2013/03/13 (水曜日) 晴れ 強風(南風が吹き荒れた)
先日(11日)、幼児用ビニールプールに水を張ってボートを浮かべてバランス調整を行った。
その後ボイラーに火を入れてエンジンを回して牽引力を測ってみた。
牽引力は400g~500gで2号エンジンのときとほとんど変らなかった。
3号エンジンはパワー測定では1W(ワット)以上の電力を発電できて2号エンジンの3倍以上の
パワーがあるのに、牽引力は上がらない。
何でだろう? スクリューとの相性が悪いのだろうか?
現在のスクリューは直径80mmもあり相当大きい。
そこで今度は直径が60mmのスクリューを作ってみることにした。
↓ 直径60mmのスクリューの型紙と材料。
羽根は1mm厚真鍮板。 羽根を取り付けるハブは12mmφの真鍮丸棒だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/7f/395092a39f6c98ee33067585e0c17141.jpg?random=cde26ec53aacfdd179e02fd8e23d8804)
↓ 型紙を当てて羽根をかたどる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/38/3250d5012bf0ab0f502fca443db01e4e.jpg?random=8ce6a399ba76a74c32b35cd2837eb060)
↓ 1mmぐらいの厚さなら金切りバサミ(キリバシ(切箸))で切るのが簡単だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/96/99503f0ad5e7803524255d5d3ae5ab30.jpg?random=ae7ccd2d85242ff58a736ef889dafe0b)
↓ 鋏みを使うにはちょとしたコツがある。 バカと鋏みは使いよう・・・なんて諺もあるほどだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/71/212c78064d77c5d4023461c12df6808d.jpg?random=f9cc33e0bc7129eb7ed27a92bfe6df18)
↓ 輪郭線のとおり切り取る。 鋏みで切り取ると材料が歪んでしまう。 これがちょっと欠点だな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/11/06c061801db6530c736b72efca3215d3.jpg?random=000e36db6e2fda7337414519a24fd956)
↓ 金槌で叩いて平らに直して後はヤスリで削って整形する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/fe/c5bead8e1f45e23d20c684be4a6d432a.jpg?random=37df6ac91cee632ac2bf16e38d5741c9)
↓ 3枚の羽根を取り付けるハブを置いて確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ed/be91cc79cc3c0086ebdf630abd3808fa.jpg?random=cd743ef1dcebf04b220ee9885f87fe92)
↓ プロペラシャフトを通す穴を開ける。
トースカンとVブロックを使ってハブのセンターを割り出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2c/40696d7fc0fd87f4e4df3c9a8e36b1f2.jpg?random=32a1ab596c92d0a646937ccae835ce79)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b1/032d04e06d8c3339fddd9a884efb37fd.jpg?random=027cac1b47241a8ce23e0f12fa99114e)
↓ 割り出したセンターにポンチを打つ。 真っ芯にポンチを打つのはこれがまた難しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c4/bb25a74d801a5b703c96d2172f1f7c83.jpg?random=229e86ff20465636926ad2e07bd0a79b)
↓ ハブ(12φ)にプロペラシャフトを通す穴(3.1φ)を開ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/fa/8e9f5ce3ed104dabeb01f833fc8daf96.jpg?random=602c97983b8d501e10365a4a7b0ac7db)
↓ ハブに羽根を嵌めこむ溝を刻む。(カナノコで切る)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/92/f9e1f11ab26ab0e1e7abefe485c15dc6.jpg?random=2ad0dbb157feccb8583c382e66aadf62)
↓ ハブに羽根を嵌めこんで耐火ボードの上に置いて(120度のマークに)半田付けで固定する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d2/2ef84d74d3e5c85221267763b1b47fb4.jpg?random=54458b161f2f62105bb639d430da1413)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/aa/6c8387df1da3efb9618c71751f7d0a15.jpg?random=e42a7ab7562d1c2b9408c80c7e68d041)
↓ 出来上がったスクリュー。 直径60mmの3枚羽根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b3/29d01e6b6ef5a72683177564941034fa.jpg?random=9e79a55f4ba17219950f4c396c8187c5)
朝のうちは風もなく穏やかだったが昼前から南風が強く吹き出し、
埃で目も開けられないくらいになった。
今日の工作はこれで止めとこう。
あーぁー、春先は風が強くて嫌いだよぉー・・・・
雨にも負けず、風にも負けず、とはいかないよ。
先日(11日)、幼児用ビニールプールに水を張ってボートを浮かべてバランス調整を行った。
その後ボイラーに火を入れてエンジンを回して牽引力を測ってみた。
牽引力は400g~500gで2号エンジンのときとほとんど変らなかった。
3号エンジンはパワー測定では1W(ワット)以上の電力を発電できて2号エンジンの3倍以上の
パワーがあるのに、牽引力は上がらない。
何でだろう? スクリューとの相性が悪いのだろうか?
現在のスクリューは直径80mmもあり相当大きい。
そこで今度は直径が60mmのスクリューを作ってみることにした。
↓ 直径60mmのスクリューの型紙と材料。
羽根は1mm厚真鍮板。 羽根を取り付けるハブは12mmφの真鍮丸棒だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/7f/395092a39f6c98ee33067585e0c17141.jpg?random=cde26ec53aacfdd179e02fd8e23d8804)
↓ 型紙を当てて羽根をかたどる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/38/3250d5012bf0ab0f502fca443db01e4e.jpg?random=8ce6a399ba76a74c32b35cd2837eb060)
↓ 1mmぐらいの厚さなら金切りバサミ(キリバシ(切箸))で切るのが簡単だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/96/99503f0ad5e7803524255d5d3ae5ab30.jpg?random=ae7ccd2d85242ff58a736ef889dafe0b)
↓ 鋏みを使うにはちょとしたコツがある。 バカと鋏みは使いよう・・・なんて諺もあるほどだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/71/212c78064d77c5d4023461c12df6808d.jpg?random=f9cc33e0bc7129eb7ed27a92bfe6df18)
↓ 輪郭線のとおり切り取る。 鋏みで切り取ると材料が歪んでしまう。 これがちょっと欠点だな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/11/06c061801db6530c736b72efca3215d3.jpg?random=000e36db6e2fda7337414519a24fd956)
↓ 金槌で叩いて平らに直して後はヤスリで削って整形する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/fe/c5bead8e1f45e23d20c684be4a6d432a.jpg?random=37df6ac91cee632ac2bf16e38d5741c9)
↓ 3枚の羽根を取り付けるハブを置いて確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ed/be91cc79cc3c0086ebdf630abd3808fa.jpg?random=cd743ef1dcebf04b220ee9885f87fe92)
↓ プロペラシャフトを通す穴を開ける。
トースカンとVブロックを使ってハブのセンターを割り出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2c/40696d7fc0fd87f4e4df3c9a8e36b1f2.jpg?random=32a1ab596c92d0a646937ccae835ce79)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b1/032d04e06d8c3339fddd9a884efb37fd.jpg?random=027cac1b47241a8ce23e0f12fa99114e)
↓ 割り出したセンターにポンチを打つ。 真っ芯にポンチを打つのはこれがまた難しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c4/bb25a74d801a5b703c96d2172f1f7c83.jpg?random=229e86ff20465636926ad2e07bd0a79b)
↓ ハブ(12φ)にプロペラシャフトを通す穴(3.1φ)を開ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/fa/8e9f5ce3ed104dabeb01f833fc8daf96.jpg?random=602c97983b8d501e10365a4a7b0ac7db)
↓ ハブに羽根を嵌めこむ溝を刻む。(カナノコで切る)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/92/f9e1f11ab26ab0e1e7abefe485c15dc6.jpg?random=2ad0dbb157feccb8583c382e66aadf62)
↓ ハブに羽根を嵌めこんで耐火ボードの上に置いて(120度のマークに)半田付けで固定する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d2/2ef84d74d3e5c85221267763b1b47fb4.jpg?random=54458b161f2f62105bb639d430da1413)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/aa/6c8387df1da3efb9618c71751f7d0a15.jpg?random=e42a7ab7562d1c2b9408c80c7e68d041)
↓ 出来上がったスクリュー。 直径60mmの3枚羽根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b3/29d01e6b6ef5a72683177564941034fa.jpg?random=9e79a55f4ba17219950f4c396c8187c5)
朝のうちは風もなく穏やかだったが昼前から南風が強く吹き出し、
埃で目も開けられないくらいになった。
今日の工作はこれで止めとこう。
あーぁー、春先は風が強くて嫌いだよぉー・・・・
雨にも負けず、風にも負けず、とはいかないよ。