暘州通信

日本の山車

左甚五郎 館林・尾曳神社の獅子頭

2006年02月12日 | 日本の山車 左甚五郎
左甚五郎 館林・尾曳神社の獅子頭
 群馬県館林市、江戸時代、羽附本宿に鎮座の八坂神社の祭は祇園祭で、旧暦六月十四、十五がちかづくと、オカリヤ(御仮屋)をつくり村の入ロに八丁注連縄(しめなわ)を張って尾曳神社の祭日を迎えた。祭には左甚五郎作の獅子頭で獅子舞がおこなわれた。



●502 フェロシルトからとんでもない有害副生品が検出?

2006年02月12日 | 行政・司法問題
フェロシルトはどこへ行くのか? 
この疑問をブログあげたら、さっそく次を読め! と一報が入ったので、まずそちらから。
茨城新聞記事。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005112801001092
なるほど?
①フェロシルトの行き先はやはり、四日市市にある三重県県環境保全事業団の三田処分場ということか。吉川みつこさんが指摘していたね。
②一時置き場は石原産業の敷地内か。
③ここからが問題(④以下)。
④処理能力は回収見込みおよそ40万トンの3分の2くらいしかない?
⑤だから、2ヶ月期限を延長してほしい?
⑥どうやら、2ヶ月猶予を認めれば、そのあいだに20万トン弱が処理できると言うことらしい? 早い話、一ヶ月の処理能力は約10万トンくらいのもの。
⑦先が詰まっているから、せっせと持ち込んでも処理できないわけだ。
⑧これじゃ、いくら岐阜県知事に要望書を出したって早期解決の見込みはなさそうだ。
http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/
⑨三重県県環境保全事業団は石原産業の幹部が歴代理事を務めていた……?
⑩その建設は石原産業とフェロシルトの中間処理業者が受注していた? むむ?
⑪その入札は三重県環境保全事業団の最終処分場の建設工事を、同社の子会社や同社と関係の深い業者が予定価格の約96%と高率で落札。「高率で落札???」
なんだこれは? タカマサ氏が指摘していた行政疑惑そのものではないか?
⑫月10万トンが完全無害物資に還元処理できるのか? と言う疑問に加え、
⑬「三重県環境保全事業団の最終処分場の建設工事の談合疑惑が浮上した」と言うことではないか?
⑭三重県が公表した、「一部市民が騒ぐほどたいした有害物質は出ていませんよ(大部分は現状のままで回収の必要はない?)」。「高い数値も確かにありますが測定数値には誤差もあり……」。「パブリック、コメントの応募も低調で、市民の関心は低い……」。
⑮うーん。見えてきたぞ。[三重県は石原産業の御用役所]だったのだ。
⑯フェロシルトはリサイクル品ではなく産業廃棄物だったが、そのウラに行政腐敗の官民汚職があったのだ。
⑰三県合同捜査本部の取調べが難航するのは無理もないネ。
⑱フェロシルトからとんでもない有害副生品が見つかりそうだ。三重県は市民の疑惑を払拭し、潔白を証明売るためにも、フェロシルト全量回収を公約することだね。いくら三重県から給料もらっている警察だってかばいきれないよ。
⑲回収したフェロシルトの無害処理業者が石原産業では、「有害物質の置き場所が変わったというだけ」、というようなことになりそうだ。
⑳「自分の家の庭から持ち出してさえくれたら、あとはどこに捨ててくれても構わない?」の住民意識の低さが一番問題だと思うのだが……。

(③から⑰は茨城新聞の記事ではありません。筆者が記事から推理しました)