年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

ハンセン病

2016-09-14 00:00:00 | Weblog
 結果はどうであれ試験も無事終了しホッとしているであろう4男に電話してもつながらない。何してるんやろか?と思っていると、4男にやっとつながった。今、鹿屋にいるというではないか・・。なして?というと、ハンセン病の施設で研修中だとか。全国に13カ所ある国立の施設のうちの一つが鹿屋市にある。そこで学習中とか。

 ハンセン病患者に対する国の隔離政策や、以前からあった差別はひどかった。人権を大上段から否定した。村八分にあった家族は社会の片隅で息をひそめて生きなければならなかった歴史もある。ハンセン病に罹患した患者を伝染のおそれがあるとして隔離することを認めたらい予防法が、日本国憲法に違反するとして提起した国家賠償訴訟。国の負けを裁判所が決めたことは記憶に新しい。当時の小泉首相の談話は謝罪であった。

 近頃「こころ塾」までの通勤のことを考えると、疲れる。なんだかドドドッと疲労感が押し寄せて来るようだ。出社拒否のごとくあるもボチボチ出かける。そして復職支援の青年の相談事をさっさと済ませて静かに早時退社を試みようと足音忍ばせ靴を履こうとしていると塾長に見つかってしまった。ちょっと相談があります・・・ (◎-◎;) ビクッ

 フルタイムの人を増員したいが・・・っての話し。
 その場で精神保健福祉士&産業カウンセラー&キャリアカウンセラーにつなぐべく知人に電話をする。履歴書・職歴書の郵送を直ちにお願いしてしまった。サテ・・どうなるのか・・ワカラナイ。