行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

3月中旬の草の花

2022-03-20 20:00:16 | 花,植物
3月12日の里道散歩、
暖かさにゲンゲ、ヒメオドリコソウなど野の草が花を開いていました。


シソ科ヒメオドリコソウ。
水際にピンク色の小さな花を咲かせていました。
水面の水色にふわふわの紅色の葉が映えてきれいな絵が撮れました。


同じ場所のヒメオドリコソウ、
こちらの葉もふわふわ柔らかそうですが、色は薄緑です。
図鑑によると、日向に生えるものほど葉が紅色となるそうです。
オオイヌフグリ、ホトケノザとともに早春の代表的な草の花です。


田んぼの草の中にゲンゲがいくつか咲いていました。
マメ科ゲンゲ属の越年草、
中国原産、レンゲソウ(蓮華草)あるいはレンゲとも呼びます。
花茎が葉腋からまっすぐに伸び、
先端に輪生状にいくつか花がまとまってつきます。


そのゲンゲの花にレンズを向けていると、
ちょうどミツバチがやってきました。
そういえばレンゲ蜂蜜、アカシア蜂蜜と並んでよく目にします。


フキの花、
フキノトウの薹が立つと蕗の花になります。


道ばたにたくさんの花をつけたカラスノエンドウを見つけました。
花は蝶形で赤紫色、
野原や畑地にごく普通に生えるマメ科の越年草です。
葉は羽状複葉、小葉の先端が矢筈状にへこむところからヤハズソウとも呼ばれます。
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