デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

4月も終わりに・・・・・ 1年の1/3が過ぎてしまった

2013年04月30日 17時08分08秒 | 草花
2013/4/30 (火曜日) 曇り


今日は4月30日。
4月も今日で終わる。
1年の1/3が過ぎてしまった勘定になる。
庭の草花も梅、スイセン、ジンチョウゲ、レンギョウ、カタクリ、モクレン、牡丹・・・
いろいろ咲いては散っていった。
今はアイリス、藤、エビネがきれいだ。




↓ 今が見ごろのエビネの花。 4種類が咲いているが、皆お代官の実家から貰ってきたもので名前はわからない。




↓ 黄色い花だからキエビネかな? 






↓ 赤っぽくてととてもきれいだ。 でもなかなか咲いてくれない。






↓ ちょっと橙色が入っている。 この花の色が好きだ。






↓ 黒っぽくて地味な花だ。 これはとても元気でいっぱい咲く。 ジエビネっていうのかな?






↓ 牡丹も5株ほど植えてある。 毎年きれいに咲いてくれるが、もうほとんどが散ってしまった。
   今咲いているのはこの花だけだ。




↓ 牡丹の花を舞台に撮影をしようと思っていたが、最近はコウちゃん達はほとんどやってこない。
   これは過日(4月21日)、赤い牡丹の花を舞台に演技しているコウちゃんの画像です。




明日からは5月、春も終盤で、初夏の頃を迎える。
庭の草花も、芍薬、ユリと移っていく。
そろそろシジュウカラ・コウちゃんが子供達を連れて遊びに来てくれる頃だ。
早く来てくれないかな・・・・・・・・


   カメラ:Panasnic FZ100(一部テレコン装着)
   レッタチソフトによる画像補正実施

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自作のサーボはこれで完成  

2013年04月25日 19時56分12秒 | 工作実習
2013/04/25 (木曜日) 晴れ



工作中のサーボは動作がぎごちない。
右回りの指示を出すと、右に回り過ぎて今度は左回りに戻って、
また左に回り過ぎて右に回る・・・・・・・
これは多分ポテンショメーターの角度検出が厳しすぎて、
ちょっとの回転でも反対方向に回す信号を出しているんだろう。
これを鈍くするするには・・・・・・・
10KΩの可変抵抗器では値が大き過ぎてちょっとの位置ずれや
振動でも抵抗値が変わってぎごちない動作をしているのだろう。
5KΩにしたいけど、その部品は手持ちにはない。
どうしよう・・・・
そうだ、可変抵抗器に並列に抵抗器を抱かせればいいかも・・・
10KΩの可変抵抗器に10KΩの抵抗器を抱かせれば5KΩの
可変抵抗器になるかも知れない(ホントかなぁ?)
まっ、やってみよう。

これで何とか動きがスムーズになってきた。
最終的には3.3KΩを抱かせてOKとした。
そしていよいよ最終テスト。

最終テストは本物のラジコン送信機から電波をだして本物の受信機で
受信して信号を自作のサーボに入力して動作確認をすることにした。









準備を終えて恐る恐る電源を入れて動かしてみた。

おーっ、今までのテストよりもっとスムーズに動作する。
これなら十分だ。


テストの様子を動画でご覧ください。



130425自作サーボ動作確認テスト





このサーボは作り始めてから10日ばかりが経つ。
まぁ、ほとんどの材料は手持ちの部品を使ったからそんなに
お金は掛からなかったがそれでも模型用のギヤー減速器を
買ったり、不足の部品を買ったりで優に新品の高性能サーボを
購入することができるぐらいの費用はかかっている。

それにこの自作サーボは全く実用にはならない。
だってこんなに図体がでかいのだから・・・・・・




でもこの工作でサーボの仕組みや動作がよく理解できた。
インターネットのサイトに掲載されている記事や資料を
参考にしながら工作をしたがやっぱり自分で組み立てて
みると、理解は一層深まる。
大変勉強になりました。
資料や記事を掲載くださった先輩の皆様、ありがとうございました。





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サーボらしい動きがでてきた     - 自作ラジコン・サーボ工作 -

2013年04月25日 19時17分40秒 | 工作実習
2013/04/24 (水曜日) 晴れ


工作中のラジコン・サーボ制御部にサーボ出力軸になる減速器と
軸の回転角を検出するためのポテンショメーター(可変抵抗器)を
取り付けた。



↓ 購入した模型用減速器は出力軸が上下(左右)に突き出しているので
   ポテンショメーターとの結合は比較的に容易だと思う。



↓ 減速器の出力軸に小さなマイナス・ドライバーを取り付けて可変抵抗器を回転させる。 



↓ 制御回路の基板に減速器を取り付けた基板を載せて一体型にした。



↓ 減速器出力軸とポテンショメーター(可変抵抗器)の結合の様子。




これでようやくサーボらしくなった。
パルスゼネレーターからの信号を入力するとその波形に従って左右に回転する。
ただ、動きがぎごちない。
回路の抵抗値や容量値が適切ではないのだ。
あれこれ調整してみたがポテンショメーター(可変抵抗器)の値が10KΩもあるのは
大き過ぎるのではないだろうか?
でも、この部品の手持ちはこれしかないので仕方がない。
まぁ、これでよしとしようか・・・・・・


動作確認テストの様子を動画でご覧ください。



130424ポテンショメーター取付



まぁ、なんとかここまできた。
これで完成とするかな・・・・・・・
まぁ、今夜寝ながら後の手を考えてみよう。


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サーボの工作はあと一歩で完成

2013年04月23日 20時57分32秒 | 工作実習
2013/04/23 (火曜日) 晴れ



先日、ボートに取り付けたラジコン・サーボが水に濡れて故障してしまったが
それを修理するために分解したのがきっかけで、サーボの仕組みや動作を知りたくなって、
ついにその制御回路を組み立て始めた。
インターネットのサイトに掲載されている資料や回路図を参考に組み立ててみたが
手持ちの材料は昔のもので回路図のようには出来ない。
あれこれ工夫して試行錯誤を繰り返して何とか動くようにした。



↓ (無半田)ブレッドボードに組み上げた制御回路。 



↓ それをユニバーサル基板上に作り直した。





↓ モーター回転制御部分のパワーMOS・FETも組み込んだ。



↓ 裏面の配線はこんな感じ。 ずーっと昔からこんな配線方法で工作してきた。




↓ 動作の確認テスト。




基板上に組み上げた回路の動作テストはうまくいった。
その様子を動画でご覧ください。



130423_サーボ制御回路工作




最後の工程はポテンショメーター(回転型可変抵抗器)を出力軸に取り付けて
モーター自身の回転で駆動するようにすることだ。
これによって指示されたとおりの動作が行われるのだ。
だけどこのポテンショメーターをサーボ出力軸に取り付けるのはなかなか難しそうだ。
今工作中の遊星ギヤー式の減速器には簡単には取り付けられない。





出力軸が上下に突き出た減速器をどうするか・・・・・
仕方がないからこれも工作しようと、材料を用意したのだが
歯が噛み合う深さは1mm弱。
これではちょっとガタが出ても歯車の噛み合いが外れて滑ってしまうだろう。





ネット通販でこんな歯車式の減速器を見つけた。
値段は(手数料込みで)1200円弱。
自分で材料を買って作るよりも高性能で小型で安い。
早速取り寄せた。




↓ こんなに小型だ。 これで減速比は最大 209.7:1 にもできる。



↓ 出力軸は左右(上下)に貫通しているから都合がよい。




↓ このギヤーボックスを制御回路に接続して動作確認をした。



動作確認の様子を動画でご覧ください。



130423_小型ギヤーボックス




さぁ、残るはポテンショメーターをモーター自身で回転させるように
取り付ける工作だけだ。
これができればサーボは指示されたとおりに動くはずだ。

だけどねぇ・・・・・・・
出来上がった制御回路の基板は15cm×11cmの大きさだ。
こんな大きなものをどうやって使うんだろう????

「なんだか、またえらく無駄なものを作ってますねぇ」

へい、まったくそのとおりでござりまする。
これは実際には全く使いものにはなりません・・・・・・
しかし、この工作でラジコン・サーボの仕組みが理解できたとすれば
それはそれで素晴らしいことではありませんか・・・・・

(とはいうものの、えらい時間とお小遣いの無駄使いでした)


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久しぶりのプチ遠征   - 日光・戦場ヶ原ハイキングと野鳥撮影 -

2013年04月20日 08時37分04秒 | 野鳥撮影実習
2013/04/17 (水曜日) 晴れ


毎日、家事・雑用に追われて忙しいお代官をたまには息抜きさせようと
日光・戦場ヶ原のハイキングに誘って出かけてきた。
まっ、それは名目でオイラの目的は野鳥撮影だ。
何かきれいな野鳥に出会えればいいのだが・・・・・・



↓ 木道の一部には残雪もあってまだ早春の雰囲気だった。(携帯カメラで撮影)



↓ アカゲラが迎えてくれた。   (EOS-7D + EF300mm F4 + 1.4xエクステンダ)


(EOS-7D + EF300mm F4 + 1.4xエクステンダ)



↓ アオゲラもやってきてアカゲラとバッティング。
   追いかけっこが始まって両方とも飛び去ってしまった。
(EOS-7D + EF300mm F4 + 1.4xエクステンダ)



↓ ニューナイスズメ。 枝から枝へと忙しなく飛び回っていた。
(Panasonic FZ100 + Olympus TCON17X 1.7xテレコン)



↓ アトリもいた。         (Panasonic FZ100 + Olympus TCON17X 1.7xテレコン)




↓ ノビタキが飛んできて近くの枝に止まってくれた。
                    (EOS-7D + EF300mm F4 + 1.4xエクステンダ)





↓ そろそろ撤収しようかと思った頃、キレンジャクの群れがやってきた。
   でも皆高い木の枝に止まって枝被りや空抜けばかり、やっと1枚撮れた。
                   (Panasonic FZ100 + Olympus TCON17X 1.7xテレコン)



↓ ヒレンジャクも混ざっていた。   (Panasonic FZ100 + Olympus TCON17X 1.7xテレコン)




↓ キレンジャクが残雪の小さな流れに降りて水浴びをしていた。
                   (Panasonic FZ100 + Olympus TCON17X 1.7xテレコン)









いつも餌付けされてポーズを取ってくれるような野鳥ばかり撮影しているので
こういう自然の野鳥は動きが早くカメラに収めるのが難しくて大変だった。
それに枝の混みあったところにばかり止まる。
たまに好いところに止まってくれるがすぐ移動してしまう。

「頼むからそのまま動かないで!」

急いでレンズを向けるのだが狭い木道の上では三脚の操作もままならない。
やっとセットできたときには野鳥はもう居ない・・・・・

こんなことばかりを繰り返してしまったが楽しい時間はあっという間に過ぎて
撤収のときがきた。
また今度来るのはいつだろうか・・・・・






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モーターが回せた   -  Power・MOS・FET って便利だ! -

2013年04月16日 20時28分35秒 | 工作実習
2013/04/16 (火曜日) 晴れ


Power・MOS・FETという部品を始めて使ってみた。
モーター(小型DCモーター)を遠隔操作で動かすには
指示に従ってモーターに電流を流したり切ったりする部品が必要だ。
モーターは結構大きな電流が流れるのでトランジスターで制御するのは難しい。
機械的なリレー接点にしようか? なんて思ってしまったが、
Power・MOS・FETというものを使うと簡単に制御できるらしい。
よーし、これを使ってみよう。



↓ Power・MOS・FETのモーター駆動回路。 単体試験ではうまく動作してくれた。
   モーターは以前「スズメ撃退用旗振り機」(別名“子供工作の肩たたき機”)で使った
   遊星ギヤー式減速器付きのものを使った。




↓ まだ片方向の回転だけ。 同じものを二つ作れば左右に回転させられるのだが・・・




↓ 昨日作った制御回路に繋いでテストしてみた。



↓ モーター駆動回路は片側だけ(右回転部のみ)だ。 うまくいったら同じものを作る。




↓ 外部からの信号(ラジコン信号)はパルスゼネレーターからの波形を変化させて対応した。




モーター駆動実験の様子を動画でご覧ください。


130416_電子工作_サーボ制御回路の実験2




何とかモーターを制御して回転させることができた。
減速器には以前作ったスズメ撃退旗振機で使っていたもので
遊星ギヤー式(減速比 80対1位)だ。
今は回転制御は右回転しかできないが、同じ回路をもう一つ作れば
左右回転の制御ができる。

さぁ、残りの問題は「ポテンショメーター(可変抵抗器)」を
サーボ軸に取り付ける工作だ。
現在はサーボ軸には繋がっておらず、手動で回転させているのだが
この工作は難しそうだ。
遊星ギヤー式減速器では出力軸が一方向だけなのでポテンショメーターの
回転軸を貫通させなくてはならない。
これは実習生には手に負えないかもしれない。
普通の平歯車式の減速器を作るしかないかぁ・・・・・・

でもこんな工作でも動くものは結構面白い。

「動くもの」を面白がるのは若い証拠だとか・・・・
だって、子供は皆動くものを面白がるではないか!
そしてだんだん歳を取るに従って絵画とか、盆栽、とか動きのないものに
興味がそそられていき・・・・やがては「石」に行き着く。
そしていずれは(墓)石の下に眠る・・・・・

だからオイラは若いのだ!(気持ちだけ)

えっ、 「バカ(い)んじゃないの?」 ですってぇ・・・

うーん、確かにそういう感じもしますが、まっ、趣味なんてみんなそんなもの。
はたから見たらバカにみえます。(笑い)




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今度はデジタル回路の組み立てだ

2013年04月15日 20時12分32秒 | 工作実習
2013/04/15 (月曜日) 晴れ


昨日から(ラジコン用)サーボの制御回路の組み立てをしている。
インターネットのサイトに掲載されていた回路を参考に手持ちの
部品に合わせた回路に手直ししてブレッドボードに組み立ててみた。



↓ サーボの構成はこんな感じだ。 




↓ 先ず手持ちの部品やロジックIC(TTL)が正常に動くかテストしてみた。



↓ 参考にした回路ではこんな古いICは使っていない。 そこで参考にした回路図をアレンジして
   何とか動きそうな回路図を書いてブレッドボード上に組み立てた。



↓ パルスゼネレーター(自作)から信号を送り出して動作を確認してみた。




組み立てたサーボ制御回路の動作状況を動画でご覧ください。


130415_電子工作_サーボ制御回路の実験




何とか予想していたとおりの動きはしてくれている。
しかし、この信号を元にモーターが回転してくれるかどうかは不明だ。
次はそのモーターと駆動回路を組み立ててみよう。

だけど、こんなものを苦心して工作しているけど、どうするの?
もし、うまく出来たとしても相当大きなサーボになってしまうだろう。
そんなものはボートになんか乗せられない。
使い物にならないものを工作したってしょうがないのに・・・・・

えぇ、わかっています。
でも作ってみたいんです・・・・ 実習生ですから・・・・ 






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もうちょっと高級な低周波発振器を作りたい・・・

2013年04月13日 21時31分27秒 | 工作実習
2013/04/13 (土曜日) 晴れ


電子工作の手始めに発振周波数が4点だけのスポットC/R発振器を作ったが
もうちょっと高級な発振器を作りたい。 
それに発振周波数も連続的に可変できるようにしてみたい。
高級?な低周波発振器としてはウィーンブリッジ発振回路を使ったものがあるが
実習生は作ったことがない。
歪の少ないきれいな波形を発振するのには特別な白熱電球を使ったり、
特殊なサーミスター(ガラス封止の)を使う必要があったりで、自分にはとても
作れるものではないと、回路図を眺めるだけだった。
しかし最近はICとかFETとか便利なものがあるので案外簡単に工作できそうだ。
それに、インターネットのサイトにはいろいろ参考になる記事が沢山掲載されている。

昨日、秋葉原に行って{ブレッドボード」というものを買ってきた。
これはプラスチックの基板に小さな穴が縦横に沢山並んでいて、そこに部品を
差し込んで配線して回路を組み立てていく道具だ。
半田付けの必要がなく、部品の取り付けや配線が何度でも変更できるので試作する
には便利なものだ。
今日はそれを使って朝から電子工作をして遊んだ。



↓ ウィーンブリッジ発振回路にはオペアンプというIC増幅器を使うのだが、
   これには正・負2つの電源が必要になる。
   有り合わせの部品を使って+12Vと-12Vの電源を作った。
   今は3端子レギュレーターなんていう便利なものがあるので簡単にできてしまう   



↓ サイトに掲載されていた回路図を参考にしてブレッドボードに組み立てていく。
   有り合わせの部品なので回路図どおりには行かない。 うまく動作するかな?




↓ 一応発振部だけできたので動作させてみた。 調整はとてもクリチカルで動作点がちょっとズレても
   発振が停止したり、波形が歪んだりしてしまう。 





ふーん、なるほど・・・・・・
ウィーンブリッジはこんな具合かぁ・・・・・
やっぱり出力を制御する回路が必要なんだ。
それでサーミスターや白熱電球が必要だったんだな!?
今はFETなんていう便利なものがある。
これを使って出力が大きくなったら弱くなるように、逆に出力が小さくなったら
大きくなるように制御する回路を追加すればいいんだ。


↓ 出力制御回路を加えた。 



ICもダイオードも、抵抗値もコンデンサの値も皆図面とは違う。
だから全然動作してくれない。
抵抗器をいくつも接続して回路図の値に近づけたり、逆に回路図の抵抗値とは
違う値のものを使ったり、試行錯誤を繰り返した。
そしてついに制御回路が機能し始めてくれた。








制御回路の動作で発振条件が最良点に設定されるので発振波形はきれいになった。
それに、ウィーンブリッジを構成している回路の抵抗値や容量値を変えると
発振周波数は自由に変えられる。
これなら可変抵抗器(VR)を使えば連続的に周波数が変えられるだろう。
C/R発振器を止めてこれを使おうかな・・・・・・

初めて作ったウィーンブリッジ発振回路がうまく働いて面白かった。





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何だか急に電子工作がしたくなりました

2013年04月12日 20時16分38秒 | 工作実習
2013/04/11 (木曜日) 曇り


昨日、冬の間中部屋の中に取り込んでおいたランの鉢を外に出したばかりなのに
今日はこんなに寒くなってしまった。
ちょっと早かったかな・・・・可哀想なことをしてしまった。

ボートの走行テストも終わってスチームエンジン工作はちょっとお休みだ。
その代わり何だか急に電子工作がしたくなってしまった。
サーボが水浸しになって故障してしまい、その修理のときに動作波形を観測したのが
引き金かもしれない。

そこで先ず手始めに、直そう、直そう、と思いながら放っておいた低周波発振器の
修理をした。
この低周波発振器は周波数が低いのもから高いものまで連続で変化させられるもの
だったが、波形の歪が大きくて使う気にはならないほどのひどいものだった。
今回はこれを4つの固定周波数を発振するスポット切替式に改造してみた。
周波数を固定して発振するのであれば回路定数を最良の値に調整できるのできれいな
波形が出力できるはずだ。


↓ 今まではファンクションゼネレータIC(8038C)を使用していたが、トランジスタによる
   CR発振回路に変更した。 



↓ CR発振回路は4つ。 CRは手持ちのありあわせのものを組み合わせたので周波数は半端な
   値になってしまった。



↓ 波形は前のときの(8038C)ものと較べると格段にきれいだ。



↓ 周波数は0.5KHz、1.5KHz、6.0KHz、14KHzの4つしか出せないが
   オイラが使うにはこれで十分だ。



さぁ、これを使ってトランジスタやFETの回路を基礎から勉強してみよう。
実習大好き、の実習生は今までラジオやアンプを作っては壊し、作っては壊しを
何度も繰り返してはきたが、学科苦手の勉強嫌いで理論的なことは何も知らない。
幸いインターネットのサイトにはこの辺のことをわかりやすく解説してくださっている
ものがたくさんある。
それを参考に実際に試しながら勉強していこうと思う。



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久しぶりのキレンジャク

2013年04月09日 20時41分05秒 | 野鳥撮影実習
2013/04/09 (火曜日) 晴れ


友人から情報をいただき、キレンジャクが居るフィールドに出かけてきた。
だけどこのフィールドはどうも鬼門だ。
一人で行くのはちょっと勇気がいる。
そこでこのフィールドにちょくちょく出かけていて顔が利く友人に同行してもらった。
フィールドの駐車場で落ち合う予定だったが私が少し早く付いてしまったので
先着していた大砲レンズを担いだカメラマンの後をついて行って友人を待つことにした。

「きっとこのカメラマンもキレンジャクのポイントに行くにちがいない」と勝手に解釈して
後をついていったが、何だか友人から教えてもらった場所とは見当違いの方に行く。

「あれ? おかしいなぁ・・・ こんな方じゃない筈だけどなぁ・・・」
やっぱり、ここは違う。
こんなところにはレンジャクはこないよ・・・やれやれ・・駐車場に戻ろう。

駐車場に戻ると友人は到着してしていてカメラを準備してこちらに向って歩いてくる。
そして私に気が付いて手を振ってくれた。
今までの顛末を話して大笑い。
本物のポイントに案内してもらい、やっとキレンジャクに会うことができた。


↓ 宝石のような青い実を咥えたキレンジャク。 やっと撮ることができた。



↓ 滅多やたらと連写して、まぐれで撮れた飛び姿のキレンジャク。



久しぶりのキレンジャク。  撮った写真をその場で液晶モニターで確認したときは
「うわぁー、どうしよう! こんな傑作撮っちゃったよぉ」 と大喜びしていたけど
家に帰ってパソコンで見てみると、ブレブレのピンボケ写真ばかり。
毎度のことだけど、どうしてカメラの液晶で見るとあんなにきれいに見えるんだろう。
傑作ゲットのルンルン気分は家に帰り着くまでだった。
だけど、皆さんがアップしているレンジャクの画像をみて、私も撮ってみたい、と
願っていたキレンジャクの画像でブログ更新ができるのはとても嬉しい。
Nさん、Bさん、いろいろお世話になりました。 ありがとうございました。


          カメラ:CANON EOS-7D
          レンズ:CANON EF300mmF4L IS USM
          エクステンション: EF1.4XⅢ
          レタッチソフトによる画像補正及びトリミング

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