デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

芍薬の蕾とメジロ

2010年06月30日 07時49分02秒 | Weblog
2010/6/30(水曜日) 曇り


もう6月も30日だ。 今年も半年が過ぎてしまう。 月日の経つのは本当に早いものだ!
昨夜は強い雨が降って、ものすごい雷鳴が轟いた。
ちょうど机上のPCに向かって作業をしていたとき、前面のガラス窓が「ピカッ、ピカッ」と光って
間髪を入れず、「ビシーッ、ビリビリリーッ!」とものすごい雷鳴!
何だか家全体が揺れたような感じがした。
久しぶりにびっくり、どっきりだった。
すぐ、お代官がやってきて、「パソコンはもう止めなさい! かみなりさんが落っこちたらどうするの!」と
おっかない顔をして注意して行った。
雷さまも怖いけど、お代官さまの言うことを聞かないともっとおっかないから、すぐ作業を中止して電源を切った。
お代官さまは雷をとても怖がる。
実習生がいくら「大丈夫、めったに落っこちたりしないよ・・・」と言っても効き目はない。
雷鳴が響いてくると、すぐテレビはすぐ消してコンセントを抜いてしまう。
PCなど操作しているとまるでそこから雷が入ってくるように思うのだろう。
実習生の作業部屋に来て、「パソコン、止めなさい!」とのたまうのだ。

まぁ、くだらない話はこのぐらいにして、今日のブログ更新を始めよう。
我が家の狭い庭も初夏の頃には、いろいろな花が咲いて楽しませてくれた。
そのたびに写真を撮ってブログねたにしているが、今シーズンはいろいろなことがあってブログにアップし損なって
しまった画像も多い。
この時期はフィールドでの撮影もままならず、ブログねたがなくて更新も思うようにできない。
そこで賞味期限が切れてしまった画像だけど、これで今日のブログ更新といこう。


シャクヤクのつぼみとメジロ 


↓ 撮影日:2010/5/19   カメラ:CANON EOS-7D  レンズ:CANON EF300mm F4 L IS USM


↓ 撮影日:2010/5/22   カメラ:CANON EOS-7D  レンズ:CANON EF300mm F4 L IS USM



↓ 撮影日:2010/5/22   カメラ:CANON EOS-7D  レンズ:CANON EF70-300mm F4-5.6 IS USM


↓ 撮影日:2010/5/22   カメラ:CANON EOS-7D  レンズ:CANON EF70-300mm F4-5.6 IS USM



メジロは夏の今でも庭に遊びに来る。
まぁ、冬の時期ほど頻繁に姿を見せてくれるわけではないけど、時々砂糖水を舐めにきたり
水浴びに来たりしてご隠居モードの実習生を楽しませてくれる。 ありがたいことだ。
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クジャクとメジロ(えっ!?)

2010年06月29日 13時30分01秒 | Weblog
2010/6/29(火曜日)  雨のち曇り


梅雨の最中、今日も雨が降ったり止んだりの天気で、蒸し暑い。
今日はPCに向かって先日撮った写真を整理してみた。

おぉ、こんな写真も撮ったっけなぁ・・・
そうだ、これをブログねたにしよう。
最近は碌な写真が撮れないから、これでお茶をにごそう。



↓  5月の末、鉢植えのクジャクサボテンの花が咲いた。  そこにメジロを呼んで演技してもらった。





「えぇーっ、クジャクってクジャクサボテンのことなのぉー! 孔雀のことかと思ったよ・・・」

そうなんですよぉ、クジャクはクジャクでも“クジャクサボテンの花”のことなんですよ。
こういうタイトルをつけると、野鳥好きの人は「おやっ・・・」と思ってアクセスしてくれるでしょう?
最近アクセス件数が下降線をたどっています。
何とか手を打たなくては・・・と思っていましたが、こんな詐欺みたいな手を使ってしまいました。

ところで本当のクジャクサボテンはこんな花です。



今回メジロを止まらせたクジャクサボテンは「紅花クジャクサボテン」というものらしいです。
いくらアクセス件数を稼ぐためにとはいえ、いい加減なことばかっり書き込んで申し訳ありませんでした。
「まぁ、どうせあの実習生のやることはこんなもんだろう・・・」と笑ってお許しくださいませ。



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庭の小さな水場で

2010年06月28日 20時29分56秒 | Weblog
2010/6/28(月曜日)  朝のうち雨 曇り時々雨

梅雨真っ盛り。 雨が降ったり止んだり。 とても蒸し暑い。
じーっとしていても汗ばんでしまう。

庭に小さな水場がある。
昨年の今頃、庭石の窪みに溜まったわずかの雨水でシジュウカラが水浴びをしているのを見て
ポリタンクで水を補充するようにして作った小さな水場だ。
あれから1年、毎日シジュウカラやメジロが水浴びをしにくる。
小さな水場で嬉しそうに水浴びするシジュウカラやメジロを眺めていると何かほっとして心が癒される。


↓  シジュウカラが1羽でいっぱいになってしまいそうな小さな水場。  


↓   ブルブルブルと体を震わせて水浴びだ。


↓  体がだんだん水浸しになっていく。




↓  こんなにびっしょりだ。


↓  近くの枝に止まって羽づくろい。 それがすむと近くの藪に戻って行く。  




↓  メジロがやってきた。  始めは遠慮がちに・・・・・



↓  だんだん大胆に・・・・・


↓  おや、まぁ、ずいぶん濡れてしまったねぇ・・・




↓   ペアーで寄り添って羽づくろい。  可愛いしぐさが微笑ましいではないか!




シジュウカラやメジロは気まぐれでいつ水場にきてくれるか予測がつかない。
この状況をカメラに納めようと実習生は今日も庭隅で待ち続ける。
これではご隠居モードから抜け出すのはいつになることやら・・・・・





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バルトの野鳥総集編

2010年06月27日 18時59分33秒 | 海外旅行
2010/6/27(日曜日) 雨


梅雨空の蒸し暑い一日だった。
朝からPCに向かって作業をしてやっと今回の旅行記を完結させた。
今回は何だかだらだらと長時間がかかってしまった。
観光記と野鳥記を一緒に書き込んでいたのが要因だろうか・・・
やっぱり野鳥撮影好きの実習生は野鳥メインでいかなくっちゃね。
と言うわけでもう一度、野鳥分をまとめてみます。
野鳥の名前をお調べくださったHaruさん、ありがとうございました。



↓  ヨーロッパコマドリ   撮影地(日時):リトアニア・トラカイ (2010/5/29)





↓  不明な野鳥       撮影地(日時):リトアニア・トラカイ (2010/5/29) 



↓  ホシムクドリ?  撮影地(日時):リトアニア・ヴィリニュス (2010/5/30) 





↓  キアオジ   撮影地:リトアニア・シャウレイ付近  (2010/5/30)






↓  不明な野鳥   撮影地:エストニア国境付近    (2010/5/31)



↓  クロウタドリ   撮影地:エストニア・タリン (2010/6/1)





↓   ノハラツグミ   撮影地:エストニア・タリン (2010/6/1)







↓   タイリクハクセキレイ   撮影地:モスクワ   (2010/6/5)







   カメラ:Panasonic FZ-28 (一部画像は1.7倍テレコン使用)
   レタッチユーティリティによる画像補正及びトリミング実施


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さぁ、日本に帰るぞ!

2010年06月27日 16時30分00秒 | 海外旅行
今回のバルト3国とロシアをめぐる10日間の旅も最後の日が来た。
今日はこれから観光バスに乗ってモスクワ空港に行く。
そこから飛行機でフィンランド・ヘルシンキに飛び、飛行機を乗り継いで日本に帰るのだ。



↓  あれっ、雨が降ってるみたいだ。  部屋の窓から見たホテル前の広場。  各国の国旗がきれいだった。  


↓  IRIS CONGRESSホテルの正面。 大きなホテルだった。



雨はほとんど降っていない。
横の駐車場の方でセキレイみたいな野鳥が飛び回っていた。
何だかハクセキレイみたいだ。
「なぁーんだ、ハクセキレイか・・・ でも、ロシアのハクセキレイだから撮っておくか・・」


↓  ロシア語が書かれた看板に止まった。 まぁ。記念にと言うぐらいの感じで何気なくパチリっと・・・











ハクセキレイは我が家の方では極当たり前に見られる野鳥だ。
珍しくもないけど、せっかくのロシアの記念だからと、カメラに納めておいた。
ところがどっこい、これが日本ではなかなか見られない珍しいハクセキレイだったのだ。
(後日、ブログにアップするために調べてわかりました!)
この野鳥は「タイリクハクセキレイ」というものらしい。
日本のハクセキレイには目の辺りに“過眼線”という黒い筋があるが、このタイリク
ハクセキレイにはそれが無い。
そう言われてみれば何だかのっぺりした顔の感じがするよ。



↓  空港に着いた頃は青空が広がっていた。


↓  モスクワ空港のロビーの様子。



↓  ヘルシンキまでは1、2時間のフライトだ。 国内線みたいな小さな飛行機だ。  


↓  ヘルシンキ空港の様子。 ここで成田行きの飛行機に乗り換える。


↓  フィンランド上空を飛ぶ搭乗機。 A300は2-4-2の座席配置だから窓側の座席に座った。
    ジャンボ機見たいな3-4-3だとトイレに立つことを考えて窓側は避けてしまうけどね。


↓  成田までは10時間弱の飛行だ。 ビールを飲んだり、お弁当を食べたりで時間を過ごした。
    飛行場で飲んだ酔い止めが効いてきたのか、長旅の疲れのせいか、いつの間にか眠ってしまった。


↓  飛行機は日本海上空にでた。  眼下には佐渡島がみえた。


↓  新潟上空か、眼下には白く雪を残した山々が見えた。  上越の山々かな?


↓  はるか遠くに富士山が見えた。 やっぱりここは日本だ。 間違いない!



間もなくシートベルト着用サインが点いた。 
以後はデジタル機器は使用禁止だ。
やがて機は高度を下げ、着陸態勢に入った。
そして、どすんっ、と車輪が接地する軽いショックがありって無事着陸した。
やれやれ、やっと日本に帰ってきたよ。

今回も珍しい風景や異なった文化、人種に出会って貴重な体験をすることができた。
そしてツアーメンバーと過ごしたこの楽しかった10日間、長いようで短い10日間だった。
ツアーメンバーの皆様、いろいろお世話になりました。
添乗員さん、何かとお手数をおかけしてしまい、すみませんでした。
おかげさまでとても楽しい旅行をすることができました。
また、どこか旅先でお会いできますことを願っています。

長らくこのだらだら旅行記にお付き合いくださった皆様、誠にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いしたします。



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モスクワ市内観光

2010年06月27日 10時40分43秒 | 海外旅行
2010/6/27(日曜日) 雨


昨夜から雨が降っている。 梅雨の一日だ。 こんな日は外にも出られないからブログ更新にはちょうど良い。
あとわずか残った旅行記を書き上げてしまおう。



今回旅行の第8日目(2010/6/4 金曜日 モスクワ市内観光)

朝から晴れて絶好の観光日和だ。 ちょっと暑そうなぐらいだ。 
ちょっと早めの8時半頃観光バスに乗って出発した。

↓ まだ渋滞は始まっていないみたいだ。


↓  クレムリン武器庫を見物した。 まだ時間が早いのに大勢の観光客が集まっていた。


↓  クレムリン武器庫の見物を終えてバスの駐車場に向かいます。


↓  レストランまでは観光バスで移動。



↓  食事を終えて外に出てみると空中をタンポポの種みたいなふわふわの綿毛が飛んでいる。
    まるで雪が降っているようだ。  そして道路の脇には白く積もっている。
    これはポプラの木の種子だそうだ。  辺りにはポプラの木がたくさんあって花が咲いていた。 

  



↓  食事を終えて再び赤の広場へ戻った。  バスの窓から駐車違反で(多分そうだと思います。)
    捕まっているドライバーが見えました。 運が悪いねぇ、お気の毒に・・・・



↓  駐車場でバスを降りると目の前に玉ねぎ屋根の聖堂が見えた。


↓  聖ワシリィ大聖堂です。 この玉ねぎ屋根を見るとロシアだなぁ、と感じます。


↓  赤の広場。 別に赤い色をしてるわけではありませんでした。   「赤」と言うのは「美しい」という
    意味だそうです。




↓  赤の広場のまん前にある、グム百貨店です。 何だか昔からあるデパートだそうです。


↓  ちょっと入ってみました。



いろいろガイドさんの説明を聞きましたが今はほとんど覚えていません。
例によってネットで再確認をしてみました。
ウィキペディア フリー百科事典にはいろいろなことが記載されていました。
ふーん、なるほど・・・  今頃理解している実習生には困ったものです・・・・
どうぞ皆様もそちらをごらんくださいませ。







↓  赤の広場の観光を終えてホテルに戻る途中、「雀が丘」という高台に上ってみました。
    モスクワ市街が見渡せました。


↓  高台の後ろ奥の方にはロシアの最高学府モスクワ大学がその威容を誇っていました。



↓  観光を終えてホテルに戻る途中、バスの中から駅構内の様子を見ることができました。
    ホテルから近ければ来てみたいなぁ・・・(とても遠いところでした、残念です。)



モスクワ市内見物も無事に終わりました。
明日はもうモスクワを発って帰路につきます。
この旅行記ももうすぐ終わりです。












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サンクトペテルブルグ市内観光とモスクワへの飛行

2010年06月26日 19時43分59秒 | 海外旅行
2010/6/26(土曜日) 曇りのち雨


曇って蒸し暑い日だった。 午後からは雨が降り梅雨に戻った。
バルト三国とロシアを巡る10日間の旅行記もこの頃は何となくまとまりが無く、
それにここサンクトペテルブルグでは変わった野鳥も見つからず、更新する気力も
だんだん失せてきた感じがする。
旅行記の当事者がこうなんだからこのブログをご覧の皆様は「もういいよ・・・」と
いうことではないだろうか?
でも、この旅行記もゴールはもうすぐそこ、あと少しを残すのみだ。
よーし、最後の気力を振り絞って書き上げるぞ! 
皆様ももう少しのご辛抱です。 どうぞよろしくお願いします。



今回旅行の第7日目(2010/6/3 木曜日 サンクトペテルブルグ観光~モスクワへ )

サンクトペテルブルグの2日目。 今日はエルミタージュ美術館や市街に建っている玉ねぎ屋根の
教会などを見物して夕方飛行機でモスクワに向かう。


↓  二泊したホテル。 PARK INN PRIBALTISKAYA。 とても大きなホテルだった。


↓  ホテルの前方に広がる市街の様子。 ずーっと前方にはバルト海が広がっているとのことだ。


↓  ホテルの受付。 さっきまでは観光客でごった返していたがこのときはちょっと閑散としていた。


↓  観光案内図が掲げてあった。 なるほど、ここは河口に広がったデルタ地帯なんだな・・・


↓  観光バスの窓から見えた金ぴかの聖堂。 これから見物に行く聖イサク大聖堂だ。


↓ ここは中州にできた市街だから運河が方々にある。 


↓  聖イサク大聖堂です。 ここがどんなところで、どんな由緒があるのかは実習生にはよくわかりません・・・




インターネットで「ウィキペディアフリー百科事典」を検索するとここには何でも詳しく載ってます。
写真もとてもきれいです。 興味のある方は是非こちらをご覧になってください。




↓  血の上の救世主教会です。 玉ねぎ見たいな屋根が珍しかった。



↓  ここもウィキペディアフリー百科事典を見ると詳しく説明されています。



ここへ来たら必ず行かなくてはならないという、エミルタージュ美術館にも行きました。
大勢の観光客でごった返していました。
見るものがたくさんあってちょっとたそっとの時間では見切れません。
まぁ、こんなところに行ってきた、という証拠写真です。



↓  ロシア人のガイドさん。 日本がとても上手で日本のことをよくご存知でした。


↓ 橋の向こうに見えるエルミタージュ美術館。


↓  川の対岸からみた美術館。 大きさがよくわかる。


この辺りの観光はガイドさんが丁寧に説明してくれたんだけど、残念ながら実習生の頭にはあまり
記憶されていません。 興味のある方はウィキペディアフリー百科事典でもご覧になってくださいませ。
こんなずぼらをしてすみません。


↓  観光を終えて、サンクトペテルブルグ空港に向かいました。 途中でみた市外電車。
    結構おんぼろで屋根なんかは錆でぼろぼろのような感じだった。 こういうことにはよく目が行く実習生です。


↓ 飛行場に着きました。 時計は19時38分を示していました。 




↓  これから搭乗する飛行機です。 ロシア製を期待したのですが、残念ながら?エアバスA300でした。



↓  タラップを上って機内にはいりました。 最近はボーディングデッキで乗り込むのでこういうのは
    珍しくなりました。



飛行機は滑走路脇で待機したまま全然動こうとしません。
1時間以上、停止したままでした。
どうしたんだろう? と思ったころやっと離陸しました。 やれやれ・・


↓  モスクワ空港に着いたときは23時を回っていました。 



ホテルまではどのくらい走っただろうか?
ホテルに着いたのはもう、明日になっていたと思う。
ロビーのソファーに座って、思わず出た言葉は、「あぁー、疲れたよぉ」だった。





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ロシア・サンクトペテルブルグ観光

2010年06月25日 20時01分04秒 | 海外旅行
2010/6/25(金曜日) 晴れ


今日も晴れて暑い一日だった。
今日は元職場の先輩や同僚に会うために渋谷まで出かけてきた。
いつも庭で小鳥や金魚やメダカを相手のご隠居モードから抜け出て都会の若者?モードに
変身したのでとても疲れてしまった。
ブログの更新をお休みしようと思ったけど、ここで休むとずるずると中断しそうなので
老体に鞭打ってなんとか頑張った。


今回旅行の第6日目(2010/6/2 水曜日)


朝起きて外を見てみると雨が降っている。
ありゃ、今日は残念だ。 でもまぁ、大したことはなさそうだ。
今日はこれからエカテリーナ宮殿やピョートル大帝夏の宮殿を見物に行く。

↓ 雨に煙る PARK INN PRIBALTISKAYA ホテルの前の風景。


↓ 雨のサンクトペテルブルグ市街。 まだ朝早いので車は少ない。



↓  エカテリーナ宮殿に着いた頃は雨も上がってくれた。 よかったよ!


↓  割り当てられた時間に入場する。 それまで順番待ちだ。


↓  内部は金ぴかの部屋がいっぱいだ。 ここは部屋から部屋への通路。 観光客がいっぱいだった。



どこを見ても立派な部屋で金ぴかでまばゆいばかりだ。
でも、ロシアの文化、歴史など何も知らない実習生にはその由来や価値がわからず、
ただ、「へぇー、すごいねぇ・・」ぐらいしかに感じられなかった。
だから、以後の画像は端折ってしまいます。(ごめんなさい・・・)


午後からはピョートル大帝の夏の宮殿を見物した。 ここは噴水が有名なんだそうだ。
全て自然の高低差を利用した噴水で動力無しで吹き上げているとのことだ。
幸い雨も上がってくれた。 青空ならもっといいけど、傘を差さずに歩けるだけでもありがたいではないか。






ここも金ぴかの像がいっぱいあった。 でも実習生にはどれも同じように見えてしまう。
写真もいっぱい撮ったけど、退屈なので省略します。(ごめんなさい・・・)


↓  観光を終えて戻るときには道路はかなり渋滞していてのろのろ運転が続いた。



↓  おっと、バスが停止してしまった。 前を覗くと車のドアーを開けて何かしている・・・
    よーく見てみると、故障した車を押しながら移動しているのだ。 この人はきっと汗びっしょりだろう・・・



↓  おまわりさんみたいな人が何かやってる。 駐車違反の車を取り締まっているんだな・・・



↓  レッカー移動ならぬ、トレーラに乗せての移動みたいだ。 違反した人は気の毒に・・・



貴重な文化遺産や建物を見るより、実習生にはこういう方が興味がある。 困ったものだよ・・・

やがて今夜の夕食を食べるレストランに着いた。
そして民族舞踊ショーを楽しみながら食事をした。


↓ 艶やかな民族衣装に身を包んだ歌姫。 そのきれいな歌声や美しい姿に見とれて食事も忘れてしまった。





金ぴかの宮殿や、きれいな噴水など、どれも素敵だったけど、この夕食のときの
美しい歌姫の踊りやきれいな歌声は一生忘れない思い出になった。
サンクトペテルブルグっていいところだなぁ・・・・ (バッカだねぇ、まったく・・・(寅さんのおじさん風に))


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国境を越えてロシアに

2010年06月24日 20時09分50秒 | 海外旅行
2010/6/24(木曜日) 晴れ


今日も良い天気だ。 青空が広がって夏みたいだ。 でも空気はさわやかで気持ちの良い一日だった。
庭の水場にシジュウカラやメジロが水浴びにやってくる。
ちいさな、小さな、水場だけどシジュウカラもメジロも嬉しそうに水浴びをしていく。
すっかりご隠居モードの実習生は日がなそれを眺めてぼんやりだ。
おぉー、こんなことをしてはいられない! 旅行記を書き上げなくては・・・・

そんなわけで今日も旅行記。
今回はいよいよロシアに入ります。
この旅行記ももうすぐ終わります。 もうしばらく辛抱してお付き合い願います。



2010/6/1(火曜日 旅行第5日目)

今日はタリン市内を観光してからバスでひた走って陸路国境を越えてロシアに入る。
目的地サンクトペテルブルグまではかなりの長時間ドライブになる。
さぁ、頑張って行こう。


↓  タリンの中心、ラエコヤ広場の旧市庁舎。 14世紀頃に建てられたものだとか。 


↓  ラエコヤ広場にレストランがたくさんあった。 まだ昼前なので人ごみはしていなかった。


↓  旧市街の細い路地。 前方に聖ニコラス教会の尖塔がみえる。


市内観光を終えて昼食を食べた。 その後、観光バスに揺られて国境に向かった。


↓  ロシアとの国境に建つナルヴァ城。 13世紀に建てられたそうだ。 第二次大戦で爆撃を受け
    ほぼ半壊状態になったがその後修復されて今は博物館になってるとのことです。



↓  こちらはロシアのイワンゴロド城。 この川(ナルヴァ川)が国境線なのだ。



↓  ここの広場で見つけたカラス。(かぁー、かぁー、と鳴くから多分カラスだと思います。)
    このカラスは方々で見かけたが撮る気にはならなかった。 でも、ここではこれしかいないのでカメラに納めた。
    良く見ると青い目をしている。 さすがヨーロッパのカラスだ。 なかなか洒落てるね。 



↓  橋を渡って国境に近づいた。  もちろん国境付近は撮影禁止だ。  でも内緒でパチリっ!


↓  何だか米印みたいな文字やRを裏返ししたみたいな文字が・・・ やっぱりロシアだな、やっぱり・・・





↓  さぁ、バスを降りて入国審査を受けるんだ。 パスポートを手に恐る恐る進み出た。



さすがにロシアの国境だ。 物々しい警備が敷かれている。 我々観光バスの観光客は大した検査を
受けないが、普通の車で入国する人達ははボンネットを開けたり車内や床下を念入りに調べられている。
大きな軍用犬(シェパード)を連れて警戒している係官もいる。
きっとピストルやライフルを持ってるんだろうな?
こんなところで写真を撮ったら射殺されてしまうかもね。 くわばら、くわばら・・・だから写真はありません。

大分時間はかかったが何とか無事に国境を通過、一路サンクトペテルブルグを目指した。
ロシアに入って先ず感じたこと。
道路がガタガタ! 穴ぼこだらけだ。
今までスムーズに走っていたバスが、国境を越えたとたん、ガタガタ、ゴトン、ゴトン、揺れること揺れること!
まぁ、これも国境を離れるにつれて大分落ち着いてくるが道路はあまりきれいではない。
それに片側一車線の道路が延々と続く。
我々のバスが前車を追い越すときの怖さ。
安全を確認して反対車線に出て追い越しを掛けるが、対向車がどんどん近づいてくる。
あわや正面衝突! ひやひやしながら本車線に戻る、とこんな具合だ。
事実、反対車線で事故でひっくり帰ったばかりの車を見たり、前方の事故車をよけて通過したり、
何度も事故現場を見ながら通過した。
でもね、大きな観光バスを運転するようなドライバーはベテラン運転手だろう。
実習生のようなへぼ運転とは訳が違う。  ちゃーんと無事にサンクトペテルブルグに着きました。
めでたし、メデタシ・・・




サンクトペテルブルグには2連泊する。
さぁ、明日はどんなところを見物するんだろ。 お楽しみ!


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エストニア・タリンで見つけた野鳥と市街電車・・・えっ?!

2010年06月23日 21時17分17秒 | 海外旅行
引き続きバルト3国とロシアを巡るツァーの旅行記です。(早く完結させたいなぁ・・・)


2010/6/1(火曜日 旅行の5日目)

今日はタリンの旧市街を観光してからバスでロシアのサンクトペテルブルグへ行く。
かなりの長距離ドライブとなるのでホテルも8時に出発しなくてはならない。
だけどホテルの近くにはきれいな公園があり、どうしてもいって来ないわけにはいかない。
「必ず時間までに帰ってくるからさぁ・・・」と渋い顔のお代官さまの許可を取って出かけてきた。



↓  ホテルから歩いて5、6分のところにある公園は今日これから観光する旧市街の下にあった。
    公園から見上げるとトームペア城の塔が見えた。




↓  城壁の向こうに旧市街の建物が見えた。



↓  石積みのアーチ型のゲートがあった。 


↓  すぐ近くに真っ黒い野鳥がいた。  



↓  おなじみのクロウタドリだ。 ヨーロッパ各地でよく見かける野鳥だ。



↓  何だかツグミみたいな野鳥だけど名前は何というのだろう?



↓  子育て中だった。 そばに幼鳥がいた。




時計とにらめっこの野鳥探しは気が気ではない。
あと5分、あと3分と時間をきにしながらきょろきょろだった。
やがて制限時間となってホテルに戻った。

えっ、“市内観光はどうなった” ですかぁ?
まぁ、教養の無い実習生には古いお城や教会はどれも同じように見えて代わり映えがありませんが・・・

↓  旧市街が見渡せる見晴台からのタリンの旧市街の様子です。



↓  市内見物中に見つけた市街電車。  3両連結みたいだけど真ん中の車両が何か変わってます。


↓  真ん中の車両は宙に浮いてるみたいです。 台車(車輪)が見えませんが? 乗り心地はどうなんだろう・・・


↓  これもまた2両連結に台車(車輪の付いた台)は二つだけ。 何か不安定に見えるけど・・・ 



↓  きれいな電車が走っていました。



タリン市内観光を終えて陸路ロシア・サンクトペテルブルグに向かった。
ロシアとの国境はどんなところだろう。
入国審査は厳しいのかな?
不安と期待に胸を弾ませてバスの旅を続けた。






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