デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

うーん、頭でっかちだったなぁ・・・・・・

2011年05月31日 20時21分30秒 | 野鳥撮影実習
2011/5/31 (火曜日) 晴れ


何とか組み上げた模型蒸気機関車の足回り。
狭い庭に敷いたレールの急カーブが回りきれるように車軸と車軸の間
(ホイール・ベースいうものかな?)を極力狭く作ったがこれがまた
新たな問題を生じてしまった。
シリンダーやすべり弁が重くて動輪(後輪)が持ち上がってしまうのだ。






こんなことは作る前からわかるはずなのに、何かに取り付かれている実習生は
組み上げることに夢中で、今頃になって、「うーん、頭でっかちだったなぁ・・・」と
気が付いているありさまだ。
まだ、ボイラーが乗っていないので何ともいえないが、前のめりになることは
避けられそうもない。
応急的には車体の後部に重りを積んでバランスをとればいいのだが、それでは
全体の車体が重くなり、ひ弱なスチームエンジンで動かすことができるかの
それが気にかかる。
それではシリンダーやすべり弁を後にずらして重心を後方に持ってくるのはどうだろうか?
そうすると前輪とシリンダーの間隔を取るために横幅が膨らんでみっともない感じに
なってしまいそうだ・・・ そんな、こんな、で悩んで今日の工作はお休みにしてしまった。

で、今日のブログ更新のネタは去る5月28日~29日に庭にやってきたシジュウカラの
コウちゃんとそのジュニアのことにします。



↓  台風の接近で強い雨が降る中、シジュウカラのコウちゃんがジュニアを連れて挨拶に来てくれた。



↓  シジュウカラの親鳥は庭に置いてあるシジュウカラ専用の餌箱(シジュウカラだけが出入り
    できるように狭い出入り口がつけてあり、中には剥きヒマワリのタネが置いてある。)
    に飛んで行きすぐ中に入っていった。 





↓  そして餌箱の中に置いてある剥きヒマワリのタネを咥えてでてきた。
    こんなことは「ここの餌がある」ということを知っているシジュウカラしか出来ないことである。
    これは「勝手知ったる実習生の庭」ということでシジュウカラのこうちゃんに違いない。 





↓  「ジュニア、よくお聞き。 これはヒマワリのタネだよ。 足で押さえて、嘴で突いて食べるんだよ。」



↓  「こうやって食べるんだね!? うん、なかなか乙な味がするよ・・・・」



↓  「この小屋の中にあるからお腹が空いたら食べに来るんだよ。 スズメに気をつけるんだぞ・・・」



ジュニアは全部で7羽いた。
雨が降る中で餌を催促して親鳥を追いかけていた。
コウちゃんと奥さんはジュニアたちに餌をあげるために大忙しだった。
「小鳥でも子供を育てるのにこんなに一生懸命なんだ・・・」
実習生とその奥さんは感心して眺めていた。






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模型蒸気機関車の足回りが組み上がりました

2011年05月30日 19時06分05秒 | 工作実習
2011/5/30 (月曜日) 雨のち晴れ


朝のうち降っていた雨も9時頃には止み、やがて真っ青な空が広がってきました。
久しぶりに見る青空はととてもきれいでした。
雨が止むのを待ち構えていた(工作)実習生は早速作業場を整えて工作を始めました。


↓  シリンダーとすべり弁を車体に固定する金具を作るために2mm厚のアルミ板を切り取りました。



↓  シリンダーを車台に固定する金具。  アルミは柔らかくて加工が楽です。



↓  部品の寸法が不正確なのと、取り付け位置がいい加減なので後から調整できるように“長穴”ばかりです。



↓  左右のシリンダーを取り付けました。



↓  ピストン棒に主連棒を繋げてみました。



↓  すべり弁を取り付けました。



↓  足回りの部品を全部取り付けました。




夕食後の自由時間、自室での撮影会。 
これも楽しいひと時です。


↓  横から見たところ。


↓  前から見たところ。


↓  後から見たところ。



これで一応、足回りの部品は全部組み立てました。
シリンダーやピストン、すべり弁は今までテスト台で正常に動いていたものだし、
新しい動輪や前輪、連結棒は軽く動くようになったし、後は調整さえうまくできれば
OKのはずです。
そんなことで今日の工作はここまでにしておきます。


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台風が近づいたって工作だ

2011年05月29日 19時59分38秒 | 工作実習
2011/5/29 (日曜日) 雨


台風2号が近づいて強い雨が降っている。
そんな中でも実習生は平気で工作に励んだ。
昨夜寝ているときに思いついた「調整台」を作りたかったのです。
実は、昨夜の4輪駆動回転テストのとき、車台を手で持ち、車輪を
回転させていたが、何だかこれではちょっと情けない。
これからもシリンダーの取り付けや、すべり弁の取り付けなど車台を
持ち上げて車輪を回転させながら調整することが多くある。
その度に車台を手で持ち上げていたんでは細かい調整はできない。
そこで木工工作でこんな調整台を作った。
(ただの材木を鋸で切って木ネジで止めただけ。 工作とはオコガマシイ)


↓  “調整台”と名前はかっこいいが、平たい板に柱を2本立てただけ。 30分もかからず出来上がった。



折角、工作の用意をしたので、雨降りの中でもできる軽い工作を続けた。

↓  車輪がスムーズに回転するように連結棒を改良したために取り付け部が薄くなった。
    そこで取り付けピンも短くしなくてはならない。  ネジも切りなおした。   





↓  こんな短いネジを切るには材料をしっかり押さえないと空回りしてしまい、ネジは切れない。
    そこでこんなツールて材料を挟み、万力に咥えて押さえる。



↓  短く作り直した連結棒取り付けピン。



↓  前輪に取り付けたピン。



↓  車台を調整台に乗せて作業しているところ。



↓  外はかなり強い雨が降っている。 あまり風は吹いていないので雨は吹き込んではこないが
    庭から流れてきた雨水が足元を濡らして気持ちが悪い。 今日は早めに工作を切り上げた。   



夕食後の自由時間(いつもこの表現だけど・・・・)
調整台にシリンダーを添えて機関車のイメージを描いてみた。





えっ、「ちょっと気が早いんじゃないの・・・・」 ですってぇ?

確かにちょっと気が早いかもね。
でもねぇ、一刻も早く機関車を作ってレールの上を走らせてみたいんだよ。
さぁ、明日も工作、がんばるぞ。



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四輪駆動をクリアーしました

2011年05月28日 20時38分15秒 | 工作実習
2011/5/28 (土曜日) 雨


動輪と前輪を連結棒で結合して動力を全車輪(4輪)に加えて車体を動かすようにしようと
思っているけど、なかなか思うようにはいかない。
車輪に連結棒を取り付けて、左右の車輪の位相や連結棒の長さを慎重に調整してから車輪を
手で回してみるのだが、どうしてもスムーズには回ってくれない。
原因は多分、車軸に取り付けた車輪が傾いていたり、車輪に立てたピンが垂直ではないなど
連結棒結合点の回転面が正確な円を描いていないからだろう。
それなのに連結棒の結合はピンの直径(3mm)にぴったり合うスリーブ(内径3.1mm)
を使っているからそのブレを吸収できずにギクシャクした動きになってしまうのだろう。
そこで、
連結棒の結合穴を大きめにしてガタ(隙間)を多くしてブレを吸収するようにしてみた。












その改良(改悪か?)は何とかうまくいった。
動輪と一緒に前輪もスムーズに軽く回るようになった。
動輪を勢いよく手で回してみると前輪も一緒に勢いよく回って、
10回転ぐらいは惰力で回り続けてくれる。




うん、これなら大丈夫だろう。
やれ、やれ、これで問題を一つクリアーできた。
だけどこの後もいろいろな問題が出続けることだろう。
はてさてどうなることやら・・・
でも、ここで引き下がるわけにはいかない。 
前進あるのみだ。
突然“猪突猛進”なんていう言葉が浮かんできた。


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四輪駆動はなかなか難しい・・・・

2011年05月27日 20時39分00秒 | 工作実習
2011/5/27 (金曜日) 曇り



今工作中の模型蒸気機関車は前輪と動輪の2軸(車輪は4つ)だ。
今までピストンの動力は動輪にだけ伝えて1軸だけの駆動力で走らせようと思っていたが、
先日、連結棒によって前輪にも動力を伝えて2軸(4輪)の駆動力で走らせることを思いつき、
その工作を始めた。
「動輪と前輪を連結棒で繋ぐだけだから簡単だ・・・」と思っていたがこれがなかなか難しい。



↓  出来上がった連結棒。 



↓  連結棒を取り付けて更に主連棒、すべり弁駆動棒を取り付けてみた。





↓  連結棒の(長さ)調整をして車輪を回転させてみた。 ダメだ・・・ 動きがギクシャクして
    スムーズに回らない。   



夕食後の自由時間。 
四輪駆動はどんな回り具合だろうと、胸を弾ませてテストしてみた。
ところが・・・
車輪の回転はギクシャクしてとても重い。
いくら調整しても軽くは回ってくれない。
ダメだ・・・ これじゃー使い物にならない。
工作の精度が低くて車輪に立てたピンが傾いているのだろう。
多分回転に伴って左右にブレて回転半径が変化してしまうのだろう。
なかなか思うようには行かないものだ・・・

また明日、調整してみよう。
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車台の工作を始めました

2011年05月26日 21時19分00秒 | 工作実習
2011/5/26 (木曜日) 曇り


車輪も出来上がり、いよいよ車台の工作を始めた。



↓  シリンダーやすべり弁はテスト台に取り付けたものを使用する。 その配置や位置関係を
    見ながら車台に取り付ける車輪の位置を決めた。  



↓  車台に車軸を通す軸受。 外径は5mmだ。



↓  軸受は左右の位置がぴったり合わないと車軸がまっすぐ通らず、車輪がスムーズに回らない。
    そこで細いドリルを使ってぴったり合うように慎重に穴を開けた。



↓  その細い穴を案内にして軸受の外径の5mmの穴を開けた。



↓  車台に軸受をはめ込んだところ。



↓  車軸を通したところ。



↓  車輪を取り付けて回転させてみた。 とても軽く回る。



↓  前輪、後輪(動輪)を取り付けた。 これで車台は完了だ。



↓  車台に取り付けるシリンダーやすべり弁をテスト台から取り外した。
    うまく取り付けられるだろうか?



↓  前輪にも動力を伝えて“四輪駆動”にすることにした。  



↓  前輪に動力を伝える連接棒の工作。  車軸の間隔は動かせないので連接棒の長さを
    可変にして調整できるようにした。 細かい長穴を作るのに手こずった。



先日、フクロウを見るために出かけたフィールドで何かとお世話になっている野鳥撮影の先輩に出会った。
「お久しぶりです・・・」と挨拶すると、

「工作ばっかりやってりゃ、お久しぶりは当然だな・・・」  と、お返事を頂いた。

おっ、この工作のブログをご覧くださってるのだな!? 
嬉しさを隠して、

「ご覧くださってるんですか! くだらないことをして、バカみたいでしょう?」 と言うと、

「いや、いや、なかなか面白いよ。 どうなるか先が楽しみだよ」 とのこと。

そうかぁ、 こんな記事でも楽しみしてくださる方がいらっしゃるとは!

そう言えば、工作記事のアップで閲覧数が1,100件を越えたことがあるし、閲覧者数が200IPを
越えたこともある。
そして1週間連続してランクインして週間ランクなんていうのが付いたこともある。
そうか、なんだか嬉しくなってやる気が出てきたぞ!

だけど待てよ?
中には、この工作がいつか失敗して投げ出すのを見たい・・・・って言うのもあるかもね!?
止めるなら早い方がいいぞ・・・・・
でも、ここまできたら止めるわけにはいかないよ。
明日も頑張って工作するぞ!





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フクロウの幼鳥を見ました。

2011年05月26日 19時36分22秒 | 野鳥撮影実習
2011/5/25 (水曜日) 晴れ



友人が、もうすぐフクロウの雛が巣立ちすると教えてくれた。
すぐにでも行ってみたかったがちょと遠方へ出かけていたので
帰宅してからの訪問となってしまった。
現地についてみると大勢のカメラマンがレンズを向けている。
その先をみると太い木の枝にちょこんとフクロウが止まっている。
早速、仲間に入れてもらって撮影を始めた。


↓  フクロウはこんなところに止まっている。 葉っぱの影であまりよく見えないが時々吹く風で
    葉が揺れて顔が見えたときを狙ってシャッターを切った。











↓  さすが猛禽、嘴の鋭いこと!


↓  さすが猛禽、足の爪の鋭いこと!



このフクロウを撮影しているとき、最後までこれは親だと思っていた。
帰りがけに顔見知りのカメラまんが「あれは巣立った雛だよ」と教えてくれた。
そのことを友人に言ったら「あんなふわふわの羽毛なのに気が付かないの!?」と
呆れていた。
そういやぁ、ふわふわの羽毛で幼い感じがするよ。
これを親鳥と間違えるなんて、どうかしてるよ。

今まで何回かフクロウを見たことはあるが、こんなにはっきり見えたのは初めてだ。
もっとゆっくり見たかったけど、次のポイントにも行かなくてはならない。
情報をくださったRさん、ありがとうございました。



   最初の2枚は CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
   残りは    デジスコ: KOWA TSN-664ED (30xアイピース) + SONY W300
   レタッチソフトによる画像補正処理実施
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車輪ができあがりました

2011年05月24日 20時12分49秒 | 工作実習
2011/5/24 (火曜日) 雨のち晴れ


昨夜から降っていた雨も昼前には止んで晴れてきた。
そこで模型蒸気機関車用の車輪工作の続きを始めた。
先日の工作で材料は切り出して丸く削ってあるので
組み合わせてリベット止めするだけだ。



↓  出来上がった車輪。  仮のレールを敷いてその上に乗せてみた。




↓  レールの上を回転させてみた。 脱線せずにスムーズに進んでいく。



↓  車台になるアルミフレームを乗せてみた。



↓  レールになる鉄材(平角)をしゃこ万力で押さえて仮レールを敷いてテストしているところ。




↓  この車輪で車台を支えるには車軸をアルミフレームに通さなくてはならない。
    車軸を支える軸受にはベアリングを使うのが最良であるが、今回は安直なテフロン軸受を
    使うことにした。



鉄のレールの上を回転する車輪はとても軽く動く。
作業台のわずかの傾斜でもくるくる回って動いてしまい、
停止状態にすることが出来ないほどだ。
なんとか車輪が出来上がったので機関車工作は一歩前進かな・・・

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新緑の八幡平を訪ねて

2011年05月23日 19時41分41秒 | 国内旅行
2011/5/18(水曜日) ~ 22(日曜日)


ゴールデンウィークも過ぎて観光地の賑わいが落ち着いた頃を
見計らって新緑の八幡平を訪れた。


↓  現地到着は18日午後1時過ぎ。 とても良い天気で残雪の岩手山がきれいだった。


↓  その対面は八幡平。 青空に残雪が映えていた。



↓  八幡平アスピーテライン。 道路わきには車の背丈の倍以上もある雪の壁が残っていた。



↓  峠を越えて秋田県側に降りるところ。  こんなに残雪があった。 今年は雪が多かったようだ。



↓  八幡平温泉郷の近くの白樺並木。 白い幹と新緑のコントラストがきれいだった。



温泉地のホテルは震災の影響かお客が少なかった。
大きな湯船に一人っきりでゆったり浸かっているのもよかったけど
なんだかちょっと寂しい気もした。

ところで野鳥の方は・・・

高原をドライブ中、何回か野鳥の鳴き声を聞いた。
その度に車を止めてあたりを見回して探してみた。


↓  いたっ、いたよ! キビタキだ。 ちょっと遠くて枝被りだけど・・・・



↓  「遠いなぁ・・・ もっと近くに来ないかなぁ・・」と思っていたら、キビタキはこちらに向かって飛んできた。
    そして目の前の枝に止まってくれた。  今度は近すぎる! デジスコを担いで後退りしてやっとピントを合わせた。
    デカ撮り病の実習生だけどこれはちょっと大き過ぎだよ・・・・ (ノートリミング)



朝、ドライブに出かける前のわずかな時簡にホテルの周りの林を野鳥を探して歩いてみた。
何か野鳥が動いている。
双眼鏡で見てみると、何とコムクドリではないか!
デジスコを向けて撮ってみたがなかなかうまく撮れない。
その内時間切れになってしまったので、また帰ってきてからのお楽しみにした。
夕方、帰ってきて今朝ほどの場所へ行ってみたがコムクドリはもういない。
そりゃ、そうだよ・・・ 翼を持った野鳥だ、ひとっところにじっとしてるわけがない。
がっかりして、とぼとぼ戻るとき、ホテルの入り口の通路脇の草むらで野鳥が餌を探していた。
「あっ、コムクドリだ!」
デジスコを向けると、近くの木の枝に止まってくれた。


↓  尻尾がちょっと隠れてしまったけど・・・・ いや、贅沢は言えないよ!



↓  夕方で日が落ちてコントラストのない画像だけど・・・ いや、贅沢は言えないよ!



2羽いたコムクドリはこの後、他の木に飛び移って行った。
その後を追いかけて行きたかったけど、もうそろそろホテルに戻らなきゃならない。
まぁ、いいかぁ、 明日の朝早く起きて傑作を撮っちゃおう・・・

で、翌朝、早めに起きて寝ぼけ眼で窓の外を見てみると・・・ありゃ、雨だ、雨が降ってる!
あーあぁ、こんなことなら昨日、もっとしっかり撮っておけばよかったなぁ・・・



     カメラ : Panasonic FZ-28
     デジスコ: KOWA TSN-664ED (30xアイピース) + SONY W300
    
     レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施





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前輪ができました

2011年05月17日 18時57分53秒 | 工作実習
2011/5/17 (火曜日) 曇り後雨


昼前にちょっと明るくなって晴れるかな?と思っていたが、
やっぱり天気予報どおり暗くなってきて雷鳴が轟いたり、
雨が降ったりした。
明日からは東北・八幡平の温泉巡りに出かける。
久々のカミンカー出動だ。
午前中はカミンカー改装と荷物の積み込みなどで時間をとられたが
午後は手すきになったので昨日の続きの車輪工作をした。



↓  出来具合はどんなものか確認するために先ず一つ、車輪を作ってみた。
    車輪となるアルミ円板に穴を開けた。 車軸を通す穴はまっすぐ開くように慎重に作業した。



↓  フランジ取り付けの穴を開けてリベットでフランジを取り付けた。



↓  何とかうまく出来たのでもう一つを急いで作った。



↓  円板の真ん中をくり抜くには糸鋸はとても便利だ。




さっきと同じように穴を開けてフランジをリベット止めしてもう一つ車輪を作った。
そして、ここまで来たんだから車軸を作って車輪らしくしてみようと、車軸の工作をした。
車軸には直径3mmのピアノ線を使った。
さすがにピアノ線は硬い。
ステンレス丸棒とは大違いで、硬くてダイスでネジを切るのに一苦労してしまった。
まぁ、車軸にするんだから硬い方がいいけどね。



↓  車軸を通して両側に車輪を付けた。  何とか車輪らしくなった。  



↓  レールの間隔(軌間)は60mmにするのでこの幅になる。



何とか前輪は出来上がった。
車輪の本体はアルミだから軽く出来ると考えていたが、
厚さが5mmもあるので結構重くなってしまった。
まだ時刻は3時ちょっと過ぎ、後輪(動輪)も作りたかったが
明日は朝早く(高速道の深夜割引を利用)出発しなくてはならないので
今日の工作はこれで終了にした。





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