年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

今日は何の日

2012-08-06 20:40:42 | Weblog
 うだるような毎日の暑さがこうも続くと、こちらも腹をくくって、もうどうにでもなれ~の気持ちになってしまう。日中冷房の効いている部屋から、と云っても29度設定ではあるが一歩外に出ると、ムアァッとした空気の塊が襲ってくるようで、これがいつまで続くのだろうか、などと知人と話し込んでしまう。水処理会社のT君に3時ころ、電話すると、今現場で外に出ていて、汗が噴き出て止まらない・・などと云いながら、要件がないのであれば電話切るよ・・などと面倒くさそうに口を動かすのも嫌だ、と云っておる。

 今朝の朝礼:今日の一言では8月6日に思うこと、として各人が話していた。やはりほとんどの人は原爆に関する話が多かった。私は、この日は10数年前の広島勤務でいつも出勤する市内電車でのできごとを思い出す。電車が相生橋を渡り正面に原爆ドームを見据える地点では車内の乗客が一時水を打ったように静まりドームに向かって黙礼をしていた光景である。平和公園の夾竹桃の紅い色、セミの声、ギラギラ照りつける太陽、そして100メーター道路脇に建てられているさまざまな石碑の前に佇む老人の姿など、そのような風景があった。