デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

草原で400mmはちょっと・・・ の巻

2006年08月07日 16時42分21秒 | Weblog
2006/08/06(日曜日)

ホテルを早朝に発って、高原の草原に向った。 現地到着は6時ちょっと過ぎだった。
空は晴れているのに浅間山には雲がかかっていて全然見えない。
クーラーを効かした車内から外に出て見ると、蒸し暑くて大変だった。

今日はデジスコを担いで、首には一眼デジをぶら下げて農道を歩き回った。
草原は風も吹かず、とても蒸し暑い。 ちょっと移動しただけで汗びっしょりになってしまった。

やっぱり朝早くは野鳥がたくさん見られる。
休耕地の荒れた草原の中の背の高い草や、枯れ茎に止まってあちらこちらで囀っている。
今日は一眼デジをメインにして撮影実習したが、草原では400mmレンズはちょっとひ弱な感じだ。

↓ 草原の真中の草に止まって囀っているホオアカ。 (一眼デジ・手持ち撮影 ノートリミング)



↓ ちょっと遠いとこんなに小さい。    (一眼デジ・手持ち撮影 ノートリミング)



↓ そーっと近づいてゲット。 これ以上近づいたら逃げてしまった。
                   (一眼デジ・手持ち撮影 ノートリミング) 



↓ 幼鳥のようだ。 ノビタキかな?   (一眼デジ・手持ち撮影 ノートリミング)



↓ 同じ場所からデジスコで撮影した。 こういう場所ではやっぱりデジスコがいいかな?(ノートリミング)



↓ 農道を歩いていたら、葦の間からパッと野鳥が顔を出した。 とっさに一眼デジを向けてシャッターを
   切った。 デジスコではゲットできなかったろう!  (一眼デジ・手持ち撮影 ノートリミング)



↓ その場でじっと待っていたら、葦原の根元の方に姿を見せた。 ちょこちょこ素早く動き回る。
  これはたぶんコヨシキリだと思う。 一眼デジだから撮れた一枚。 (手持ち撮影 トリミングあり)



広い草原で、野鳥に近づけないこの場所ではデジスコが良いかなと思ったが、
突然姿を見せる野鳥には一眼デジの機動性がありがたい。
結局それぞれ長所も短所もあるのだ。
時と場合によって使い分ける「二刀流」で行かなくてはなるまい。 でも、カメラは重いよ!

夜遊び、寝不足で体がだるいし、暑くて水ばっかり飲むので汗びっしょりだ。
まだ9時だけど、早々に引き上げよう。

            草原で400mmはちょっと・・・ の巻  完
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真夏の高原で撮影実習の巻 | トップ | アオバズクは見つからなかっ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
草原 (raito)
2006-08-07 19:30:42
実習生さん、400ミリレンズで撮られたホオアカなど、草原の雰囲気がでていて、いいなと思います。デジスコで撮られた幼鳥も可愛い表情が見られるのも、遠くの幼鳥の雰囲気も好きです。



 ひまわりに、カワラヒラの御写真、水彩画のようですね。
返信する
大きく撮りたい病がまだ・・・ (実習生)
2006-08-08 14:57:28
raitoさん、コメントありがとうございます。

素早い動作でチャンスを逃さない一眼デジ。

遠くの野鳥を大きく撮れるデジスコ。

一眼デジもデジスコもそれぞれに一長一短ですね。

ヒマワリ・カワラヒワを、もう少しきれいに撮りたかったです。

返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事