デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

コマドリを撮りたくて・・・

2007年04月30日 13時39分35秒 | Weblog
2007/04/29(日曜日) 晴れ

コマドリを撮りたくてちょっと遠くへ出かけてきた。
ちょうど大型連休の最中、ポイントの混み様を考えると出かけるのを躊躇したが
様子を見るだけでもいいと思い切って出かけた。
我が家の出発は23時55分、友人宅へ立ち寄り、友人を拾って目的地へ出発した。

現地駐車場には午前2時頃到着した。
駐車場に空きがあるか心配していたのだが先着の車は2台あるのみ。
駐車場はがら空きだった。 駐車場から見る空は真っ暗で星がいっぱい輝いていた。
北斗七星が手に届くほどに間近に見えた。 久々に見た星空はとてもきれいだった。

午前4時を過ぎ、空が白んできた。  車の外に出てみた。
隣の車のカメラマンも出てきた。   お互いに挨拶を交わし、それぞれカメラの準備を
始めた。 近くでミソサザイのさえずりが聞えた。 準備を整えて期待に胸を膨らませて
谷へ降りて行った。 空も大分明るくなった。 回りでコマドリのさえずりが聞えている。
いくら待っても、ここには姿を見せない。    エサを置いたところにはシジュウカラが
やってくるばかりだ。 コマドリはここにエサがあることをまだ知らないようだ。

すぐ近くでコマドリのさえずりが聞えた。 一眼デジを手に行ってみた。 枝の混みあった
ところに止まって囀っている。

↓ カメラを構えたすぐ近くで囀っていた。 何はともあれ一枚はゲットしたぞ!


↓ その後も餌場にはシジュウカラがやってくるのみだ。 ヒガラもやってきた。
   シジュウカラは我が家で見飽きているからね。 ヒガラは貴重だよ。



コマドリはなかなか姿をみせない。 餌場を離れてちょっと下のほうに行ってみた。
あちらこちらでミソサザイが囀っている。 

↓ 高い木の枝で一生懸命囀っている。 空抜けだけど先ず一枚ゲット!



↓ 好いところにミソ君が止まって囀っていた。 カメラを向けたら飛び去ってしまった。 
 

↓ 更に下の方に降りて行った。 なにやら野鳥が動いている。 双眼鏡を覗いたら
   ゴジュウカラだった。 あわててカメラを向けた。



なにやら餌場で待つよりもフィールドを歩き回った方がおもしろそうだ。
一旦下の方の森林公園まで(車で)移動して山を登ってまたここまで来ようと思い
荷物をまとめて餌場を後にした。

森林公園に車を止めて弁当や飲み物をリュックに詰めてカメラを担いで山登りを始めた。
かなりきつい。  先を歩いていた友人が「あっ、鳥がいる!」と私を制止した。
何と目の前の木の穴に出たり入ったりしている。
「おぉ、コガラだよ!」 コガラが巣作りをしているようだ。  私達はしばらく休憩してその
様子を眺めた。

↓ 小さな穴の中に入っては木屑のようなものをくわえて出てくる。 きっと巣作り
   の最中なんだろう。


コマドリの餌場まではまだまだ登って山を越さなくてはならない。 階段のような急な
登りが続く。 歯を食いしばって登って行った。 峠の近くに祠があった。
私は「どうかコマドリに会わせてくれますように!」と大きな声を出してお願いした。
友人がそれを聞いて「お賽銭をあげなくてはだめだよ」という。
「いいのっ、心を込めてお願いしたからきっと通じるよ!」と私。 年金生活で貧しいのは
神様もご存知のはずだよ・・・・

やっと峠を越えた。 その先はものすごい急坂の降りだ。
また帰りにこの道を戻るのか!と思ったらうんざりしてしまった。 
何とか餌場の近くのポイントにやってきた。 ミソサザイやコマドリのさえずりが聞える。
コマドリのさえずりがだんだん近づいてきた。 緊張してあたりを探した。
「あっ、いた! 居たよ!」 友人が指差す方を見た。 コマドリだ! コケが生えた斜面を
歩いている。 逃げるなよ! 祈る気持ちでシャッターを押した。

↓ やっと撮れたよ。 念願の、さえずり・しっぽ上げコマドリ。
   逆光・遠方と条件は悪かったが、何とか撮れた。 神様、ありがとっ!!!


何とか撮れたコマドリ。 これも峠の祠にお参りしたおかげだろうか!? 
あの時友人の言うようにお賽銭を上げていればもっと近くで撮れただろうか?
いやいやそんなことははない。 神様はお金の多寡で区別なんかしないはずだ。
神様は心だよ。 汗水たらして山を越えて頑張った実習生に神様がご褒美をくれたんだよ。

ここから少し先が朝いた餌場だった。 ちょっと寄ってみたがやっぱりコマドリは
姿を見せていないようだ。  朝ご一緒だった方がまだ頑張っていた。 
私達は今来た道を引き返すのは辛かったので別ルートで森林公園まで戻った。
なんとかコマドリをゲットできたので帰りの道は気持ちも軽かった。
森林公園駐車場には13時ちょっと過ぎに着いた。 
久しぶりの登山! 疲れたけど楽しかった。


 

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ボタンの花を舞台に撮影会

2007年04月30日 09時26分36秒 | Weblog
2007/04/27(金曜日) 晴れ

今、庭ではボタンの花がきれいに咲いている。
陽気のよいこの時期、蕾はあっというまに開いて、そして咲き乱れてしまう。
この花たちがきれいなうちにモデルさんを呼んで撮影会をしよう。

↓ 庭隅のボタン達。 今が一番の見頃だ。





↓ 舞台を準備(ご褒美を用意)するとさっそくモデルさんが登場してくれた。


↓ 名演技へのご褒美をくわえて嬉しそうに飛び上がっていました。



↓ 「ボクにもご褒美をちょうだい!」とスズメさんが飛び入りで演技披露だ。


↓ モデルさんには別舞台にも登場してもらいました。 もちろんご褒美をあげました。



きれいな花が咲いているうちに撮影会をしたいと、実習生は最近は庭をうろうろして
ばかりいる。 これではまたご隠居さんに戻ってしまったようで困ったものだ。

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間近でガビチョウ撮影実習

2007年04月26日 06時27分49秒 | Weblog
2007/04/25(水曜日) 雨

ここのところ天気の悪い日が続いている。 今日も朝から雨降りで寒い。
用事があって友人宅を訪問した。 友人宅はすぐ近くを清流が流れるとても自然豊かな
所にある。 野鳥もたくさん見られるということである。
もしかしたらとの期待を胸にカメラを持参して訪問した。
あつかましくも、家の中に上げていただいてびっくりだった。
モダンなしゃれた造りでとても普通の家とは思えない。
高い天井、広い間取り、明るいガラス窓、縁の広い縁側。 そして隅には暖炉まであって
太い薪が赤々と燃えていた。 まるで旅館の一室、あるいはペンションのような感じだった。
庭にはエサを置いて野鳥を呼んでいるとのことであった。  最近はガビチョウがペアで
よく姿を見せるそうだ。 お茶をご馳走になり、歓談しながらガビチョウのお出ましを待った。

↓ きた、来た! 庭の隅に降りてエサを探している。



↓ 目の前に出てきた。 ほんの4、5mの距離だ。 


↓ 雨に濡れた庭石の上に止まってポーズを取ってくれたよ!


↓ 蹲の縁に止まったガビチョウ。 翼が雨に濡れている。



いつもは込合った林の中で枝かぶりばかりのガビチョウを目の前で見ることができた。
こんな豊かな自然に囲まれた中で優雅に暮らす友人がとてもうらやましかった。
でも、他人の生活をうらやましがっても、しようがないではないか。
そうだ、現実に立ち返って実習生の人生を充実させるように頑張ろう。

Tさん、また寄らせてください。 今日は本当にありがとうございました。
 
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ボタンとシジュウカラ撮影実習

2007年04月25日 21時00分26秒 | Weblog
2007/04/24(火曜日) 曇り

午前中、H公園、A公園とはしご実習をしてその帰りには用事を足してと忙しい一日だった。
家には3時過ぎに戻った。 空は雲って暗いが幸い雨は降らない。
今、庭にはボタンの花が咲いている。 「花と野鳥」に目のない実習生はこの花に野鳥が
止まってくれればいいなぁと切に願っているのだ。 ジョウビのとみちゃんがいてくれれば
この願いも実現できるかも知れなかったが、とみちゃんはもういない。

そこで代役のシジュウカラ君に出演をお願いした。
シジュウカラ君はとみちゃんみたいに清純派・純情派ではないので、なかなか思うように
言うことを聞いてくれない。 自分の気の向いたときにホイっと演技して、プイっと居なくなっ
てしまう。まったく自由気ままな野性派とでも言うところだろうか! まだカメラをセットして
いないうちに演技を始めてしまう始末だ。   「こらっ! 監督の言うことを聞けよっ!」


↓ やっと撮れた一枚。 時刻も遅く、暗くてきれいには撮れないけどやっと撮れた
   貴重な一枚。   (CANON EOS-30D + 400mm 5.6 単焦点レンズ  トリミング)



ボタンの花も次々と開いてしまい、蕾が少なくなってしまった。
早く撮影しないと花が散ってしまう。  また明日頑張ろう。 でも天気が心配だ。
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今期初のオオルリ撮影実習

2007年04月25日 19時59分43秒 | Weblog
2007/04/24(火曜日) 曇り

久しぶりにA公園に行ってみた。
オオルリやキビタキが入っているとのことである。
別のフィールドへ行った帰りの立ち寄りだったので公園到着は昼近かった。
この野鳥達に会えるチャンスは少ないかも知れないが、期待しながらポイントに向かった。

↓ 高ぁーい木の上に止まっていたオオルリ。 最初はどこにいるのか全然わからず、
   皆さんに教えていただき、やっとみつけた。 今期初撮りだ。 証拠写真にも
   ならないが嬉しかった。



オオルリは2、3羽が追いかけっこしていて落ち着かない。 そして緑の葉もかなり茂って
実習生にはどこに止まったのか全然わからない。 「あそこにいるよ・・・」といわれても
「えっ、どこ?どこ?」とうろたえるばかりだ。 そしてオオルリが飛び去るとき、やっと
「あれぇー、あんなところにいたのぉー、残念!」、こればっかりだった。

折角来たのだから何かお土産にと、クロジが現れるというポイントに移動した。
そこには舞台が設えてあり、寄せエサが撒いてあった。
待つことしばし、クロジが現れた。

↓ 地面に落ちているヒマワリの種をくわえたクロジ君。 これも今期初撮りだ。


↓ 舞台の上のクロジさん。 エサを食べるのに夢中だった。


空は厚く雲って今にも雨が降りそうだ。 木陰のポイントは一層暗く、シャッタースピードは
1/20とか、もっと遅くなってしまった。    用事もあることだし早めに引きあげることに
した。 お世話になった皆様、ありがとうございました。

    写真は全てデジスコ(Kowa TSN-664ED(30xEyepiece) + SONY DSC-W1)で撮影

 
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早々とコマドリ撮影実習

2007年04月21日 20時38分06秒 | Weblog
2007/04/20(金曜日) 晴れ

コマドリが近くの公園に来ているという。
何をさておいても撮影実習に行かなくてはならない。 早速出かけてきた。
この公園には何回か来ているが、いつも友人に連れて来てもらっているので
道順やポイントがどこなのかはうろ覚えだった。
案の定、道を間違えとんでもない方に歩いて行ってしまった。
やっと公園についてもどっちへ行けば良いのかわからない。
うろうろ歩いていたとき、友人のIさんと出合った。
Iさんは初めてここを訪れるので不案内だ。 二人で迷子になってしまった。
先着している友人に電話したり、公園内を散歩している人に「カメラマンがいっぱい
いるところをご存知ですか?」なんてとぼけたことを聞きながらやっとポイントに到着した。
ポイントにはカメラマンが大勢いた。 もう三脚を立てる場所もないくらいだ。

空いているスペースがあった。 私は喜んで三脚を立てようとした。
「そんなところは前の木がじゃまをしてダメですよっ!」と先着していた友人が注意して
くれた。 ありゃりゃ、そうか道理で空いているわけだ!
友人は実習生に何とかコマドリを撮らせてあげようと必死で場所を探してくれた。
実習生は三脚を担いでうろうろするばかりだ。  何とか場所を確保して三脚をたてた。
ここはポイントをのぞける範囲が狭くて、そこにコマドリが来なければ撮影はできない
ような場所だったが、幸いそこには必ずコマドリが来るとのことだった。

木の上でコマドリは囀っている。 だんだん近づいてきた。 隣にいるカメラマンが
「もうすぐ来ますよ!」と教えてくれた。 実習生は緊張して胸がどきどきしてしまった。
コマドリが出てきた! でも、さーぁっと現れてぱーっと隠れてしまう。 その素早いこと!

↓ あわててシャッターを切ったのでフレームの左端に写ってしまった。
   本当は横フレームなのだが、1/2トリミングで縦位置に編集して何とか救済。
    (デジスコ:Kowa TSN-664ED(30xEyepiece) + SONY DSC-W1)
 

↓ ポイントまでの距離が近いのでノートリでもこの大きさに撮れる。
    (デジスコ:Kowa TSN-664ED(30xEyepiece) + SONY DSC-W1)



朝6時から来ているという友人が場所を譲ってくれた。 ここはコマドリがでてくる
場所全体が見渡せるベストポジションだった。 Mさん、ありがと!

↓ 何回目かのチャンスでやっと撮れた。
     (デジスコ:Kowa TSN-664ED(30xEyepiece) + SONY DSC-W1)
 

しばらくして一眼デジで撮影していた友人とデジスコを交換し、今度は一眼デジでの
撮影実習をおこなった。

 (いずれもCANON EOS-20D + 100-400ズームIS付 で撮影)






昨年、コマドリを撮りたくて遠くまで出かけてやっと見ることができたコマドリ。
それがこんな近くのフィールドで、また目の前に何回も現れてくれたのだ。
ただ回りに大勢のカメラマンがいるのでとても警戒しているようで尻尾は垂れ下がって
しまっている。 「ピーンと尻尾を立てて、ヒンカラカラ・・・と囀ってくれれば」
なんて罰当たりなことを思ってしまった。
また時期がきたら小山に撮影実習に行きたいなぁ。

お世話になったRさん、Kさん、Mさん、Iさん、皆さんありがとうございました。
コメント (14)
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実習番外編(国立科学博物館)

2007年04月21日 06時30分27秒 | Weblog
2007/04/18(水曜日) 曇り後雨

今日は用事で東京・新宿まで行かなくてはならない。
最近の実習生は東京まで出かけることは滅多にない。
ついでにあれも、これもと用事を済ませてきた。

新宿での用事をすませて、久しぶりに秋葉原に立ち寄った。
秋葉原も最近はすっかり変わってしまって近代的になってしまった。
実習生が高校生だったころ(学校が神田にあったので秋葉原にはいつも入り浸り
だった。) あちこちに小さな部品屋がたくさんあって真空管やコンデンサ、抵抗器
など部品がが所狭しとならべられていて掘り出し物を探すのが楽しかったが、今は
何だかわけのわからないお人形さんとかビデオとかの店に変わってしまい面食らっ
てしまった。秋葉原での用事も終わったが待ち合わせの時刻まではちょっと時間が
あったので上野まで足を伸ばし、国立科学博物館に行ってみた。 ここに来るのは、
それこそ何年ぶりだろう。


↓ 昔は大きな鯨の骨格標本が飾ってあったように思うが、勘違いだろうか?



↓ 入り口はこんなモダンなものになり、中には蒸気機関車が飾ってあった。



入り口を入ってチケット売り場に行った。 チケットは自動販売機で購入するのだが
お金の投入口がよくわからずまごまごしてしまった。
これを見ていた案内係の人(うら若き女性!)がやってきて、「65歳以上の方は無料
ですよ・・・」と説明してくれた。 えっ、何でそんなことを説明してくれるの!?
ひょっとしてこの実習生を65歳のお年寄りと見たのだろうか?
おおーっ、なっ、なんと失礼な!  こー見えてもまだ65歳まではちょっと間があるん
だぞー!  見栄を張って600円という大金をはたいてしまった。


↓ 懐かしいフーコーの振り子。  昔は階段脇の暗い吹き抜けの中に吊るされた
   重そうな黒い玉がゆらゆら揺れていたっけ。



↓ アーチが重量を支える仕組みの展示物があった。 若い女の子が興味を示していた。


↓ 実習生もアーチの構造を不思議に思っていたが、実際に実験してみて納得がいった。
  (うら若き女の子がいたからではないよ! 前々から興味があったのです)


↓ いろいろな動物の剥製や骨格の標本が展示されていた。


↓ ハワイで実物をみたショウジョウコウカンチョウ、コウカンチョウが展示されて
   いた。 これらもホオジロの仲間なんだってさぁ。



博物館を見学するには時間がちょっとたりなかった。
ゆっくり見学したかったがあっというまに待ち合わせの時間が来てしまった。
あわてて外へ出て待ち合わせ場所へ向かった。 外は冷たい雨降りだった。
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花とシジュウカラ

2007年04月18日 07時51分17秒 | Weblog
2007/04/17(火曜日) 雨

昨日から雨降りが続いている。 
撮り貯めた画像の整理やブログの更新でPCと格闘した。
学科苦手の実習生はすぐに疲れて休憩ばかり、なかなか捗らない。

庭隅のセイヨウシャクナゲの花も雨に打たれて散り始めた。
部屋の中に三脚を立てて一眼デジによる花・野鳥の撮影実習をした。


↓ 花が大きく開いてちょっと騒がしい感じだ。


↓ 花をよけたら隙間ができてしまった。 なかなかうまくいかないもんだ。



花が開き過ぎた感じだ。 来年はもう少し蕾のうちに撮影実習しよう。
来年の楽しみができたよ。  でもね、この木の手入れをしなくてはならないよ・・・
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ジョウビのとみちゃんの後任です。

2007年04月17日 20時46分29秒 | Weblog
2007/04/15(日曜日) 晴れ

朝から近くの川原に出かけていたが、昼時になったので家に戻ってきた。
手を洗おうと思い、庭にデジスコを置きに行った。 そのとき庭の隅に咲いている
セイヨウシャクナゲにシジュウカラが止まっているのが目に入った。
「おっ、なかなかいいなぁ・・・」 野鳥と花とくれば何でも撮ってしまう実習生だ。
早速、デジスコを向けて撮影実習開始だ。  ジョウビのとみちゃんが去って寂しくなった
庭だがこれからはシジュウカラが後任のスターになってくれそうだ。 
家の中からは「早くご飯を食べなさい!」と我が家の実力者が怒鳴っている。
「ちょっくら待ってくだせーませ、お代官さまぁ」だ。

↓ セイヨウシャクナゲの蕾のところに止まって下に落ちているエサをさがしている。



↓ エサをくわえて戻ってきた。 これからどこかへ飛んで行って食べるのだ。



またまた庭で遊べそうだ。 今度はシジュウカラを相手にご隠居さんになってしまいそうだ。
困ったなぁ。 あっ、そんなことより早く昼飯を済まさなくては! お代官様が怒ってるからね。
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今日もセッカに会いに・・・

2007年04月17日 20時00分49秒 | Weblog
2007/04/15(日曜日) 晴れ

今日もいい天気だった。 昨日川原に来てみてセッカが何羽かいるのがわかったので
同じ場所に行ってみた。   ヒッ、ヒッ・・・・ チッチ、チッチ・・・・ さえずりながら頭上を
飛び回っている。  葦の茎に止まりそうでなかなか止まらない。 
  

↓ いいところに止まってくれたセッカさん。 遠くの立ち木をバックにしたが
   墨を流したようなきたない感じになってしまった。 残念!


↓ 枯れた葦に止まるがすぐ飛び去ってしまう。 まだ神経質なのかな?


運がよければノビタキ君に会えるかも知れない、との淡い期待を胸に出かけたのだが
結局ノビ君には会えなかった。  ノビ君はそろそろ高原へ行ってしまうのかな?
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