3月13日の散歩道、
トサミズキが淡黄色の花を開き始めていました。
山の散歩道にトサミズキの花。
自生地は高知県のみのようなので、
梅の木と同じように植栽されたものですが、
野趣味もあり、山の景色に馴染んでいました。
トサミズキはマンサク科の落葉低木、
早春、葉の展開に先立って、
開き切らない5弁花を垂れ下がるように咲かせます。
古くから、庭木としても利用されていたようです。
帰り道の古い民家の庭から道路にはみ出し、トサミズキが咲いていました。
穂状花序に花が縦に繋がり、咲きます。
まだ咲き始めで花序は短く見えますが、
これから咲き進むと花序は長くなり、
7~8個ほど花が垂れ下がるようにつきます。
花弁は5枚で、 雄しべは花弁と同じくらいかそれよりも長く、
花が開く前の葯は暗い紅色をしています。
雌しべは2本で花弁より長く、蕾のときは花の外に出ています。
3月24日、公園に咲いていたトサミズキ。
花がほぼ咲き切り、花序が長く垂れ下がっていました。
ヒュウガミズキ。
垣根や公園木としてよく植栽されています。
トサミズキと時期をほぼ同じくして、よく似た花を咲かせます。
トサミズキより花序が短く、花数も2~3個と少なく、樹高も低い。
トサミズキが淡黄色の花を開き始めていました。
山の散歩道にトサミズキの花。
自生地は高知県のみのようなので、
梅の木と同じように植栽されたものですが、
野趣味もあり、山の景色に馴染んでいました。
トサミズキはマンサク科の落葉低木、
早春、葉の展開に先立って、
開き切らない5弁花を垂れ下がるように咲かせます。
古くから、庭木としても利用されていたようです。
帰り道の古い民家の庭から道路にはみ出し、トサミズキが咲いていました。
穂状花序に花が縦に繋がり、咲きます。
まだ咲き始めで花序は短く見えますが、
これから咲き進むと花序は長くなり、
7~8個ほど花が垂れ下がるようにつきます。
花弁は5枚で、 雄しべは花弁と同じくらいかそれよりも長く、
花が開く前の葯は暗い紅色をしています。
雌しべは2本で花弁より長く、蕾のときは花の外に出ています。
3月24日、公園に咲いていたトサミズキ。
花がほぼ咲き切り、花序が長く垂れ下がっていました。
ヒュウガミズキ。
垣根や公園木としてよく植栽されています。
トサミズキと時期をほぼ同じくして、よく似た花を咲かせます。
トサミズキより花序が短く、花数も2~3個と少なく、樹高も低い。