デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

やっと秒針、分針が動くようになった - バーサライタ工作“時計”編 -

2021年02月27日 10時32分59秒 | 工作実習

2021/02/26(金曜日) 曇り

あーやって、こーやって、そーなるはず・・・
頭の中であれこれ考えて「きっとうまくいく」とプログラムを組むけど
走らせてみるとうまくいかない。
どうしてだろう?????

また「あーやって、こーやって・・・」を繰り返す。
でも、(石の上にも三年ならぬ「机に向かって三週間」)、あーやって
こーってを繰り返すうちに何とか秒針と分針が動くようになった。

同期がかかる位置を12時(0時)に変更した。

やっぱり12時の位置を基準にしないとプログラムも作りにくい。

やっと針が動き出した。


回転アームの回転速度を基準にして「1秒」をカウントしている。
その基準になる「1秒」を速めて針を回してみた。
1同期区間(0時00分00秒の位置から11時59分59秒)の中で
区間終了付近は表示間隔が広くなってしまう。
(狭めると同期の開始が検出できなくなる。)
そのため表示がちょっとおかしくなるがオイらのテクニックでは解決できない。
まぁ、おもちゃなんだからこれで良いことにしよう。

そんな秒針、分針の動きを動画でご覧ください。

さぁ、次は時針の追加だ。 ガンバロー!っと・・・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた忙しくなりそうだ ー シジュウカラが営巣準備を始めた -

2021年02月25日 11時48分18秒 | 野鳥撮影実習

2021/02/25(木曜日) 晴れ

最近は部屋に閉じこもって机の上で工作に励んでいる。
でも工作は難しくてなかなかうまくいかない。
そこで久しぶりに庭に出て枯れた芝の中からいち早く芽を出した
雑草を抜いたりしてブラブラしていた。
庭木に掛けた巣箱にはシジュウカラが出入りしていて「コンコン・・・」と
巣箱の出入り口を嘴で突く音が響いていた。
ふと目をやるとシジュウカラが嘴にコケ(苔)を咥えて巣箱に入って行く
ところが見えた。

「あっ! 営巣を始めるんだな!?」

その様子を記録しなくては!
急いで部屋に戻り、観察用のカメラをセットして撮影を始めた。
巣箱内のカメラの映像をみてびっくり!
巣箱の底はコケが敷き詰められているではないか!

ちょっと前に撮影した画像ではこんなものでした。

季節は春に向かってまっしぐら。
庭の梅の木も花が咲いて満開になっている。


シジュウカラのメスがいつもねぐらにしている巣箱で営巣してくれるのか?
とちょっと心配していたが、この調子なら営巣してくれるかもしれない。

巣箱中で営巣の準備?をしているシジュウカラの様子を動画でご覧ください。

今度は産卵の様子や雛の誕生シーンなんかも観測できるかもしれない。
愉しみだ。
あれも、これも、と欲張る実習生は超忙しくなりそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VersaWrite “HELLO WORLD”編 完成

2021年02月14日 07時53分00秒 | 工作実習

2021/02/13(土曜日) 晴れ

1月中頃から工作に取り掛かったバーサライタ(VersaWriteって書くらしい)、
“HELLO WORLD”編が完成した。

前々からこういうもの興味を持っていたが、たまたま部品箱に遊星ギヤ式の減速機が
転がっていたのを見つけて急に工作してみようという気になった。
原理的なことは大体理解はしていたが何しろぐるぐる回るものにマイコンやらLED
やらを取り付けて光らせるんだから大変だ。
最初は乾電池を取り付けてぐるぐる回そうとしたが、重いものを高速で振り回すのは
危険だった。 工作中に2組の電池ボックスが外れてふっ飛んでしまったこともある。
常識のある工作者なら小型軽量なリチューム電池なんかを使うんだろうが、「あるもので
済まそう精神」が旺盛な実習生は何でも使ってしまうのだ。
そこで電池は諦めて外部から電力を供給する方式にした。 これも手持ち材料を使うので
不格好なものになってしまった。
LEDも手持ちを使うのでちょっと直径が細いものになってしまった。
まぁ、そんなこんなで出来上がったものはイマイチだが、目的の“HELLO WORLD”
は出すことができた。

出来上がったVersaWrite”HELLO WORLD”編。

マイコン部分。

LED部分。

回転位置検出部分。

モーター、減速機。

給電ブラシと集電盤。

どれも不格好だが手作り感はバッチリ???

今日、仕上がり確認運転をしてみた。


その動作の様子を動画でご覧ください。


長らくこの工作記事にお付き合いくださったみなさま、
またいろいろ応援をくださったみなさま、 本当にありがとうございました。

次はVersaWrite“時計編”に挑戦してみたいと思っています。
応援をどうぞよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅一輪一輪ほどの暖かさ

2021年02月08日 09時38分52秒 | 野鳥撮影実習

2021/02/07(日曜日) 晴れ

梅いちりん いちりんほどの あたたかさ・・・

まだ真冬なのに今日はとても暖かい一日でした。
“梅一輪”どころではない暖かさです。
庭に置いた鉢植えの紅梅も花が開きました。
庭に遊びに来るメジロが止まってくれました。

実習生は今、電子工作で忙しいところですが、
この暖かさではたくさんの花が開いてしまうでしょう。

 “梅一輪、一輪ほどの暖かさ”

は今日が最後のチャンスかもしれません。
工作の手を休めてメジロと遊びました。
 

   (画像をクリックすると拡大できます。)



メジロはペアーで来るのですがなかなか並んではくれません。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイコンの配線が完了した

2021年02月03日 19時49分05秒 | 工作実習

2021/02/03(水曜日) 晴れ

いよいよマイコンの配線を始める。
今までマイコン関係の工作はブレッドボードを使っていたが、今回の工作では
ぐるぐる回転させるのでブレッドボード配線というわけにはいかない。

配線をしてしまうともう外せなくなる。
この裏側にマイコン(ESP-32)が取り付けられる。 

ESP-32。今まではブレッドボードに差し込んで使っていたが今回は
端子に直接ハンダ付けして配線する。

ピン番号を慎重に確認して配線していく。

配線完了。

パソコンに接続するためのコネクタも昔のDIPタイプのソケットを流用した。


パソコンに接続してプログラムをロードする。


回転アームに取り付けた10個のLEDが順序どおり点灯するかプログラムでチェックした。
この点滅を早くするようにして回してみたらどうだろうか?
回転中(回転集電板から電力を供給)でもマイコンはエラーしないだろうか?

大丈夫だった。
マイコンはエラーを起こさず、動作を続けてくれた。
そんなテストの様子を動画でご覧ください。


さぁ、次はプログラム工作だ。
これは80の手習いで勉強したけどとても難しい。
でもWebサイトにはいろいろな製作記事や参考資料が掲載されているので
それを見よう見まねで勉強していこう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする