デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

逞しくなったシジュウカラ幼鳥

2009年07月26日 21時16分44秒 | Weblog
庭にやってくるシジュウカラの幼鳥もだいぶ逞しくなった。
今まで見向きもしなかったエサ箱に入り込んでエサを啄ばむようになった。
このエサ箱にはシジュウカラだけが出入りできるように丸い小さな窓が開いて
いて箱の中にはいつでも大好物の剥きヒマワリの種が置いてある。
そしてこの幼鳥たちの親鳥がやってきてエサを啄ばんで行く。
最近、幼鳥はこの箱の中にエサがあることに気がついたらしく、何とか小さな窓からの
出入りを覚えてくれたようだ。



↓  スズメは入れない、シジュウカラ専用エサ箱。    お皿は水浴び用のプール。



↓ 幼鳥が様子を探っている。   丸窓を探すまではうろうろしてしまう。



↓  シジュウカラだけが通過できる小さな丸窓に首を突っ込んだところ。



↓  箱の中のエサを咥えて丸窓に向かって・・・



↓  急いで箱の外に飛び出す・・・  この動きはとても素早い。



このエサ箱はエサを独り占めしてしまうスズメは入ってこない。
だからいつでもエサがふんだんに置いてある。
幼鳥君達、これからはいつでも好きなだけエサを食べておくれ。


初めの頃はシジュウカラのエサには殻付きのヒマワリの種を置いていた。
しかしこのエサはいろいろと不都合があり、ニ、三年前から剥きヒマワリの種をあげている。
このエサは雛も食べることができてとても良いのだが、スズメも食べることができてしまうので
大食漢のスズメに皆食べられてしまう。(殻付きのヒマワリの種はスズメは食べられない。)
そこでスズメは入れないようなこのエサ箱を作ったというわけです。
(100%防護はできない。 体の小さなスズメや根性のあるスズメは無理やり体をひねって
入ってしまう。)




コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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1年中活躍の逆さ鳥かご。 (弁慶)
2009-07-26 23:04:04
 やあ、逆さ鳥かごがまだ出ていたんですね。
 これだけ活躍してくれれば作った人も満足でしょう。
 それにシジュウカラも幼鳥となるとまた違いますね。
 いっそのこと穴をもっと小さく「夏バージョン」にして見たらどうでしょう。
 雛の方が警戒心が無いから撮影しやすいですか?
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今年は未だに使ってます。 (実習生)
2009-07-27 13:01:37
弁慶さん、こんにちは。
「毒皿シリーズ」でスター達を呼び寄せるのに逆さ鳥篭を
未だに使っています。
最近では幼鳥たちがこの中に入るので当分このまま使うつもりです。
そのうち秋冬シーズンになってしまうかも?
つまり一年中使ってるってことですね。
雛は警戒心が薄いですね。
人間が居ても平気で近づいてきます。
このまま馴れてくれればいいのにね。 手乗りにしたいです。
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