デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

英国紀行10日間の旅 (その7 バース市街観光・ストーンヘンジ観光 )

2013年06月29日 11時47分09秒 | 海外旅行




2013/6/6 (木曜日) 晴れ


このツアーも今日で7日目、あと2日を残すばかりだ。
ブリストルで迎えた朝はちょっと曇り空、でも天気は大丈夫とのことだ。
今日は世界遺産のバース市街と同じく世界遺産のストーンヘンジを観光して
ロンドンに行く。
さぁ、張り切って出発だ。



↓ ブリストルのホテルを8時半に出発。 世界遺産のバース市街に向った。



バースは大昔、この辺りを支配していたローマ人が温泉を発見して故国を遠く離れた自分達の
娯楽と健康維持のために作り上げた浴場施設(ローマン・バス)で有名なところだ。
TV番組などで紹介されることも多くて何度か映像を見たことがあるが、果たしてどんなところ
なんだろうか。
ブリストルからバースまでは20kmぐらいしか離れていない。 あっというまに着いてしまった。


↓ ローヤルクレッセント。 三日月型(半円形)をした建物だ。 
   集合住宅というからアパートと同じだ・・・・ とんでもない、この広さで30戸ばかりだという。
   お金持ちが住んでいるんだよ。  



↓ ツアーメンバーの発案で全員で記念写真を撮った。
  それぞれ各自のカメラを添乗員さんに渡してシャッターを切ってもらった。
  好いことを思いつく人が居たものだ。  とても良い記念になった。   



↓ バース市街に入った。



↓ ローマン・バスの建物。



↓ 入り口。 大勢の観光客がいた。



↓ 中に入るとこんな広い空間が。 ここでチケットを買うらしい。



↓ 中の展示物についてはイヤホン・ガイドが案内してくれる。(もちろん日本語です。)
   その使い方の説明です。(こちらは英語です・・・添乗員さんが通訳してくれました。)




↓ 通路を行くと屋上にでた。 その下にはいつかTV番組で見たことがある、緑色の温泉があった。



↓ これが温泉浴場です。 



↓ 区割りで仕切られた浴場がいくつかあった。
   ここでは温泉が湧いているとのことで泡がでて波紋が広がっていた。




↓ 中は博物館のようになっていていろいろな展示物があった。
   これは当時のローマン・バスの建物の様子。



↓ 当時のローマ人たちが信仰していた女神・ミネルバの像の頭部。 この地で発掘された。



↓ ここで湧く温泉を飲むことができる。 きっと体にイイのかも(横文字の説明文ではわかりません)
   自分も飲んでみたが不味かった・・・ 当たり前か。



↓ ローマン浴場を脇から見たところ。 温泉は地下にあるんだなぁ、



↓ バース寺院。
   柱には梯子を昇るエンゼルが彫刻されている。(これが有名らしいけど後で知りました・・残念。)



↓ ステンドグラスがきれいでした。






バースは横文字で綴ると Bath  
お風呂はバス・・・・・ Baths  (お風呂はあちこちにあるから複数形)

なるほど・・・ バースはお風呂のバスと同じスペルだ。
バス(風呂)の語源はバースからだそうな・・・勉強になりました。
えっ、もっとましなことを勉強しろ・・・ですかぁ? ごもっともでごぜーます。


バースの観光を終えてストーンヘンジに向った。
ここも世界遺産でTV番組でもよく映像を目にする。
果て、実物はどんなものだろうか。


↓ バスは広い草原を行く。 イギリスは広々した草原が多いと感じた。



↓ 広い草原の中にぽつんとあるストーンヘンジ。 あの巨石群も小さく感じられた。



↓ 大昔の人がどこからか運んできた大きな石。 どうやって運んだんだろうか?



↓ 大昔の人は何もすることがないから毎日、少しずつ何年も何十年も何百年もかけて動かしたのかな?
   それにしても物好きだよねぇ・・・(感心)





ストーンヘンジを後にして次はソールズベリー大聖堂に向った。
この大聖堂の図書館にはマグナ・カルタの写本(世界に4つしか残っていない)が
置いてあるのだそうだ。
えっ、マグナ・カルタを知らないんですかぁ・・・
中学校の教科書で出てくるでしょう、あのなんとかカルタです。
実習生もその名前を聞けば、「あぁ、そんな名前を聞いたことがある」・・・・・
でも、もう半世紀以上も前のこと、それが何なのかは忘れてしまいました。


↓ ソールズベリーの市街。 遠くに大聖堂の尖塔が見える。



↓ ソールズベリー大聖堂。 マグナ・カルタを探しましたが見つけ切れませんでした。



↓ バスはロンドンに近づきました。 名物の2階建てバスがやたらと目に付きました。 



↓ ロンドンの繁華街。 イギリスで一番有名なデパートだそうです。



↓ エリザベス女王在位60周年を祝う旗が飾ってあった。




今日の観光を終えてロンドンに着いた。
今夜の食事は市内のレストランで食べる。 どんなご馳走がでるのかな?


        (ツアー7日目 完)




 


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シジュウカラの雛が巣立ちしました

2013年06月28日 20時17分46秒 | 野鳥撮影実習





2013/06/27 (木曜日) 晴れ


今日か、明日か、と巣立ちするのを心待ちにしていたシジュウカラの雛が
今日(27日)の昼頃、無事に巣立ちしていった。
雛は全部で5羽。
最初の雛は一刻も早く巣立ちしたい様子で元気に巣箱を飛び出して行った。
続く2番目の雛もすぐ後に続いて飛び立った。
3番目の雛はちょっともたついて20分以上も遅れて巣立って行った。
4番目はさらに臆病でなかなか巣立ちしない。
親鳥が餌を見せて誘い出し、やっと巣立ちして行った。
5番目の雛はこのときはとうとう巣立ちしなかった。
親鳥はいろいろな餌を見せびらかしては誘い出そうとするが、出てこない。
親鳥は巣立ちして行った雛たちに餌をあげなくてはならないので忙しく
飛びまわっている。 そして時どき、巣箱にやってきては穴から覗いて
雛の様子を心配しているみたいだ。
もちろん、おいらも心配でしようがない。 でもどうすることもできない。
親鳥にまかせるしかない・・・・・・



↓ 巣箱の出入り口から身を乗り出して今にも巣立ちしそうなシジュウカラの雛。




巣立ちの様子を動画で撮りました。
約10分間という長い動画ですが、どうぞご覧くださいませ。


130627 シジュウカラ巣立ち




最後に残った雛のことが気になって夕べはよく眠れなかった。
もし巣立ちができなかったなら・・・多分巣箱の中で・・・・
今日(28日)の昼過ぎに巣箱の中を確認してみた。
良かった!
中には雛の姿は見えなかった。
きっと、昨日の夕方か、今朝に巣立って行ったんだよ・・・・






↓ 不安な気持ちで蓋を開けた。 良かった! 中には何も居なかった。 



↓ 残った卵やゴミも無く、巣箱の中はきれいだった。






元気に巣立ってくれた5羽の雛たち。
これからも健やかに育って欲しいものだ。
そして大人になって、いつの日かまたこの巣箱を使って欲しい。



これでシジュウカラの営巣に関する臨時ニュースを終わります。
ご清聴ありがとうございました。

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シジュウカラの営巣、巣立ちも間近か

2013年06月26日 23時17分42秒 | 野鳥撮影実習
2013/06/26 (水曜日) 曇り後雨


庭木に架けた巣箱でシジュウカラが雛を育てている。
親鳥はせっせと餌を運び、また雛がした糞を嘴に咥えて遠くの方に捨ててくる。
今日は生憎の雨降りだったが親鳥は雨に濡れるのもいとわず、一生懸命餌を
運んでくる。 えらいなぁ・・・・・
今日は初めて雛の顔を巣箱の穴から見ることができた。
ほんの一瞬、ちらっと見えただけだが大分大きく育っていた。
巣立ちも間近だろう。


前回の巣立ちの時は、その様子をカメラに収めようと大分前から準備をしていたのに、
昼飯を食べているときに巣立ちしてしまい、取り損なってしまった。
今回はそんなことがないようにカメラを連続で動作させて動画で撮影することにした。
これなら巣立ちの瞬間を撮り逃すことはないだろう・・・・・・
でも、何がおこるかわからない、ヘボ実習生のやることは失敗が多いから・・・・


↓ さぁ、これでいつ巣立ちしても大丈夫(・・・の筈ですが、わかりません)   











2台のカメラで動画をとることにした。
巣立ちする雛は巣箱の穴から飛び立つしかないから、
巣穴を狙っておけば大丈夫だろう。
メモリーをとっかえひっかえすれば長時間の撮影も出来る。
電源はACアダプタを使う。
昔のデジカメはこういうことが簡単にできてよかった。



今日の巣箱の様子は動画でご覧ください。


130626 シジュウカラ営巣


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臨時ニュース   シジュウカラが営巣中です

2013年06月24日 20時38分54秒 | 野鳥撮影実習
2013/06/23 (日曜日) 晴れ


臨時ニュースを申し上げます。

ただ今、我が家の庭の金木犀に架けた巣箱でシジュウカラが営巣しております。
雛も大分育ったようで、間もなく巣立ちを迎えるのではないかと思います。
そこで「英国紀行10日間の旅」なる旅行記(もどき)の掲載を中断して、
シジュウカラ営巣の様子をお伝えします。



↓ 庭の金木犀の木の懐に巣箱が架けてある。




↓ 春先からシジュウカラが気にしてしきりに巣箱を覗いていたがなかなか営巣してくれなかった。




今年はこの巣箱を使ってくれないのかな? と半ば諦めていたが、
5月の末、シジュウカラのペアーが巣箱に出入りし始めてくれた。
それでも、しばらく姿を見せないときもあり、とても心配したが
いつの間にか営巣を始めていたようで、今は一生懸命餌を運んでいる。
雛も大分大きく育ったようで、時どき雛がした大きな糞を外に運んで行く。
そして雛の鳴声も巣箱の外で聞こえるようになった。
巣立ちも近いのだろうか。


↓ 柔らかくて美味しそうな青虫。 これが一番のご馳走かな?



↓ 雛がした糞を巣箱の外に捨てに行く。 清潔好きなんだな・・・ まっ、それだけではないけどね。
  (糞の臭いで天敵(蛇など)に狙われないように遠くに捨てるらしい。 賢いなぁ・・・)



↓ こんな大きな餌を運んできた。 雛は飲み込めるのかな?



↓ 母鳥が蛾を捕まえてきた。  父鳥が巣箱の中にいるので翼を震わせてしばらく待機していた。



↓ 父親と母親が同時に撮れるのは滅多にない。  一生懸命子育てをする姿を見ると胸が打たれる。



↓ これは昆虫のナナフシだと思う。 これをよく捕まえてくる。





子育てに奮闘するシジュウカラ夫婦の様子を動画でご覧ください。
音声編集がまだうまく出来ません。
少しタイミングがずれておりますがご容赦の程お願いします。



130623 シジュウカラ営巣



雛ももうすぐ巣立ちするだろう。
今年こそはその瞬間をカメラに収めたいものだ。

えっ、旅行記はどうするんだ・・・・ ですかぁ?

今ちょうど行き詰っているところなんで、ちょっとお休みさせていただきます。
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英国紀行10日間の旅 (その6 ストラットフォード・アポン・エイボンとコッツウォルズ)

2013年06月21日 16時03分16秒 | Weblog




2013/06/05 (水曜日) 晴れ


英国を巡るツアーも早いものでもう六日目になった。
残すはあと三日だ。
今日はストラットフォード・アポン・エイボンとコッツウォルズを観光して
ブリストルに向う。

ストラットフォード・アポン・エイボンはシェークスピアの故郷として有名な
ところで多くの観光客が訪れるとのことだ。  おいらもその一人だな。
うん・・・シェークスピアっていう名前は聞いたことはある。
16世紀に活躍した有名な劇作家だということであるが、よくは知らない。
だけどこんなおいらでも「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ・・・」
なんていうせりふは知っている。
それほど有名な言葉なんだな・・・・
でもねぇ、それがどういう意味で使われているのかは全然知らないけどね。
まぁ、それはさて置き、話の種にどんなところか見てこよう。


↓ 昨夜の宿、CHESFORD GRANGE ホテル。 ちょっと変った建物だった。



↓ 散歩道を歩いていくと、自然豊かな林と川の流れに出る。 
   またキツツキの出会えるかな?と朝早く歩いてみたが、「いつも柳の下に泥鰌はおらぬ」の例えのとおり
   キツツキはおろか他の野鳥にも出会えなかった。





↓ 今日はちょっと曇り気味だったけど雨の心配はなさそうだ。 元気で観光地に向った。
   アポン・エイボンのホーリートリニティー教会を見学。
   シェークスピアはこの教会で洗礼を受け、そして埋葬されて安らかに眠っている。   



↓ シェークスピアが埋葬されている墓への案内板。



↓ シェークスピアが眠っているところだそうです。









↓ シェークスピアの生家。 庭にはきれいな花がたくさん咲いていた。



↓ 生家の中を見学した。
   父親は革製品(手袋など)を製造販売していたそうな・・かなりやり手で裕福っだったとか。



↓ シェークスピアが誕生した部屋だそうです。 当時の乳母の服装をしたガイドさんが説明してたそうです。



↓ 生家の表。



ここの観光を終えて次はちょっと離れたヒドコート マナーガーデンに向った。
「マナーガーデン」と言ったって別にマナー(礼儀)を教わるわけではない。
大きなお屋敷の庭、荘園、という意味だそうだ。
建物の奥には広大な庭園が広がっていた。
庭園はそれぞれ、いろいろな形をしていてとてもきれいだった。


↓ ヒドコート マナーガーデンの入り口。



↓ この建物を過ぎて行くと広大な庭園が広がっている。



↓ 見覚えのある花が咲いていた。 我が家の近くにある公園にも同じような花(ハンカチの木)が咲いていた。



↓ 庭園は区画ごとにデザインされていて面白かった。 これは鳥をイメージした植え込み。




庭園にはいろいろな野鳥が飛び回っていた。
野鳥撮影もこの旅行の目的の一つだ。 いや、むしろこれが主目的かもしれない。
(野鳥撮影)実習生はもう、夢中で野鳥を探して歩いた。



↓ フジの花枝に止まったゴシキヒワ。 高い枝に止まって空抜けだけど珍しい野鳥が撮れて嬉しいよ。
      (画像をクリックすると大きな画像になります)



↓ これはズアオアトリという野鳥。 ヨーロッパではあちらこちらで見かける野鳥だ。
        (画像をクリックすると大きな画像になります)




世界遺産とか古い建物にはあまり興味を示さないけど、野鳥には目の色を変えて
迫っていく・・・ 野鳥バカにも困ったものだ。
時間はあっという間に過ぎていく。

「いつまで、そんなところに立ってるの! 集合時間に遅れるよ!」

お代官が急き立てるように叫ぶ。

「・・・・・・・残念!」 後ろ髪を引かれるようにその場を後にした。

そんなわけできれいな庭の写真を撮る間がありませんでした・・・・



次の観光地はコッツウォルズだ。
蜂蜜色をした石で作られた家が立ち並ぶ古い歴史を持つ町だ。



↓ ボートン・オンザ・ウォーターを散策した。



↓ 町の中を流れるウィンドラッシュ川。 幾つもの小さな橋が架けられその下をきれいな水が流れている。



↓ 川岸には蜂蜜色をした石で作られた家が立ち並ぶ。



↓ ここはちょっと離れたバイブリーというところ。 コルン川というきれいな流れの川がある。



↓ 白鳥が泳いでいた。



↓ ここはイギリスで一番美しい村・・・と言われているそうな。





コッツウォルズの観光を終えて観光バスは今夜の宿泊地、ブリストル向った。
ここからブリストルまでは90Kmばかり、うとうとしてるまに着いてしまった。


↓ ブリストル駅。 ブリストルは大きな町だった。



↓ 夕食を済ませてもまだ明るい。 ホテルの周りを散歩してみた。




↓ ホテルの近くに大きな教会が見えた。



↓ 地図を頼りに港まで歩いてみた。 ちょっと不安なのでここで引返した。




今日も無事に観光を終えることができた。
明日は、世界遺産バース市街や、ストーンヘンジなどを観光しながら
ロンドンに向う。
バースのローマ風呂ってどんなところかな?
ストーンヘンジって写真では見たことがある・・・
さぁ、明日が楽しみだ。

      (ツアー6日目 完)

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英国紀行10日間の旅 (その5 チェスター観光とポントカサステの水道橋と運河)

2013年06月19日 15時40分11秒 | 海外旅行



2013/06/04 (火曜日) 晴れ



ランカスターで迎えた朝は快晴。
毎日良い天気が続いてラッキーだ。
今日はここランカスターから170Kmほど離れたチェスターを訪れる。
チェスターはウェールズとの国境近くにあり、で西暦48年、つまり1世紀に
築かれたとても古い町なんだそうだ。
ローマ帝国がウェールズ(その当時は何て呼ばれていたかはわかりません)を
侵略するために築いた要塞だったそうな。
現在でもその古い城壁はそのまま残っているそうだ。

その後は、スランゴスレンにある世界遺産・ポントカサステの水道橋と運河観光だ。
谷に架けられた橋の上に水路が設置されていてここを細長いボートが渡って行く光景が
有名でテレビの旅番組などでたびたび放映されるからご存知の方も多いことだろう。
実物をこの目で眺めるのだからとても楽しみだ。



↓ 2連泊したランカスターのホテルともお別れだ。 さぁ、今日も張り切って行こう!



↓ チェスターに着いた。






↓ チェスター大聖堂。
   現地のガイドさんが一生懸命説明してくれるけど、おいらにはどれも皆同じに見えてしまう。



↓ 城壁巡りに行く途中の道路脇の木にリスがいた。 動かないので「剥製?」なんて思ったが、本物だった。



↓ 城壁の上を歩く。



↓ 城壁の上から見たチェスター市街。





↓ 城門の上で。



↓ 古い木組みの家。 道路の上にせり出している。



↓ 広場。 お役人がお触れを布告する場所だとか



↓ こんな衣装を身に着けたお触れ人がお触書を読み上げていたんだそうな。



↓ チェスターの観光を終えて、ウェールズとの国境を目指して走る。


↓ 水道橋が見えた。



↓ 運河も見えてきた。



↓ ポントカサステ水道橋の案内板。



↓ ウィキペディア フリー百科事典に掲載されていた写真です。 あぁ、これかぁー とお思いでしょう。





↓ 狭い水道橋を走るのでボートは幅が狭くて細長い形をしている。






私たちはこの水道橋を徒歩で渡って向こう側に行きました。
その時の様子を動画でご覧ください。


130604 PONTCYSYLLTE AQUEDUCT



ポントカサステの水道橋観光も終わった。
私たちは観光バスに揺られて今夜の宿泊先、ストラットフォード・アポン・エイボンに向った。


↓ 途中、ウェールズに入ったのかも知れない。 ウェールズの国旗や紋章が目に入った。





↓ バスは広々とした草原や丘陵地帯をひた走った。







↓ やがて市街地に入った。 ストラットフォードはもうすぐだ。



ホテルには夕方6時頃に到着した。
周りは林に囲まれていて野鳥も沢山いそうだった。
まだ相当明るい。
夕食までのわずかな時間だがホテルの周りを散策してみた。
ちょうど、ツアーメンバーの方がいたのでご一緒した。
散歩道の傍らにこの辺りで見られる動物を紹介した案内板があった。
ウサギ、キツツキ、カワセミなんかが見られるとのことだった。

「あっ、ウサギがいた!」

しゃがみこんでカメラを向けて撮影していたとき、
ご一緒したメンバーの方が

「あそこに大きな鳥が止まりましたよ・・・」

と、教えてくれた。
双眼鏡で見てみてびっくり、何とアオゲラみたいなキツツキが止まっている!
どきどきしながらシャッターを切りまくった。
だけど、夕方の日陰。 それに距離がある。
撮れた写真は証拠写真程度。
でも、キツツキ(案内板にはGreenWoodpeckersと書いてあった)が
撮れてうれしかった。
メンバーさん、キツツキを教えてくれてありがとうございました!

    (画像をクリックすると大きな画像になります。)




しばらくして他のメンバーの方が「あっ、トンボ・・・・」と教えてくれた。
やっぱりイギリスのトンボは変っている。
メンバーさん、トンボを教えてくれてありがとうございました!




あっという間に時間は過ぎて夕食の時間になってしまった。
よーし、明日の朝は早起きしてキツツキを狙うぞ・・・・・・


                (ツアー5日目 完)






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英国紀行10日間の旅 (その4 湖水地方観光)

2013年06月17日 21時47分21秒 | 海外旅行






2013/06/03 (月曜日) 晴れ



今日は今回のツアーの目玉の一つ(実習生としてです)、小さな蒸気機関車に
引っ張られて走る列車に乗ってくる。
そして自然豊かな湖水地方ではどんな野鳥に出会えるか、それも楽しみだ。




↓ 今日も好い天気だ。 ホテルの庭は芝生で覆われていて、野兎や野鳥が遊んでいた。



↓ 近くの遊歩道を行くときれいな川の流れがあった。 周りの林からは野鳥のさえずりが響き渡っていた。
   朝のうちは気温が低く、手が凍えてしまいそうだった。



↓ 芝生の上では野兎が遊んでいた。



↓ 花陰に隠れたつもりかな?      ♪・・・・・長いお耳が見えてるよ



↓ 今日も元気で出発。 湖水地方(Lake District)の道標が見えた。







↓ ライダルマウント。 湖水地方の自然をこよなく愛した詩人ワーズワースが住んだ邸宅だったそうだ。






文学、文芸、とは無縁の実習生には詩だとか俳句だとか、短歌だとかは
何だか別世界のこと、ワーズワースさんがどんな人か全く知らない。
でも、こんなきれいなところに住んでいたんだなぁ・・・・・
邸宅の庭にはいろいろな花が咲き乱れてとてもきれいだった。
広い庭園を散策しようとしたとき、きれいな野鳥が木の枝に止まった。
もう、庭園散策どころではない。
カメラを構えて野鳥撮影だ!
そんなわけで、この美しい庭園観光は見送ってしまった。

(ここで撮った野鳥は「セイヨウコマドリ」でした。
 いつの日か撮ってみたい、撮ってみたい、と思っていた野鳥に出会えて
 とてもラッキーでした。 その写真は後日「イギリスで撮った野鳥」の
 コーナーでお披露目いたします。 乞うご期待)



↓ ウィンダミア湖の船着場。 ここから船に乗って蒸気機関車の発車駅に向う。







↓ 対岸の船着場に着いた。 すぐ近くに列車が止まっていた。



↓ 列車の発車時刻はまもなくだ。 写真を撮る暇もないくらいだ。 




走る列車の窓から撮影した動画をご覧ください。

(窓から腕を伸ばしてカメラを操作しましたので、操作がままならず
 ブレたり、アングルが歪んだりで見難いですが、ご勘弁ください。)



130603_THE LAKESIDE & HAVERTHWAITE RAILWAY




湖水地方といえば先ずピーターラビットが思い浮かぶことだろう。
無教養の実習生もこの言葉はどこかで聴いたことがある。
そして青いジャケットを着たウサギのお人形もどこかで見たような・・・
そのピーターラビットを主人公にした童話を書いた人ビアトリクス・ポターが
この地に住んでいたんだそうだ。
その家を見物した。


↓ ヒルトップ農場。 



↓ 住まいまでの道もきれいな草花で埋め尽くされていた。



↓ 部屋への入り口。 ゆっくり見学できるように入室する人数を制限しているので順番待ちだ。



↓ 椅子に座って孫たちに本を読んであげているおばあさん?



↓ ピーターラビットの絵本を読んでいるのかな?



部屋の中は撮影禁止だった。
ポターが思索・研究(ポターは博物学の学者さん)した机や
童話を書き綴った机などを見て回った。


↓ ちょっと離れた市街に「ザ・ワールド・オブ・ビアトリクス・ポター」という展示場があった。



↓ 先ほど見学してくたヒルトップ農場の模型があった。 全体がよくわかった。



↓ 館内には童話(絵本)のシーンが立体的に再現されていた。 
   子供の頃絵本みて内容を知ってる方はさぞ懐かしいことだろう。



↓ ピーターラビットのお土産屋さん。 お代官のお土産漁りは切りがない・・・・やれやれ・・・




「ウインダミア周辺にて自由散策(約1時間)」・・・・
日程表に書いてあったこの一文をみて、湖の周りで野鳥撮影をと目論んでいたが
その思いは大外れだった。
散策をしたのはお土産屋が並ぶ市街を散歩することだったんだよ。
まぁ、波止場にはカモメやカモ、ハクチョウが居たがこれはあまり撮る気には
なれない。
何しろセイヨウコマドリを撮っちゃったからなぁ・・・
早く日本に帰ってパソコンで処理してみたいよ。


      (ツアー第4日目 完)



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英国紀行10日間の旅 (その3 エディンバラからランカスターへ)

2013年06月15日 20時43分08秒 | 海外旅行





2013/06/02(日曜日) 晴れ



ツアーの3日目はエディンバラ城を見物してからバスでロングドライブして湖水地方に向う。
自然豊かな湖水地方はどんなところか胸が躍る。



↓ 昨夜の宿、NOVOTEL EDINBURGH PARK の玄関。 



↓ 今日も青空が広がって素晴らしい天気だ。 バスは大型でメンバーは16名だから座席は悠々だった。



↓ バスの窓からみたエディンバラ城。 大き過ぎて近くからでは全体が見えないそうだ。



↓ お城は大きな岩山の上に建っている。 難攻不落の名城だったのだろう。




エジンバラ城に行く前にホーリールード宮殿を見物した。
エディンバラ城は砦として戦闘のための機能を重視して建てられて
平時に王侯貴族が住むには不便なので、この宮殿が建てられたとのことである。
15世紀ごろからスコットランド国王夫妻の住居として使われてきており、
エリザベス女王もここに滞在されるそうだ。


この宮殿を見物するとき、思わぬハプニングに遭遇した。
今日の案内役の現地ガイドさんがバグパイプを演奏しながら我々を引率してくれたのだ。
タータンチェックのスカートをはいて流石にスコットランドの人だと思っていたが、
まさかバグパイプまで用意していたとは!
バグパイプの音色を響かせながら進むガイドさんとその後をついていく我々を、周りの
観光客は珍しそうに眺めていた。


そのときの様子を動画でごらんください。

2013_06_02_エディンバラ・ホーリールード宮殿




↓ エディンバラ城の入り口前広場。 毎年この時期に軍楽隊のパレードが開かれるそうで
   その会場つくりのための工事が行われていた。



↓ 入り口(城門というべきか) スコットランドの紋章が掲げられている。



↓ 城壁に登る階段。



↓ 城壁上には大砲がぐるっと置かれていて外からの攻撃に備えていた。



↓ 大きな大砲。 砲身には人間が2、3人入ってしまいそうだった。 重さは6トンもあるんだって。



↓ この大砲の弾丸。 重いだろうなぁ・・・・



↓ エディンバラ城とホーリールード宮殿を結ぶ道路(ロイヤルマイル)。 ちょうど1マイル(1.6Km)あるので
   そう呼ばれているんだそうです。 目抜き通りだな、きっと。





エディンバラ城(世界遺産)の観光を終えて、湖水地方に向った。
途中、ロスリン礼拝堂という全て石で作られた教会(礼拝堂)に立ち寄った。


↓ 凄い教会なんだろけど、無教養の実習生にはその素晴らしさはわからない。 猫に小判かな?





↓ イギリスは実に広々としている。 行けども行けども山が見えないのだ。 なだらかな丘陵地帯が広がり、羊や牛・馬が
   放牧されている。 これじゃ材木はとれないな? 家は石で作るっきゃないな?





↓ Lancaster(ランカスター)の文字が見えた。 目的地はもうすぐかな?



↓ 今夜の宿、Holiday Inn Lancaster に着いた。
   時刻は午後6時40分頃。 まだ大分明るい。



↓ 今夜のホテルの部屋は1階だった。  庭に面しているので野鳥が良く見える(はずです。)
   早速、野兎が姿を見せてくれた。 ラッキー!



あぁー、疲れたよー。
ちょっと眠いけど、寝ちゃうと起きられなくなりそうだから
食事時間まで野兎でも見ながら時間をつぶそう。
明日はいよいよ湖水地方の見物だ。
蒸気機関車が引っ張る列車に乗ったり、ウィンダミア湖の周りを
自由散策する時間もありそうだ。
楽しみだ。

            (ツアー3日目 完)



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英国紀行10日間の旅 (その2 グラスゴーからエディンバラへ)

2013年06月13日 20時56分09秒 | 海外旅行




2013/06/01(日曜日) 晴れ 一時雨


ツアーの2日目はグラスゴー市内を観光してバスで移動、イギリスで一番大きな湖ロッホ・ローモンド湖を
遊覧船に乗って観光、再びバスで移動、スコットランドの象徴とも言うべきスターリング城を見物した。
そして夕刻今夜の宿、エディンバラのホテルに到着した。



↓ ツアー2日目の朝。 グラスゴーのホテル。  青空が広がって気持ちの良い朝だった。



↓ ホテルは空港のすぐ隣。 そうだ、夕べは空港から荷物を引っ張って歩いてきたんだっけ・・・
   空港とホテルはこんな近くだったんだ。



↓ 荷物を積み込んでこれからグラスゴー市内観光に出発だ。 



↓ グラスゴーはスコットランド地方の最大の都市でイギリスではロンドン、バーミンガム、リーズに次いで
   4番目に大きな都市である・・・・そうな。 この写真は市庁舎とジョージ・スクエアという広場です。



↓ 広場には何体もの偉人の銅像があった。 リビングストン、ワット・・・知ってる名前もあった。







↓ グラスゴー大聖堂。 無教養の実習生にはこれが何なのかは良くわからないけど中に入ってみた。









↓ グラスゴー大学。 500年以上の歴史を持つ由緒ある大学だそうだ。 


↓ 幾多の有名な学者、研究家、発明家が学んだそうだ。 門の扉にその人たちの名前が記されている。
   アダム・スミス・・・何だか聞いたことあるなぁ?  ケルビン卿・・・絶対温度の単位にその名前が使われている。
   ワット・・・うーん、これは忘れてはならない人だよ。 お代官だって、「これ、何ワット?」何ていうくらいだから。



グラスゴー市内見物を終えてバスで移動。
ローモンド湖を観光船に乗って遊覧した。
ローモンド湖はイギリスで一番大きな湖だそうだ。
さしずめ日本の琵琶湖だな・・・・・・


↓ ローモンド湖畔の船着場。 この頃から雲行きが怪しくなり雨が降り出した。


↓ 雨降りで寒い。 デッキには人影もまばらだった。



↓ 湖畔には沢山のボートが係留されていた。 緑が豊かでとてもきれいだった。



↓ やがて雨も上がり青空が広がってきた。 船尾ではためくイギリス国旗がきれいだった。



↓ もうすぐ船着場に着く。 そこがどこだったかは思い出せない・・・ まっ、いいかぁ







船着場からバスで移動。
スターリング城に着いた。 ヨーロッパにはこんなお城がたくさんある。
イギリスはイギリスだと思っていたが、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、など
それぞれの国が集まっているようなもので、お互いに戦争を繰り返していたんだとか・・・・
まぁ、昔はどこでも王様やお殿様が勢力争いを繰り返して強い者勝ちだったんだから仕方がない。



↓ スコットランドの国旗がはためいていた。
   イングランドとスコットランドは今でも仲が悪いんだとか・・・・・
   スコットランドで発行された紙幣は同じポンドなのにイングランドでは拒否されることもあるとか。
   (お釣りで)うっかり貰ったその紙幣はここで使い切ってしまおう。



↓ 城門。 ここにはイギリスの国旗がはためいていた。



↓ 中世の様子をした人たちが何か演技をしていた。





↓ 城内でも当時の姿をしたガイドさんが説明をしていた。(何を話しているのかはちんぷんかんぷんですが) 



↓ お城は背後を断崖に囲まれ、前方には川の流れで敵を遮る完璧な防御を誇ったとか(良くわかりませんが)
   川には兵士が一人だけ渡れるような細い橋が架けられていたんだそうです。


↓ これがその橋の名残か? 昔は木造だったそうです。



↓ 対岸の遠くに見えるウォリス・モニュメント。 スコットランドの英雄、ウォリスを偲んで作られた記念碑だそうな・・・



スターリング城の観光を終えてバスで一路エディンバラを目指した。
もうすぐエディンバラというところでバス運転手の好意でちょっと寄り道をしてフォース川河口に
架けられた鉄橋を見物した。
この鉄橋は1890年に架けられた当時世界最長の鉄橋でいまでも現役で使われているんだそうだ。
大したものだ。





↓ やれやれ、エディンバラのホテルに到着した。




なんとか今日のツアーが終わった。
ホテル到着は夕方の6時ちょっと前だった。
今日はあちこち歩き回ったので疲れた。
時差ボケと重なってとても眠い。
夕食までは1時間ばかり時間がある。
部屋に入って荷物を放り出してベットに横たわった。
ちょっと一休みのつもりがいつの間にか深い眠りに落ちてしまった。
お代官も同様だった。
ふと目を覚まし、ハッとして時計をみるともうすぐ夕食の集合時間だ。
慌ててお代官を起こして集合場所に急行した。
なんとか間に合ってよかったよー・・・・・


        (ツアー2日目完)





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英国紀行10日間の旅 (その1 成田~グラスゴー) 

2013年06月11日 15時56分09秒 | 海外旅行
今から10年ばかり前に定年退職してから毎年、海外旅行に出かけています。
もちろん実習大好き、学科苦手の実習生のこと、世界史やら地理やらは全然知りません。
当然英語なんて、ちんぷんかんぷん・・・相手が何を言ってるのかまるっきり解らない。
はらはら、どきどきの旅行だけど日本では味わえない異国の文化に直接触れるのも面白い。
そんなわけで今年はイギリス・湖水地方を訪れるツアーに参加してきました。
以下にその旅行記を(と、言うほどのものではありませんが、記憶の整理のために)
したためます。
ダラダラと纏まりの無い文章とピンボケ・意味不明の写真の旅行記ですがどうぞお付き合い
のほど、よろしくお願いいたします。




2013/05/31(土曜日) 晴れ  

いよいよ待ちに待ったイギリス・湖水地方を訪れるツアー出発の日がきた。
集合場所は成田空港コンコース。 集合時刻は8時50分厳守だ。
片田舎の我が家からは公共交通機関を使ってでは間に合わない。
そこでマイカーを駆って高速道路を飛ばして行くことにした。
自慢じゃないが実習生は車の運転はとてもヘタクソだ。
だから朝早く、出発して「ゆっくり運転」で(決して「安全運転」ではありません)
成田に向った。
家を出発したのは午前4時。 集合時刻までは4時間50分ある。
これならいくらヘタクソ運転でも間に合うだろう。
土曜日ということもあってか道路は空いていて快調にドライブをして無事に
成田に到着した。 なんとまだ7時ちょっと過ぎだった。


↓ 早朝の空港は人影もまばら。 




↓ コンコースをうろうろ、あっちをみたり、こっちをみたりして集合時間になるのを待った。
   そして飛行機の出発案内板をみてみると・・・・出発時刻の遅れが表示されていた!



なんと出発時刻は4時間あまりも遅れるとのこと!
折角早朝4時に出発してきたのに・・・・・・・
今までのツアーでは出発時刻が送れたことはない。
それも4時間もとは・・・・・・・
まったく、BAはしょうがないなぁ・・・・・

でも、まぁしかたがない。
航空会社の受付で荷物を預けた。
その手続きのとき、受付嬢が

「ちょっとお待ちください」

と言って場所を離れた。
あれ、どうしたのかな? 荷物が重過ぎかな?

しばらくすると受付嬢が戻ってきて、

「お誕生日おめでとうございます」

といいながら封筒を渡してくれた。
中にはお祝いの言葉が書かれたカードが入っていた。
そうなんだよ、5月31日は実習生のウン十一回目の誕生日だった。
まさかこんなところでお祝いしてもらえるなんて思いもしなかったよ。
BAって好い会社だなぁ・・・・
(さっきの言葉は取り消し。 全く現金な実習生です)


↓ BAさんから頂いた誕生日のお祝いカード。 思いがけないお祝いにとても嬉しかった。
   これから西に向って太陽を追いかけて行くから1日が24時間より長くなる(はず)。
   それだけ歳を取るのが遅くなるっていうわけかな? ホントかな? 





↓ やっと折り返しの搭乗機が到着した。



↓ 14時20分過ぎ、搭乗が始まった。



↓ ラッキー! 座席は窓側だった。 
   電車やバスは一番前の運転席が見えるところ、飛行機は窓側に座りたい・・・・実習生はまるで子供のようだ。
   早いとこ1枚撮っておこう。 この後は電子機器は使用禁止だ。 



↓ 電子機器の使用禁止が解除される頃には機はもう日本海に出るところだった。
   これからはしばらく退屈な時間が続くことになる。




↓ 退屈な機内での楽しみの一つ、機内食。



↓ 機はシベリヤ上空を飛んでいる。



↓ シベリヤの大地は氷ついているようだ。 遠くは北極海かな?



↓ 搭乗機の飛行ルートには以前に訪れた名前があった。 懐かしいな・・・



↓ いつしか凍りついた大地は消えて青い海原が広がっていた。



↓ ロンドンまではもう少しだ。





↓ 眼下にはイギリスの大地が広がっている。 もう少しで電子機器の使用は禁止されてしまう。



↓ ロンドン・ヒースロー空港に到着した。



↓ ヒースロー空港でグラスゴーに飛ぶ飛行機に乗り継いだ。



↓ 国内線はA319という小さな飛行機だった。(とはいってもYS-11よりは、ずーっと大きい)



↓ グラスゴーに向う飛行機の中から夕日が沈むのを眺めた。 これもラッキーだった。




グラスゴーのホテルに着いたときはもう夜中の11時を過ぎていた。
成田で飲んだ酔い止め薬と時差ぼけでとても眠い。
風呂に入ってすぐに眠ってしまった。


                            (ツアー第一日目完)





 
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