デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

恐竜の出現!

2007年05月30日 19時55分45秒 | Weblog
2007/05/27(日曜日) 晴れ

園芸ご隠居を決め込んで庭で草花と遊んでいるとき、芝生の上をトカゲが歩いてきた。
トカゲの視線の先を見てみるとミミズが動いていた。 どうなるんだろう!?

↓ のそり、と出てきてきょろきょろあたりをうかがっている。 視線にはミミズが!


↓ がぶりっと噛み付いた。


↓ 必死にもがくミミズ。 トカゲは噛み付いて離さない。



↓ ミミズは身体を食いちぎられてしまった。(自分で切り離したのかな?) トカゲは
   美味しそうにムシャムシャと食べてしまった。


実習生はトカゲは嫌いだ。 草花の手入れをしているときに、物陰からちょろちょろと
出てきたりすると、ギョっとして心臓が止まりそうになってしまう。  ヘビも嫌だ。
どうも爬虫類は苦手だ。 カエルも嫌だねぇ。
でも、このときはカメラを向けてしまった。  恐竜と大蛇の格闘を空想しながら・・・・
何でもブログのネタにしてしまう実習生でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤いクジャクサボテンの花

2007年05月29日 20時25分10秒 | Weblog
2007/05/27(日曜日) 晴れ


実習生はここのところ“園芸ご隠居”を決め込んで、庭に咲いている花を眺めては
目を細めている。 そして写真を撮ったりして遊んでいる。 今度は赤い花もアップ
して見ようと実習をした。   この赤いクジャクサボテンはもう何十年も我が家に
いて、以前はよく花を咲かせてくれていたのだが、最近はあまり咲いてくれなくなって
しまった。 特に野鳥撮影に夢中になってからは手入れもおろそかになり、よけいに
咲いてくれなくなってしまったようだ。 ところが今年はたくさんのつぼみをつけて
くれた。


↓ 大きくなったつぼみ。 開くのはまだ先だろう。(5月21日撮影)
 

↓ 更に大きくなった。 もうすぐ開くかな。(5月26日撮影)
 

↓ 今にも開花しそうなつぼみ。 でもなかなか開かない。(5月27日撮影)


↓ 夜になってやっと開きだした。 (5月27日 20時30分頃撮影)


↓ やっと開花した赤い花のクジャクサボテン(5月28日 15時頃撮影)
 


クジャクサボテンはどこにでもある、変わりばえのしない花ではあるが、自分の手で
育てて花が咲いてくれたときの喜びはまた別である。 茎の先についた小さなつぼみ
を見つけたときは、「あっ、つぼみをつけてくれたよ!」と思わず微笑んでしまう。
クジャクサボテンさん、きれいに咲いてくれてありがとう。 今年は植え替えてあげるね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白いクジャクサボテンの花

2007年05月28日 20時09分33秒 | Weblog
2007/05/27(日曜日) 晴れ


シジュウカラの幼鳥も成長してしまったのか、最近の庭は静かになってしまった。
そのかわりに草花が咲いてくれて、それを撮影して退屈を紛らわしている。
たまには草花の写真をアップしてみよう。

先ず、クジャクサボテンの白い花。 このクジャクサボテンは3年ほど前、家内の姪の
結婚式で佐賀に出かけたとき、実家の庭に植えてあったものを分けてもらってきたも
のである。 今年初めてつぼみをつけてくれた。  


↓ まだそれほど大きく育ってはいない。 まさかつぼみをつけてるとは思わなかった。
   つぼみを見つけたときはとても嬉しかった。  色が白っぽかったので白い花では
   ないか?と思った。 我が家では白いクジャクサボテンは初めてだ。


↓ 大きく膨らんできた。 もうすぐ開花するかもしれない。


↓ 明るいうちは開花しなかった。 夕方部屋に取り込んでずーっと見ていたら
   少しずつ開いてきた。



↓ 朝早く起きてすぐ見てみた。 開花していた。 夜中に開花するんだよ!


↓ 完全に開花したクジャクサボテンの花。



クジャクサボテンは夜中に開花するのがわかった。
この花も三日目にはしおれてしまう。 まったく花の命は短くて・・・だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今期初撮りのミソサザイ

2007年05月27日 14時46分22秒 | Weblog
2007/05/22(火曜日) 晴れ

コマドリを撮りたくて、友人と連れ立って遠征した。
このフィールドへは今年二度目の訪問になる。
この時期は大勢のカメラマンが出かけてくるだろうから、早朝に現地到着しなくてはと、
我が家を深夜に出発した。 おかげで道路はガラガラ空き、快調に飛ばして(といっても
安全運転がモットーの実習生は高速道路でも、100km/hぐらいしか出しません。)
現地には3時半前に到着した。 駐車場には先着の車が1台のみ(この車はTV関係の
工事の車らしい?)で、ちょっと拍子抜けだった。  最近コマドリの出が悪いと聞いて
いたが、その影響だろうか? ちょっと心配になってしまった。
4時を過ぎると空も明るくなり始めた。 野鳥のさえずりも聞え始めた。 コマドリの鳴き
声も聞える。 車内で朝食を済ませてポイントに向かった。

ポイントには我々二人だけ(当然か!)。 ベストと思われるポジションに三脚を立てて
待機した。 近くでミソサザイの鳴き声が響く。  コマドリの鳴き声も聞える。

↓ ポイントの回りの木に止まって囀るミソサザイ。 この木がお気に入りのようだった。
 
 

↓ コマドリを呼ぼうとして置いたミルワームを食べにくるミソサザイ。 頻繁に姿を
   見せる。 ミルワームを置くのをどこかで見ているのだろうか?  カメラまで
   戻らないうちにやってくることもたびたびだった。


↓ やっと撮れた口開けミソサザイ。 逆光なのにマイナス補正を掛けてシルエット状態だ。


↓ あれあれ、これはボケ・ブレだ。 残念ながらこの写真しかないのです。


↓ ルリビタキさんも遊びにきました。



回りでコマドリの鳴き声は聞えるが、ポイントにはやって来ない。
遠くの鳴き声がだんだん近づいてくると、カメラマン一同、「今度こそは!」と
声を潜めて待つのであったが、どうしても姿は見せない。
14時過ぎ、引き上げるカメラマンもぽつぽつ・・・・
やがて先輩のSさんご夫婦も引き上げた。  そろそろ私達も撤収しよう。

Sさん、奥様、お世話になりました。
ご同道くださったIさん、これに懲りずにまたご一緒してください。
皆様ありがとうございました。



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラインドを張って超接近撮影

2007年05月24日 20時47分48秒 | Weblog
2007/05/21(月曜日) 晴れ


「ジィー、ジュィー、ジュクジュク・・・」「ニィー、ニィー、ニィー・・・」
シジュウカラの幼鳥が飛んでくるとにぎやかだ。
その鳴き声が聞えると実習生はすぐ庭に飛び出す。
でも、なかなかシャッターチャンスはやって来ない。
そこでいつもシジュウカラの幼鳥が止まる場所の近くにブラインドを張って
チャンスを待った。
暑い、暑い! 真夏のような今日の天気。 太陽はほぼ真上でぎらぎらと
輝いている。 実習生はブライドの中で汗びっしょりでカメラを構えて待機していた。


↓ 幼鳥は前方のモクレンの木の枝によく止まる。 ブラインドの中でじーっと待つ。



↓ ようやくやって来てくれた幼鳥。 淡いネクタイ、黄色い口紅が可愛いなぁ。



↓ 気取っておすましだ。 ちょっと大人っぽくなったかな?


↓ バードテーブルの上に腹ばいになってしまった。 暑さに参ってしまったのかな?
   でも大丈夫だった。 すぐ元気そうに飛び去って行った。



以上の画像はブラインドの中から12倍ズーム機FZ10で撮影したものです。

あまりの暑さに実習生も降参して、ブラインドをたたんで柿木の下の木陰に移動
しました。 三脚を立て、一眼デジでチャンスを待ちました。


↓ ボタンの木に止まってエサをねだっている。 三脚からの距離は3~4mしかない。
   ピント合わせがぎりぎり一杯のところだ。



↓ あどけなさが残るもののもう立派な若者だ。 もうすぐ遠くに行ってしまうんだね。



以上の画像は一眼デジ(CANON EOS-30D + 400mm)で撮影しました。
FZ10よりはずーっときれいに撮れたと思います。
ちょっと無理をしたけど、一眼デジを買ってよかったと思いました。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

希望(ゆめ)を語る幼鳥

2007年05月23日 16時05分30秒 | Weblog
2007/05/21(月曜日) 晴れ


枝影にシジュウカラの親子が止まった。 何枚かシャッターを切ったが、枝かぶりや
支柱かぶりで皆ボツ画像だった。  中に一枚、幼鳥がかわいらしい表情を見せて
くれたものがあった。
目を輝かせて、まるで自分の希望(ゆめ)を語っているようだった。(こう思ったのは
実習生だけかも知れませんが・・・)




最近(5月23日現在)、幼鳥たちは姿を見せなくなってしまった。
それぞれ独立して遠くに飛び立って行ってしまったのだろうか?
この幼鳥が語った希望(ゆめ)のように・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミルワーム、初めて食べました。

2007年05月21日 19時33分39秒 | Weblog
2007/05/21(月曜日) 晴れ


こんにちは。 ボクはシジュウカラの幼鳥です。 名前はまだありません。
皐月晴れの今日、いつものようにお父さんにつれられて、ボクの大好きなエサが
置いてあるお庭に行きました。  そしていつものようにモクレンの枝に止まって
お父さんがヒマワリの種を持ってきてくれるのを待っていました。

ところが、お父さんは何かくねくね動く虫みたいなものを持ってきてくれました。
初めて見る虫なので少し気味が悪かったのですが・・・・

↓ 「何だか、くねくね動いて気持ち悪いね。 ふにゃふにゃするよ・・・」



↓ 「折角お父さんが持ってきてくれたんだから、食べなくっちゃ悪いよね・・・」



↓ 「おおっ、結構いけるよ、これ! おいしいよぉ!」



↓ 「もっとたべたいなぁ・・・・・」



↓ 「いまの虫をもっとちょうだいよぉ」 
           (お父さん)「子供は一つしか食べちゃいけないよ!」



↓ 「やだいっ、いやだいっ、ボクはもっと食べたーいよぉ」



ボクはもっと虫を食べたくて駄々をこねましたが、おとうさんは一つしかくれませんでした。
この虫は食べ過ぎると中毒にかかってしまうんだって。 そうかぁ、ウン、わかったよ。
後で聞いたらこの虫はミルワームって言うんだってさ。 一つ大人の味を経験したよ。
早く大人になりたいなぁ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日もシジュウカラの幼鳥と遊びました。

2007年05月19日 20時15分52秒 | Weblog
2007/05/19(土曜日) 晴れのち曇り一時小雨・雷


今日は日が照ったり雨が降ったり、風が吹いたり、雷が鳴ったり荒れた天気だった。
昨日改造したスズメ除けエサ箱の観察をしながらシジュウカラや幼鳥と遊んだ。

スズメ除けエサ箱はほとんどのスズメの侵入を阻止しているが、ど根性をもったスズメ
(たぶん一羽だけだと思う)が、たまに侵入してエサを失敬している。

スズメ除けエサ箱のおかげでいつでもエサが置いておけるようになった。
シジュウカラも好きなだけエサが食べられるようになったはずだ。
親鳥も幼鳥にエサをあげやすくなったのか、幼鳥がやってくることが多くなったようだ。


↓ 木の枝でエサをもらった幼鳥。 嬉しそうだ。



↓ バードテーブルの水皿の縁に止まってエサの受け渡し。 こんな近くで見たのは
   初めてだ。   親鳥は立派なネクタイをしてるからお父さんだね。


↓ カメラを構えている目の前に来たよ。 ピント合わせがぎりぎりだよ。


↓ 庭には真っ赤なシャクヤクが咲いている。 たまには写してあげよう。



あどけない表情の幼鳥は本当に可愛い。
いつまでもこのままでいて欲しいがそうはいかない。
早く大人になって、たくさんの可愛い赤ちゃんを連れてきて欲しいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シジュウカラの幼鳥、かわいいなぁ

2007年05月19日 14時19分19秒 | Weblog
2007/05/18(金曜日) 晴れのち曇り


スズメ除けエサ箱を改造しているとき、庭の方から幼鳥のかわいらしい鳴き声が
聞えてきた。 急いでカメラを向けた。

↓ バードテーブルの上で一生懸命鳴いている。 親を呼んでいるのかな?
   黄色いくちばしが可愛いね。



作業も終わり後片付けをしているとき、すぐ近くの植木の枝に止まった。
時刻も5時近く、曇も厚く暗いのでISO1600にセットした。

↓ すぐ枝の影に入ってしまうのに珍しく表に出てポーズを取ってくれた。
   暗くてきれいに撮れなかった。 折角のチャンスだったのに・・・


↓ 穢れを知らぬつぶらな瞳で見つめられてどきどきしてしまった。(ちょっとオーバーだ。)



シジュウカラの幼鳥は日に日に成長していく。
このかわいらしい、あどけない姿をいつまで見せてくれるのだろうか。
明日もまた遊びにきてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シジュウカラは平気で出入り。

2007年05月19日 11時20分08秒 | Weblog
2007/05/18(金曜日) 晴れのち曇り


エサ箱の出入り口を直径2.7cmぐらいにして普通のスズメ(ど根性を持ちあわせてい
ない)は入れなくしたが、シジュウカラは大丈夫だろうか?   早く確認したいのだが
なかなかやって来ない。 待つことしばし、やっと飛んできた。


↓ 中をのぞいている。 エサがあるか確認しているのだろうか?


↓ 出入り口の輪に飛び移った。 肩がちょっと窮屈そうだ。


↓ 体が半分中に入った。 これなら大丈夫だろう。


↓ 尻尾のほうはほっそりしてるから全然問題なし。


↓ この穴のサイズでOKだ。



シジュウカラはエサ箱に自由に出入りできる。 よかったよ。
このエサ箱を使えばヒヨドリは避けてメジロにゆっくりミカンやリンゴを食べさせて
あげられる。 今年の冬が楽しみだ。 早く冬がこないかなぁ。
あっ、まだ夏も来てないか!  せっかちな実習生でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする