「エミール・クーエの法則」によると・想像力と意志力が衝突し、対立する場合、勝利をおさめるのは常に想像力の方である。このことにいかなる例外もない。
あ~それアルアル・・のことでは、何かの出来事を前にして、自分の気持ち的にはもしかして失敗するかもしれない・・のようなマイナスのイメージで対応することがしょっちゅうある。自分のやる気などの意志力だけでは対応できなさそうなこと・・。意志力のことでは、自分をコントロールして物事を成し遂げる力であって、あらゆる誘惑をセーブして、やるべきことに集中する力を指すのだろう。この集中力は、常に消耗しており意志力を鍛えることで、ものごとがうまくいくんだろう。でも人間の集中力は長時間継続しない。
そこで、フランスのエミールクーエは想像力が意志力に優ると云ってる。自己暗示によるイマジュネーション効果なんだろう。
そのような想像力をアップする考え方として、ハッとさせられた文章に出会った。
発信者は道路会社や久万カントリーゴルフ場を経営をされてるご家族のご婦人である。文章によると西日本豪雨災害の復興過程で見えるものから戦後廃土となり復興した姿を映しだし、立て直すという想像力を土台にして現代となった今を、人間の力を信じた。いかなる困難に遭遇しようとも人間にはそれに立ち向かい乗り越える力があると。それは根性論などの薄っぺらなものではなく想像する力が原動力として据えられている、ということだろう。
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