3月10日、この日は暖かい春日。
長池公園の里山地区に行って見ると、
コジュケイとカビチョウが競うように大きな声で囀り、
姿を見せてくれました。
里道を歩いていると眼の前をコジュケイが速足で横切りました。
中国原産のキジの仲間、
1920年頃から狩猟の獲物として放鳥されたものが、
いまは野生化して、温暖な地方の平地や低山地の人里近い雑木林などに生息しています。
「チョットコイ、チョットコイ」と大きな声で囀るコジュケイ、
青灰色と黄褐色からオレンジ色の体色に赤褐色の斑紋が入り、
カラフルな美しい毛色です。
全長は30cm弱、小鳥とは言えない大きさです。
こちらに向かってくるコジュケイを正面から、
胸部のオレンジ色と灰色にインパクトがあります。
雌雄同色のコジュケイですが、
脚の真ん中あたりに蹴爪といわれる突起が見られるのが雄だそうです。
山斜面下の湿地に現れたこの個体、蹴爪が見られます。
道を横切った上の個体は蹴爪が見られないので雌です。
山斜面下の湿地にガビチョウも現れました。
水を飲みに来たようです。
コジュケイに比べるとやや小さく、20cmを少し超える大きさです。
カビチョウも中国や東南アジアからの外来種、
繁殖力が高く、ペットとして輸入されたものが放鳥され、
関東地方、中部地方を中心に定着し、
在来種が減少していく中、増え続けています。
眼の周りから後方に眉状に伸びた白い紋様が特徴、
この写真、歌舞伎役者が見えを切っているように写りました。
体色は地味ですが美声、かなり大きな音色で囀ります。
長池公園の里山地区に行って見ると、
コジュケイとカビチョウが競うように大きな声で囀り、
姿を見せてくれました。
里道を歩いていると眼の前をコジュケイが速足で横切りました。
中国原産のキジの仲間、
1920年頃から狩猟の獲物として放鳥されたものが、
いまは野生化して、温暖な地方の平地や低山地の人里近い雑木林などに生息しています。
「チョットコイ、チョットコイ」と大きな声で囀るコジュケイ、
青灰色と黄褐色からオレンジ色の体色に赤褐色の斑紋が入り、
カラフルな美しい毛色です。
全長は30cm弱、小鳥とは言えない大きさです。
こちらに向かってくるコジュケイを正面から、
胸部のオレンジ色と灰色にインパクトがあります。
雌雄同色のコジュケイですが、
脚の真ん中あたりに蹴爪といわれる突起が見られるのが雄だそうです。
山斜面下の湿地に現れたこの個体、蹴爪が見られます。
道を横切った上の個体は蹴爪が見られないので雌です。
山斜面下の湿地にガビチョウも現れました。
水を飲みに来たようです。
コジュケイに比べるとやや小さく、20cmを少し超える大きさです。
カビチョウも中国や東南アジアからの外来種、
繁殖力が高く、ペットとして輸入されたものが放鳥され、
関東地方、中部地方を中心に定着し、
在来種が減少していく中、増え続けています。
眼の周りから後方に眉状に伸びた白い紋様が特徴、
この写真、歌舞伎役者が見えを切っているように写りました。
体色は地味ですが美声、かなり大きな音色で囀ります。