たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

懐石料理

2007-03-24 04:36:58 | Weblog
今日の夜は、宴会です。
地元のある会合のご苦労さん会なのですが、おいらが今まで会長だったので、今回は、幹事なのです。
あまり飲めないなぁ。まあ、これで何とかお役目終了ですわ。
さて、懐石料理とは?
一品づつ出てくる料理ぐらいにしか認識が無いけど・・・。
調べました。とりあえず歴史を。


室町から安土桃山時代にかけて、人が集まって茶を喫する時に出される料理を、人が集まる席での食事という意味で、会席料理といわれたそうです。

その会席料理を、茶に湯における一つの様式として高め、完成させたのが、千利休です。
しかし、江戸時代に入ると一般の会席料理と茶の湯におけるものと区別するために、茶の湯の会席料理に「懐石」という字を当てはめたとされてます。

さらに、今日では懐石料理が一般のものに用いられるようになったため、逆に茶の湯のものを茶会席と呼ぶようになったとされてます。

まあ、おいらはお酒があればどちらでもいいわ。
コメント (2)
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