年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

人さまざま

2005-02-23 00:00:00 | Weblog


2005/2/23 (Wed) 人さまざま

 毎日青年を目の前にして相談を受けていることの中で最も多いのは,自分は何をすることがふさわしいのだろうかと迷い道の途上で嘆いていられる人たちである。それは,ちょうど居間にいてTVをぼんやり見ている姿にいているようだ。面白そうな番組を常にリモコンのチャンネルを変えながら探しているような光景である。もし私がTVの中のモニターになって逆に観察すると少しおかしいことに気づくに違いない。何も動かずに何も行動に移すことなく愉快な面白いことを提供してくれるような,おねだりばかりしているような光景である。何が自分に最もふさわしいのかを決断するのは自分で行動をしたうえで五感にマッチするのは何をしている時かで決めればすんなりいきそうだと思うけれど…そのためにはさまざまな経験をしてみることも必要だろうと思う。