行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

青空とコウテイダリア

2024-01-23 20:00:06 | 花,植物
花の少ない11月中旬、
コウテイダリア、ツワブキなどキク科が花の主役です。


11月13日は秋晴れ。
散歩の街路にコウテイダリア(皇帝ダリア)が見事に花開いていました。
メキシコ、中米を原産とするキク科ダリア属の草本です。


別名、木立ちダリア(キダチダリア、コダチダリア)。
草本ですが、茎が木質化し、高さが2~6mほどになります。


秋の深い青空にコウテイダリアの花を配して見ました。


ツワブキの黄色の花も咲き出していました。
キク科ツワブキ属に属する常緑多年草、
花の少ない11~12月に咲く、ある意味貴重な植物です。


ツワブキ(石蕗・艶蕗)、
主に海岸沿いに多く自生し、岩の上や崖の上などに見られます。
花の少ない時期に咲き、また花が美しいので、
観賞用に庭園などにもよく植えられています。


道ばたにコンギク(紺菊)。
花が青紫色〜紅紫色と鮮やかなノコンギクです。
コンギクは自生のノコンギクのなかから色鮮やかなものが選択され、
古くから観賞用に栽培されているキク科シオン属の植物です。
この個体、自生のノコンギクの可能性もありますが、多分、栽培品の逸出です。


小川の岸辺にきれいに白い野菊が群生していました。
野菊は変異なども多く、見た目だけの判別が難しく、
自信がないのですが、花の付き方と地域からカントウヨメナとします。


公園の保護地にリュウノウギクの大株がたくさんの花を付けていました。
リュウノウギクは秋の終わりに花を付ける野菊の一つ、
キク科キク属の野菊です。
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