5月末から6月にかけてイギリス・スコットランドや湖水地方を巡る
ツアーに参加してきました。
世界遺産の古いお城や教会、ボートが渡って行く橋の上の水路などなど
珍しいところを観光してそれなりに貴重な体験をしてきましたが、
私はそれよりも現地で出合った野鳥の写真が撮れたことが嬉しくて
思い出深いものとなりました。
風景写真を見ても、「あれっ、ここは何処だっけ?」という按配ですが
野鳥写真をみると、「あっ、これはあそこのあの木に止まったやつだ」と
思い出が鮮やかに蘇ってきます。
そんな現地で撮った野鳥の写真をアップいたします。
その一番初めはヨーロッパコマドリです。
どうにかして出会いたい、出会いたいと願っていたヨーロッパコマドリに
やっと出会えました。
↓ ツアー四日目(6月3日)湖水地方・ライダルマウントにあるウィリアム・ワーズワース邸の庭園を見物した。
その庭園を巡る遊歩道の入り口でヨーロッパコマドリを見つけた。
ツアーメンバーはガイドさんの後をついて先へ行ったが、私とお代官はそこに残って駒鳥と遊んでいた。
もちろん私達はこのきれいな庭園は見物できなかった。

(画像をクリックすると更に大きな画像が見られます)





念願のコマドリに出会って夢中でシャッターを切りまくりましたが、
やっぱりコンデジの悲しさ、ピントがななかなか合いません。
背景の枝や幹にピントが引っ張られて撮った写真のほとんどがピンボケでした。
それにズームを最大にして撮ったのでわずかの手ブレでも解像度が甘くなって
しまったのでしょう。 残念なことをしました。
念願のヨーロッパコマドリが撮れてとても嬉しかったです。
ツアーメンバーに自慢して見せて、「早く日本に返りたい」何て言ってしまいました。
カメラ:PANASONIC DMC-FZ100
レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施(一部画像)