メジロ君が出演してくれました。

2008/01/09（水曜日）　曇り後晴れ


今日は午前中は曇り空で寒かったが、昼ごろから日が差してきて暖かくなった。
庭に設置した特設ステージのロウバイも、このところの暖かい日続きで、固かった
つぼみも開いて見ごろになった。

そこで最近庭によく遊びにくるメジロ君を呼んで、特設ローバイ・ステージに立って
もらった。　


↓　昨年１２月１５日に撮影した特設ステージのシジュウカラ君。　ロウバイのつぼみは
　　　まだまだ固かった。　この頃はメジロ君は滅多に姿を見せてくれなかったんだよ。



ロウバイの枝を手にしたのは初めてのことだった。
そして、特設ステージを設置してからほぼ一ヶ月、あの固いつぼみがこんなにきれいに
開花するとは思いもしなかった。
今まではシジュウカラ君しかステージに立ってくれなかったけれど、今日はメジロ君が
特別出演してくれた。

↓　今まで柿の実ステージに立っていたメジロ君。　今日は華やかなロウバイ・ステージに！


↓　見返り美人風にポーズを取ってくれた。　サンキュー！


↓　仲良しのもう一羽がステージの裾の方にお出ましだ。


↓　カメラを縦位置で構えていたらペアーで出演してくれた。　ラッキー！


柿の実ステージで舞台度胸をつけたメジロ君は華やかなロウバイ・ステージでも
物怖じせずに何度も名演技を披露してくれた。
小道具係、脚本家、演出家、監督、兼カメラマンは当分忙しいことだろう。
また明日が楽しみだ。

　　　　　カメラ：Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
　　　　　レタッチソフトによる画像補正・修正およびトリミング実施

あれっ、これは何だろう！？

2008/01/06（日曜日）　晴れ

今年初めての日曜日、友人に誘われてちょっと遠出した。
真っ青な空、風もない穏やかな日和、久しぶりに降り立った海岸は磯の香りと
さわやかな空気が心地よかった。
ふと足元を見るとおもしろい模様が広がっていた。
「あれ、これは何だろう！？」

↓　きれいな模様が一面に広がっている。　何だろう？　ははぁーん、これは水鳥の
　　　足跡だな？　でもおもしろいなぁ。


↓　干潟にはきれいな模様が広がっていた。　風紋ならぬ「波紋」というのかな？


↓　遠くにミヤコドリが群れていた。　昨年、北欧旅行の旅先で初めてこの野鳥を見つけて、
　　　小雨が降る中を必死で追いかけたのが嘘みたいだ。
　　「なぁーんだ、こんなにいるじゃーないかぁ、ちょっとがっかりだなぁ」という感じ。　　　


↓　浜辺を引き上げるとき、凧揚げをしている人たちの近くを通った。
　　　真っ青な空と色とりどりの連凧が綺麗だった。



　　　　カメラ：Panasonic　MDC-FZ10
　　　　レタッチソフトによる画像補正実施

メジロの水浴び

2008/01/04（金曜日）　晴れ

正月休みも終わって今日は御用始だ。
現役時代は会社に行くのがつい億劫になってしまうこの日だったが、
今は「・・・・！　でもそんなのカンケェーねぇー」で今日もメジロを相手に
一日遊んでしまった。


↓　メジロは水浴びが好きだ。　朝、張り付いた氷を取り除いて水を置いてやると
　　　すぐやってきて水浴びを始める。




↓　おぉ、ペアーで仲良く水浴びだ。　可愛いなぁ！　（前日撮影のシーン）


↓　４羽が揃ってやってきた。　でも一緒に水浴びはしない。



この水場の背後はサザンカ？が植えてあるのだが、あまり花はさかない。
もっとたくさん咲いてくれたら「山茶花の湯」なんていう立て札を立ててやろうと
思っている。　（今年のバカ案件第1号）


　　　　　　　　　　　カメラ：Ｐａｎａｓｏｎｉｃ　ＭＤＣ－ＦＺ１０
　　　　　　　　　　　レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

凛々しいメジロ君

2008/01/02（水曜日）　晴れ

正月二日目は雲一つ無い快晴だった。
午後からは風が強くなってちょっと寒かった。
庭の柿の実（み）舞台にはメジロが頻繁にやってくる。
今日もメジロと遊んで過ごした。


↓　メジロは柿の実を夢中で食べる。　でも、すぐ近くでカメラを構えているのでそれが
　　　気になってちょいちょい顔をこちらに向けて様子をうかがう。


↓　更に近寄ってみた。　「どこまで近づくんだよ、怖いじゃないか！」と身構える。
　　　おかげで凛々しい感じのメジロ君が撮れた。



舞台装置の柿の実にはメジロ、シジュウカラ、スズメ達がせっせと食べる。
たまには大食漢のヒヨドリが来てたくさん食べていく。
そんなわけで見る見るうちに無くなっていく。
舞台装置が無事なうちにもっと可愛いポーズを撮りたいとあせってしまう。
明日も頑張ろう。

　　　　　　　　　カメラ：Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
　　　　　　　　　レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

新年撮り初めはメジロさん。

2008/01/01（火曜日）　晴れ

元日の朝はとてもよい天気だった。
家の近くの川原に行って初日の出を拝もうと思っていたが、ちょっと寝坊してしまって
それは出来なかった。　目を覚まして寝床の中でもぞもぞしているとき、窓の障子に
朝日が当たってきた。　おお、寝床で見る初日だ。　そのまま手を合わせて今年の
野鳥撮影の幸運を祈った。（こんなものぐさに幸運など巡ってくるわけがないよ。）


↓　元日の朝、７時ちょっと前、寝室の窓の障子越しに陽光が当たってきた。
　　　うーん、これは初日の出かも？　　思わず布団の中で拝んでしまった。
　　（その直後飛び起きてお散歩カメラを取り出して撮影しました。　バカみたいだね。
　　　この調子だと今年も一年中、バカをやって過ごすことになりそです！）　



テレビも見飽きて庭に出てみた。　今朝は相当寒かったみたいだ。　ものすごい霜柱が
立っていた。　それに水場の氷も今までになく厚く張っていた。　柿の木の下には実を
突付いた残りの皮が散乱していた。　何がこんなに食い散らかしたんだろう？　
柿の実も残り少なくなっていた。　（後でわかったのだがムクドリの集団がきて実を食べて
しまったのだ。）
これはまずい。　せっかくメジロを呼ぼうと思って残しておいたのに皆ムクドリに食われて
しまう。　どうせ実を付けておいても、撮れる写真は空抜けが多い。　枝ごと切り取って
舞台装置に使おう。

↓　舞台を作って待つことしばし、メジロがやってきて味見をしてくれた。


↓　ペアーでやってきた。


↓　おおー、こんなに寄り添って可愛いなぁ！


↓　舞台裏ではシジュウカラやメジロが飛び回っている。　ときどきシジュウカラと
　　　はちあわせすることもある。



ここにきて寒さも厳しくなってエサ探しが難しいのか、庭にはたくさんのメジロが
やってくるようになった。
ときどきたくさんのシジュウカラ、スズメと入り混じって飛び回ることがある。　
自分が鳥かごの中に入ったようでとても楽しい。
舞台からカメラまでは４、５ｍぐらいしか離れていない。
小さなメジロでも大きく撮れる。　大きく撮りたい病は今年も健在？だ。　

２００８年がスタートしました。

2008/01/01（火曜日）

今さっき、新しい年がスタートしました。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。