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デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

巣箱カメラの照明ランプを変えました。

2010年03月10日 21時37分53秒 | Weblog
2010/3/10 (水曜日) 朝の内細かい雨後曇り午後は晴れ 積雪あり


昨日から降った雪がかなり積もった朝だった。
その雪があるうちは雪バックの撮影実習に励んでいたが雪はだんだん少なくなってきたので
実習は切り上げて、巣箱の工作を始めた。
明日は天気も良くなりそうだ。
早く巣箱を作らないと、シジュウカラ・コウちゃんに叱られそうだ。


↓  昨日のテストの結果問題がありそうなLEDランプを普通の豆電球(懐中電灯用)に取り替えた。
    子供の頃、マンガン乾電池を作ってランプを点けて遊んだことを思い出した。



↓  座標を書いた紙を底に置いて、カメラの位置と照明の具合を調整した。



↓  昨日の状態より少しは良くなった。 



↓  マスコットの石のフクロウを置いてみた。



↓  カメラに映し出された石のフクロウ。  



↓  白い紙の上だと光線を反射して明るく映ると思い、直接巣箱の底に置いて確認した。
    先ず、先ずの結果だ。



↓  カメラ付き巣箱はこれで完成としよう。 明日、キンモクセイの木に掛けることにしよう。




さぁ、カメラ付きの巣箱は完成した。
後はシジュウカラ・コウちゃんが営巣してくれるのを願うばかりだ。
新しく作った巣箱で、こんなカメラが付いてるからコウちゃんは嫌がらないだろうか?
カメラ操作したらそれを嫌って営巣を途中放棄しないだろうか?
何かと心配だが、巣箱の中の卵とか育っていく雛の様子とかを見てみたいという願望が
「大丈夫だよ・・・」と背中を押してくれる。
さぁ、やってみよう。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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素晴らしい出来栄え。 (弁慶)
2010-03-10 22:17:00
 カメラ位置の調整といい、照明の調整といいさすがプロですね。
 懐中電灯の明かりでも電池一つならそんなに明るすぎませんか。
 小学校の理科の授業を思い出します。
 今の小学校はもっと高度な事をやっているんでしょうけどね。私はこの授業以来電気屋さんになりたくなりました。
 早くコウちゃんが営巣してくれればいいですね。経過が楽しみです。
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自然光では? (Green)
2010-03-11 17:26:42
出入口穴からの自然光での映像は無理でしょうか?
目が開いていない孵化したばかりの雛鳥への照明は・・・雛に悪影響を及ぼすのではと思っているのですが。
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調整は簡単でした。 (実習生)
2010-03-11 19:40:59
弁慶さん、こんばんは。
カメラの一調整や照明の調整は簡単でした。
平たい屋根だったので中心線を引いておいて、それを基準に前後左右にずらして
真ん中に持っていきました。 完全にはできませんがこれで完了にしました。
だいたい巣自体が真ん中にできるかどうかわかりませんもの。
そうですね、電池を一個にして暗くした方がいいですよね。
外の明るさよりははるかに暗いですが、真っ暗な巣箱内では点灯してるのは
はっきりわかります。
電池の工作、小学校でやりましたよね。
黒い粉を扱って手が真っ黒になったのを覚えています。
今日巣箱を掛けました。
コウちゃんが営巣してくれるのを願っています。
返信する
自然光でもかすかに見えます (実習生)
2010-03-11 20:05:42
Greenさん、こんばんは。
出入り口からの自然光でもかすかに見えますので、
今回は自然光で観察しようと思います。
でもねぇ、このような観察記事も読んだことがあります。
「・・・・卵から雛が孵ってしまえば巣箱の蓋を開けて撮影もできます。
ただし親が帰ってきたらすぐ蓋をしてあげましょう。
雛が孵ってからなら滅多に営巣放棄はしません・・・」
巣箱の蓋を開けたらそれこそ豆電球の明かりとは比べられない
明るさのはずです。
実際、ノビタキもオオヨシキリも、セッカもコサメビタキでも、
ヨシゴイもヒバリも
サンコウチョウも(営巣を見たのはこれぐらいかな?)
みな
明るい空の下で(露天で)雛を育ててますから、「明るい」ということは
問題はないと思います。 まして目が開いてないとなればことさらです。
ただ、光源との距離は問題あるかわかりません。
昼間の明かりは遠い太陽から来たものです。
巣箱の豆電球は十数センチメートルしか離れてませんかんらね。
まぁ、雛や親鳥にストレスを与えるようなことは
するべきではありません。 自然のままが一番です。
ご忠告ありがとうございました。
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