デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

高倍率ズーム機+テレコンで超望遠撮影

2013年03月17日 20時26分10秒 | 野鳥撮影実習
2013/3/15 (金曜日) 晴れ


オイラはPanasonicのFZシリーズを愛用している。
初めてのFZはFZ10。 これで庭に飛んでくるメジロやヒヨドリを撮っていた。
次はFZ28。 これは今でも工作記録用のカメラとして使っている。
そして現在はFZ100を愛用している。
FZ100は最大画像サイズ時(4320x3240 14Mpix)に24倍ズームの
600mm相当(35mm判換算)の望遠撮影ができる。
画像サイズを小さくしていけば更にズーム倍率が上がり、5Mpixでは1000mm
あまりの超望遠撮影ができる。
そして連写機能も11コマ/秒の高速連写ができる。
しかしFZ100は二昔前のもので最新機種はFZ200、ズーム全域F2.8の明るさ
を誇っている。
オイラもこれが欲しいが、細々年金暮らしの身ではおいそれと買うことはできない。
まぁ、テレコンでも買ってFZ100に取り付けて目先を変えた写真を撮って遊ぶこと
にしよう、とOlympus TCON-17Xを購入した。
さぁ、FZ100にTCON-17Xを取り付けてフィールドに行ってこよう。

フィールドを歩き回っていると、対岸の方を双眼鏡で覗いているバーダーがいた。

「何かいるんですか?」

「アカゲラが木を突いているんですよ」

「えっ、アカゲラですか! どこ、どこ、?????」

「あの蔦の絡まった木の下の方ですよ」

バーダーは親切に教えてくれた。
おーっ、アカゲラだ。 藪の中で動くアカゲラの尻尾の赤いところが見えた。
対岸の遠いところにいる。 下の方の藪の中から少しずつ上の方に登ってくる。
やがて全身が見えるようになった。


 (画像をクリックすると更に大きな画像になります。)







対岸のアカゲラまではかなり遠い。20m~30mはあるだろう。
テレコン付超望遠撮影のテストにはお誂えむきだった。
画像サイズを5Mpixに落としてズーム目一杯1013mm相当の1.7倍はえーと、
1722mmだ。
これはデジスコ並みの超望遠撮影だよ。
ピント合わせはオートだからちょっとは楽だ。
この軽いセットでこれだけ撮れればオイラとしては十分だ。
TCON-17X・・・・ 結構良い線いってるよ。








コメント (2)
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