デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ボイラーの漏れ穴塞ぎ    -なかなか塞ぎきれません-

2012年02月29日 20時47分07秒 | 工作実習
2012/2/29 (水曜日) 雪


4年に一度の2月29日。  その日は雪が降って寒い一日だった。
その雪も午後には小降りになってきた。
早くボイラーを作りたい実習生は気もそぞろだ。
そうだ、「雪にも夏の暑さにも負けない・・・」何て誰かが言っていた。
こんなにそわそわしているのなら、表に出て雪と喧嘩してこよう。

昨日、一応全体をロウ付けし終わったボイラー(釜)の漏れをチェックした。
案の定、あちらこちらから空気が漏れる泡が盛大に出てくる。
まぁ、これは覚悟していたから驚かないが、先が思いやられる。


↓  バケツの水にもぐらせて空気を吹き込んでみた。 あちらこちらから空気が漏れて
    泡が盛大に出てきた。



漏れチェックの様子を動画でごらんください。






↓  四隅は漏れることは覚悟していた。 銅ロウをたっぷり乗せてバーナーで炙って穴塞ぎだ。







漏れ穴はほとんど塞いだ。
口から吹き入れる空気では漏れはなくなった。
そこで次に足踏み式空気入れ(フットポンプ)で高圧の空気を送り込んで
漏れのチェックをした。
(このフットポンプは工作仲間のJANJANJANさんからいただいた
ものです。 今回初めて使ってみました。 ありがとうございました。)





フットポンプによる漏れチェックの様子を動画でごらんください。




フットポンプからは相当高い圧力の空気が送り込まれる。
今まで凹んでいたボイラーの胴が「ペコンッ」という音とを立てて膨らんだ。
破裂しないだろうか?
その高圧のおかげで小さな隙間からの漏れがみつかった。
これも直さなくてはならない。

そして胴が膨らんだ影響か、今まで漏れが無かった煙管の付け根から泡がでてきた。
ロウ付け箇所を点検したらロウが完全に溶けておらず「イモハンダ」のように
なっていた。


煙管ロウ付けの修理の様子を動画でご覧ください。





これで完全に直っただろう・・・と確認してみたらまだ細かい泡が出てくる。
どうも蓋を止めたリベットの頭から出てくるようだ。
それも何箇所もある。
時刻はもう四時を過ぎた。
今日は寒いし曇っていて暗いから残業はよそう。
また明日、穴塞ぎをしよう。




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四角いボイラーのロウ付け完了   - 漏れ箇所をつぶすのはこれからです -

2012年02月28日 21時49分39秒 | 工作実習
2012/2/28 (火曜日) 晴れ


天気が良いのは今日だけみたいだ。
よーし、頑張ってロウ付けをしてしまおう。


↓  ロウ付け作業台をセットして作業開始だ。 先ず底板を胴にロウ付けした。
    相手が大きいのでガスバーナー一つでは熱が足りない。 バーナー2本の二刀流で対処。



底板ロウ付けの様子を動画でごらんください。




↓  ロウ付けの後はこんなに真っ黒。 



↓  隙間があるかどうかはわからない。 出来上がってエアーチェックするまでは心配だ。





↓  いよいよ上蓋をリベット止めした。 もう中には手は入らない。



上蓋をロウ付けする様子を動画でごらんください。




↓  上蓋も底板もロウ付けできたので煙管(8Φパイプ)をロウ付けした。
    煙管の高さを決める基準にするために四隅のパイプを1本ずつロウ付けした。



煙管にする8Φパイプのロウ付けの様子を動画でご覧ください。






↓  ロウ付けが終わった煙管。





時刻は午後4時半。
例の市役所の放送が聞こえてきた。

 「良い子の皆さん、もうすぐ日が暮れます。 車に気をつけておうちに帰りましょう。」

良い子のおじいさんもそろそろお片づけをしなくてはならないが
作業がまだ少し残っている。
仕方がない。 お代官さまに残業の申し出をしてこよう。


↓  給水口と蒸気パイプをロウ付けすればロウ付け作業は完了だ。 残業してでも済ませてしまおう。



給水口のロウ付けの様子を動画でごらんください。




↓  ロウ付け作業が終わった四角ボイラー。 使ったボンベは新品4本と以前の使いかけ2本。
    銅ロウが4本  銀ロウ少々だった。 かかった時間は丸1日。




これでロウ付け作業は終わった。
一応密閉状態になったので口で息を吹き込んでみた。

ありゃー、息が漏れてスカスカだ。
あちらこちらから漏れている。
そりゃそうだ・・・・・・・
魔のボイラー工作がそんなに簡単にいくはずがない。
漏れ箇所探索と漏れ穴つぶしは明日にしよう。
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今日は寒かった   -強い北風が吹いてロウ付けはできませんでした-

2012年02月27日 18時57分49秒 | 工作実習
2012/2/27 (月曜日) 晴れ 強い北風


うー、寒い!
今日は強い北風が吹いてとても寒かった。
でも実習生は今日も工作に精を出す。

学校に通っている頃、今みたいに勉学に励んでいたら・・・・・
会社勤めの頃、今みたいに仕事に打ち込んでいたら・・・・・・

今頃はどんなになっていただろうね。
いや、とんでもないことになっていたかもしれない。
嫌々勉強して、適当に仕事をして、何とか生きてきたから
今があるんだ。 
そしてこんな寒い日でもバカみたいに夢中になって工作していられるんだよ。



↓  下穴を開けた底板に煙管を通す太い穴を開ける。 直径8mm近い穴を開けるのはちょっと怖い。
    ドリルが食い込んで振り回されないように底板を固定して穴を開けた。



↓  このくらいの穴を開けるとオムスビ型の穴になってしまう。



↓  テーパーリーマーで丸く削って煙管がぴったりはいるサイズにする。



↓  穴を開け終わった底板を胴に嵌めてみた。 これからリベット止めにする。



↓  底板をリベット止めした胴。 釜を固定する爪も付けた。





↓  煙管にする8Φ銅パイプの切断。 25本も作らなくてはならない。



↓  長さを揃えて切断面を整形した煙管。 



↓  今日の工作はここまで。  北風が強く吹いてロウ付け作業は出来ない。



四角いボイラー(釜)の形が出来上がった。
さぁ、つぎはいよいよロウ付け作業だ。
ガスバーナーで炙って赤くなるまで熱してロウを溶かしてくっつけるロウ付け。
実習生はロウ付けが大好きだ。
ただ、このボイラーのロウ付けは相手が大きいだけにとても難しくて、
今まですんなり出来たことはない。
このボイラーも手こずるだろうなぁ・・・・・・
でも、やるっきゃない。   ガンバロー! (いつもこればっかり)
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四角いボイラー工作は手間がかかる  - 考えることは簡単だけど実際にやってみると大変だ -

2012年02月26日 19時00分33秒 | 工作実習
2012/2/26 (日曜日) 曇り


今日は良い天気になるはずだったけど、一日中曇り空でとても寒かった。
でも、昨日までにいろいろ材料を揃え終わって工作をするばかりに
なっているので、矢も盾もたまらず朝から工作を始めた。


↓  昨日(雨降りだったので)ホームセンターに出かけてロウ付けで使うガスボンベや動ロウを
    仕入れてきた。 これだけあれば足りるだろう。



↓  ボイラーに加工する銅板を切り取る。





↓  折り曲げ加工中。



↓  材料の銅板のサイズの関係で胴は二つに分割して作った。 リベット止めして組み合わせる。







↓  組み合わせて一つにした胴。



↓  胴に張り合わせる蓋や底を作った。 



↓  今日の工作はここまで。 四角いボイラー作りはとても手間がかかる。 4時半までかかって
    ここまでしか出来なかった。




四角いボイラーを作るのは頭で考えているときは簡単に出来るはずだった。
ところが実際に作ってみるとこれがとても大変だった。
先ず、きちんとした四角ができない。 大きく歪んでしまった。
そして角張った際(きわ)にリベットを打つのだが金敷が完全に当たらないので
胴が曲がってしまう。
そのため蓋を止めるフランジ部分が平らにならず大きな隙間ができてしまう。
など、など、

あれこれ悪戦苦闘してやっとここまでできたが、こんな状態で気密にロウ付けが
出来るだろうか?
しかし、ここまで来て引返すことはできない。
先へ進むばかりだ。 ガンバロー・・・・・・



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梅一輪 一輪ほどの暖かさ

2012年02月25日 20時40分35秒 | 野鳥撮影実習
2012/2/25 (土曜日) 雨のち曇り



鉢植えの紅梅が咲いた。
花はまだ二つ三つだがとてもきれいだ。
昨日はあんなに暖かかったのに今日はこの寒さだ。
だけど、寒いとはいっても今までの寒さとは少し違う。

  梅一輪 一輪ほどの暖かさ

うん、確かに梅が一輪咲くほどの暖かさを感じるなぁ (本当にわかるのぉ?)


そうだ!
この梅が一輪のうちにジロー君に演技してもらおう。



↓  名優ジロー君はすぐ演技してくれる。 だけどいつも紋切り型なのが今ひとつ・・・・
    あっ、ゴメン! これはジロー君ではなくて演出家の腕が今ひとつなのです。










↓  シジュウカラのコウちゃんにも演技してもらおう。 でもこれはコウちゃんの彼女かも知れないね。



今日は朝のうち雨が降っていたのでホームセンターに出かけて
工作材料を仕入れてきた。
これでボイラー工作の材料は全部揃った。
明日は天気だそうだ。
さぁ、明日からまた工作再開だ。 がんばるぞー!



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雨降りでも賑やかだ

2012年02月23日 20時14分05秒 | 野鳥撮影実習
2012/2/23 (木曜日) 雨後曇り


夕べからの雨が朝も降り続いていた。
こんな日にはシジュウカラが沢山庭にやってくる。
そして窓際に立つとおやつを催促してガラス戸のすぐ側までやってくる。
こんなときはガラス戸のすぐ近くにおやつを撒いてあげる。
ガラス戸を開けるとシジュウカラ達は怖がって庭の隅に逃げて行くが
すぐ戻ってきておやつを咥えてそれぞれお気に入りの枝に飛んで行き
美味しそうに食べている。
中には何度も行ったり来たりが面倒なのかおやつが撒いてある側の
花台に止まってそこで食べている横着者もいる。
その仕種をみているととても可愛い。
砂糖水置き場にはメジロが来ている。
今日はりんごと砂糖水に別れて仲良く並んでお食事だ。



↓  「ボク達、篭の中に捕まったんじゃないよ。 ヒヨドリにいじめられないようにこんなものを
    作ってくれたんだよ」  そうです、小さなメジロは出入り自由の篭です。




↓  「何してんの?」 メジロは案外人を恐れません。
    そうっと近づけば1mぐらいまで近づけます。




↓  シジュウカラも馴れた者がいます。
    おやつを投げてくれるのを待っています。



↓  鉢植えの梅が咲いたのでジロー君に演技してもらいました。



↓  演技ならコウちゃんも負けてはいません。 出演料(おやつ)を置けばすぐやってきます。



雨上がりの庭でメジロやシジュウカラを相手にして遊んだ。
どこにでもいる普通の野鳥だが、おやつを置いたり、水場の用意をしたり
可愛がっているので大分慣れてくれて相手をしてくれる。
退屈紛らしには丁度良い。

      カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
      レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施
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水場にジョウビタキが来ました

2012年02月22日 20時18分33秒 | 野鳥撮影実習
2012/2/22 (水曜日) 晴れ後曇り


昼前は良く晴れて暖かかったが午後からは曇りで寒くなってしまった。
春を間近に控えてシジュウカラやメジロが追いかけっこをして庭は
とてもにぎやかだ。
夢中になって追いかけっこをして、カメラを構えている実習生の
側の枝に止まってしまい、思わず目と目が合ってびっくり、慌てて
逃げていくシジュウカラもいる。
そんな姿はいくら見ていても飽きることがない。


↓  水場にジョウビタキがきた。 部屋の中からガラス越しに撮った。



↓  このジョウビタキは餌付けが出来ていないので人の姿を見ると逃げてしまう。



↓  シジュウカラが周りをうろうろするので気になってろくろく水浴びもできない。



↓  やっと自分の番がきたシジュウカラ。 シジュウカラも水浴びが大好きだ。



↓  メジロは庭では我が物顔で飛び回っている。 人間にも大分慣れて近くまで寄っても逃げない。



          

“ちょっとこい、ちょっとこい・・・・” 今日はコジュケイが鳴いていた。
梅のつぼみも大分膨らんできた。
春はもう始まっている・・・・・・


                カメラ Panasonic FZ-100

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ボイラー工作の手始めに   - 給水口を作りました -

2012年02月21日 19時45分07秒 | 工作実習
2012/2/21 (火曜日) 晴れ


風も無く穏やかで絶好の工作日和だった。
あれも作らなくちゃ、これも作らなくちゃ・・・・と
作るものが沢山ある。

先ずボイラーだ。
今までのボイラーはアルコールランプ(燃え芯が3個)が
熱源で火力が弱く縦型スチームエンジン1号を回しきれない。
そこでもっと火力の強いボイラーを作ることにした。
このボイラーは固形燃料を熱源にして、一度に4個の燃料を
燃やすことが出来るようにする。
そしてボイラーの釜は工作しやすいように四角形にする。
図面はこんなものです。

でも工作は今まで図面どおりに出来たことはない。
だから今回もこのとおりには出来ないだろう・・・・・・・



↓  外形は底面は14cm×14cm、高さ18cmの立方体だ。  釜は底面9.5cm×9.5cm
    高さ10cmの立方体。 煙管になるパイプを沢山通す予定だ。  固形燃料は一番底に置き、
    上の釜の底を炙る。 釜の容積は約670cc。 実際に使うときは水は400ccぐらいかな?



今までのボイラーは給水口は釜の上に直接付けていたが今回は縦型で釜の上部は
煙管の出口が沢山あり相当熱を持つので、給水口を密閉するゴムパッキンが
溶けてしまいそうで今までのようには出来ないと思った。
釜の胴体からパイプを出して熱の少ないところに給水口をつけなくてはならない。
給水口は当然密閉しなくてはならないのでネジ込んで蓋をする。
そしてそのネジはかなり口が広いもの(漏斗が入る程度)になるので、
給水口を取り付けるパイプは直径が12mmぐらいが必要だ。
給水パイプは釜の胴体から水平方向に出してそれを真上に曲げなくてはならない。
それ直径12mmのパイプでしようと思うとこれは大変だ。
途中でロウ付けして直角に曲げる手はあるが、パイプの先端を釜の胴にロウ付けするとき
に熱が回ってここが溶けて脱落する恐れがある。(ずーっと前にこの失敗を経験している)
そこで今回はバウムクーヘン方式で給水口から先は直径7mmのパイプに変えてそれを
曲げる方式にした。


↓ 給水口に加工した六角ナットとボルト。 これを取り付けるパイプは12Φ以上が必要だ。



↓ 7Φの真鍮パイプを熱して赤くしながら90度曲げた。 案の定曲がり角はつぶれてしまったが
   水が通るのには差し支えないだろう。(と思います)




↓  7Φ → 12Φの変換はバウムクーヘン方式で行った。 



↓  直角に曲げた7Φパイプと給水口を取り付ける12Φバウムクーヘン。



↓  バウムクーヘンは銀ロウ付けで密閉固定した。 





↓  12Φパイプには六角ナットを削った給水口をロウ付けする。









↓  出来上がった給水口





何とか給水口とパイプができあった。
難関を一つ越えたかな・・・・・・

肉厚0.5mmの真鍮パイプは赤熱して曲げれば案外簡単に曲げられる。
ただ、やっぱりカーブは大きくなり、少しはつぶれてしまう。
その辺を十分考慮して工作すれば便利な工法だ。
今まではいつもパイプを切り取って直角に組み合わせてロウ付けで固定していたが
これからはこの曲げ工法も活用しよう。

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プーリーまで手作り  - リューターの扱いは難しい -

2012年02月20日 19時40分50秒 | 工作実習
2012/2/20 (月曜日) 晴れ


今日あたりから少しは気温が上がるらしい。
それに風も無く穏やかな陽気になるということだ。
それではちょっと工作でもしてみるか、というわけで
これからの実験で使うプーリーを作ってみた。
碌な工作機械は持っていないので、プーリーだって手作りだ。
構造自体は簡単なものだが初めて作るものなのでちょっと
心配だった。


↓  材料は厚さ5mmのアルミ板。 これを切り取って削って円板を作る。



↓  アルミ板でも厚さが5mmもあると切断するのに骨が折れる。 


↓  この前の機関車工作では同じようにして車輪を沢山作ったけど、今度は何だか疲れるなぁ・・・
    あの時はちょっと若かったからなぁ・・・・



↓  今回は文明の利器グラインダーを使って角を削ってみた。 ところがこの非力なグラインダー
    ではなかなか削れない。  材料は熱を持って熱くなるし、時間はかかるし・・・・・



↓  結局、人間グラインダーになってヤスリでゴリゴリ・・・ いつのもとおりになってしまった。



↓  丸く削ったアルミ板。 直径は約60mmある。



↓  この円板の淵に線を描き、ここを削ってベルトを掛ける溝を作る。



↓  罫書線を目印にしてノコ刃で、ぐるりと一回りに切り込みを入れる。





↓  円板の周りに付いたノコ刃の切れ込みをリューター(ルーター)を使ってベルトの溝に
    整形していく・・・・  ところがリューターの使い方は結構難しい。 片側(刃が
    食い込む方向)ばかりが削られて溝は偏って作られてしまう。



↓  結局は細い丸ヤスリを使って手作業でゴリゴリと削って整形した。



↓  円板を少しでも軽くするため、贅肉を削った。 大して効果は無いだろうけど・・・・・



↓  ボスを取り付ければ出来上がりだ。



↓  ボスを取り付ける穴は真っ直ぐ開けなくてはならない。 円板をテーブルに固定して開けた。



↓  ボスを取り付け座金にハンダ付けした。 円板はアルミなのでこの座金をネジ止めする。



↓  出来上がったプーリー。





↓  縦型スチームエンジン2号に取り付けてみた。 そして仮にモータをベルトで繋いでプーリーを
    手回で回してみた。 大丈夫だ、ベルトは外れずに動力を伝えてくれる。    



こんなプーリーを1個作るのに一日かかってしまった。
実験ではいろいろな回転数を作り出さなくてはならないので
直径の異なるプーリーが幾つか必要になる。
全部出来上がるまでにはまだまだ日にちがかかる。
でも、やるっきゃない。  ガンバロー!
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それぞれのおやつが用意されています

2012年02月19日 20時23分21秒 | 野鳥撮影実習
2012/2/19 (日曜日) 晴れ


庭にはシジュウカラやメジロ、コゲラなどそれぞれのおやつを置いている。
毎朝、このおやつを用意するのはちょっと億劫になるときもあるが、
このおやつを目当てにやってくる野鳥のことを思うと、怠けるわけには
いかない。
風が冷たい寒い日も、雨の日も休み無くせっせとおやつを用意している。
その甲斐あって、庭にはいつも野鳥達が遊びに来てくれる。
暇なときは日向ぼっこしながら野鳥達の追いかけっこを眺めて楽しんでいる。




↓  シジュウカラには針金を通して木に吊るした落花生を用意してある。 
    その他に、えさ箱には剥きヒマワリのタネが置いてある。



↓  この落花生は餌台においてあるヒマワリの種(中身だけを剥き出したもの)のようには
    簡単には食べられない。 でも、苦労して取り出す南京豆は大きくて食べ出があるので
    一攫千金を狙うコウちゃんはいつもここにやってくる。





↓  コゲラには豚の背脂肉を用意してあげる。 でも、背脂肉はメジロも、シジュウカラも、
    スズメも大好きみたいでよくいさかいが起きる。



↓  コゲラはいつも特徴のある鳴き声を上げて飛んでくるのですぐわかる。
    いつもペアーで来るのでおやつは二つ用意してあげなくてはならない。



↓  メジロのジロー君とミドリちゃんには砂糖水を用意してあげる。
    二人?は仲良しなんだけど、おやつを飲むときはジロー君が威張って、ミドリちゃんを
    いじめてばかりいる。



↓  サザンカの花で飾ってあげた。 「えっ、これはなぁーに?」とジロー君。




↓  おやつではないけど、水場もなかなか人気がある。 ジョウビタキも時々遊びに来てくれる。
    最近は寒くて凍ってしまうことが多い。



↓  「早くツララを取り除いてお水を流しておくれよ!」 コウちゃんが催促している。



この頃は太陽の輝きも強くなって風の無い日向はとても暖かい。
椅子に座って野鳥達が来るのを待っているとつい、うとうととしてしまうほどだ。
シジュウカラが囀り始めている。
もうすぐ春がやってくる。
この寒さもあと少しだ。 よーし、ガンバロー (何を頑張るのかねぇ・・・)



          カメラ: Panasonic FZ-100


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