行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

スノーフレークとハナニラ

2022-03-16 20:00:44 | 花,植物
急に暖かくなり、
里の道ばたにスノーフレークやハナニラなど、
春の花があわてて咲き出しました(3/9)。


道際にスノーフレークの大株、
たくさんの白い花が開き始めて、開き咲き出していました。


鳥撮りに来たのですが、
急遽、望遠ズームで花撮り、
春先に咲くスノーフレークは好きな花の一つです。


ヒガンバナ科スノーフレーク。
オオマツユキソウ(大待雪草)、スズランスイセン(鈴蘭水仙)の別名があります。
よく似た花のヒガンバナ科スノードロップは、
少し早く2月に咲き、別名はマツユキソウ(待雪草)。


スズランに似たベル型の白い花、
花弁の先端の緑色の斑点がこころよいアクセントになっています。


花はベル型で下向きに咲きますが、
咲き始めは横向きに花を開くようで、蕊を見せてくれます。
蕊も素敵です。


星形の小さな白い花、
ハナニラの花も道ばたに咲き始めていました。
丈夫な球根植物、植えっぱなしでも増え、毎年花を咲かせます。


ハナニラはネギ科あるいはユリ科に分類され、
明治時代に園芸植物として導入された花、
それが逸出し、いまは野生化して、道ばたなどによく見られます。
コメント
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