デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

旅のついでに野鳥撮影(その10)

2008年07月31日 20時46分57秒 | 海外旅行
2008/06/17   ザグレブ(クロアチア)見物


今日はこのツアーの最後の観光地、ザグレブに向かう。
早朝の飛行機に乗るためにホテルを5時前に出発した。



↓ 前日の夕方、ドブロヴニク・プレジデント ホテルの部屋のテラスから見た
   アドリア海の日没です。  



↓ 東の空が明るくなった頃、ホテルを出発した。



↓ 早朝のドブロヴニク空港。
   エプロンにはこれから搭乗するA-319が待機していた。



↓ エプロンでタラップを登って機内にはいるのは最近では珍しくなった。
   飛行機大好き(乗り物は何でも好きである)の実習生はお代官さまにカメラを
   渡して記念撮影をお願いした。   



↓ A-319に乗るのは初めてだ。 一本通路を挟んで3座席が2列ある。 



↓ 眼下に見覚えのある、吊橋が見えた。 記念にシャッターを切ったが、後で旧市街や
   二晩宿泊したドブロヴニク・プレジデントホテルが写っていてびっくりだった。



↓ 1時間弱の飛行でザグレブ空港に着陸した。  私のすぐ後にパートナーをエスコート
   したラブラドールが降りてきた。  その賢く、優しい健気な姿に胸が熱くなった。



↓ ザグレブ空港の様子。



↓ 観光バスに乗って市内巡りに出かけました。



↓ 途中、今夜のホテルの前で停車して荷物を降ろした。 何か由緒ありそうな立派な
   ホテルだ。  今夜の食事が楽しみだ。(食事だけが楽しみなワタシでした。)


↓ イェラチッチ広場というところです。 この銅像の人がイェラチッチという偉い人らしい。
   何で偉いのかはよくわからないけど・(歴史とかには全然縁がない実習生だからね。)



↓ 突然ものすごい雨が降ってきた。 狭いひさしの下で雨宿りした。



↓ 雨はすぐに上がった。 こちらの雨は陽気なのかね。


↓ 雨上りの青果市場。 青空の下の赤いテントがきれいだった。



↓ 赤いテントの下のカラフルな果物の山。 バイタリティのあるおばちゃんの動作も
   いつまで見ていても飽きない。



↓ 大聖堂か教会の中。  どこだったかわからなくなってしまったよ。



↓ 夕方、お代官さまと二人で街を歩いてみた。  恐る恐るの散歩だから遠くには行け
    ない。 



↓ 古い街並みと市電が珍しかった。



↓ ザグレブ中央駅。  中に入ってみました。



↓ 中央コンコース?  通勤客でごった返すような雰囲気はない。



↓ ホームへは自由に出入りできる。 こんな風景は映画で見たことがあるよ。 いいねぇ。


時刻も6時を過ぎた。 そろそろホテルに戻ろう。


この後、野鳥を載せるつもりでしたが、あまりにもアップが長くなってしまいましたので
続編に載せることにします。 どうよろしくお願いします。


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旅のついでに野鳥撮影(その9)

2008年07月29日 07時44分24秒 | 海外旅行
2008/06/16   ドブロブニク(クロアチア)見物


ドブロヴニクは“アドリア海の真珠”と呼ばれているクロアチアきっての観光地だ。
ここは15世紀から16世紀にかけてヴェネチアと並ぶ貿易都市として繁栄した
ところで、今も、旧市街には当時の面影が色濃く残っている。
海に突き出た旧市街をぐるッと強固な城壁で囲んで外敵の侵入を阻んでいたの
だそうだ。  十数年前のクロアチア独立戦争の際、旧ユーゴスラビア連邦軍の
攻撃により、被害を受けたが今ではもとのように修復されたとのこと。
もちろん世界遺産に登録されている。


↓ モンテネグロ・コトルへ向かう途中、展望台から眺めたドブロヴニクの街並み。
   海に突き出したオレンジ色の屋根のとろが旧市街です。



↓ 旧市街をぐるっと囲む城壁です。  (バスの窓から撮影)



↓ 旧市街への入り口、ピレ門です。



↓ 城壁内の旧市街の様子。 ここは入り口から続く目抜き通りのプラツァ通りです。



↓ 昔の絵に描かれた旧市街の様子。 添乗員さんから説明を受けた。 



↓ 有名な建物や、記念物の見物を終えてから自由時間になった。 狭い階段を登って
   城壁の上に出てみた。



↓ 城壁の上から見たプラツァ通り。 3枚上の画像と見比べてください。




↓ 城壁の上をぐるっと一巡りしてみた。  城壁の内側はオレンジ色の屋根がびっしり
   つまっていた。  (18mm~250mmズームのワイド端で撮った2枚の画像をパノラマ合成
   画角はほぼ180度相当)



↓ 城壁の通路。 このような狭い通路が旧市街を一巡りしている。  もう少しで出発点に
   到着する。



↓ 自由時間はあっという間に過ぎてしまった。  あのきれいな景色をもっとながめて
   いたかったが、集合時間に遅れるわけにはいかない。  ツアーメンバー全員が
   そろってバス乗り場に向かった。  この門を入るときは頭上にあった太陽も西に
   傾いて、作る陰も大分長くなった。



ここでも野鳥は見られなかった。
残る楽しみは今夜の食事だなぁ・・・  どんな料理がでるのかなぁ・・・


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旅のついでに野鳥撮影(その8)

2008年07月27日 19時43分06秒 | 海外旅行
2008/06/16  コトル(モンテネグロ)見物


今日もクロアチアのドブロヴニクから国境を越えてモンテネグロのコトル見物に
出かけた。  どこの国境を越えるにもパスポートのチェックで結構時間がかかり、
面倒だった。   周りを海で囲まれた日本では陸路、国境を越えるなんて経験でき
ないのでとても物珍しくて興味深々であるが、撮影禁止なのでカメラを向けることは
できない。   ただただ、バスの中でチェックが終わるまでじーっと待っていた。

2時間ほどのバス旅でコトルに着いた。
コトルはアドリア海の入り組んだ湾の奥深いところに位置した港町で複雑な海岸線と
険しい山に囲まれた天然の要害の地で、背後の山に沿って城壁が築かれ堅固な城
砦港湾都市として大いに栄えたとのことである。


↓ バスの窓から見たコトルの港。  豪華客船が係留されていた。



↓ 城壁に沿って歩く。 この城壁の中に旧市街があり、世界遺産に指定されている。



↓ 城壁の入り口。  大勢の観光客が出入りしていた。



↓ 城壁の中。 由緒ある建物や記念物など説明を聞いたが、あまり記憶には残らな
   かった。 野鳥と食べることはよく覚えているんだけどなぁ・・・



↓ 中庭のテント張りのカフェ。



↓ そのテントの縁にスズメみたいな野鳥が止まっていた。  野鳥を見ると反射的に
   レンズを向ける(野鳥撮影)実習生でした。 バカだねぇ、ほんとに!



↓ あっ、飛んだ!  今回の旅で初めて撮った野鳥の飛翔です!



↓ 新鮮な魚介料理が自慢のレストランで食事しました。 



↓ なんというエビだろう? ただ油で揚げてあるだけだけど、とても美味しかった。



↓ 食後の自由時間。  城壁の外のマーケットに行ってみた。



↓ マーケットの天井にツバメが止まっていた。  ツバメの尻尾ってこんなに長いの?




コトルの見物を終えてまたクロアチア・ドブロヴニクに戻った。




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旅のついでに野鳥撮影(その7)

2008年07月27日 13時36分04秒 | 海外旅行
2008/06/15   モスタル見物 (ボスニア・ヘルツェゴビナ)


今日はクロアチアから国境を越えてボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産・モスタルを
見物した。
この地ははるか昔、オスマン・トルコ帝国の支配下にあったこともあり、その影響が
今もなお色濃く残って、西欧文明とはちょっと異なる雰囲気が漂っていた。


↓ クロアチアとボスニア・ヘルツェゴビナの国境付近。
   こちらはボスニア・ヘルツェゴビナ側です。  国境ではどこも撮影禁止でした。
   この写真は国境を越えて、トイレ休憩に立ち寄ったカフェから撮りました。



↓ この国は10年ほど前まで紛争に明け暮れていたそうで、今でもその傷跡が
   あちこちに残っている。  モスタルの近くの駐車場付近でみた戦争の傷跡。



↓ モスタルの町の様子。 



↓ モスタルは15、6世紀のオスマントルコ(オスマン朝というらしい)時代に発展した
   町だそうだ。 町の中央を流れるネレトヴァ川に架かるこの石橋はオスマン朝時代
   に建造されたアーチ橋でその美しい姿とともに高度な建築技術に驚かされる。
   しかし、その橋は戦争のため1993年に破壊されてしまった。
   現在の橋はその後市民達の手で再建されたものだそうだ。 



↓ とても雰囲気のあるレストランで昼食を食べた。 異国情緒たっぷりだった。



↓ 初めて食べた料理。  塩味が効いたソーセージみたいな肉と、もちもちのパン。
   とても美味しかった。



↓ 通路の両側はお土産やさんが並んでいて、観光客で賑わっていた。




↓ トルコの国旗が掲げられていた。  トルコってこういうところなのかな?
   いつか、トルコにも行ってみたいよ。  



この日は残念ながら野鳥は見られなかった。
まぁ、こんな旅日記でお茶を濁しておくことにしよう。




 
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旅のついでに野鳥撮影(その6)

2008年07月25日 11時36分10秒 | 海外旅行
2008/06/14  スプリット(クロアチア)


今日は午前中は世界遺産・スプリット旧市街を見物、午後は同じく世界遺産の
トロギルを見物した。
この頃は足の痛みは大分和らいできて、歩くのも楽になった。
この日は観光が早く終わってホテルに帰ってきたが、夕食まではまだ時間が
あったので添乗員さんの引率で近くの公園まで出かけた。


↓ ホテルのテラスから見た公園の森。 (この画像は翌日の朝、撮影したものです。)


↓ 枯れ木の高いところにカワラヒワみたいな野鳥が止まっていた。



↓ これはカワラヒワの幼鳥だろうか? くちばしがそれっぽいね。



↓ お馴染みのクロウタドリ。 なかなか枝には止まってくれない。





きれいな芝生があって、きれいな海が目の前のこの公園は結婚式を挙げたばかりの
カップルが記念写真を撮るためによくやってくる場所なのだそうだ。



↓ プロデューサーの演技指導、振り付けを聞いてうなずく新婚カップル。 
   ビデオカメラやスチールカメラをかかえたカメラマンが何人も待機していた。


↓ さっそく振り付けどおりの演技をする新婚さん。 花嫁の嬉しそうな笑顔が可愛かった。



実習生が野鳥を探して歩いているときも何組ものカップルがやってきて
写真やビデオを撮っていった。
うーん、この国でも若者はこんなことをするんだなぁ!!!
まぁ、一生一度の晴れ姿だから記念に残したいんだろうね。


「あそこの木に鳥が飛んでくるよ!」とお代官さまがいう。
「どこどこ?」と双眼鏡を覗いてみて、びっくり! アリスイみたい野鳥が
エサを咥えて木に止まっているではないか!
きれいな花嫁さんをながめて鼻の下なんか伸ばしている場合ではないよ。
そーっと近づいて行った。


↓ アリスイが営巣していた木。 巣穴は地上から1.5mぐらいのところにあった。



↓ くちばしに蟻んこをいっぱいほおばって戻ってきたアリスイ。



↓ 親鳥から口移しでエサをもら雛。



↓ よく見ると雛のくちばしが二つ見える。 巣穴には2羽の雛がいるようだ。



↓ 近くの木の枝にいた幼鳥。 多分先に巣立ちしたアリスイの幼鳥だろう。



↓ 親鳥は雛の巣立ちを促すような態度を見せることがあった。
   巣穴の幼鳥ももうすぐ巣立つのだろう。
 


目の前のアリスイを眺めながら時間の経つのも忘れてしまった。
もうそろそろホテルに戻らなくてはならない。
後ろ髪を惹かれる思いでここを立ち去った。
ホテルに戻る道はルンルン気分で足の痛さも忘れてしまった。
まったく現金な実習生だぜぇ!


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旅のついでに野鳥撮影(その5)

2008年07月24日 21時03分34秒 | 海外旅行
2008/06/13  世界遺産・プリトピチェ湖群国立公園(スロヴェニア)



今日は楽しみにしていた世界遺産・プリトピチェ湖群国立公園を見物した。
幸い夕べから振り続けていた雨もあがった。  真っ青な空は望めないが
傘を差さずに歩けて、カメラを振り回せるだけで恩の字ではないか!
夕べの雨のおかげで湖も、大小の滝も水量が多くてとてもきれいだった。


↓ 公園の入り口で野鳥の大きな鳴き声が聞えた。  ツアーメンバーの中にバード
   ウォッチングを趣味にしている親子さんがいて、鳴き声のする方を見つめていた。
   双眼鏡で探してみると高い木の天辺で例の野鳥が一生懸命にさえずっていた。
   カメラには短いレンズ(18mm~250mmズーム)をつけていたので小さくしか撮れな
   かった。   


↓ ここで切符を見せて入場する。


↓ 段々畑ならぬ大小16個の「段々湖」と無数の滝からなる自然公園。
   雨上がりの曇り空と湿った空気でちょっと残念だった。


↓ 上の「段々湖」から下の「段々湖」へ流れ落ちる滝。 夕べの雨で水量は豊富だった。


↓ きれいな水の上を泳ぐカモ(マガモかな?) 水中には大きな魚がたくさんいた。



途中、ポツ、ポツ、と雨粒が落ちてきたが、すぐ上がってまずまずの観光見物ができた。
でも野鳥はあまり見ることができなかった。





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旅のついでに野鳥撮影(その4)

2008年07月23日 19時38分15秒 | 海外旅行
2008/06/13   プリトピチェ(スロヴェニア)


昨日の夕方からまた、左足の甲が痛くなってしまった。
夕べは歩くのも辛いほどだったが、ツアーメンバーの方から頂いた湿布薬と
痛み止めのおかげで今朝は大分楽になった。
そんなわけで表に出て野鳥を追いかける元気はなくて、ホテルの部屋の前の
林に飛んでくる野鳥を眺めていた。


↓ 部屋のすぐ前に小さな実をつけている木があった。 ヒヨドリのような野鳥が
   やってきて実をついばんでいた。


↓ 何という野鳥だろうか?  ヒヨドリの仲間かな?


↓ 遠くの方で野鳥が動いている。 なんと、アカゲラではないか!
   しかし、まぁ、遠すぎるよ。   残念だなぁ・・・


↓ 木の幹を登って行く。  やがてどこかへ飛んで行ってしまった。



今日はこれから、世界遺産に登録されている、プリトピチェ湖群国立公園の観光に
出かけた。  少し足が痛いが、折角ここまできて、断念するわけにはいかないよ。
ビッコをひきひきツアーメンバーの後をついて行った。

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旅のついでに野鳥撮影(その3)

2008年07月23日 15時00分35秒 | 海外旅行
2008/06/12  ポストイナ鍾乳洞(スロヴェニア)

ヨーロッパ最大級といわれているポストイナ鍾乳洞を見物した。
流石に大規模な鍾乳洞だ。 入り口から奥の鍾乳洞まではトロッコに乗って
行くのだから驚いていまうよ。
ちょっと前までは世界第2位なんて言われていたらしいが、あちらこちらから
「ここが世界一」との名乗りがあって、今では世界で200番目位になってし
まったんだそうだ。
しかし、大きいだけに内容は大雑把で、日本の鍾乳洞のような繊細さは見られない。
見物を終えて表に出て見ると、小雨が降っていた。 
昼食後のわずかの間の自由時間。 野鳥を探して歩き回った。



↓ ポストイナ鍾乳洞の入り口。 あいにくの雨降り。 カメラを取り出すのが億劫だ。
 


↓ わき道の草原に可愛い野鳥がいた。 幸い雨も小止みになった。  急いでカメラを
   取り出して撮影した。 まだ幼鳥だろうか?  あどけない感じがした。


↓ カメラを向けたら、背中を向けてしまった。 そして足早に去っていってしまった。


↓ ちょっと先の土産屋の裏の手すりに止まっていた。  何という野鳥だろう。


↓ 丸っこい体にくりっとした目、何とかビタキかも知れないねっ!。



野鳥を追っていると時間はあっという間に過ぎてしまう。
自由時間を過ごしたメンバーが集まりだした。
そしてまた観光バスに乗って次の観光地に向かった。


 
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旅のついでに野鳥撮影(その2)

2008年07月23日 09時53分44秒 | 海外旅行
2008/06/11 ブレッド湖・聖マリア教会にて(スロヴェニア)


この日の午後はブレッド湖を手漕ぎボートで渡って湖の中の島に建つ聖マリア教会
を見物した。

↓ 後ろに見えるのが聖マリア教会です。
   (この写真は見物を終えて船着場に戻るときに撮影したものです。)   



ツアーメンバーの後について歩いて行ったが周りの林の中が気になってしようがない。
きょろきょろあたりを見回していると、何か野鳥が飛ぶのが目に入った。
教会の見物は止めて野鳥を追いかけて行った。
この教会の中には鳴らすと願い事がかなうと伝えられる鐘があるが、どうせ実習生の
願うことは「珍しい野鳥に巡り会えますように」だから、鳴らさなくても同じことだ。


↓ 何だか珍しそうな野鳥が目に入った。 もう教会見物どころではないよ。



↓ すぐ近くの木に飛んできた。 顔面が赤っぽい色をしている。


↓ 太陽は真上で葉陰は暗い。 折角の珍鳥をもっときれいに撮りたかったがこれで
   精一杯だ。




↓ ほとんど真上を400mmで撮ると小さなレンズとは言え、手が震えてしまい、
   ブレブレ画像ばかりになってしまった。



↓ 古い石造りの塀に野鳥が止まった。 ヒヨドリかな?


↓ 今朝、ホテルの林で見たのと同じ野鳥がやってきた。


↓ びっくり! 目の前に止まってさえずりだした。  



↓ もっと近づいてみた。 一生懸命さえずっていてこちらは無視されてるみたいだ。


↓ いや、いや、こちらを知ってるみたいだ。 「何だ、お前は!?」というような
   顔をしていたよ。


↓ でも、こちらを全然気にしないで更に大きな声でさえずり続けていた。



教会を見物し終えたツアーメンバーが戻ってきた。
きっとあの鐘をたくさん鳴らしてお願いしてきたんだろうな!?
実習生は鐘を鳴らさなくてもこんな珍しい野鳥に出会えてとても嬉しかった。



 
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旅のついでに野鳥撮影(その1)

2008年07月23日 08時04分08秒 | 海外旅行
前回、勢い込んで旅行記をアップしましたが、第2日目の旅行記アップの準備に
1ヶ月近くの日時を要してしまいました。
こんな調子では10日分をアップするには来年の春までかかってしまいそうです。
そして、旅行記準備の1ヶ月の間には、たまには外に出ていろいろブログ・ネタを
ゲットしましたが、それらも今となっては陳腐化して、ハードディスクの片隅にし
まわれたままとなってしまいました。

やっぱりブログはタイムリーな更新が命ですね。
旅行記のように行程の確認・画像の整理・文章の校正など長時間を要するものは
ブログには向かないと思いました。
こういうものは今後ホームページ形式のサイトに掲載することにしたいと思います。
そんなわけで申し訳ありませんが旅行記は中断させていただきます。
万一、この旅行記をお楽しみしてくださった方がいらっしゃいましたら(そんな物好き
の方はいらっしゃらないと思いますが・・・)お許しください。 ホームページの作成にも
力を入れますので、よろしくお願いします。

今日からは「旅のついでに野鳥撮影」というタイトルで今回の東欧旅行でゲットした
野鳥をアップいたしますのでどうぞお楽しみに。


2008/06/11  リュブリアナ(スロヴェニア)

長旅の疲れ、時差ぼけにもかかわらず早起きができた。
ホテルの部屋の外からは野鳥の鳴き声が聞えてくる。
早速支度を整えて表へ出た。
「食事時間に遅れないように帰ってきなさい!」というお代官さまの声も
半分しか耳に入らなかった。

↓ 早朝のホテルの駐車場。 国旗がきれいだった。



↓ きれいな野鳥の声はこの林の中から聞えてくる。 どこにいるんだろう?



↓ やっと見つけた。 あんなところに止まっていた。



↓ とてもきれいな声でさえずっている。   「ヒン、カラカラカラ・・・」とまではいかないが
   そんな感じでさえずる。



↓ ちょっと離れた木の上に飛んで行ってしまった。
   スズメよりは小さいような気がした。  何という野鳥だろうか?



↓ 駐車場の斜面にはクロウタドリがエサを探して歩き回っていた。
   お腹が白い斑なら「クロツグミ」みたいだけどねぇ。  この野鳥はあちらこちらで
   見かけた。 どこにでもいるみたいだ。



野鳥を追いかけていると時間はあっという間に過ぎてしまう。
朝食の時間がせまってきた。  残念だけど引き上げよう。






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