デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

えっ、もう梅雨明け!?

2018年06月29日 13時28分56秒 | 草花


2018/06/29(金曜日) 晴れ


テレビの天気予報を見たら今日から先の一週間はずーっと晴れの日が続くみたいだ。
もしかしたら梅雨明けかな? 何って思っていたら、ニュースで「関東地方は梅雨明けした模様」と
伝えていた。

えっ、もう梅雨明け!? まだ6月なのに・・・・・

ニュースでもこんなに早く梅雨明けしたのは記録を取り始めてから初めてのことだと言っていた。

外はカンカン照りだ。
風があるから少しは楽だが日差しは強烈だ。
金魚を泳がせている睡蓮鉢にヒメスイレンの花が咲いていた。
しばらくブログの更新もしていないのでこの花でもアップしてお茶を濁しておこう。





もうすぐ7月。
一年も半分過ぎてしまうことになる。
一年なんてアッとう言う間だ・・・・・つくづくそう思うこの頃だ。

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野鳥写真の整理を始めたのだが・・・・・

2018年06月15日 13時25分45秒 | 野鳥撮影実習


2018/06/14(木曜日) 曇り


定年後、毎日家にいるようになって、結構庭に小鳥がやって来るのを知った。
スズメを始め、メジロ、シジュウカラなどなど名前も知らない小鳥が遊びに来る。
その小鳥たちを手持ちのデジカメで撮影して遊んでいたが、やがて同期に定年に
なった友人から「デジスコ撮影」という技法を教えてもらった。
この友人は以前からこの「デジスコ」で野鳥撮影をしていて野鳥撮影の雑誌を
届けてくれた。
雑誌を読んでみると手軽な装置で焦点距離1000mmを超える超望遠撮影が
できるということだ。
「デジスコ」は望遠鏡に小型のデジカメを取り付けて遠くの物体を拡大して
撮影する技術で「望遠鏡(スコープ)」と「デジカメ」をくっつけた造語だそうだ。

遠くにいる小さな小鳥(野鳥)を離れた場所から撮影することができる!
そして望遠鏡とデジカメを結合する部分は工夫をすれば自分で作ることができる!
面白そうだ!

とそれからはデジスコ撮影に夢中になった。
それからかれこれ15年ばかりになる。
最近はその熱意も覚めて撮影もたまにしかし行かなくなってしまった。


先日、パソコンにUSB接続したハードディスクが壊れてしまった。
ハードディスクのバックアップを取っていなかったのでデータは消滅してしまった。
まぁ、中身は大したものではないからどうっていうことはないが、これが長年撮りためた
野鳥写真を保存したハードディスクだった大変なことになってしまうところだった。
慌ててバックアップを取ったが大変な作業だった。
そのとき、懐かしい写真をみて

「よーし、この写真を“アイウエオ順”に整理してプリントしてみよう」

とその作業を始めた。

写真の枚数は結構な数になる。
それに保存は撮影日時順になっているので、野鳥の種類(アイウエオ順)に探し出すのは
とても大変だ。
まぁ、時間はたっぷりあるんだから何とかやっているが・・・

それとプリンターのインクがすぐなくなってしまう。
地元の電機量販店に行って購入するのだが乏しい小遣いからのやりくりが大変だ。
そこで、サードパーティが売り出している、「詰め替えインク」を使ってみた。

詰め替えインクは昔も使ってみたことがある。
説明書に従って空になったインクタンクにインクを補充するのだが、なかなかうまく行かない。
インクタンクには入らず、外に漏れてしまう方が多いくらいだった。
手は汚れるし、周りにも飛び散って大変だった。
まぁ、こんなことはするもんじゃない・・・と二度と手を出さなかったのだが・・・・

しかし、今は細々年金暮らし、現役時代のように潤沢にお小遣いがあるわけでは無い。
背に腹は代えられぬ・・・というわけでまた手を出してしまった。

ところがこの詰め替えインクは案外、簡単に詰め替えができる。
現在使用中のプリンターのインクタンクはインク補充がしやすい構造になっている。

その他、昔では考えられなかった精密な秤(はかり)が手ごろな価格で入手できる。
インクタンクに残ったインク残量、補充したインク量が正確に測れるので外に漏れだすことも
防げるし・・・
技術の進歩は大したもんだ。

       (以上前置き・・・ 相変わらず前置きが長い)


野鳥写真をプリントする前にインクの状況を確認した。

というのは「サードパーティ製の詰め替えインクを補充する」というようなことはプリンタメーカに
してみれば「困ったことをしてくれる」という迷惑行為なのだろう。

パソコン画面に

「サードパーティ製のインクが補充されています。 この情報を記録しました。
 故障した場合は修理はできません。・・・・・・・」


なんて表示して警告を発するのだ。
それを承知してパソコンに通知する(プリンターのリセットボタンを長押し)とプリンターは渋々動作を
開始するのだが、以後はインク残量の管理は自分でしなくてはならなくなる。


プリント開始前のチェック。 イエローインクがなくなっていた。


インクタンクの計量。 インク残量はゼロ状態だ。



目盛を見ながらインクを補充する。


まだ満タンではないが、この辺でやめておく。



インク補充後タンクをプリンタにセットしてプリントテストをする。



プリントはOKだ。



「ア」から始まって現在「キ」まで来ている。

自分が撮影した「ア」で始まる最初の野鳥は「アオゲラ」だった。
これは野鳥撮影を始めてから結構時間が経っているのかな?
カメラは一眼デジ(CANON EOS-30D)になっているからね。



続いて、アオサギ、アオジ、アオバズク、アオバト、アカアシチョウゲンボウ、アカウソ、アカゲラ、アカショウビン、
    アカハラ、アトリ、アマサギ、アメリカコハクチョウ、アリスイ、イカル、イカルチドリ、イソシギ、
    イソヒヨドリ、イワヒバリ、ウグイス、ウソ、ウミアイサ、エゾビタキ、エナガ、オオアカゲラ、オオコノハズク、
    オオジシギ、オオジュリン、オオセッカ、オオタカ、オオバン、オオマシコ、オオヨシキリ、オオルリ、
    オガワコマドリ、オシドリ、オジロビタキ、オナガ、カイツブリ、カケス、カササギ、カシラダカ、カッコウ、
    カヤクグリ、カルガモ、カワアイサ、カワガラス、カワセミ、カワラヒワ、キガシラシトド、キクイタダキ、
    キジ

全部で52種類、やっとキジまできた。
一種類のプリント枚数は平均すれば6枚ぐらいかな?
これまでに約300枚ぐらいプリントした勘定になる。
インク代もバカにならないはずだ。




次はキジバト、キセキレイ、キバシリ、キビタキ・・・・・と続いて行く予定だ。
最後のルリビタキにはいつ到達できるんだろう。
生きているうちに到達できるかなぁ・・・・ 


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