年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

ヒラリー卿

2008-02-18 21:53:36 | Weblog
夜カーラジオを聞いていると先月11日に亡くなったヒラリー卿の話が流れてきた。アメリカのヒラリー・クリントンではない、英国登山隊において初のエベレストサミッターとなり出身国ニュージーランドの英雄になった人、ヒラリーさんである。彼は大変謙虚な人であり、登山のみならずシェルパ(東の人という意味)の人々に対してかの国の地域のために学校を幾つも作り貢献した人で、登山を超えた人物であったとも紹介されていた。また、いっしょに登頂したシェルパのテンジンノルゲイさんも大変謙虚な人であり行動力・判断力に優れていた人であっていつも彼を敬い感謝していたとか報じていた。私はヒラリーさんにはお会いしたことはないが、テンジンノルゲイさんとカトマンズで妻共々ご一緒させていただきお話をお聞きしたことがある。人なつっこい顔でいろんな話をされていた、小さな体でエラぶることなく淡々と微笑みながら話していられた。そのようなことをラジオを聞きながら思い出した。(写真はテンジンさんに長男用のデイパックに直筆サインしてもらったもの。テンジンさんに息子はどうしているかと聞かれ、日本でおばあちゃんと留守番をしていると答えるとオ~ワンダフルといわれたよ)