デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

2つ目の山を越えました     - ベニヤ・モーターボート工作 船体張り付け -

2012年08月15日 20時04分50秒 | 工作実習
2012/8/15 (水曜日) 晴れ 一時雨


ベニヤ・モーターボート工作の2つ目の難関、船体の側面板(本当は何て言うんだろう?)を張り付けた。
側面板は2mm厚のベニヤ板(ラワンベニヤという一番安いもの)で曲げるのはなかなか力がいる。
船体のカーブに合わせて曲げるのだが、すぐ元に戻ってしまい、せっかく付けたカーブも定着しない。
フレームに張り付けるときに挟みで押さえるのだが、ベニヤの反発力が強くて押さえ切れない。
何度も何度もやり直しで、手は接着剤でべたべた・・・・
あぁー、接着材なんて大嫌いだぁー


↓ 船体の側面に合わせて型紙を作った。



↓ 型紙どおり、ベニヤ板を切り抜く。



↓ 切り抜いたベニヤ板を船体にぴったり合うように整形する。



↓ 少しずつ曲げて船体のカーブに合わせる。



↓ 接着は実用強度まで硬化するのに50分かかる。 その間、動かないように固定するのだが
   それが大変だ。 あの手、この手で何とか固定する。



↓ 先端はカーブもきつくて挟みでは押さえきれない。 紐で縛ったがこれでも十分ではない。
   少し膨らんでしまったが止むを得ない。



↓ 何とか張り終わった。 もう片側も同じように悪戦苦闘だった。



↓ 接着剤が硬化するまでは何もできない。 退屈なのでポンポン蒸気のエンジンを作った。
   右側は以前作ったもの。 今回はちょっと小型に作った(左側)。 これも早くテストしてみたい。



↓ 両側の側面版を張り終えた。 後は隙間を埋めるだけだ。



↓ 薄板を隙間の形に合わせて整形して張り付ける。



↓ キールの外側(底面)に薄板を張り付けて体裁を整えた。



↓ 底面と側面の貼り付けが終わった船体。







↓ 船底は約20度の傾斜角が付けられている。 少しでも復元性が良くなるようにとの思いつきだが
   果たしてその効果は?



さぁ、これで2つ目の山を越したぞ。
次はバルサブロックを切り出して船尾を貼り付ける。
そうすればもう少し船体らしくなる。 がんばぞぉー
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