デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

「捕ったよぉ!」を撮ったよぉ

2008年01月31日 07時16分25秒 | Weblog
2008/01/30(水曜日) 晴れ

先日、友人のブログにアップされていた珍鳥を撮りたいものと、
その友人に案内していただいて珍鳥のいる公園にに出かけた。
公園には大勢のカメラマンがいた。 顔見知りの方も何人かいた。
その珍鳥は今さっきまで居たそうだが、飛び去ってしまったとのことだった。
それではとカメラを担いであちらこちらを探してみたがとうとう見つけること
はできなかった。

公園の池にはブラインドに身を隠してカワセミを撮っているカメラマンが何人か
いた。 お話を聞くと、カワセミは時間をおいて必ずやってくるとのことだった。
ということはここで待っていればヘボな実習生でも何とかカワセミを撮れると
いうことだ。
“待てば撮れる!” おおぉ、“探しては撮れない!”この実習生にはお誂え向きだ。
早速、周りの皆様にご挨拶して、三脚を立てさせてもらった。

↓ 時間通りやってきてくれたカワセミ。 すぐ小魚を捕らえて見せてくれた。


↓ 「ほら、これがおやつだよ! おいしそうでしょう!」と見せびらかしてるみたいだ。


このカワセミは案外大食漢(女の子に“漢”は似合わないかな?)で、何度もおやつを
捕りに行ってはおいしそうに食べる。
実習生はそのたびにやたらとシャッターを切って、「きっと、傑作が一杯撮れたぞー」と
喜んでいたのだが、家に帰って画像を確認したら、いつものとおり「がっかりもの」の
オンパレードだった。  まぁ、その中で何とか見られそうなのを強力補正と強トリミング
で体裁を整えた。

    カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
    レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近くの公園にミコアイサが飛来

2008年01月29日 07時27分50秒 | Weblog
2008/01/28(月曜日) 晴れ

ローカルの友人から「近くの公園にミコアイサが飛来した。」という情報をいただいた。
「ミコアイサって春まで居るんでしょう?」と私。 「何言ってるんですか! 去年は
2週間ばかり居ただけですよ! 明日居なくなるかも知れませんよ!」と友人。
勉強嫌いで野鳥の生態を何も知らない実習生は「おぉ、そうかぁ! ミコアイサって
そういうものなのか!」 それでは早く行かなくっちゃぁ!と、慌てて支度をして出かけた。


↓ いつもは池の真ん中にいるミコアイサが今朝は池の中央部は氷が張っていて岸に
   近いところに居てくれた。  近いとは言っても20mぐらいは離れているのだが。


↓ メスもいた。 先日、お堀では遠くに居てよく撮れていなかったので嬉しいよ。


↓ 車を止めてあるところまでが近くなので、大きなスコープ(KOWA TSN-824M)を取りに
   戻って、それで撮ってみた。 少しはきれいかな?


↓ 池に張った氷の上に登ったメス。 お腹の様子が見えた。
   でも、氷は薄くてすぐ割れてしまい、ズブズブズブ・・・と沈んでしまった。


↓ 張りつめた氷のところどころにできた穴で泳ぐミコアイサ。



だんだん池の氷が解けて水面が広がり、ミコアイサはエサを求めて岸から離れていった。

先日、皇居のお堀でみたミコアイサは目の前に寄ってきてくれた。
のん気に構えて、ぼーっとしている実習生は全然カメラを向ける気もない。
一緒にいた友人が、「こんなことは滅多にないんだから、早く撮ってきなさい!」と
尻を蹴飛ばしてくれた。
おかげで何枚か超接近の写真を撮ることができたが、ほんとうにミコアイサはすぐ
人影から離れてしまうのがわかった。

当地方情報局のf局長さん、情報提供ありがとうございました。
副局長さま(奥様)にもよろしくお伝えくださいませ。


     デジスコ:KOWA TSN-664(30倍アイピース)+SONY DSC-W200 及び
           KOWA TSN-824M(32倍アイピース) + SONY DSC-W200

     レタッチソフトによる画像補正実施
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オジロビタキを撮りました。

2008年01月26日 21時45分09秒 | Weblog
2008/01/25(金曜日) 晴れ


今日の遠征目的のコノドジロムシクイとの出会いを十分に楽しんだので
このフィールドを早めに引き上げてちょっと先のオジロビタキのポイントへ
移動した。
皆さんのブログやHPでオジロビタキの画像をみて自分も是非撮ってみた
いと思いながらなかなか実行できないでいたが、今日思いがけずオジロビ
タキに会うことができてとても嬉しかった。

現地には昼頃到着した。 先着カメラマンは二人ほど。 静かな環境で
オジロビタキを思う存分撮影することが出来た。
(思う存分と言ったって、いい写真が撮れたということではないんだよ。念のため)

↓ 久しぶりのオジロビタキ。 2、3年ぶりだろうか? 可愛いなぁ。


↓ お得意の「何やってんの?」ポーズ。 ヒタキ類はよくこんなポーズをするよね。


↓ 「私を撮ってくれてるの! じゃぁー、ポーズを取ってあげるよ」と尻尾を立てて
   くれました。   ありがと、オジロビタキさん。


↓ オジロビタキらしいポーズが撮れました。 嬉しかったよ。



このフィールドでは風が強くふいて、オジロビタキも羽毛が乱れてしまい、姿の好い
写真はなかなか撮れなかった。
でも、数人のカメラマンしかいない静かなポイント。
何度もポーズを取ってくれたオジロビタキを思う存分カメラに収めることができて
とても嬉しかった。
ご案内くださったRさん、ありがとうございました。

      デジスコ:KOWA TSN-664(30倍アイピース)+SONY DSC-W200
      レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施 


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このドジロォって変な名前だね!?

2008年01月26日 20時21分20秒 | Weblog
2008/01/25(金曜日) 晴れ

昨日に続き、今日もこのフィールドに来てしまった。
聞くところによるとこの野鳥が見られるのはとても珍しいことなんだそうだ。
野鳥の名前は「コノドジロムシクイ」という。 そしてこのフィールドの都合で
もうすぐ居なくなってしまうかも知れない、ということである。

友人のブログにこの野鳥がアップされていてそれを見たとき、記載されていた
野鳥名を「このどじろ、むしくい」と読んでしまい、「変な名前の野鳥だなぁ!?
“この、ドジ野郎!”といってるみたいだ・・・」なんて思ってしまった。
いつもドジばかりやらかしている実習生は自分のことを言われたみたいだったよ!

初めてのフィールドに案内してくれた友人は「あれは“小さい(コ)喉が白い(ノドジロ)
ムシクイ”のことで、“コ”で区切って読むんだよ!」と教えてくれた。
おお、そうか! コ、ノドジロ、ムシクイっていうのか! なっとく、納得だ。

↓ 今日は木の枝に止まってくれた。 手前の枝が足を隠してしまいちょっと残念だが
   嬉しい一枚が撮れた。 (デジスコ撮影)


↓ 今日は朝早くから何度も姿を見せてくれたそうだ。 ラッキー! (デジスコ撮影) 


↓ だんだん手前の枝に止まるようになった。 デジスコでは追えないので
   一眼を使って撮影した。(一眼デジ撮影)    


↓ すぐ前の枝に止まったりする。 レンズを上に向けるので空抜けになってしまった。
   そしてもっと近づいてきた。 まるで手が届きそうだった。(一眼デジ撮影)


↓ 対岸の葦の根元に止まってエサの虫を探している。 目の前に止まってくれた。
                        (24日午後 デジスコ撮影)




↓ 今日は葦止まりを一眼デジで撮った。 やっぱり大きく撮りたい病患者にはちょっと
   物足りないかな? (一眼デジ撮影)   


今日のコノドジロムシクイは朝から頻繁に姿を見せてくれる。
シャッターも沢山切った。 後で画像の整理が大変だった。
でも、嬉しい「大変だよー」だった。

   デジスコは KOWA TSN-664(30倍アイピース)+SONY DSC-W200 を使用
   一眼デジは CANON EOS 30D + EF400mm5.単焦点レンズ を使用
   画像はいずれもレタッチソフトによる補正およびトリミング実施
  
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シジュウカラをドアップ撮り

2008年01月22日 21時35分35秒 | Weblog
2008/01/22(火曜日) 晴れ後曇り


久しぶりに川原へ行ってみたが思うような野鳥には出会えず、昼前に帰宅した。
川原に出かけてる間にエサを全部食べてしまったのか、庭ではシジュウカラが
私の帰りを待っていた。 
デジスコを持ったまま庭に立つと、すぐ近くの枝に止まってじーっと私を見つめて
くれた。 
そのまますぐ三脚を開いてデジスコでドアップ撮影を始めた。


↓ 庭の奥の方の梅の木に止まって様子をみている。


↓ ちょっと手前のセイヨウシャクナゲの枝に止まってこちらを見ている。


↓ モクレンの木に止まった。 これ以上近づくとピントが合わせられない。


↓ ちょっとズームアップして大きく撮ってみた。 



どこでも見かけるシジュウカラだけど、庭に遊びにくるシジュウカラ達はだいぶ馴れて
私の姿を見ると近づいてきてくれる。 とても可愛い。


       デジスコ:KOWA TSN-664(30倍アイピース)+SONY DSC-W200
       レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベニマシコ、撮ったどぉ!

2008年01月20日 21時41分37秒 | Weblog
2008/01/20(日曜日) 晴れ

友人に誘われ、日本野鳥の会埼玉県支部主催の観察会に参加した。
久しぶりのフィールドだ。
現地到着は7時30分頃、車から外の出てみたがとても寒い。
車の温度計が示す車外気温はー4℃だった。 寒いはずだよ。

観察会を終えて友人と二人で野鳥を探してフィールドを歩き回った。
ジョウビタキがあちこちで見られた。 エナガやオオジュリンもいた。 
しかしお目当てのベニマシコは見つけられない。

引き上げの時間がきた。
もと来た道を引き返していると、友人が「ベニマシコの鳴き声が聞える!」と教えて
くれた。  辺りの芦原を探した。


↓ 「あっ、あそこにいる!」 道路際のセイタカアワダチソウの穂に止まっていた。
    やっと見つけたベニマシコ。 メスだけど嬉しかった。



更に帰路を急いで駐車場に戻る途中、セイタカアワダチソウの穂がかなりある場所に
差し掛かった。     「こういうところにはベニマがいてもおかしくないよねぇ・・・」
ときょろきょろ探していると、草むらの中に2、3羽のベニマシコが飛び回っているのを
見つけた。
しかし、このベニマ達は景色の好いところには出てこないでどこかに行ってしまった。
がっかりして引き上げようと思ったとき、一羽のベニマシコが現れてくれた。
腹の赤いオスのベニマシコが近くのアワダチソウの穂に止まって、その実を食べ始めた。


↓ 枝かぶりがあってなかなか思うように撮れなかったが、やっと何枚かゲットした。
   空抜けだけど念願のベニマシコが撮れてとても嬉しかった。



            デジスコ:KOWA TSN-664(30倍アイピース)+SONY DSC-W200
            レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メジロ演技

2008年01月14日 21時01分41秒 | Weblog
2008/01/14(月曜日) 晴れ

昨日、買い物手伝いのとき、花屋さんで小さなつぼみがついた枝を見つけた。
毎度言うことだが実習生には華道のたしなみなどあるわけではない。 
これは舞台装置である。 演出家は「この花にメジロは似合うなぁ・・・」と298円と
いう大金にもかかわらずすぐ決断する。  が、しかし「そんなバカなことに使う予算
などありません!」と、お代官さまは公費からの支出を拒否するのだ。
しからば仕方が無いと、乏しいお小遣いから特別支出して調達した。


↓ 新しいステージを用意した。 しばらくしたらメジロがやってきてくれた。
  「えぇー、またこんなの用意したのぉー」と言ってるみたいだ。


↓ 「それじゃぁーちょっとだけ演技するよ」とポーズを取ってくれた。 ありがと!



部屋の中でシンビジュームが咲いている。 シンビジュームは花の付け根に甘い蜜が
出ている。 このシンビジュームの鉢をステージの近くに置いてみた。

↓ メジロはすぐそれを見つけて舐め始めた。 この蜜が大好きみたいだ。
   (去年も実験している。)
 

↓ 夢中で、あっという間にみんな舐めてしまった。



これから赤いシンビも咲く。 もっと後にはデンドロビュームも咲く。 皆甘い蜜を出す。
今度はこれをステージにして撮影実習をしよう。 
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メジロのおやつ場

2008年01月14日 19時41分12秒 | Weblog
2008/01/13(日曜日) 曇り後晴れ

朝の内は曇り空だったが午後には青空もみえるようになった。
しかし北風が強く吹いて寒い一日だった。
昨日、何年ぶりかでシロハラが姿をみせてくれた。

ここのところ庭にはシジュウカラのエサ箱と特設ステージの寄せエサしか
置いていなかったがシロハラのためにリンゴを置いてあげよう。
ついでにメジロ用の砂糖水やリンゴ・シーソーも置いてあげよう。

ほんとうに狭いスペースで野鳥園とはとても言えたものではないが、
メジロやシジュウカラは目の前でエサを啄ばんでくれて、眺めていても
とても楽しい。 まぁ、メジロのオヤツ場というところかな!?


↓ メジロのおやつ場の様子です。 



↓ エサ置きはシーソーのようになっていて、ヒヨドリのような大きな野鳥はバランスが
   悪くなって止まりにくくなっている。(そのようにしたつもりなんですが・・・)


↓ メジロは砂糖水が大好きだ。 しょっちゅうやってきて舐めている。


↓ シロハラ用のリンゴ。 ヒヨドリに持っていかれないように、木に固定している。
   シジュウカラがちゃっかりと味見をしにきた。



こんなエサ場(おやつ場)を作ってもう4年近くになる。
シジュウカラもメジロも大分馴れてくれて、近くまで寄っても逃げなくなった。
とても可愛い。 おやつを用意しておくから、いつでも遊びにおいで。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロハラが来てくれた!

2008年01月12日 19時20分37秒 | Weblog
2008/01/12(土曜日) 曇り後雨

今までずーと続いていた好天も崩れて今日はとても寒い一日だった。
居間で昼食を食べているとき、庭のモクレンの木にシロハラが飛んできた。
もう何年も前に、庭の隅っこを歩いているのをカメラに収めた事があったが
木の枝に止まって全身を見せてくれたのは初めてのことだ。
急いで2階の自室にカメラを取りに行った。
よかった、シロハラはまだ枝に止まっていてくれた。

↓ 庭のモクレンの枝に止まってこちらを見ている。 支柱やナイロン縄がつや消し
   だけど、シロハラが止まってくれて嬉しかった。


↓ 部屋の中を移動してより良い場所を探した。 ガラス戸を開けると逃げると思い、
   そのままガラス越しにシャッターを切った。


野山のエサも少なくなったのか庭にはメジロがよくやってくる。
ツグミもやってくるようになった。
そして今日はシロハラがやってきた。
そうだ、そろそろリンゴやミカンを置いてやろう。

            カメラ:Panasonic DMC-FZ10
            レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カワアイサとミコアイサ

2008年01月10日 20時25分28秒 | Weblog
2008/01/10(木曜日) 晴れ


皇居外堀に珍しい野鳥がいるというので出かけてきた。
久しぶりの通勤電車にもまれて、久しぶりに都会に出てきた。
改札口を出て地下道を歩いたが地上への出方がわからない。
ちょっと不安になってしまったが、リュックを背負って、三脚を持って、こんな野暮な
姿で道をたずねたら「何だろう? このお上り(おのぼり)さんは?」なんて思われて
しまうからと、道順も聞かずにきょろきょろあたりを見回しながら歩いていった。
しばらく歩いていったら地上に出る階段にぶつかった。 あぁ、よかった!
地上に出たらお堀の目の前だった。
 
実はこの実習生も昔は大手町にある一流大企業に勤めていたんだよ! 
そして日夜汗して「社会」のお役に立つように頑張っていたんだよ。
ただし、あまり「会社」のお役には立たなかったかもね!
(うそっぽいねぇ) えぇー、ほっ、ほんとうだってばぁ!

お堀にはたくさんのカモメやカモが泳いでいた。 その中に一羽、カワアイサという
野鳥がいた。 遠くにいて眠っているのでよーく見ないとそれとはわからない。
水面に誰かがエサを投げた。 カモメやカモがたくさん集まってきてエサの取り合いだ。
その騒ぎで目を覚ましたカワアイサも近くにやってきてエサ取り合戦に加わってくれた。


↓ カメラマンが構えてる石垣に近づいてきたカワアイサ。 もっと手前にはユリカモメが
   群れをなしてエサを取り合っている。


↓ エサを投げている人のそばに来たが回りはユリカモメの群れ。 いじめられそうに
   なったが、どっこいカワアイサも負けてはいない。 「何だよー、このーッ!」と
   言い返していた。


↓ 「やるかぁ、このやろう!」というカワアイサの剣幕にびっくりしてユリカモメは
   飛びのいてしまった。


↓ お腹が一杯になったらみんなお行儀よくなって静かになった。
   自然のカワアイサはとても警戒心が強くてこんなに近くで見ることはできないらしい。
   ここではほんの目の前、近すぎて後ろにさがらなくてはならないくらいだ。



お堀の向こう岸にミコアイサが浮かんでいる。 これも首を曲げて顔を体に突っ込んで
寝ている。 そばにはメスもいる。 寝ていながら水上を右へ行ったり左へ行ったり動い
ている。 寝ながら泳ぐなんて器用なもんだ。
そのうち顔を上げて活発に動き出した。 時々水にもぐってしばらくは出てこない。
あれっ、どこに言ったんだろう? と思っているととんでもないところひょっこりと姿を現す。
まるでモグラタタキゲームみたいだ。

遠くにいたミコアイサがだんだん近づいてきた。 ミコアイサも警戒心が強くてなかなか
近くでは見られないのだそうだ。

↓ こちらに向かってくる。 ミコアイサの顔はパンダみたいで可愛いなぁ。


↓ ヘアースタイルもなかなかおもしろい。


↓ ヘアースタイルの後ろの様子。


↓ なかなか、こんな近くでは撮れないらしい。 ベテランカメラマンがいろいろ教えて
   くれた。 おぉ、そんな貴重なチャンスだったのか!  ビギナーズラックだな!


お堀で野鳥を見たり、撮影したりしたのは初めてのことだった。
東京のど真ん中でこんな経験ができるなんて素晴らしいことだ。
また行ってみたいものだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする