●502 フェロシルトからとんでもない有害副生品が検出? をあげたら、ハラナ・タカマサ氏の明快なコメントがあった。同氏の記事のご一読をお勧めする。
http://blog.drecom.jp/tactac/archive/393
要約すると、つぎのようなことになるらしい。
■茨城新聞の記事は、共同通信の転載。「三重県・環境保全事業団」で紹介した『朝日』の記事を圧縮したような内容。
■土壌とまざりあったフェロシルトは100万トンという試算さえある。
■三重県環境保全事業団は、最大25万トンを受け入れる方針と朝日新聞の報道。
■冷静にかんがえればわかることだが、最終処分場の受け入れ可能量は最大25万トン。ハナから 全量撤去の「受け皿」が用意されていない。
■しかも、石原産業が三重県に「2ヶ月期限を延長してほしい?」といったセリフが空約束になりかねない。2ヶ月たったらまた再延長の申し入れ? だ。
■つまり、撤収元と、受け入れ先の収容量が見合わない。もとは100で、先の受け入れ能力は25。しかも残りの75はどこかヨソへ持っていってくれ。ということらしい。
■そこで。当面しのぎをもとめ、2ヶ月冷却期間をあけて、地域住民やメディアが「わすれる」のを、ひたすら待つ。三重県はそれまで、しのびにしのんで、時間かせぎするって、戦術なんでは?
■しかも、以前も指摘したとおり、この県の最終処分場は、石原産業の工場敷地および隣接地域につくられているという点(どひゃあ? そうだったの)で、このさき「密室内」で、なにがおこなわれるかわかったもんじゃない。
■おまけに、三重県が学識経験者とやらを動員した委員会は御用機関としか、思えないような発表しかしていないし、以前も書いたとおり、人選も怪しいから、全然信頼感がおけない(笑)。
■スジ論からだけいけば、はなしは簡単なんだな。■石原産業と三重県の産廃処理施設に、化学の専門家、三重県警が科学警察研究所あたりのたすけもかりてチームを組んで、強制捜査をおこなうこと。事務所じゃなくて、処理施設のね。
■しかし、なにもやらない可能性はたかい。■北川前知事の責任追及もふくめて、うやむやにされていくんだろうか?
http://blog.drecom.jp/tactac/archive/393
要約すると、つぎのようなことになるらしい。
■茨城新聞の記事は、共同通信の転載。「三重県・環境保全事業団」で紹介した『朝日』の記事を圧縮したような内容。
■土壌とまざりあったフェロシルトは100万トンという試算さえある。
■三重県環境保全事業団は、最大25万トンを受け入れる方針と朝日新聞の報道。
■冷静にかんがえればわかることだが、最終処分場の受け入れ可能量は最大25万トン。ハナから 全量撤去の「受け皿」が用意されていない。
■しかも、石原産業が三重県に「2ヶ月期限を延長してほしい?」といったセリフが空約束になりかねない。2ヶ月たったらまた再延長の申し入れ? だ。
■つまり、撤収元と、受け入れ先の収容量が見合わない。もとは100で、先の受け入れ能力は25。しかも残りの75はどこかヨソへ持っていってくれ。ということらしい。
■そこで。当面しのぎをもとめ、2ヶ月冷却期間をあけて、地域住民やメディアが「わすれる」のを、ひたすら待つ。三重県はそれまで、しのびにしのんで、時間かせぎするって、戦術なんでは?
■しかも、以前も指摘したとおり、この県の最終処分場は、石原産業の工場敷地および隣接地域につくられているという点(どひゃあ? そうだったの)で、このさき「密室内」で、なにがおこなわれるかわかったもんじゃない。
■おまけに、三重県が学識経験者とやらを動員した委員会は御用機関としか、思えないような発表しかしていないし、以前も書いたとおり、人選も怪しいから、全然信頼感がおけない(笑)。
■スジ論からだけいけば、はなしは簡単なんだな。■石原産業と三重県の産廃処理施設に、化学の専門家、三重県警が科学警察研究所あたりのたすけもかりてチームを組んで、強制捜査をおこなうこと。事務所じゃなくて、処理施設のね。
■しかし、なにもやらない可能性はたかい。■北川前知事の責任追及もふくめて、うやむやにされていくんだろうか?