デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

紙細工も面白い     -試しにペーパークラフトで作ってみた船ですが・・・・-

2012年03月31日 20時59分15秒 | 工作実習
2012/3/31 (土曜日) 曇り午後から雨 強風


昨夜から強い風が吹いている。
ガタガタ・・・と雨戸が鳴って家が揺れる程だった。
その風は朝になっても止まず、一日中吹き荒れていた。
このところ部屋の中で紙細工をしているので雨だろうが、
風だろうが一向に構わない。

船の工作を始める前に試しにペーパークラフトで1/2サイズの
ものを作ってみることにした。
材料は段ボールとボンド(接着剤)。
カッターナイフや鋏で切り取って貼り付けて行くので机の上でできる。
段ボールで作る船体は最初のうちはフニャフニャして頼りなかったけど
枠を付けたり補強をつけたりで段々丈夫になってきた。
形が出来てくると紙細工もなかなか面白い。


↓  竜骨(らしきもの)が出来上がった。


↓  周りを鉢巻で止めた。 少し丈夫になった感じ。


↓  船の感じがでてきた。


↓  枠を付けて補強しよう。 これは船べりっていうのかな?



↓  枠を付けたら更に丈夫になった。



↓  先輩方の工作記事を拝見すると細い木材を貼り付けて船体を形作っている。
    そこで段ボールを5mm幅に切り取って貼り付けることにした。



↓  船底の貼り付け。 接着剤を塗ってマチ針で押さえて固まるのを待った。





↓  先端の方は隙間が出来てしまうが後で材料を細く切って貼り付けて埋めていくつもりだ。



↓  ここまで張ったら更に丈夫になった感じだ。



↓  反対側はまだ手付かずだ。 こっちもやらないと歪むかもしれない。



船の工作なんて大人になってからは初めてのことだ。
(子供の頃にゴム動力で走る船を作って遊んだことがあるが)
どうなることかと思ったがここまで来るとなかなか面白いと思うようになった。
友人から「紙で作った船を防水処理して浮かべる」ということを教えてもらったが、
なるほど・・・グッドアイデアだ。  真似してみようかな・・・
このサイズならモーターと乾電池、ラジコンの受信機、サーボ2個ぐらいは積めそうだ。
やってみようかなぁ・・・
でも、この紙舟は、かちかち山の狸が乗った泥舟みたいに溶けて沈んでしまうかも・・・
どうしよう・・・ (またしても悩んでしまう優柔不断な実習生です。)



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工作は進みません   -あーでもない、こーでもない、と思い悩むばかりです-

2012年03月30日 20時52分14秒 | 工作実習
2012/3/30 (金曜日) 曇りのち晴れ


エンジン、ボイラー(固形燃料4個炊き)も一応出来上がったので
いよいよそれを乗せる船体の工作に取り掛かった。
友人が作った船体やウエブサイトに掲載されている画像や記事を参考にして
「船体はああすればいいかな? こうすればいいかな?」と想像していたが
いざ、手をつけてみると何をやったらいいのか皆目見当がつかない。
とりあえず紙細工で見様見真似の竜骨(らしきもの)を作ってみたりした。
しかし、やっぱり工作は行き当たりばったりではだめだ。
先ず図面を描いてそれを元に何かやってみよう、というわけでCADを使って
図面を描いてみた。


↓  エンジンもボイラーも図体がデカイのでこんな形になってしまう。
    それにエンジンもボイラーも頭でっかちで、重心位置が高くなってしまうだろうから
    錘を沢山積んで喫水線を高くしなくてはならないだろう・・





↓  PC画面を見ながら1/2サイズの竜骨(らしきもの)を切り抜いた。



↓  組立途中の竜骨らしきもの。 図面どおりとはいかず、切り取ったり貼りつけたり悪戦苦闘だ。



↓  船首の方へ丸くカーブするようにしたつもりだけど・・・・
    ここまで作ったら段ボールが無くなってしまった。 明日スーパーへ行ってもらってこよう。



初めて作る船体なんだから、箱を作って先頭に波切用の尖った出っ張りをつければ
それでいいのに、何でこんな苦労をしているんだろう・・・・
うーん、それはそうだけど少しでも船らしくしたいし・・・・
アルミ板を折り曲げて作ったらどうだろう?
釣り場で人間が乗っているアルミ製のボートを見たことがある。
アルミなら軽く出来るだろうなぁ・・・ だけど水漏れはどうする?
結局最後は「箱」に「波切」をくっ付けることになるのかな・・・
あぁ、何だか疲れたよー。
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船体の工作ってどうやるんだろう?  -試しにペーパークラフトで作ってみました-

2012年03月27日 19時38分17秒 | 工作実習
2012/3/27 (火曜日) 晴れ


スチームエンジンもボイラーも何とか出来上がった。
次は船体工作だ。
船なんて作ったことがない。
もっとも子供の頃、家にあった煮炊き用の薪(昔は竈に薪をくべて
ご飯を炊いたり、何かを煮たりしていたのですよ)の形の良いのを
もらって先を尖らせ舳先にして船を作って遊んだことがあるが・・
今はいろいろなWebsiteに船やボートの工作資料が掲載され
ていて大変参考にはなるのだが、よくはわからない。
実際にやってみるのが一番だけど簡単には出来ないことだ。
そこで物は試しにと、段ボールを切り抜いて工作をしてみた。


↓  段ボールを切り抜いて“竜骨”というものを作ってみた。



↓  大きさも寸法もいい加減なものだ。



↓  船体の縁を貼り付けた。 ペーパークラフトは糊で手軽に貼り付けられるから面白い。



↓  縁を竜骨に貼り付けた。 これが舳先かな? 



↓  底板を貼り付けた。 実際の工作をイメージしながら貼り付けてみた。







↓  速板の貼り付け。 





↓  隙間はあとで貼り付けて埋めればいいかな?





↓  角が出っ張っていて何だか抵抗が大きそうだ。 もう少し考えよう。



ペーパークラフトは相手が紙だから(だからペーパークラフトっていうのに!)
柔らかくて思い通りに行くけど、本物は堅い木材を使うんだから工作は難しい
だろう。
でもやってみなけりゃ始まらない。
ダメでもともと、当たって砕けろだ。
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庭のメジロ       -久しぶりにメジロのジロー君と遊びました-

2012年03月26日 19時17分57秒 | 野鳥撮影実習
2012/3/26 (月曜日) 晴れ後曇り


午前中はよく晴れて日向はとても暖かかった。
濡れ縁に腰掛けて庭に遊びに来る小鳥を眺めていた。
濡れ縁の前の小さな水場にメジロが水浴びにくる。
その可愛い仕種を眺めてしばし時間の経つのを忘れてしまった。












ユスラウメの蕾も膨らんできた。
この枝はジロー君、ミドリちゃんのお気に入りだ。
おやつの砂糖水やリンゴに行くときは必ずここに止まっていく。
目の前にカメラを構えても平気でポーズを取ってくれる。












庭の紅梅も満開になってしまった。 こうなると花がうるさくて思うような写真は撮れない。





午後は曇って冷たい風が吹いて寒くなってきた。
今日は工作はお休みだ。


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もっと強力なモーターで発電したら?  -電池式電動ドライバーのモーターを取り出して発電してみました-

2012年03月25日 18時49分32秒 | 工作実習
2012/3/25 (日曜日) 晴れ


工作した縦型スチームエンジン2号のパワーがどのくらいあるのかが
気になっている。
クランク軸を指で押さえたり、フライホイールに触れてどの位の力で
回っているかを確認しているが、手指の感覚の判断なので具体的な
数値はつかめない。

そこで模型用の小型モーターを発電機にしてエンジンで回してどのく
らいの電力が発生するのかを調べた。
始めに、たまたま秋葉原で見つけて買ったタミヤ ソーラーモーター01
という模型用のモーターを取り付けて発電電力を測ってみた。
このときの計測では0.2W~0.3Wという値を得た。

このソーラーモーター01は指で回してみても軽く回って何だか頼りない。
もしかしてもっと強力なモーターを発電機にすればもっと大きな電力が
発電できるかもしれない・・・・・と思って、手持ちのものを物色した。
あった、あったよ、電池式の電動ドライバーが!
きっとこの中には強力なモーターがあるはずだ。
早速分解してモーターを取り出した。
このモーターは定格6Vと書いてある。

エンジンで回す前に他の(強力な)動力で回してみた。
3000rpmで回すと0.6Wを発電する。
6000rpmで回せば2.8Wも発電できる!
よし、このモーターでテストしてみよう。


↓  発電電力測定の様子。



↓  発電機として取り付けた強力モーター。 エンジンの回転数を2.5倍に増速して回した。



↓  更に回転数を4倍に増速して回した。 そして縦型スチームエンジン1号もテストしてみた。



そのときの様子を動画でご覧ください。






確かにこのモーターは大きな電力を発生できる。
しかしその分、力を余計にかけなくてはならないのでエンジンの回転数は上がらない。
ボイラーの圧力は高くなっている。
エンジンは必死で発電機を回そうとしてるんだろう。
頑張れ、頑張れ・・・・



↓  そのときメモしたデーターを整理してみた。 メータの表示が不安定で正確に読み取れず
    あまり正確ではないが傾向は読み取れる。



エンジン1号も2号も最大出力は0.33Wだった。
1号については大口径・長ストロークの低速回転タイプだから
増速比を大きくして発電機の回転数を上げればもっとパワーが
出たかもしれない。
しかし、前回も今回も0.2Wとか0.3Wとかこんな小さな
パワーしか出せない。
果たしてこのパワーで何が動かせるんだろう?
次はもう実際に使って実力を確認するしかないだろう・・・・



↓  ステンレスの熱遮蔽板は完璧だった。 穴も開かずに歪みもしなかった。
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アルミ板の熱遮蔽はヤワだった

2012年03月24日 23時15分26秒 | 工作実習
2012/3/24 (土曜日) 雨後曇り


ガス炊きボイラーの工作で燃焼室とケースの間の熱遮蔽として
アルミ板を置いたがアルミ板はヤワでバーナーの火炎を受けて
溶けて穴があいてしまった。
この件をブログ記事にしてアップしたところ友人から
「ステンレスが良い。 100均の品物に丁度好いものがある」
とアドバイスをいただいた。
そこで早速100均に出かけて材料になりそうな物を買ってきた。


↓  バーナーの火炎を受けて溶けて穴が開いた熱遮蔽のアルミ板。



↓  100均で買ったステンレスの皿。 100均にはいい材料があるんだねぇ・・・



↓  この皿は0.3mmぐらいのステンレス板でできている。 金切バサミでたやすく切り取れた。





↓  そのままでは強度がないので縁を折り曲げて曲がりにくいようにした。



↓  出来上がったステンレスの熱遮蔽板。



↓  ボイラー燃焼室に取り付けた。





↓  試しにバーナーに点火してみた。 鏡のような遮蔽板に碧い炎が映っている。 火力も上がるかな?




この熱遮蔽板なら完璧だろう。
これからは100均も大いに活用しよう。
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ちょっと大き目の小型モーターで発電してみました

2012年03月23日 19時06分25秒 | 工作実習
2012/3/23 (金曜日) 曇りのち雨



今日は天気が悪いので作業場での工作を止めて部屋の中で
先日分解した電池式電動ドライバーに組み込まれていた
小型直流モーターの発電性能をチェックしてみた。


↓  作業の様子。 こんな工作を始めるようになって部屋の中はごちゃごちゃになってしまった。
  (いや、いや、前々からこんな調子です。 お代官さまはきれい好きですが、私はキタナ好きです。)



↓  発電機(小型直流モーター)を回す動力源はこのミニグラインダーです。 0~10,000回転まで
    可変で回せます。 (実際には負荷が軽いので低速回転は出来なかった)



↓  グラインダーから伸びたフレキシブルワイヤでこれを回します。



↓  何段かのプーリーで速度を落として発電機を回します。



↓  ワニ口クリップで負荷抵抗を変化させて回転数と出力(電圧、電流)を記録しました。



チェックの様子を動画でご覧ください。




steam engine 120323_電動ドライバーモーター発電チェック




↓  チェック時にメモした値を表にしてみた。 ブルブルと回転数は不安定で表示される電圧も
    電流値も激しく変化する。 読み取った値はいい加減だけどまぁ、傾向はわかる。
    (赤アンダーラインは目標の0.2Wを出したときのチェックです。)  




発生する電力は低抵抗負荷のときが大きい。
これはグラインダーの力が大きいから発電機の負荷に関係なく
回転数が維持できるからで、スチームエンジンのようにひ弱な
回転力だったらどこかに最適な負荷抵抗値があるはずだ。

それと電動ドライバーに組み込まれていた太目のモーターは
タミヤSolar motor 01に比べると低速回転数で
0.2Wを発電している。
それに高速回転時の発電電力も大きい。

このモーターは前のsolarモーターよりも大きな電力が
発生できる。
ただし、それだけ回すのにも力が必要だ。

小さな入力で大きな出力は得られない・・・・・
やっぱり大きな出力を得るためには大きなエネルギー(入力)を
加えてやらなくては・・・・
このモータ(発電機)を縦型スチームエンジン2号は回しきる
ことが出来るだろうか?
まぁ、やってみなければわからない。
何でもやってみる実習生はやってみなければ気がすまない・・・


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強力なモーターがあった!   -他のモーター(発電機)だと、どうなるのだろうか?-

2012年03月22日 20時30分32秒 | 工作実習
2012/3/22 (木曜日) 晴れときどき曇り


昨日のテストで縦型スチームエンジン2号とガス炊きボイラーの組み合わせで
約0.2~0.3Wの電力を発電できることがわかった。
エンジンで回した発電機はタミヤ模型のsolar motor01という
小さな直流モーターだ。
だけどこれが他のモーター(発電機)を使ったていたらどうなっただろうか?
同じように0.2~0.3Wが発電できただろうか?

「○○Wが出た!」と喜んでみても、他のモーターでは全然パワーが出ないとか
逆にもっとパワーが出たとかいうことは無いんだろうか?
何か別のモーターがないかなぁ・・・・

あっ、あれが好い。 電池式の電動ドライバー・・・ 800円ぐらいで買った
安物だから壊しても惜しくは無い。
早速分解してみた。


↓  電池式の電動ドライバー。 単3ニッケル水素電池4本で動作させるが結構強力にネジが締まる。






↓  モーターと減速装置が収まっている。



↓  減速装置はプラスチック歯車を使ったプラネタリーギヤーの2段重ねだった。



↓  モーターはちょっと大きめ。 定格電圧は6.0Vらしい。



↓  左はタミヤsolar motor01。  右が電動ドライバーから取り外したモーター。



電動ドライバーから取り外したモーターは力がありそうだ。
軸を指で摘んで回してみると、回転子(ローター)が界磁の永久磁石に
引き寄せられてクリッ、クリッ、と動くのがわかる。
穴から覗いて回転子をみるとかなり太い銅線が巻かれている。
多分3極モーターだな・・・・

乾電池を繋いで回してみた。
6Vにしてみるとすごい力がでる。 
スチームエンジン2号なんか目じゃないぐらいだ。
こんな小さくて力がでるものがあるのに、何でまたあのような
大げさなスチームエンジンを作っているんだろう。
まぁ、工作が好きなんだから仕方がない。

よーし、明日はこのモーターの発電能力を調べてみよう。
明日は雨降りらしいからちょうどいい。
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ガス炊きボイラーでのパワーを測定しました

2012年03月21日 20時42分41秒 | 工作実習
2012/3/21 (水曜日) 晴れ


午前中は風が強くてちょっと寒かったが午後からは風も治まり
春らしい陽気になった。
それまでは部屋の中で工作をしたり、庭に出て小鳥と遊んだり
していたが、こんなにいい天気ならとボイラーやエンジンを
縁側にセットしてパワー計測を始めた。


↓  縁側にセットしたボイラーやエンジン。 日当たりは暖かくて上着を脱いでしまうほどだった。



↓  前回の固形燃料炊きボイラーのテストで負荷抵抗の値は見当が付いていたので、
    ジャンクボックスからみつけた1Ωの抵抗器4個を取り付けた。



↓  プーリーの組み合わせも前回一番パワーがでた6.1倍にした。



パワーチェックの様子を動画でご覧ください。





ガス炊きボイラーは力が出る。
今日のテストでも0.2~0.3Wくらいが出そうだ。
それに点火や消火、火力調整が簡単にできて具合がいい。
ただサイズが大きいのが欠点だ。
何か動くものに乗せるときはもちょっと工夫して小さくしなくてはならない。

それにしても熱遮蔽は難しい。
今回はバーナーの炎をアルミ板で囲ってケース外壁に炎が直接当たらないように
したのだがバーナーの炎が強くて熱遮蔽板が溶けて穴があいてしまった。
鉄板なら大丈夫かな?
やっぱりケイカル板を使わなくてはダメかな?
まぁ、なんでもやってみよう。 ダメモトだからね。



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ガス炊きボイラー完成     -卓上ガスコンロを改造したガス炊きボイラーが出来上がりました-

2012年03月20日 21時47分41秒 | 工作実習
2012/3/20 (火曜日) 晴れ


“暑さ寒さも彼岸まで”  昔の人はいいことを言ったものだ。
今日は彼岸の中日、春分の日だ。
地軸が太陽に平行になるから昼の時間と夜の時間が同じになるんだ、って
誰かが言ってた。
明日からは少しずつ昼間が長くなっていくんだよ。

今日は天気も穏やかで工作はしやすかった。
先日から取り掛かっていたガス炊きボイラーの完成を目指して工作に励んだ。


↓  ガス炊きボイラー用に作った部品。 



↓  ガス炊き用のゴトクは熱遮蔽にはアルミ板を使ってみた。 効果があるのかどうかはわからない。



↓  改造した卓上ガスコンロに乗せたガス炊き用ゴトク。



↓  ガス炊き用と固形燃料用のゴトク。 背の高さが異なる。 ガスとアルコールの燃焼に違い
    があるらしく、このようにしたが効果があるかどうかはわからない。



↓  固形燃料用ゴトクの熱遮蔽はケイカル板を使ったが、脆くて炎で炙られてボロボロに
    なってしまった。 ガス用ではアルミ板をそのまま熱遮蔽に使った。



↓  出来上がったガス炊きボイラー。



↓  早速性能テストをしてみた。



出来上がったガス炊きボイラーの実動テストの様子を
動画でご覧ください。





卓上ガスコンロを切りつめて少しコンパクトに改造したがそれでも巨大だ。
これでは定置型ボイラーとしていろいろな実験やテストに使うしかない。
性能は改造前に仮テストしたときとほとんど変化はない。
ただ、このガスコンロ改造のおかげでガスコンロの構造がよくわかった。
これを足がかりにしてもっと小さなガス炊きボイラーの工作をしてみよう。

明日も天気は良さそうだ。
エンジンのパワーを測定してみよう。

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