では接続面にかなりの隙間ができてしまうが
    銅ロウを使うので大丈夫だった。(銅ロウは粘っこい感じなので少しぐらいの隙間が
    あっても正常にロウ付けできる。 便利!)





↓  こんな分岐のあるパイプは今までどおり針金で縛って固定してロウ付けした。



↓  銅パイプは高温にさらされると真っ黒になってしまう。(後でサンドペーパーできれいに磨く)



↓  配管作業中。 現物合わせで一箇所ずつ作業していく。






高圧が加わっても吹き飛ばないようにするには、がっちり固定してしまえば良い。
しかし、調整や部品交換の時には簡単に外せるようにしたい。
この相反することを実現するには専用の部品を使えばいいのだが、その部品は
かなり高いらしい。 こんなエンジンに使うのはもったいない。
あぁでもない、こうでもない、と試行錯誤しながら配管を進めていった。
ところが作業中にとんでもないことが起きてしまった。
右側シリンダーの下死点側から出ている蒸気パイプを捻って取付角を変えようと
していたらそのパイプがポロリっと外れてしまったのだ。
半田付けが下手だったのかかな






あぁーあ、これを直すにはシリンダーを外さなくてはならない。
苦心して組み立てて慎重に調整したのに、その苦労も水の泡だよ・・・・・・
でも、仕方ない。 分解してシリンダーを修理しよう。



↓ 折角再組み立てしたのにまた分解しなくてはならない。



↓ 半田付けはやっぱり柔だね。  フランジやピストン棒支えを狂わさずに修理できるか心配だ。




この蒸気パイプを半田付けするときにすでに半田付けされている
フランジは動かないだろうか・・・・・
ピストンがシリンダーと平行に往復できるように微妙な調整が
されているのだ。 だから蓋も外すことはできない。
このままの状態でパイプを半田付けしなくてはならないのだ。
あぁー、神様、仏様 なんとかお助け願います。




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氷のオブジェ      - 今朝の水場で見つけました -

2013年02月24日 21時02分29秒 | 野鳥撮影実習
2013/02/24 (日曜日) 晴れ 北風強し


今朝は北風が強く吹いてとても寒い。
でも、こんな寒い日でもシジュウカラやメジロは水浴びを欠かさない。
(自称)愛鳥家のオイラはあかぎれで痛い手を我慢して水場の掃除をしてあげる。
そのとき水場の縁に変な物が立っているのが目に入った。

あれ? 何だろう・・・・

よくみて見ると、何と氷の塊だった。




↓ 急いで部屋に戻りカメラを持ってきた。
   ちょうどシジュウカラ・コウちゃんが見物にきていたの一緒に記念撮影だ。




↓ その上の方には水場に水を補給するホースの出口がある。 そこから垂れる水が凍ったみたいだ。




↓ 今までにツララのような塊は何度か見たことはあるが、こんなのは初めてだ。







多分、止水栓をしっかり締めなかったので夜通し水滴が垂れて、それが強風にあおられて
斜めに吹き飛ばされながら波打つように氷ついたのだろう。
とてもきれいでまるで氷のオブジェのようだった。
しかし、止水栓を開いて水場に水を溜めたら見る間に解けて消えてしまった。
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雨にも負けず、風にも負けず・・・・・ だけどちょっと負けました

2013年02月24日 19時32分01秒 | 工作実習
2013/02/24 (日曜日) 晴れ 北風強し


天気は良いけど朝から強い北風が吹いてとても寒い。

「今日は工作は止めときなさい」とお代官がいう。

「いや、そのうち風は止むよ・・・」と聞き流すオイラ。

後もう少しで縦型スチームエンジン3号は出来上がる。
早く完成させてその性能がどんなものか確認してみたいのだ。
こんな北風に負けてたまるか・・・、と工作を始めた。



↓ 昨日、途中まで工作しておいた給油器を組み立てた。 給油タンクの底板の半田付け。
   高温半田、低温(普通)半田を使い分けて何箇所も半田付けした。



↓ フランジの半田付け。



↓ 蒸気パイプの半田付け。 高温半田、低温(普通)半田の使い分けは便利だ。



昼過ぎても北風は一向に弱まらない。
かえって強く吹き荒れてきたみたいだ。
日が翳った工作場は寒い、とても寒い・・・・・
だめだ、今日の戸外工作はここまでにしよう。

風にはちょっと負けてしまったか・・・・残念。


↓ 部屋に戻って室内工作だ。 ゴム板を切り取ってパッキンを作った。



↓ 出来上がったロスコー式給油器の部品。









給油器は出来上がった。
あとはこれをエンジンに取り付けて、パイプの配管をすれば完成だ。
(逆回転用蒸気切替バルブは後で作ります。)
後二日ぐらいの工程だ。
2月中には何とか完成させたいものだ。
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いよいよ最終組み立てを始めました   - 縦型スチームエンジン3号工作 -

2013年02月23日 20時44分32秒 | 工作実習
2013/02/23 (土曜日) 晴れ



今日はもう23日、2月は残り5日間だけになってしまった。
正月7日に工作を始めてもう2ヶ月も経つのにエンジンはまだ出来上がらない。
まぁ、この冬は寒さの厳しい日が続いて工作を休むことが多かったり、
珍客モズ君が来てくれたり、ヒヨドリと格闘したりと思いがけないことで
時間を取られたりで進捗が遅れてしまった。
今日も北風が吹いて寒かったが、遅れを取り戻そうと、定時間まで頑張った。



↓ シリンダーやバルブから漏れる水滴を受けるお皿を作った。



↓ このお皿をエンジンベッドの下に敷いて、上から垂れてくる水滴を受ける。 溜まった水滴は
   パイプを通して外部に排出する。



↓ 接続部や取り付け部の穴は水がもれないように半田付け処理する。 



↓ このお皿をエンジンベッドの下に敷く。





これでエンジンフレームの部品は全部出来上がった。
残りは給油器の工作だ。



↓ オイルを蓄えるタンクは直径18mmの真鍮パイプだ。



↓ タンクを気密にする蓋を固定するフランジ。 丸く切り抜いた切り屑はギヤーみたいだ。
   工夫すれば歯車も作れるかもしれないなぁ・・・・



↓ タンクとフランジ。 フランジには2mmネジ穴を6個作って蓋を固定する。



↓ 今日の給油器工作はここまで。  




夕食後の自由時間は、自室でエンジンを再組み立てした。
多分これが最終組み立てになるだろう。
この後は給油器を取り付けて配管をするばかりだ。


↓ 昼間の工作で作った漏れ水受け皿を組み込んで最終組み立てを始めた。



↓ アルミアングルのフレームを組み立てた。 エンジン本体はこれでかなり頑丈になる。



↓ フライホイール側。 このフライホイールは縦型1号のものを外して取り付けた。



↓ シリンダーやバルブを取り付けた基板部。 ここには給油器や蒸気切替バルブも取り付ける。



↓ こちらは出力取り出し側。 この軸の先に負荷を取り付ける。 向って左回転が「正回転」
   右回転は「逆回転」になる。(・・・んだ、そうです。)




再組み立て後の動作確認をしてみた。
何だか前の方が動作がスムーズだったような気がする。
(大体いつも前の方が良かった気がしてしまう。)


動作確認テストの様子を動画でご覧ください。


handmade steam engine 130223_最終組立動作確認



さぁ、残るは給油器の工作と配管作業だ。
今回の配管はなるべく接続部を減らしてみようと思っているが
果たしてどうなることやら・・・・

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今日は照準器の工作でした

2013年02月22日 19時21分30秒 | 工作実習
2013/02/22 (金曜日) 晴れ


散歩のときとか旅行のときとかには高倍率ズームコンデ(FZ-100)を
持っていくことが多い。
超望遠に設定して、そこで出会った野鳥を撮ろうと思ってのことだが
ズームを1000mmあまりにするとファインダーに入る範囲が狭くなって
野鳥がどこにいるんだかわからなくなってしまうことがある。
そこでレンズをあっちこっち向けたり、ズームを引いたりで野鳥をファインダーに
入れるのだがそんなことをしているうちに野鳥は飛び去ってしまう。
照準器があれば・・・・・
うん、確かに便利だろう。 何か簡単な照準器を作ってみよう。



↓ 簡単に・・・というと紙細工が一番簡単だ。 試しにペーパークラフトで(この言い方のほうが
   かっこういいね)作ってみることにした。




↓ できあがったのはストローの穴から覗く「ストロー式照準器」。




↓ カメラのアクセサリーシューに取り付ける。




↓ ストーローの穴の真ん中に被写体が来るように合わせる。 
   何もわざわざパソコンの野鳥(壁紙)に合わせなくてもいいのに! 俺ってバカだなぁ・・・・・



ストーロー式照準器は超簡単な構造だ。
だから
市販されているダットサイトのようにピタッと照準できるわけではない。
覗き穴から覗く目の位置、見方、などなどで照準されているものが
移動してしまうのだ。
そのクセを掴んで照準するようにしなくてはならいので使い方の
習熟が必要だ。
だが、慣れてしまえばなんということはない。



↓ 一応、ペーパークラフトの試作品を作ってみた。 ちょっとストローが短かったようだ。
   ストローを長くしたもの、金属製のものを工作している。



オイラはデジスコではスコープの先端に取り付けた「照星(しょうせい)」と目元の「照門
(しょうもん)という昔ながらの照準器を自作して使っているので、ストロー式でも簡単に
使いこなしてしまうが、初めて使う人には、「こんなもの使い物にならないよ」という感じ
かもしれない。
まぁ、「無いよりはまし・・・」ぐらいの気持ちで使ってみることをお勧めします。






 
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デジスコで撮ったルリビタキ

2013年02月21日 20時38分33秒 | 野鳥撮影実習
2013/02/20 (水曜日) 晴れ


お山に着いて目的のポイントに向って歩いているとき、目の前に
ルリビタキのメスが現れた。
このところルリビタキはオスにばかりに出会っていたので、
メスのルリビタキはとても可愛く見えた。
まだデジスコのセットアップは完全ではないが、急いで三脚を
開いて狙いをつけた。


(画像をクリックすると拡大されます)





清楚な姿。 優しそうな顔立ち。 くりっとした目。 小さな嘴。
どれも皆とても可愛い。



デジスコ:KOWA TSN-664ED(30xアイピース) + SONY DSC-W300
レタッチソフトによる画像補正 及びトリミング実施

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300mmレンズ + 1.4×エクステンダー でデジスコに迫れるか?

2013年02月21日 19時41分36秒 | 野鳥撮影実習
2013/02/20 (水曜日) 晴れ



過日、友人が300mmF4レンズに1.4xのエクステンダーを付けて
撮った野鳥の画像がとてもきれいだったの自分も真似をしたくなり、
後先を考えずにネット通販で購入してしまった。
果たしてこれでデジスコなみのデカ撮り写真が撮れるだろうか、
フィールドに持って行って試し撮りしてきた。



↓ ミヤマホオジロの舞台。 カメラからは20m以上離れていると思う。
   ノートリミング画像ではこんな小さくしか撮れていない。



↓ 上記写真を強トリミングでデジスコ画像並みに拡大してみた。




↓ 同じくノートリミング画像。




↓ 強トリミング、デジスコ並み拡大画像。  最初のオスの画像よりはちょっとシャープかな?




↓ 逆光線で撮ったルリビタキ。 ノートリ画像。




↓ 上記の強トリミング拡大画像。 




↓ ジョウビタキ(メス)のノートリ画像。 順光線で距離も近い。




↓ 上記の画像のトリミング拡大。 このくらいの拡大なら結構鮮明だ。




ミヤマホオジロ・メスのトリミング拡大画像(上から4枚目)をみると
かなり良い線をいっていると思う。(実習生のレベルでは・・・・)

今回の撮影では手持ちまたは準手持ち(三脚にセットしたデジスコに
乗せて)での撮影だった。
ちゃーんと三脚を使ってレリーズ(リモコン)でシャッターを切れば
もう少しましなデジスコ並み画像になるかもしれない。



     カメラ:Canon EOS-7D
     レンズ:Canon EF300mmF4L IS USM
     エクステンダー:Canon EF1.4xⅢ


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久しぶりのデジスコ撮影実習   - ミヤマホオジロ -

2013年02月20日 20時29分00秒 | 野鳥撮影実習
2013/02/20 (水曜日) 晴れ


久しぶりにデジスコを担いでフィールドに出かけてきた。
現地到着後すぐにミヤマホオジロが現れた。
ミヤマホオジロはひとしきり舞台の上を飛び回ってくれたが
やがて姿を消し、その後は何時間待っても現れてくれない。
オイラはついに我慢し切れなくなってちょっと離れた林の
中に用を足しに行った。
用を済ませて戻る途中、皆の方を見ると全員がカメラに
取り付いてファインダーを覗いている。
あっ、ミヤマが現れたんだな!?
おぉー、なんてーこった・・・・
急いで戻ってデジスコに飛びついた。


↓ 現地についてすぐ姿を見せてくれたミヤマホオジロ。 でも、止まる場所はちょっと遠い。
   20m以上はあるだろうか? ちょっと残念だ。










あれから何時間が経っただろうか。
カメラを構えているあたりは日陰になり寒くなってきた。
そんな時、またミヤマホオジロが姿を見せてくれた。



↓  やっと現れたミヤマホオジロ。 もうこれが最後のチャンスかもしれない、と力を入れて
    撮影した・・・・ だけど撮れたものは毎度同じようなものばかりだった。







現地でカメラの液晶画面に表示された画像をみて「えへへへ・・ 好いのが撮れたぞー」と
ほくそ笑んでいたが、家に帰ってブログのネタにする画像を探したが碌なものはない。
何でカメラの液晶モニターでみるときれいに見えてしまうんだろうか・・・
毎度のことだけど「えへへへ・・・・」のルンルン気分は家に帰り着くまでだった。


 デジスコ:KOWA TSN-664ED(30倍アイピース) + SONY DSC-W300
 レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施
       
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