デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

今年も残りわずかになりました

2017年12月30日 09時47分31秒 | その他

2017/12/30(土曜日) 晴れ



今年も残り2日になりました。
いつも拙い文章とピンボケ写真で綴った独りよがりの実習日誌をご愛読くださった
皆様に厚く御礼を申し上げます。

先日、庭に遊びに飛んできたジョウビタキが牡丹の枯れ茎に止まりました。
その茎の先端には春を待ち焦がれる小さな赤い蕾がありました。
牡丹はもう春の準備をしているんですね。
ジョウビタキも春になって生まれ故郷に帰る日が来るのを心待ちにしていることでしょう。

今年、後期高齢者の仲間入りをした実習生はこの歳まで元気に無事に過ごせたことを感謝しつつ
新年を迎える準備をしています。

この一年、皆さまには大変お世話になり、慎にありがとうございました。
どうぞ皆さま、素晴らしい新年をお迎えくださいませ。




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久しぶりのジョウビタキ  - もう少しで二代目ジョウビのとみちゃんに・・・ -

2017年12月11日 19時56分08秒 | 野鳥撮影実習

2017/12/10 (日曜日) 晴れ


この頃ちょっと姿を見せなかったジョウビタキが庭に遊びに来た。
木蓮の木に止まってこちらを見ている。
そーっと硝子戸を開けておやつ(ミルワーム)を投げてあげた。
そこから庭をじーっと見つめてミルワーム探し、パッと舞い降りてきて
それを咥えて美味しそうに食べる。
幾つか食べると、さぁーっと飛び去ってしまうのだが今日は何度も枝と芝生を行き来した。










硝子戸の近くの植木鉢の縁に止まってこちらを見ている。




投げたおやつが落ちた方を見つめて探す。




お腹がいっぱいになったのかな? ちょっと休憩して飛び去って行った。



ジョウビタキは少しは馴れてきたみたいだ。
以前、やって来た“ジョウビのとみちゃん”は毎朝、植木鉢に止まっておやつを待っていたけど
このジョウビタキもそうなってくれれば良いのだが・・・

雪が降ったら“雪だるまシーン”、節分には“豆まきシーン”、桃の節句には“ひな祭りシーン”と
いろいろな演技を披露してくれたジョウビのとみちゃん・・・
このジョウビタキが二代目とみちゃんになってくれることを心待ちにしている。
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もうすぐ新年、四ツ目垣を新しくしました

2017年12月04日 19時32分59秒 | 工作実習


2017/12/03(日曜日) 晴れ


庭の飾り四ツ目垣は作ってもらってから何年も経っていてそうとう痛んでいる。
この四ツ目垣はこの家を買ったときから飾りとしてあったもので何度も作り直しているが
結構費用がかかる。 お代官の話によると今の四ツ目垣は6万円だったとか・・・
ふーん、そんなにかかるんならオイらがちょっと工作?してみようか。

というわけで初めての四ツ目垣工作をしてみた。


ここに傷んだ四ツ目垣があった。
取り壊してからこの工作をブログねたにしようと思いついたので古い状態の垣根はなくなってしまった。



取り壊した廃材を集めてブログねたのために撮影した。



ホームセンターで買ってきた材料。 
元の垣根のものに比べると貧弱だけどこれしかなかった。
材料費は5千円しなかったと思う。
(何がいくら・・・だとかはすぐ忘れてしまう。レシートはすぐ捨ててしまうし・・・)



元の杭の位置に新しい杭を立てた。



杭と杭との間に竹を渡すために端っこを加工する。
竹を加工するのは初めてだ。 丸くてつるつるしていた工作しにくい。
ボール盤用のバイスで押さえて切断した。
それに竹は結構硬くてつるつるして、キリで穴を開けるのは大変だった。 ハンドドリルを使った。



1本目の横棒(何ていうのかな? きっと名前があるんだよね・・・)


全部で3本渡す。(前のがそうだったから・・・)



縦棒を立てて紐(シュロ縄)で結わきつける。
本当は「男結び」とかいう技法できつくしっかりと結わきつけるんだけどそんな難しい結わき方は
知らないから普通の結わき方で締めた。
シュロ縄はガサガサで締め付けはしにくい。 
目いっぱい力を入れても縄が滑らず締め付けられない。 手が痛くなってしまった。



何とか恰好がついた四ツ目垣。 




こっちも作り直そう。
こちらは金木犀や木蓮の木などの根っこが張っていて杭は打ちこみにくいので大変だ。



古い垣根は取り壊して新しい杭を打って作り直しだ。
工作は2回目だから少しは要領が掴めてはいるが、「二度目は失敗する」のジンクスが脳裏をよぎった。



何とかここまで来た。 あと1本、竹棒を立てれば完了だ。



完成した飾り四ツ目垣。



やれやれ、何とか恰好はついた。
だけど見様見真似の素人工作だから出来上がったものは貧弱でヤワで触ったら倒れてしまいそうだ。

総費用は5千円弱。
前回、庭師さんに頼んで直して(作って)貰ったのは6万円だから、その12分の1だ。
これなら毎年作り直しても12年はまかなえる勘定になる。(かな?)
そう思えばこれで上等だろう。

工作の後片付けをしていたら「ひッ、ひッ・・・・・」とジョウビタキの鳴声が聞こえてきた。
急いで家に入ってそうっと様子を見ているとジョウビタキが飛んできた。
そして新しい四ツ目垣に止まって庭の様子を見ている。







いつもの場所におやつ(ミルワーム)を投げてあげるとすぐ飛んできた。
最近は少し馴れてきたみたいだ。

ずーっと前の「ジョウビのとみちゃん」に一歩近づいたかな?




こんなことをして遊んでしまったので片づけは遅くなってしまった。
まぁ、新しいものは何でも気持ちが良い。
やらなければ、やらねければ・・・と思っていたことが片付いてほっとした。
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