デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

デジスコで撮ったアカゲラ写真

2006年06月18日 14時15分21秒 | アカゲラ

2006/06/17(土曜日) 晴

フィールドで偶然お会いしたKさんは(FZ30+RAYNOX2.2倍テレコン)のセットをお持ちだった。
かねてから(FZ30+2.2倍テレコン)に並々ならぬ感心を寄せていた実習生は早速性能テストを
お願いした。 Kさんはご自宅に戻って第一番にこの写真をご自分のブログにアップしてくださった。
実習生はその画面を食い入るように見つめたのは言うまでもない。

アカゲラのポイントは木の葉の茂った暗いところで、バックが明るく抜けているところもあり、
撮影しにくい場所であった。 被写体までの距離は15mぐらいだろう。

Kさんがカメラをセットした場所とほぼ同じところで撮影したデジスコ写真。 ポイントに着いて最初の頃
撮影したもので、条件設定がまだ不十分であるが、ここの場所で撮ったものはこれ1枚のみである。

TSN-824M(32xeyepiece) + NIKON COOLPIX-8400  ISO_100 SS_1/35 f_2.9 露出補正_-0.7
合成焦点距離 約1010mm  画像処理ソフトで明度・コントラストのみ調整   リサイズ処理



場所を変えて撮影した写真。  画像調整なし  リサイズのみである。 
TSN-824M(32xeyepiece) + NIKON COOLPIX-8400  ISO_100 SS_1/19 f_3.1 露出補正_-0.3
合成焦点距離 約1160mm  


いろいろお化粧した画像。(写真とはいえないかも)



FZ30+2.2xテレコンの写真は大変参考になった。
離れて、大きくとるのはやはりデジスコだなぁ、と思ったが、何せフレームにいれること、ピント合わせに
時間がかかってしまい、シャッターチャンスを逃すことばかりだ。
高性能一眼デジ+大砲レンズで撮った写真のきれいこと、目を見張る見事なシャッターチャンス、
羨ましくてよだれがでてしまう実習生だが、お財布のこともよーく考えよう。
だいぶ前、先輩が言ってた言葉を思いだした。

   性能と価格は比例するのが通例だ。 特に光学機器はそれが顕著である!

と。

Kさん、現地で大きな三脚まで立ててテストしてくれてありがとうございました。
Kさんのブログ、大変参考になりました。 これからもよろしくお願いします。
                                     (完) 
    

コメント (2)
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