コノシメトンボ、アカネ属のトンボです。
ナツアカネと同じく、雄は秋になり成熟すると全身が赤くなります。

10月5日の長池公園の里山地区、
まだ咲き残っていたサワギキョウに
全身が赤くなったコノシメトンボ♂がとまっていました。
紫色のサワギキョウに真っ赤なトンボ、
赤とんぼも撮りに来た私にとっては願ってもない絶好の被写体です。

雌雄ともに翅の先端にはっきりとした黒褐色の斑紋がある
やや大きめの赤とんぼです。

オスは秋になり、成熟すると、
腹部だけではなく、胸も頭部も真っ赤に染まってきます。

コノシメトンボ♀。
未熟なうちは雌雄とも黄褐色ですが、
成熟すると雄が真っ赤になるのに対し、
雌は黄褐色が若干濃色になる程度の変化です。
また、雌にはマユタテアカネほど濃くはありませんが
顔面の額上部に眉班(ビハン)が現れます。

他のアカネ属と同じく、6月ごろに発生、
暑い時期は林の木陰などに潜んで暑さをしのいでいますが、
9月になって気温が下がってくると、
日陰から徐々に日なたに現れてくるようになります。

9月30日の昭和記念公園、
池の縁にコノシメトンボ♂がいました。
あまり飛び回ることなく、
こんな棒の先などにじっととまっていることが多いようです。

稲城の谷戸にもコノシメトンボ♂を写しました。
探して見るとけっこう広範囲にいるようです。
ナツアカネと同じく、雄は秋になり成熟すると全身が赤くなります。

10月5日の長池公園の里山地区、
まだ咲き残っていたサワギキョウに
全身が赤くなったコノシメトンボ♂がとまっていました。
紫色のサワギキョウに真っ赤なトンボ、
赤とんぼも撮りに来た私にとっては願ってもない絶好の被写体です。

雌雄ともに翅の先端にはっきりとした黒褐色の斑紋がある
やや大きめの赤とんぼです。

オスは秋になり、成熟すると、
腹部だけではなく、胸も頭部も真っ赤に染まってきます。

コノシメトンボ♀。
未熟なうちは雌雄とも黄褐色ですが、
成熟すると雄が真っ赤になるのに対し、
雌は黄褐色が若干濃色になる程度の変化です。
また、雌にはマユタテアカネほど濃くはありませんが
顔面の額上部に眉班(ビハン)が現れます。

他のアカネ属と同じく、6月ごろに発生、
暑い時期は林の木陰などに潜んで暑さをしのいでいますが、
9月になって気温が下がってくると、
日陰から徐々に日なたに現れてくるようになります。

9月30日の昭和記念公園、
池の縁にコノシメトンボ♂がいました。
あまり飛び回ることなく、
こんな棒の先などにじっととまっていることが多いようです。

稲城の谷戸にもコノシメトンボ♂を写しました。
探して見るとけっこう広範囲にいるようです。