山口県光市
早長八幡宮祭礼
山口県光市室積宮町
早長八幡宮(はやおさはちまんぐう)
祭神
・応神天皇(オウジンテンノウ)
・神功皇后(ジングウコウゴウ)
・湍津姫命(タギツヒメノミコト)
・市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
・田心姫命(タコリヒメノミコト)
祭は10月上旬
社記によれば、室町中期の文安元年(1444)に豊前国(大分県)宇佐八幡宮から勧請したとある。寺社由来 風土記注進案には、神霊は毎年12月3日に、豊後の姫島へ渡り、3月3日にお迎えした。神の乗る神船前後には、お供船が多数随行した。先頭の船には、「太平楽」の文字を縫いとった大幟二張をたて、わかものが「木遣り唄」を奉納したことが記述される。山車「臺若(だいは)」にこの太平楽の大幟があるのは海上渡御の名残と考えれれている。祭神は八幡系の神と宗像系の神が併祀されている。山車と踊山10臺を曳く。江戸時代から続く海上安全祈願の祭。7臺が市指定民俗文化財の指定を受ける。
問い合わせ
光市教育委員会
電話 0833-72-1400
[山車文献資料]
・寺社由来 風土記注進案
早長八幡宮祭礼
山口県光市室積宮町
早長八幡宮(はやおさはちまんぐう)
祭神
・応神天皇(オウジンテンノウ)
・神功皇后(ジングウコウゴウ)
・湍津姫命(タギツヒメノミコト)
・市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
・田心姫命(タコリヒメノミコト)
祭は10月上旬
社記によれば、室町中期の文安元年(1444)に豊前国(大分県)宇佐八幡宮から勧請したとある。寺社由来 風土記注進案には、神霊は毎年12月3日に、豊後の姫島へ渡り、3月3日にお迎えした。神の乗る神船前後には、お供船が多数随行した。先頭の船には、「太平楽」の文字を縫いとった大幟二張をたて、わかものが「木遣り唄」を奉納したことが記述される。山車「臺若(だいは)」にこの太平楽の大幟があるのは海上渡御の名残と考えれれている。祭神は八幡系の神と宗像系の神が併祀されている。山車と踊山10臺を曳く。江戸時代から続く海上安全祈願の祭。7臺が市指定民俗文化財の指定を受ける。
問い合わせ
光市教育委員会
電話 0833-72-1400
[山車文献資料]
・寺社由来 風土記注進案