デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

昔のデジカメを引っぱり出した。

2008年05月31日 14時28分18秒 | Weblog
近々、旅行に出かける。
出発日が近づいてくると、どのカメラを持っていこうか? などと
くだらないことに迷って落ち着かない。

風景を撮るには広角がいいなぁ・・・ 
野鳥がいたら望遠で撮りたいなぁ・・・ でも重いのは嫌だしなぁ・・・
ポケットに入れておきたいから小さいのがいいなぁ・・・
暗いところをノーフラッシュで撮りたいから手ブレ補正付がいいなぁ・・・
電池やメモリーカードは共通にしたいなぁ・・・
電池が長持ちしないと困るしなぁ・・・

あれこれと悩んで手持ちのデジカメを品定めしていた。
そして閑に任せてついに押入れや棚の上に仕舞ってあった古いデジカメまでも
取り出してくる始末だった。



↓ 現在手持ちのデジカメ総出演です。 



実習生が初めてデジカメなるものを知った(手にした)のは1995年(平成7年)の
夏ごろだった。  カシオのQV-10というデジカメである。 
まだ、デジカメなんていう言葉も無かったような気がする。
もちろん画素数なんて全然話題にもならない。
QV-10はメモリは内蔵されていて取り出しも、交換も出来ない。
最大で90枚ぐらいの写真が撮れる。 付属のソフトでパソコンに取り出すのみだ。
でも、撮った写真がカメラのモニターやTVの画像ですぐ見られるので仲間内では
評判になったものである。

↓ 物珍しさも手伝って遊びに出かけるときはいつもQV-10を持って出かけた。
   撮れた画像は、人の顔の識別もままならないくらいだった。




その内にいろいろなメーカもデジカメを出してきた。
少しでもきれいな写真が撮りたくて、いろいろ買い換えた。
京セラのDA-1、 オリンパスのC-800、C-820、サンヨーのDSC-1。
この懐かしいカメラたちは友人にあげてしまった。 今思えば大切にとっておけば
貴重なライブラリーになったかもしれない。


1997年頃からは画素数なんてことを気にするようになった。
先ずは80万画素。 オリンパスのCAMEDIAシリーズが人気だった。
そしてついに140万画素の一眼レフタイプ・ズームレンズ付きのC-1400Lが
登場した。 当時で10万円くらいしたと思うが早速購入した。


↓ もう10年以上も前に手に入れたC-1400L。
   140万画素、2/3インチ原色フィルターCCDで撮った画像の美しさには
   感激したものだった。 今でも大切に保管している。



↓ C-1400Lで撮影した画像。 とてもきれいに撮れるカメラだった。
   クリックすると拡大されます。
               (1998/10/18 東京ディズニーランドのパレードにて)





↓ 同時にオリンパスのCAMEDIA C-820で撮影したディズニーランドのパレード。
   上の画像と較べると画像の質の差がよくわかると思う。



きれいな画像が撮れるC-1400Lはとても気に入っていたが、シャッターを切ってから
次の撮影が可能になるまでに5、6秒も待たなくてはならないのが問題だった。
皆で揃って記念撮影を撮ったとき、「もう1枚撮るからそのまま待っててね!」と言っても、
5、6秒は結構長い! 皆から「まだですかぁ・・・」なんてよく言われたものだった。


↓ 押入れにしまってあったのを引っ張り出してテストしてみた。 
   単三電池駆動のC-1400Lはまだまだ使えそうです。 



関東地方も入梅(つゆいり)した。 しばらくは野鳥撮影もお休みになってしまうだろうね。
しかたがないのでこんなくだらないブログねたでお茶を濁すことにします。 すみません。

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ツミのデジスコ撮影実習報告(在庫から)

2008年05月30日 06時33分13秒 | Weblog
今日も雨が降っている。
先日、突然に足が猛烈な痛みに襲われ、出歩くのもままならぬ状態に陥った。
日がな部屋に閉じこもって音楽を聴いたりで過ごしていたが、最近やっと痛みもとれて
元気が戻ってきた。  やれやれだよ。

そんな訳でちょっと前の画像(5月22日撮影)ですがアップさせていただきます。


↓ 先着カメラマンがお二方、レンズを向けていた。 そして「ちょっと前にエサ渡しを
   しちゃったよ。 次は昼頃だな・・・」と教えてくれた。
   よーし、それまで頑張るぞ!    先ずは止まり物だけどね。 ツミのオスです。



↓ なんとか背中を向けも撮れたよ。 サンキュー!



↓ 止まりものの定番、くつろぎ尾羽広げをゲット。 サンキュー!



↓ 同じく翼広げ。 運良く撮れたよ、サンキュー!



↓ この木の枝に何回も飛んでくる。 オスもメスもここの小枝を咥えて巣に戻って行く。
   巣の修繕をしているんだそうだ。 感心だよ。 (これはメスのツミです。)



ツミはなかなかエサ取りには飛んで行かない。 
近くのヒノキ?の枝を咥えては巣に運んで行くばかりだ。
「この調子じゃ、エサ渡しは午後だなぁ・・・」とベテランカメラマンがいう。
うーん、それまでは待てないなぁ・・・・ 残念だが撤収しよう。


          以上5月22日撮影の在庫から

          デジスコ:KOWA TSN-824M(32倍アイピース) + SONY DSC-W200
          レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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スズメの幼鳥が来た!

2008年05月27日 05時39分23秒 | Weblog
2008/05/26(月曜日) 晴れ


青空が広がって気持ちの良い朝だ。
一仕事(パソコン相手のお遊び仕事です。)を終えて居間に降りていった。
庭の方からしきりに可愛らしい鳴き声が聞える。
目を凝らして見ると、ボタンの茂った葉の下に小さなものが止まって鳴いている。
あっ、スズメの子供だ! 親がエサを運んでる!
早速カメラを持ってきて、部屋の中から撮影した。


↓ ボタンの茎の下の方に止まって鳴いている。 親がエサを持ってくるのを待ってる。



↓ 親が戻ってくると、一段と大きな声で鳴く。 かわいいなぁ・




やがて親子はどこかへと姿を消して庭は静かになってしまった。
お茶を飲みながらTVなど見たりしていたが退屈なので外に出て花の写真を
撮ったりして時間を過ごしていた。
そのとき、後ろの梅の木で可愛い鳴き声がした。 
葉の茂っているとろを探してみると、小さな幼鳥がちょこんと止まっていた。

↓ 梅ノ木の葉の茂った中で盛んに鳴いて親鳥を呼んでいる。


↓ 親鳥がエサを持ってきた。



↓ しばらく経つと表の方に出てきた。 ここは葉が無いので幼鳥がよく見える。



↓ 親鳥がエサを持ってきた。 なんと、とても大きな虫だった! 



↓ 幼鳥は大きな口を開いて飲み込み始めた。 ところが・・・・・



↓ 虫が大き過ぎてなかなか飲み込めない。 幼鳥は翼をばたつかせて、目を白黒だ。



↓ 幼鳥は飲み込んだ虫を吐き出してしまった。 「あぁ、苦しかった!」とでも言ってる
   みたいだ。 親鳥はちゃーんと虫を咥えて放さない。 しっかりしてるね。 



↓ 「落ち着いてゆっくりお食べ・・・」と親鳥は見守る。 今度は大丈夫みたいだ。



↓ やっぱり大き過ぎたエサ。 幼鳥は飲み込むのに苦労してる。 親鳥も心配そうだ。 



↓ 後もう少しだ、頑張れ!  カメラを覗きながら思わず応援しちゃったよ。



↓ 「うえー、ゲホ、ゲホ・・・ あぁー苦しかった・・・ もうお腹いっぱいだよ!」



↓ 「お腹いっぱいで苦しいから少し休憩しよう・・・・」



↓ 親鳥はせっせとエサを運ぶ。 幼鳥はたくさん食べてどんどん育っていく。



↓ 大分たくましくなった幼鳥。 木の枝をどんどん歩き回る。
   朝、見たときとは大違いだ。



↓ 親鳥の後を追ってお隣の方に行ってしまった。 また静かな庭になってしまった。




いつもシジュウカラのエサを横取りしたり、追いかけたりして厄介者のスズメだけど
幼鳥はあどけなくてとても可愛いい。
昼食を取るのも忘れてカメラで追いかけてしまった。
急にお腹が減ってきた。 やれやれ・・・・







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雑多花園エビネ・エリア

2008年05月26日 20時33分19秒 | Weblog
雑多花園にはエビネが植えてあるエリアがある。
花屋さんから買ってきたものや頂いたものなど、4種類ばかりが植えてある。
植えてから大分増えたものもあり、毎年にぎやかに咲いてくれる。


↓ 3月上旬頃になると、丸いつぼみが顔をだす。 葉は冬でも緑色で残っている。
                            (3月10日撮影)


↓ 4月に入った。 花芽をつつんだ葉が開き出した。 (4月4日撮影)



↓ 花の房が出てきた。 多分キエビネのつぼみだろう。 (4月6日撮影)



↓ 4月半ば頃、花茎も大分伸びてきた。  (4月15日撮影)



↓ キエビネが咲き出した。 背丈も大きく、黄色い花が目立つ。 (4月23日撮影)



↓ キエビネのアップ画像。 花屋さんから買ってきた。 



↓ 名前はわからないがきれいな色のエビネ。 お代官さまの実家からもらってきた。



↓ ジ(地)エビネ。 これもお代官さまの実家にあったものを分けてもらった。



↓ 同じジエビネだと思うが、色が違う。 ちょっときれいな感じだ。



↓ きれいな色のエビネ。 お代官さまの実家の近くの方から分けていただいた。



↓ 雨の日の雑多花園エビネ・エリア。 小雨に濡れた花もいいものだ。(5月3日)



エビネは結構丈夫でよく増える。 一面をエビネで埋め尽くしたいものだ。

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ついでにセイヨウカタクリも

2008年05月25日 19時02分43秒 | Weblog
雑多花園(我が家の花畑を「雑多花園(ざったかえん)」と呼ぶことにした。)には
セイヨウカタクリが植えてある。
これは近所の花屋で買って来た鉢植え地面に植えなおしてあげたものだ。
セイヨウカタクリは案外元気で株も増えて花がたくさん咲くようになった。



↓ 3月の中旬頃、何もない地面に緑の芽が出てくる。 今年も咲いてくれるんだね。
                            (3月16日撮影)



↓  いつの間にかこんなに大きくなっていた。 つぼみも見えていた。 (3月26日撮影)



↓ つぼみが大分伸びてきた。 (4月3日撮影)



↓ つぼみが大分膨らんでもうすぐ開花するころだ。 (4月12日撮影)



↓ 雨降りの中で咲き出したセイヨウカタクリの花。 寒そうだ。 (4月14日撮影)



↓ 黄色いカタクリ。 花の形や模様はカタクリと同じだね。(4月15日撮影)



おもしろい形をしたカタクリの花。 黄色い花は目だって咲く。 私の大好きな花だ。
もっと増えて一面に咲いて欲しいと思っている。
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思い出のカタクリ

2008年05月25日 06時16分50秒 | Weblog
庭にはカタクリの花も咲く。 
このカタクリは私が会社勤めの頃、通勤電車の中でお知り合いになった方から
頂いたもので、大切な思い出のカタクリだ。
安月給の私は当然共働きで、毎日、朝早く夫婦そろって通勤電車に揺られて
東京まで通ったものだ。
当時は早朝の電車はガラガラ空いていて、電車に乗るメンバーはほとんど毎朝、
顔を会わせて、そして知らず知らず挨拶を交わしたり、言葉を交わしたりする仲と
なっていった。
そんな友達に、草花を育てるのを趣味にしている方があり、特に親しくなった。
ある朝、竹筒に入った球根を渡してくれた。 それがこのカタクリの球根だった。
家に帰って取り出してみると、球根が5つ入っていた。
早速、庭の隅に植えた。 もう、25、6年も前のことだ。


↓ 春になると毎朝この辺りを注意してみている。 いつカタクリの芽が顔を出すか、
   とても楽しみだ。 今年は3月19日だった。 ちょっと遅い感じだ。



↓ 芽は次々と出てくる。 全部で5株あるはずだけど・・・・ (3月23日撮影)



↓ 蕾が伸びてきた。 (3月26日撮影)



↓ 最初の蕾は大分大きくなった。 4株目の芽がでてきた。 (3月29日撮影)



↓ なんとか開花したカタクリ。  (4月3日)



↓ 今年は4つ花が咲いた。  (4月6日撮影) 



この場所に植えてから二十何年にもなるのに株は全然増えない。
環境が悪いのだろうか?
植え替えてあげたいが、もし枯れてしまったら取り返しがつかない。
お代官さまも大切にしているカタクリだからこのままそーっとしておこう。
また来年が楽しみだ。
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立てばシャクヤク、座ればボタン・・・・

2008年05月24日 21時19分10秒 | Weblog
立てばシャクヤク、座ればボタン・・・・  美人をたとえる有名な言葉だが、
シャクヤクの花もボタンの花も本当にきれいだ。 
我が家の庭にも何株かのボタンが植えてあり、毎年きれいな花を咲かせてくれる。


↓ 秋から冬の間はすっかり葉を落とし、枯れ木が立っているように見える。



↓ 2月頃、寒さの中で春が来るのを待つ花芽。 去年の秋、葉が落ちたときには
   もうこの芽は着いていたのだ。



↓ この頃はジョウビタキがやってきてボタンの茎に止まることがある。
   一昨年の冬、庭にやってきてくれたジョウビのとみちゃんです。



↓ 3月に入り、陽光が強さを取り戻すと花芽は動き出す。



↓ 3月中旬過ぎ、蕾がはっきりと顔を出す。



↓ 3月末の頃の蕾。 大分大きくなったがまだまだ固い。



↓ 4月の中頃、ほころび始めた蕾。 これは赤い花の蕾だ。



↓ 一番先に咲くピンクの花の蕾。



↓ 4月の末頃、花開いたピンクのボタン。 このボタンの株はもう30年以上も前に
   自分が勤めていた職場にやってきた花売りの行商のおばさんから買ったもので、
   ボタン畑の大先輩だ。 



↓ 真っ赤なボタン。 私の好きな色だ。



↓ 八重咲きの豪華な感じのボタン。



↓ 5月に入るとボタンの花はほとんど散ってしまう。 「花の命は短くて・・・」を実感する
   この頃だ。    



ボタンの花は咲いてしまうと、散り始めるのは案外早い。
やっぱり蕾が開いて咲き始める頃が一番きれいだと思う。 
「花なら蕾?」のたとえもあるように・・・・・・


「花なら蕾」とは、妙齢の楚々とした少女に対して「花にたとえるならまるで“蕾”の
ようだ」という意味なのだろう。 だから「花はやっぱり蕾がきれいだ!というような
使い方は誤りだと思う。 
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立てばシャクヤク・・・・

2008年05月23日 18時40分12秒 | Weblog
立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿は・・・ と美人を花に例えた言葉がある。
確かに春の真っ盛りに咲くシャクヤクの花はきれいである。
シャクヤクの花が咲き誇るこの時期だけは我が家の庭もまんざらではなくなる。


↓ まだ春浅き3月上旬に冬の眠りから目覚めて、地面に赤い芽を出す。
   春がきたことを実感するときだ。



↓ お彼岸も過ぎて太陽も強さを感じるようになる頃、先端に蕾をつけた茎がどんどん
   延びていく。



↓ 5月に入った。 葉の緑は一段と濃くなり、蕾も丸くふくらんでくる。



↓ 赤い花の蕾。 もうすぐ開く頃だ。



↓ 白い花の蕾。 もうすぐ咲く頃だ。 



↓ 5月10日ごろ、花が咲いた一重の白いシャクヤク。



↓ 同じ頃花が咲き始めた赤いシャクヤク。



↓ こんなシャクヤクもある。 そのほか何種類かあるがどれも皆きれいだ。



シャクヤクも次から次へと一斉に咲いてしまう。 それはそれでとてもきれいだが、
あっという間に咲き終わってしまい、なんだかもったいない気分だ。
5月ももうすぐ終わりだ。 庭の花も散ってしまい、ちょっと寂しくなった。
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春の庭

2008年05月22日 20時07分41秒 | Weblog
もうすぐ5月も終わる。
真夏のような気温になることもあるこの頃、いよいよ春も終盤だ。
(単純人間の実習生は季節を簡単に、春=3、4、5月 夏=6、7、8月
 秋=9、10、11月 冬=12、1、2月と区別している。)

冬の間殺風景だった我が家の庭も春にはいろいろな花が咲く。
花をきれいに咲かせるにはそれなりに手当てをしてやらなくてはならない。
何も仕事がないようなご隠居でも何だかんだと結構仕事はあるんだよ。

せっかくきれいに咲いてくれた花たち。 それとご隠居の丹精の成果をご覧ください。

↓ 真冬の庭。 芝生は枯れて、枯れ草だけの殺風景な庭だ。
   ただしこの時期にはメジロやシジュウカラ、ジョウビタキが遊びに来てくれる。



↓ 春真っ只中の4月の或る日の庭。 庭隅のボタンが咲き出した。



↓ 真冬のボタン畑。 すっかり葉は落ちて茎だけになってしまう。


↓ 4月の中頃からつぼみが動き出す。 そしてあっという間に開花してしまう。
   畑には6、7株のボタンが植えてある。 この中には35年近く育ててるものもある。



↓ 真冬のシャクヤク畑。 ボタンの隣には赤や白、ピンクのシャクヤクが植えてある。
   冬は茎も枯れて地面がむき出しになる。


↓ 5月の半ば、シャクヤクが咲き出す。 一斉に咲いたときは見事だ。



↓ 真冬のアヤメ畑。 この辺りはアヤメの他にセイヨウシャクナゲ、エビネ、カタクリ、
   シュンランなどが植えてある。



↓ 5月下旬のアヤメ畑。 潮来見物の時買ったアヤメ。 もう何十年も前のことだ。



毎年、花が終わった頃、花畑を耕し、堆肥を漉き込んであげる。 今年の花に感謝して、
そしてまた来年もきれいに咲いておくれと祈りながら・・・・・

きれいな花が咲くとすぐカメラを向けている。
たくさんの写真がありますので、また続きをアップさせていただきます。
(えっ、もういいよ、ですってぇ! そんなこと言わずに見てやってくださいよぉ!)

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ヒガラのド・アップが撮れました。

2008年05月19日 13時02分19秒 | Weblog
2008/05/15(木曜日) 晴れ


一年ぶりの野鳥メッカは今が春真っ盛りという感じだった。
木々は芽吹きの頃、葉はまだ茂らず、野鳥を見つけるには絶好の時期だった。



↑ 池の向こうのカラマツ林はうっすら緑色。 池の辺(ほとり)には桜の花が
   咲いていた。 (お散歩カメラ Sony U-60 で撮影)




野鳥を探して木道を歩いていた。 すぐ近くで“ツピー、ツピー、ツピー、・・・”という
聴きなれたさえずりが聞えた。  なぁーんだ、シジュウカラだな!? と思いながら
声の方を見てみた。  ややっ、ヒガラではないか!  ヒガラもシジュウカラみたいに
鳴くんだ。   今回はヒガラも可愛く撮りたいと願ってやってきたので急いで背中の
リュックから一眼デジを撮りだして、撮影を始めた。
ヒガラは頭の上や、目の前を飛び回っている。   おやっ、と思っていると木道脇の
立ち木に掛けられた巣箱に入ったり、出たりしている。 なんと、こんな人通りの側で
巣作りをしているのだ。   ヒガラはこの野鳥メッカに巡礼で訪れる人々の優しさを
知っているのだろうか。 安心してせっせと巣材を運んでいる。 時々枝に止まって
囀りを始める。



↑ “ツピー、ツピー、ツピー、・・・”と囀り始めたヒガラ君。



↑ 手が届きそうなところに止まってポーズを撮ってくれた。 ヒガラ君、サンキュー!




↑ 園内の湿地にはミズバショウが一面に咲いていた。
                  (お散歩カメラ Sony U-60 で撮影)


          カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
          レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

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