年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

今夏も去年と同じよう

2014-07-28 00:00:00 | Weblog
 背中が痛む、腰が疼く、足が痺れる、肩が張っているにもかかわらず痛みはないが頭痛は治まらない。先日から鍼灸院や整体など、ところかまわず出かけている。今日は4年前に治療していた「おおたに治療院」に行くことにした。腰や足などグイグイぐりぐりしてもらった。目標は痛みを伴うことのない歩行ができることである。

 昨年の夏は、毎日県中病院に行くことが日課であった。昨年は母親も弟も自宅の部屋で過ごすことができていたが、今年は様子が違う。弟は南松山病院に入院し、母親はこの暑さ、部屋で一人過ごすわけにもいかず、ていれぎ荘にショートステイをすることになった。自宅での母弟の老老介護ができなくなった。よって、私が二か所あっち行きこっち行きしておる。でもよくよく考えれば、昨年末などは3か所訪問だったからまだ良しとしないと・・・
  介護に携わるスタッフさんの苦労を想う。介護対象者が何人いるんだろう、当たり前であるがみんなお年寄り。車いすの人いればもの言わぬ人も、はたまた昼ご飯食べ終わった人が、スタッフさんにご飯はまだか、と聞いている。

 ここは病院ではないが病室と同様4人部屋あれば個室もある。それがずうっと続いている。ここにいる人たちのご家族さんを想う。ここにいる人たちの現役であったころの仕事場を想う。それぞれのご婦人方や男性の越してきた人生を想う。人間の尊厳について、人間の命について考える。そして魂について考える。豊かさとは何か、生き切るとは具体的にどういうことか・・・などなど。
  朝早くHさんが剪定をしておった。バレエスタジオの建物に薔薇が伸びている。シュートを切っていた。

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