デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

Nゲージ鉄道模型工作 - TM-TR07動力ユニットは使えない ー

2024年08月22日 05時40分03秒 | 工作実習

2024年8月21日(水曜日) 晴れ

 Nゲージ鉄道模型工作を始めてもう2ヶ月近くになります。
 模型機関車の進行方向や速度はDCモーター制御回路をマイコン
(ESP32)でコントロールして行っています。
 これは何とかうまくいきました。

 次の目標は列車を2編成にしてA列車は待機場所から出発して
レールを右回りで走って待機場所に戻って來る、その後、B列車が
左回りで走って待機場所に戻ってくる・・・・
 こんな動きをマイコンの「プログラム」で制御します。
 これには「ポイント切替」が必要で、そのためには列車がどこを
走っているのかを把握しなくてはなりません。
 列車のレール上の位置を検出するのには「CdSセンサー」を
使いました。



 ところがCdsセンサーの取り付け位置が「高い」場所があって機関車が通過するときに
台車の底にぶつかってしまうことがありました。

 

 CdSを取り付ける位置の「枕木」を削り取りました。

 

 枕木を削って整形しました。

 取り付け位置が低くなったかな・・・これで大丈夫だろう。

 

 マイコンへの引き込み線を接続するためのピン端子をハンダ付けしました。

  取り付け直したCdSが正常に光を検出するか確認しました。 OKでした。

 

 レールの敷設やり直しです。

 

 マイコン、DCモータードライバー、CdSセンサー配線、ポイント切替器を
接続しました。

 

 これで準備完了です。
 マイコンを立ち上げ「自動運転プログラム」を起動しました。
 
 ?????? 列車が動きません! どうしたんだろう!?

 機関車を指でチョコン、と突くと列車が動き出しました。
 しばらくして列車が止まり、再度出発させようとするとやっぱり動きません。
 電源は正常に動作していてパルス幅は広がっています。
 どうしたんだろう??? 
 機関車を指で突くと動き出しました。

  

 

  この機関車に使った動力ユニットは TOMYTEC TM-TR07 というものです。
  動画でご覧のように「指先でちょこっと押してやらないと動かない」ことがあります。
(ほとんどこの状態でたまには自分で動き出すぐらいです)
こんな不安定な動作では「プログラムで制御する自動運転」は不可能です。

 次はこの「自力で動き出さない」原因を調べて見たいです。 やれやれ・・・です。

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