デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

東北秘湯巡り(その4)

2009年08月31日 15時24分39秒 | Weblog
八幡平アスピーテラインを下って行くと有名な後生掛温泉に着いた。
「ごしょがけおんせん」、この名は温泉好きなら一度は聞いたことがあるはずだ。
この前来たのは2001年の5月だから8年ぶりの訪問だ。



↓  温泉大浴場の入り口。 やっぱり8年前のものより少ししゃれた造りになっていた。



↓  浴場の中は前と同じだ。  暗い照明(少し明るくなったかな?)と太い柱が印象的だった。





↓ 「蒸し箱」です。  中に座って首だけ出します。 中はすごく暑いです。 何だかさらし首みたいだね。 



↓  泥が混じったお湯です。  美容には良いのかな?





↓  浴場の裏にある小さな露天風呂。 この前には無かったんだよ。  これも後から造ったんだね。



↓  露天風呂に流れてくるお湯は泥が混じっていて泥湯みたいだ。  底にはこんな黒い泥が溜まっている。



↓  後生掛温泉の裏庭。  あちこちから噴煙が上がっている。  ここが源泉かな?



↓  通路脇の下に檻があった。 熊でも捕まえるんだろうか?



あまりにも有名な後生掛温泉は“秘湯”とは言えないかもしれない。
でも、あの薄暗い浴場内、太い柱と太い梁。 溢れるような白いお湯。
これはまさしく正統な温泉だ。
また是非来て見たいと思いながら後にした。


                   東北秘湯巡り(その5)に続く         
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東北秘湯巡り(その3)

2009年08月31日 13時43分23秒 | Weblog
八幡平温泉郷のホテルで迎えた朝は雨が降っていた。
これからまたアスピーテラインを登って八幡平をハイキングしようと思っていたのに
ちょっと残念だ。
まぁ、今回は温泉巡りがメインだからいいかぁ・・・
朝湯に入ったり、食事をゆっくりしたりで時間をつぶしてホテルを出発した。

ここでガソリンを補充しておこうと思い、近くにいた人にスタンドの場所を尋ねた。

「ここを出てあそこを曲がって信号のそばですよ、すぐ近くですよ。 トラウトガーデンの
方に行ってください。」と親切に教えてくれた。

“すぐ近くの信号のそば”が強く記憶に残って、ホテルの周りをぐるぐる走り回った。
ところがちょっと走ると林の方に向かう道ばかりでガソリンスタンドとは縁がなさそうな
場所だった。
そこで、カーナビの地図を探してみた。 おっ、「トラウトガーデン」という場所があった。
早速目的地にセットして走行を開始した。  えーっ、結構遠いじゃないか!
おぉ、信号があったよ、この近くだな!  でもわからない。
近くに郵便局があった。 そこの窓口に行ってガソリンスタンドの場所を教えてもらった。
やれやれ何とかスタンドにたどり着いて、ガソリンを補給することができた。

「あの人、すぐ近くって言ったよねぇ・・・」
「田舎じゃぁ、このくらいはすぐ近くって言うんじゃないのぅ・・・」
なんて冗談を言いながらドライブを続けた。

途中、雨も上がり、空も明るくなってきて「ラッキー!」と思っていたが、山道を登るにつれて
霧が濃くなり、雨も混じるようになってきた。
更に登ると前方が見えないくらいのガスと雨。 ヘッドライト、フォグランプを点けて
のろのろと走って行った。
やがて八幡平登山道の入り口に着いたが、この天気では仕方がないのでそのまま通過した。

そこからは下り坂だ。  しばらく下ったら「燕の湯」という標識が目に入った。
「あっ、ツバメの湯だって!」 
ツバメの湯と聞いては入らないわけには行かない。
早速その方向にハンドルを切って、山道を下って行った。
さぁ、着いたぞ、と車を降りて看板を見てみたら「ふけの湯」と書いてあるではないか!
そうかぁ、ふけの湯(蒸けの湯)なんだ。
野鳥撮影実習生には「蒸」の字が「燕」に見えてしまったんだよ。 
何と言うことだ。 そそっかしさには我ながら呆れてしまった。
でも、看板には「秘湯の宿」とも書いてあるではないか!
そうか、ここも秘湯なんだな! 早速探検開始だ。



↓  “ふけ(蒸)の湯”でした。  “つばめ(燕)の湯”ではありません!

 

↓  ちょっと下の谷間には湯煙と噴煙が立ち昇っていて硫黄の匂いが立ち込めていた。



↓  なかなか素敵な露天風呂だ。 周りの景色が好いよね!



↓  入って見たいけど小雨が降っている。  ここは次の機会にとっておこう。



ふけの湯はなかなか好いところだ。
入浴してみたいのだが、残念ながら小さな雨が降っていて着替えが面倒そうだ。
ここは次回の楽しみにとっておこう。
再びドライブを続けて次の目的地に向かった。


          
               東北秘湯巡り(その4)に続く


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東北秘湯巡り(その2)

2009年08月31日 08時12分44秒 | Weblog
東北秘湯巡りの2日目は奥入瀬・十和田湖を通って八幡平に行った。
八幡平には以前も何回か行っており大体の様子はわかっている。
そしてもう一度行ってみたいと思っていた山の上にある藤七温泉に向かった。

途中、奥入瀬渓流で遊んだり、十和田湖を見物したりで藤七温泉に着いたのは
3時近くになってしまった。


↓  藤七温泉の玄関。 11年前に来たことがある。 懐かしいなぁ・・・




↓  フロントで入浴券を買って早速風呂場に向かった。  (ここは日帰り入浴するだけ)



↓  えっ、ここは内風呂も露天風呂も全部混浴なんだよ!  何だか嬉しくなってどきどきしてしまったよ!



↓  げッ、何だこれは!  
    脱衣所の入り口(混浴だけど脱衣所は別別になってる)こんなものが飾ってあったよ!
    以前来たときはもっと品の良い、本当のひなびた温泉だったのに・・・



↓  内湯の大浴場。 こんなに立派になっていた。 (何だか昔の温泉が懐かしいよ)




↓  内湯の脇を通って露天風呂に出た。  これも立派な浴槽になってる。 前来たときは壊れそうだったのに。



↓  驚いたことに山の斜面にもお風呂が出来ている!  前はただ噴煙が上がっていた場所だったのに・・・




私たちが初めてこの温泉に来たのは1998年の4月末で、まだ残雪があちこちにあり、
観光道路が開通したばかりのときだった。
八幡平の頂上へ登ったり、雪の上を散策しているときに知り合った観光客からこの温泉の
ことを教えてもらい、ここを訪れたのだ。
そして、この素晴らしい景色と珍しい温泉に見せられてその後も何回かここに来ているが
今回この藤七温泉の様子をみたときの変わりようにはびっくりとちょっとガッカリが入り混じった
気持になってしまった。

そこで昔を思い出して懐かしい写真を探し出した。


↓ 今を去る11年前、1998年4月30日に撮った記念写真。 こんなシンプルな入り口だった。



↓  当時の内湯。  浴槽は床に平行で何か風情があってよかった。  



↓ 当時の露天風呂。 これも床と平行な浴槽でちょっと傾いているようだった。
   一緒に湯に浸かったこの少年も今は立派な青年になってることだろう・・・・



↓  露天風呂はここだけでその周りは岩だらけでところどころに噴煙があがり、ものすごい硫黄の匂いがしていた。
    現在はこの斜面に露天風呂がいくつも出来ていた、何だかがっかりだった・・・・・




まぁ、昔を懐かしんでばかりはいられない。
時は流れ時代は変わって行くものだ。
いまどきはこういうスタイルが流行っていくのだろう。


それでは私もこの露天風呂を楽しんでこよう・・・・・


↓  斜面の一番高い所にある露天風呂のお湯が湧き出しているところ。
    ぶくぶくと泡が立って熱い湯がわきだしている。



↓  そこからパイプで湯を引き入れている。  白く濁ったお湯で硫黄の匂いがする。 
    浴槽の下は板が敷いてあるが、端っこの方はぬるぬるしたドロだ。




↓  風呂の隅の方ではぶくぶくと泡だって湯が噴出しているようだった。




↓  カメラを縁に置いて湯に浸かっていたら、通りがかったうら若き女性(何だか見物に来た人みたいで
    ちゃーんと洋服を着ていた。 裸ではないのでちょっとガッカリだけど)が置いてあるカメラを見つけて
    「撮ってあげましょうか?」と言って撮ってくれた。 ちょっと照れてしまったよ。(ホントの話です!)



↓  露天風呂からは山道を通る車がよく見える。 と、言うことは車からもこちらが丸見えって
    いうことだよねぇ・・・   おっと、立ち上がって撮影はやばいよねっ。




↓  帰りがけに撮った露天風呂の様子。  もう4時近くで人影もなくなった。



↓   ふと足元を見たら可憐な花が咲いていた。  いろいろとお見苦しいものをご覧にいれてすみませんでした。
     どうぞこのリンドウの花をご覧になって目をおやすめくださいませ。 




楽しみにしていた山腹の露天風呂訪問も終わった。
アスピーテラインを下って、今夜の宿泊地、八幡平温泉郷へ向かった。


            東北秘湯巡り(その3)に続く。
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東北秘湯巡り(その1)

2009年08月30日 16時21分27秒 | Weblog
夏休みももうすぐ終わりだ。
もう高速道路も空(す)いたに違いないと、愛車カミン・カーを駆って東北・八甲田山麓と
八幡平の温泉を巡る旅に行ってきた。

先ず往路は深夜早朝割引を使おうと思って早朝2時半頃出発した。
早めに出発したおかげでIC(インターチェンジ)を十分余裕を持って通過することが
できた。
しかし、運転下手くその実習生には、真っ暗な高速道路のドライブは結構怖い。
それに何だか眠気が襲ってきた。
そこで明るくなるまで、SA(サービスエリア)で仮眠をすることにした。
これで3度目の仮眠だ。 まぁ、ぐっすり眠ることはできないが、体を横にするだけでも
大分楽になる。  3時間ばかり、7時過ぎまで仮眠した。

それからのドライブは快調そのものだった。   途中のSAに立ち寄って休憩したり、 
食事したりしながら目的地を目指した。

やがて出口ICに到着した。 果たして深夜早朝割引の成果は!?
カーナビから出る音声が「料金は1万2千3百円です・・・・・支払額は6千百5十円です」
と案内した。 おぉー、確かに半額だ! やったねっ!  お代官さまは大喜びだった。



↓  今日の宿泊先八甲田山麓の谷地温泉に着いた。
    案内板には“日本三秘湯”と書いてある。  どんな秘湯だろう! と期待に胸が弾んだ。



↓  谷地温泉の玄関。



↓  窓に目隠し板が打ち付けてあるのが浴室です(女性のかもね?)。



↓  部屋でちょっと休憩してから、一風呂浴びに行った。 途中、女子専用浴場なんて看板があった。
    思わずパチリっと撮ってしまったよ、年甲斐もなく!!!



↓  男子の浴室はこの先のほうです。




↓  浴室の様子。 もちろん男子浴室です!  入り口の扉は重くてガタガタでなかなか開けられなかった。
    中には木で出来た四角い浴槽が二つあって上の湯と下の湯の名前がついていた。
    ここは上の湯。 温度は42℃あって結構熱い。  だから長く入れないので空いている。



↓  ここは下の湯。 温度は38℃。 ぬるい感じだが長く入るのにはちょうどいい。
    観光客同士でいろいろな話に花が咲いていた。




↓ この温泉は出来てから何年ぐらいたつのだろうか?  かなり古い造りの屋根裏だ。



お湯は白く濁って硫黄の匂いがぷんぷんする。
(上の湯のこと。 下の湯は透明だ。 源泉が異なるのだそうだ。)
何だかとても体に良さそうだ。
そして外の空気は澄んでいてとても涼しい。
ちょっと風呂から上がると寒くなってしまうほどだ。
何度も何度も湯に浸かって“日本三秘湯”の一つを楽しんだ。
ところで後の残った“日本ニ秘湯”ってどこだろう?
後でフロントで聞いてみよう。 (食事をして一杯飲んだら聞くのをころッと忘れてしまいました。)

長時間のドライブの疲れが出て、おかげでぐっすり休むことができた。



                東北秘湯巡り(その2)へ続く。

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毒皿シリーズ  黄色い花を舞台に・・・・・・・の巻

2009年08月25日 16時20分38秒 | Weblog
日差しは強いが吹き渡る風が涼しくて気持がよい一日だった。
実習生は今日もまた庭の花を舞台に毒皿シリーズ演出に余念がなかった。
「えっ、また毒皿シリーズなのぉ!」という呟きが聞えました。
でも、実習生にはこんなことしかできないのです。
がまんして見てやってくださいな・・・・・
今日も黄色い花を舞台にして演出撮影だ。



↓ 「おっ、今日は何だか変な舞台だぞ! またこんなことしてぇ・・・」
    そうです、いつもの棒ッ切れは止めて白い石にしました。 



↓  「やっぱり止まりにくいよ! ボクはこれはいやだなぁ・・・」
    そんなこと言わないで、ちゃーんと演技しておくれよ。 頼むよ・・・



↓  全く同じ位置からFZ28+1.7倍テレコンで撮ってみた。 一眼デジと較べたらその差は歴然だね。  




↓  そんなことを言いながらもオヤツに釣られてしぶしぶ演技してくれたコウちゃん・ジュニアです。






毒皿シリーズでは、いつも川原で拾った枯れ葦が舞台になるんだけど
今日は庭隅に転がっていた白い石を舞台にしてみた。
どこか奥山の岩場の雰囲気をと思ったのだが、全然見当違いだった。
やっぱりあの枯れ葦の棒ッ切れがお似合いだよ。
(っていうことはまたあの棒ッ切れで毒皿を続ける気でいるのですよっ
 皆様、毒気に当てられぬようご用心、ご用心!)


  カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
  レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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毒皿シリーズ  赤い花を舞台に・・・・・・の巻き

2009年08月23日 19時24分05秒 | Weblog
8月の初め頃、短く刈り込んだバーベナがまた赤い花を咲かせてくれた。
よぉーし、きょうはこの赤い花を舞台に演出撮影といこう!
早速舞台を準備して、いつものオヤツ入れを用意した。
カメラは愛用のFZ28。  
オリンパスのテレコン(TCON17)を取り付けて俳優の登場を待った。


↓  待つことしばし、やっと俳優が舞台に上がってくれた。
    舞台の俳優は動きが素早くてFZ28のAFは追いつかない。 マニュアルフォーカスの置きピン撮影だ。
    なかなかピントが合わない。 やっと何とか見られるものが撮れた。

    CAMERA:FZ18+TCON17  1000万画素高精細モード ISO200  露出補正-0.66  SS:1/100  F:4.0
    ズーム:15x  焦点距離:403mm相当    テレコン合成焦点距離:685mm相当  ノートリミング        




撮影途中、雨がポツリ、ポツリ、と降ってきた。
でもこの雨はすぐ止むだろう・・・・
部屋に戻ってちょっと休憩だ。

案の定、雨はすぐあがった。 さぁ、また撮影を始めよう。
今度はブラインドを使ってテレコンなしの超接近撮影をしてみた。


↓  ブラインドに入って3m位に近づいて撮影した。

    CAMERA:FZ18   1000万画素高精細モード ISO100  露出補正-0.66  SS:1/200  F:4.0
    ズーム:15x  焦点距離:403mm相当     ノートリミング   




↓  バックが抜けるように舞台をセット。 草原の花畑ムードを出してみた。(つもり・・・)

    CAMERA:FZ18   1000万画素高精細モード ISO100  露出補正-0.66  SS:1/160  F:4.0
    ズーム:14x  焦点距離:398mm相当     ノートリミング




もう8月も残りわずかになった。
秋分の日まであと一ヶ月を切ったこの頃、太陽の高さが低くなったのを感じる。
舞台も日がかげるのが大分早くなった。
演出撮影の実習時間が短くなってしまって残念だ。 さぁ、今日の実習をおしまいにしよう。
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コウちゃん・ジュニアの水場を造りました。

2009年08月22日 21時35分39秒 | Weblog
毎日、毎日、暑い日が続いている。
庭に遊びに来るシジュウカラ達もさぞかし暑いことだろう。
こんなときには水浴びでもしてもらおうと水場も用意してあるのだが
ときどきスズメが喉を潤しにくるばかりだ。

ところが、先日の雨降りの後、庭隅に置いてある小さな石のくぼみにできた
水溜りにシジュウカラのコウちゃん・ジュニアがやってきてしきりに水浴び
をしているのを見た。
その水溜りは大きさは両手の手のひらを広げたくらいで深さは1cmも無い
ほどの小さな小さな水溜りだ。
ジュニア達が2、3回水浴びすればもう、水が無くなってしまうほど小さい。

それで、日に何回かジョウロで水を足してあげてみた。
すると、ジュニア達が何回もやってきて嬉しそうに水浴びをして行く。

そうだ!  ここに水を引いて水場を造ってやろう。



↓  以前からあるバードテーブルの水場。 隣のエサ箱には時々エサを食べにくるが、水皿(水場)には寄らない。




↓  今回水場を造ろうというきっかけになった水タンク。 水栓がついていて送り出す水量が調整できる。
    先日ホームセンターに行ったとき目に付いて買って来た。



↓  水タンクを仮に設置してホースで石のくぼみに水を垂らすようにした。



↓  溢れた水を排水路に誘導するための受け口。  溢れた水を垂れ流すと、近くに植えてある草花に
    悪影響があるかもしれないのでこんなことをしてみた。    慣れないセメント工作で大変だった。    



↓  少しずつ水を垂らして常にきれいな水が流れているようにした。



↓  早速コウちゃん・ジュニアがやってきた。



↓  嬉しそうに水浴びしている。(実習生にはそのように見えました。)




↓  水浸しになって喜んでいる。(実習生にはそのように見えました。)




今日はとても暑い一日だった。
慣れないセメント工作やホースの設定など汗だくで作業した。
でも、何とか水場ができて、コウちゃん・ジュニアが嬉しそうに
水浴びをするのを眺めて実習生も少し涼しさを感じた。


    カメラ: Panasonic DMC-FZ28 + テレコン(2.2X) 
         (ジュニアの水浴びは高速連写モード撮影)

    レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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高いお山の水場にて

2009年08月20日 19時57分00秒 | Weblog
ちょっと日にちが経ってしまいましたが、今年、1回目のマイカー規制が行われる直前の
8月のある日、友人に誘われて高いお山の水場に遠征してきました。
もう大分日も経っていて今更の感がありますが、そろそろブログねたにも窮してきたので
これでお茶を濁させていただきます。

この前、ここを目指したときは有料道路がものすごい混雑で(日曜日だったからね)入り口で
Uターンしてしまったが今回はガラガラ空いていて水場には我々が一番乗りだった。
そんなわけで一番良さそうな場所に三脚を立てて待機することができた。
この日は天気予報では曇り時々雨のようなあまり良い天気ではないとのことだったが、
予報大外れで、青空がでて山頂までがよく見える晴天に恵まれた。
この予報のためか、カメラマンは案外少なく、ゆったりと撮影を楽しむことができた。



↓  ルリビタキがよく姿を見せてくれた。 でも、すぐ水場に直行してしまい、水浸しの体になってしまった。    




↓  メスも何度もやってくるがすぐ水場に飛び込んで水浴びを始める。 ほんとに水浴びが好きだねぇ!



↓  一番愛嬌を振りまいてくれたルリビタキの幼鳥。 可愛かった。






↓  キクイタダキも何度もやってくるがあっという間に水場に降りてしまう。



↓  たまには枝に止まってくれるが動きが早くてなかなかシャッターが切れない。  やっと撮った貴重な1枚。




↓  メボソムシクイもよく姿を見せてくれた。 でも、これも水場直行が多くて枝にはなかなか止まってくれない。



↓  なかなかグラマーなウソのメス。 ふっくら、大らかそうで可愛いね。



↓  草むらの中を動き回っていたのか、草の種子を体にくっつけてヤンチャ坊主みたいなウソのオス。



手軽に珍しい野鳥に会えるお山の水場。
野鳥が現れる場所や止まる場所は大体決まっていて撮れる写真はワンパターンに
なってしまうが、可愛いきれいな野鳥を目の前で見ることができる。
野山や森に入って自分で野鳥を探すなんてできっこない実習生にはとてもありがたい
ポイントだ。  またいつか行ってみよう。


            カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
            レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

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毒皿シリーズ   究極の演出撮影・・・・・の巻

2009年08月19日 20時44分16秒 | Weblog
自然界では先ずありえない組み合わせ・・・・・
こんな演出撮影(ヤラセ)をして良いのだろうか・・・と、後ろめたい
気持でいながらも、「もし、あの花に止まってくれたらいいなあ・・・、
もし、この花に止まったら素敵だなぁ・・・」の誘惑につい負けて今日も・・・

まぁ、いいや、どうせこんな演出撮影(ヤラセ)は初めてじゃないんだし、
今更何を言ってるんだよ。
“毒を食らわば皿まで”という言葉もあるではないか。
そうだ、演出撮影も行き着くところまで行ってみようじゃぁないか・・・・


↓  夏に咲くラン(オンシジューム)の花を舞台にシジュウカラ・コウちゃんに演技をお願いした。



↓  これは多分コウちゃん・ジュニアだと思う。 もうネクタイも一人前になって親と区別がつかなくなってきた。




↓  バックには赤い花を配置して、アクセントに。 これぞ究極の“毒皿”だよ。




思えば春のアネモネの花を舞台にして演出撮影を始めてから
このオンシジュームまで何度目の毒皿シリーズだったろうか・・・・・

季節はもう8月の下旬、吹き渡る風にも秋の気配を感じるこの頃、
庭に咲く花も残り少なくなった。
そろそろ毒皿シリーズもおしまいかなぁ・・・・・



   カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
   レタッチソフトによる画像補正、修正加工およびトリミング実施
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公園の子スズメ

2009年08月18日 19時23分50秒 | Weblog
所用があってちょっと遠くへ出かけた。
用事までに少し時間があったので近くの公園を散歩した。
公園には小さな池があり蓮の花が咲いていた。
ベンチに腰を下ろして眺めていると、すぐ前の枝にスズメの子供が止まった。
ちょうど首にコンデジ(FZ28)をぶら下げていたのでパチリっと一枚!


↓ 日が当たって明るい水面をバックに。  ベンチやスズメの止まった枝は日陰なのでちょっと見にくい。



公園のスズメは人に馴れているようで、平気で近くにやってくる。 エサをもらいに来たのだろうか?


↓  ベンチの背もたれに止まってこちらを見ている。 ふわふわの羽毛が可愛いよ。
   おやつが欲しかったんだろうね。 ごめんよ、何もないんだよ・・・・・



FZ28は最大ズーム(486mm相当)にしても案外すっきり、きれいに撮れると思う。
もっとも1~2mの近い距離だからこのくらいは当たり前なのだろうか?
まぁ、自分としてはこのぐらいきれいに撮れれば十分だ。
また無駄なものを衝動買いしてしまったと思っていたが、少しほっとした。



              カメラ: Panasonic DMC-FZ28
              レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

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