年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

孫自慢

2013-05-21 20:35:36 | Weblog

 息子と娘を持つ 知人がいる。息子は旧帝大生であり娘は昨年大学を出て競争率200倍の難関をくぐり抜けあるところに就職をした。だからその知人に会えば毎度、うちの息子は・・うちの娘は・・と自慢話を聞くことが多く、いつも会話の最後には、うちの子はすごい、自分のような父親からあんなすごい子供を持つことができて幸せだ・・・と聞いて終わりになることが多い。聞いてる方の私は、自慢の子を持つ親ばかさを微笑ましくも、半ばあきれた感じで聞いておる。しかし、昔研修会で聞いた明治大学・心理学の諸富祥彦教授の講演会ではたしか、むちゃくちゃ子供の褒め合いを互いにワークショップでやらされたことがあり、なんだか気恥ずかしかったことを覚えている。

 でも、孫はいくら自慢してもいいものらしい。その自慢の孫二人が今日帰った。次に帰省するのは3男の結婚式らしい。

 

  

 田舎の家に帰り是非とも経験させたかったこととして長男が掲げたのは、自然とのふれあいであった。野イチゴを摘みに、魚を釣りにである。で、午後の便に乗る前にその魚釣りに行く。昨年はフグを釣り白いお腹が膨れる様子に驚いて泣き出したW君であったが、やっぱり今回もフグを釣り上げお腹が膨らんでくるのを見つけると、やっぱり駄目だった。


今日のお出かけ

2013-05-20 00:00:00 | Weblog

            昨日とはうって変わって良いお天気。しかも気温も高く、暑い一日。1年の中でほんの数日しか遊べない孫と一緒に二つの公園へ。

 じーじは歩くこともままならず、フラフラ状態ではあるけれどW君は来月4歳の誕生日を迎えるとはいえ、成長度が早く身体はすでに4歳から5歳のレベル。父親を見習ったか、走るフォームもしっかりと腕を振ってスピードに乗って走っているのでジイやバァは追いつくことができないし、日常会話もすでに標準的につき、話しかけるこちらもバカなことが思い浮かばない。

  弟のM君も離乳食の練習をし、夜にはW君とバァバのお誕生会のために  ケーキを作る。   そして・・・

 4つのローソクを立てて、みんなで♫ハッピーバースデイ♫ 

 


今日の孫たち

2013-05-19 00:00:00 | Weblog

 雨が降っておる。しかも強く。天気予報のアメダスから雨雲の動きを読み取ると、11時半ころにはきっと小雨になるに違いない。数時間後の天気を読み取るために宮崎の4男に雨の様子を聞くと、向こうもまだ雨が上がっていないようだけれど、これでは孫が遊ぶところがないではないか・・・

 ところが、先日のGWにHさんの娘さんが帰省した際、孫を連れて遊びに行った所の「子供の城」がいいだろうと、パンフを持ってやってきた。そしてここがいいよ、と云うではないか。ここなら雨でも十分に遊ぶことができる場所らしい。

  お弁当をこしらえて早速雨の中を出発する。

 

 M君はバァ様に抱っこされてご機嫌のよい顔をして笑顔を振りまいておるし、W君はオトーしゃんと広い児童館の中央に設定されているタワーの網目のロープによじ登ったりして半ば興奮気味に遊んでいる。外は雨だが中は入館している子供や付き添いのおとーさんおかぁ^さんでいっぱい。各コーナーやワークショップ、運動している部屋やいっしょに楽器を奏でる部屋もある。

 こどもの城は確かに子供にとって面白そうな場所。でも一見いかにも官製の感がぬぐえないのは、TDLやユニバーサルと比較してしまうからだろうか。ここは教育の名が先行する「こどもの城」である。                                                     

 次はお餅つき体験。先日からもち米を水につけている。餅つき機をセットし蒸したもち米をW君はせっせと丸めてくれる。このお餅を長男一家が今後食べることになるが、果たしてお味は保証されるものではない・・・

 弟が肺炎と診断されて入院することになった。

 

 


孫が来る

2013-05-18 10:00:00 | Weblog

 

 1年ぶりに埼玉に住む孫たちがやってきた。もうすぐ4歳になるW君と昨年12月に生まれたM君である。M君とは初めてのご対面だ。今まで写真をたくさん送ってくれているので、顔の表情や成長の様子など、もちろんいつも見ているけれど抱っこするのは初めての体験。

 さぁ今日から、孫の父親が希望する田舎でしか味わうことのできない体験が待っている。昼過ぎ空港に着いたM君に、野イチゴ摘みに行こうかと聞くと、「行くよ」と、はにかみながら答えてくれた。とりあえず、W君とM君のお父さんのおばぁちゃんちに行って、顔を見せてから早速野イチゴ摘みにお出かけ。田舎でしか経験できないものとして川遊びや野山やまた餅つきもやりたいと云っている・・・ 暗くなり川に出てみると蛍が飛んでいた。今年初めて飛ぶ蛍をみんなで観る。

 午前中はNPO法人こころ塾の理事会ならびに第5回定期総会が開かれた。 


柱のサイン

2013-05-17 00:00:00 | Weblog

  実家に記した子供たちの身長の伸び具合。日付を見るとお正月や夏休みや春の気候の良い時などに帰っていたことがわかる。柱の傷によれば子供たちに20年ほど前から次々と追い抜かれていた。

  

 前ほどの身体のキレがなくなっただけになぜか、「晩年」のイメージとか400mトラックの第4コーナーのカーブを走っているイメージがある。キュープラー・ロスは晩年は、今までの仕事を総称して、実にツマラナイことをやっていた、自分の仕事は大したことをしてこなかった・・と振り返ることを数多い本、例えば「人生は廻る輪のように」の中でも紹介している。むろんエリザベス・キュープラー・ロスの(死)に対する仕事の評価など私にできるはずはないが、人生の最期の瞬間に対する受容を学ばなければならない・・と、自分も今まで実に下らないことをやって来たと考えるだけに。

 今夕は刑務所の処遇部門合同での異動されて来られた職員の歓迎会あり出席する。


盛りの痕

2013-05-16 09:45:44 | Weblog

 エゴノキの花がたくさんついているが、ひと風吹くとスノーシャワーならぬフラワーシャワーとなる。

  だから一日に何回も箒で掃かなければならない。

 頭痛が続いている、血圧が近頃高いのでそのせいだろうか・・いつも車で通勤しているけれど、今日は久し振りに電車に乗った。市駅から商店街を歩いたのでそのためであろうか。また、銀天街のハローワークに立ち寄りMさんと情報交換した内容が重かったせいか、マザースのYさんとおしゃべりしたせいか、それとも、ちょっと相談があり、ジョブカフェにまわり事務室を覗くとOさんが忙しそうにしていて相談ができなかったせいか。どうも調子が悪い。


今日のドライブ

2013-05-15 20:40:10 | Weblog

 

 弟と向き合って暮らしている母親が、自分自身も高齢のために思うように体を使うことができないことに重ねて、今回の弟の肺炎の疑いのこともあり、心配する側と心配されることに嫌気をさす側とに分かれて、耳も身体も不自由な二人が、お互いにほとんど口を利かなくなった。で、私が行くとそれぞれ二人から文句を聴くこととなる。ベッドに横になっている弟が、にーさんや、お袋をどっかドライブにでも連れってくれ、という。母親からは弟の今日の透析結果を聴いてくれ、という。狭い部屋で顔を突き合わしているためにストレスが相当溜まっているのだろう。天気もいいし、んジャ、新緑からのエネルギーをもらおうと車に母親を乗せて三坂峠を越えて国民宿舎・古岩屋荘の温泉に行くことにした。

 

  新緑を満喫した母親が、少しは気分が晴れたのか、緑がきれいね~、などと湯上り後の好物のソフトクリームなめながら助手席ではしゃいでおった。母親は自分で、ウツだと云っておる。

 


下を向いて咲く花

2013-05-14 21:50:36 | Weblog

  白い小さな花が玄関のドアの前にいっぱい咲いておる。エゴノキの花である。

  気温が高くなったので急に咲いたのだろうか。そして急に落花する。

 今日の相談者;「こころ塾」のカウンセリングルームでは、リストカットの青年がやってきて聴く時間を持ったこと。そしてもう一人は、刑務所において性犯で服役中の若い人の就労支援の相談など。お昼をはさんで今日は西に東に行ったり来たりの1日。

 陽が長くなったので夕方昨日散歩の途中で見つけた野いちごの場所へ。ボール一杯分採る。そして夜に妻が野イチゴジャムを作った。野の甘い香りが台所から2階の部屋まで届く。足腰肩の痛みを瞬時忘れる至福の時間あり。


今日は暑い

2013-05-13 21:02:56 | Weblog

 朝から気温がグングン上昇している。こう暑いと、こまめに水をまかねばならない、といつも気になるのは、ブルーベリーである。今年もたくさん花が咲いている。きっと7月の収穫時には美味しいベリーが実をつけるだろう。楽しみである。

 

また、野イチゴも今盛りの赤い実を付けているし、ミカンの白い花の香りも今が最高。そのかんきつの香りがまったりと漂う濃い空気の中を散歩の途中、赤い実をつまむ。

 

 今朝の散歩の同行者から教えてもらった治療院は、近所の青年とその妹が経営する整骨院であった。まっすぐに歩くことが辛いのでそこへ行くことにした。29歳の青年から身体が曲がってますね・・・と診てもらった。


母の日

2013-05-12 17:52:55 | Weblog

 先日以来ホームセンターの店先には、カーネーションの切り花や鉢植えが所狭しと、お母さんありがとうと印刷されたメッセージを添えて置かれている。スーパーに行っても母の日に合わせた商品をPOP広告と共に前面に出して消費意欲をかりたたせる。

  いつからだろうか、例えば女性から男性への好意の証が?チョコレートであったり、信仰に関係なくキリストの誕生日がビュッシュ・ド・ノエルのケーキではなくデコレーションケーキであったり、同様に母親への感謝の証がカーネーションであったりする、そのような風習が定着したのは。

 「感謝」を具体的に表現することをもう一度静かに深く考える。感謝をするってことは、どういうことなのだろうか。互いの利益関係の中にあるのだろうか、損得の中で得の側に回って感謝なんだろうか、例えば人は一人では生きてはいけないことのスタートとして母親との出会いがあるけれど、この世に送ってくれた人に対しての感謝になるんだろうか。でももとをただせば感謝をすることに自分自身が気付くことが最初になければ、ちょっとおかしくなると思う。

 健康で毎日を送ることができる、ご飯を毎日食べることができる、たくさんの笑顔を受け取ることができる、たくさんの笑顔を届けることができる、辛い困難を乗り越えることができる、悲しみの現実を与えてくれる、それらすべてが感謝なんだろう。

 具体的に、感謝を自分のすべてを使って表現する、感謝を伝える意味を考えたいと思う。なぜ母の日にはカーネーションなのかを考える日でありたい。

 しかし私達夫婦の場合、とりあえず送られた孫の笑顔の写真を見ながら、孫にもこの世に出てきてもらってありがとう、との気分。来週その孫たちがやってくる。

 昼ご飯を食べながらテレビを見ていると、地方局の「もぎたてテレビ」をやっておった。すると、先日、ウドでお世話になったジュンちの息子・シンゴが店長さんで画面に現れた。店はおむすびを出す「銀むす」。