5月26日の長池公園にて。
毎年、蝶がよく吸蜜に来ているサラサウツギの花、
今年は蝶がいないと思いながら歩いていると、
ヒメキマダラセセリを見つけました。
翅裏が黄褐色で黒い翅脈があるセセリチョウ、
5月の発生、ヒメキマダラセセリです。
低山地から山地の樹林の周辺の草地などで見られ、
都市部では姿を見ないセセリチョウです。
発生は年2回、5~6月と8~9月の羽化があるようです。
翅表は褐色の地に橙色の斑紋が鮮やかです。
特にオスは鮮やかで、前翅表中央に橙色の斑紋を横切るように黒色の性標が見られます。
翅表の黄斑模様、キマダラセセリによく似ています。
一見しただけでは分別が難しく思えます。
サラサウツギにダイミヨウセセリもいました。
黒に近い褐色の地に白帯のあるセセリチョウです。
この黒白の前翅の紋様を大名の裃の紋にたとえてのダイミヨウセセリの名だそうです。
表からも裏からも同じ模様のダイミヨゥセセリです。
暖地では、年3回(5月、7月上中旬、8月中下旬)の発生があります。
雌雄同色。
セセリチョウの中では異端、
翅を完全に開いてとまることが多く、
このように翅を半開する姿もあまり見ません。
毎年、蝶がよく吸蜜に来ているサラサウツギの花、
今年は蝶がいないと思いながら歩いていると、
ヒメキマダラセセリを見つけました。
翅裏が黄褐色で黒い翅脈があるセセリチョウ、
5月の発生、ヒメキマダラセセリです。
低山地から山地の樹林の周辺の草地などで見られ、
都市部では姿を見ないセセリチョウです。
発生は年2回、5~6月と8~9月の羽化があるようです。
翅表は褐色の地に橙色の斑紋が鮮やかです。
特にオスは鮮やかで、前翅表中央に橙色の斑紋を横切るように黒色の性標が見られます。
翅表の黄斑模様、キマダラセセリによく似ています。
一見しただけでは分別が難しく思えます。
サラサウツギにダイミヨウセセリもいました。
黒に近い褐色の地に白帯のあるセセリチョウです。
この黒白の前翅の紋様を大名の裃の紋にたとえてのダイミヨウセセリの名だそうです。
表からも裏からも同じ模様のダイミヨゥセセリです。
暖地では、年3回(5月、7月上中旬、8月中下旬)の発生があります。
雌雄同色。
セセリチョウの中では異端、
翅を完全に開いてとまることが多く、
このように翅を半開する姿もあまり見ません。